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マジ、ISOと書くだけで、アクセスもカキコも減ってしまう。だから「話題変えよう」と思っているが、どうしても言いたいことが。「ISOの審査」について、「許認可の代行審査」だとカン違いしているヒトが多い。品質ISOを取得した会社の品質は優れている?環境ISOを取得した会社は環境にやさしい?この証明を審査機関がやる?これは、大変な誤解といわねばならない。しかし、審査員も世間も「許認可的な認証をする」と思い込んでいるが多い。品質の方は「顧客満足」を目指したマネジメントが出来るようなシステムがあり、機能しているか。環境のほうは「環境にやさしい」を目指したマネジメントが出来るシステムがあり、機能しているか。これだけが、審査の基準なのです。この間の環境の審査で、「環境に影響を与えうることの法規制」で、社員の控室にテレビがあるのに「家電リサイクル法が取上げてないのはケシカラン」と指摘した審査員がいた。そんなものは、法規制を知らなくとも、テレビを変えるときに3000円払えばすむ話で、環境に影響する話ではない。(判断は会社がする)マネジメントを「管理」と訳すのも、おかしいが、こんなことは一々、審査で取上げることもない。審査員が「法規制を守っているかどうか?」を審査する義務も権限もないのに、法規制の遵守状況についてうるさく言う。M自動車のリコール隠しの問題で、品質ISOの認証取消の話が出ているが、これとておかしい。経営層がリコール隠しを指示すれば、マネジメントシステムではどうしようもない。だからこれはマネジメントシステムの規格に沿っていないとはいえないだろう。環境事故を起した会社も「認証取消」が取りざたされるが、マネジメントシステムが機能しているかとは別問題であろう。品質不良の会社もISO取消なんていえば、ほとんどの会社がアウト。マネジメントシステムの効果はあると思うが、これですべてうまく行くとは思えない。完璧なシステムはありえないし、審査でもシステム運用の完璧さを審査するものでもないのだから。審査員は「お代官様」と言われている。『オミヤゲの金品は、どのくらいが適切か?』なんて質問も来る。行政の担当者に使った手法を、審査員にしようとしている経営者も問題だが。
2004.06.30
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タイトルにISOと書くとアクセスが減る。カキコも減る。「キライ」という声が多い。企業が「環境ISOを取る」というと、社員は「なにかとうるさくなるや」と思う。経営者はムダな出費で税金みたいなもので「必要悪」とさえいう。企業のイメージアップ、公共事業の入札条件、企業間の取引条件などで、やむを得ず取る企業が多い。だいたいISOは「規制」だと思われているし、審査も「許認可」の代行だと思われている。世間一般でも、そう思っているが、その元は審査員などのカンチガイに発するのではと思ってしまう。審査員は、お役所や大企業のエラかった人。(本人は今でもエライと思い込んでいる)審査の時に、好印象を与えようと、経営者などが最敬礼で迎えたりする。またオウヘイな態度でも、認証を取るためガマンガマン。(あまりのエラそうな態度にキレて失敗した例すらある)。これは間違っている。地球環境保全のためには「規制強化」では限界があり、効果がない。だから、「自主規制」「自主管理」に賭けている。PDCAという目標管理が規格の本流であり「マネジメントシステムを審査して、実績値そのものは問わない」ことになっている。企業への最大のメリットは「目標管理の手法」の採用によるレベルアップだと思う。企業内での環境保全に対しても、命令や規制ではなくて、自主管理や提案で行われなければならない。ある県庁主催の「環境ISO講演会」で1000人近い参加者の前で、↑の趣旨をやんわりと話し、うっかり「審査員のバカドンが・・」とつぶやいたら、ビックリするほど大ウケであったが、行政からの講演依頼は、ピタッとなくなってしまった。大失言?大失敗であった。
2004.06.29
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カズシゲさんじゃないけど『ISOは、い~規格です』と言いたくなる時がある。小企業で「マネジメントシステム」なんかない会社で「環境ISO」が取引上必要になったりして、取得支援を頼まれる。『お宅に頼めば、安くて早いって聞いたものですから』と牛丼屋みたいなことをいう。「安くて早いもいいですが、お金も人手もケッコウかかる。他よりマシですが、元を取るようなシステムを考えましょう」と取りかかる。「ISO規格のマネジメントシステム」って、なかなかよく出来ていて、うまく道具として使えば、それなりのメリットを生むものだ。メドとしては、半年で認証を取り、初期投資を1年以内に回収すること。どこでメリットを出すかは企業ごと異なるが、PDCAの目標管理システムで社員の志気があがることがベスト。これだけで業績があがると、社長さんから「大変よい指導をいただきありがとうございました」との賛辞が。でも、褒められるのは「個人の指導」ではなく「規格の良さ」だ。規格通りにやれば、それなりの効果が出る。特にマネジメントシステムなんかやったことがない小企業ならなおさらだ。ISOは「認証を取らなければならない」というゴールがあるので熱心だし、要求事項に対しては素直に従う。だから指導もヘチマもないのだが。結果的に、いい成果が出ると「指導」のおかげですといわれるが、ここで、いい気になってはいけない。規格通りやれば、バカチョンで、それなりの成果が出るのだから。 そういう意味では『い~規格です』といいたい。
2004.06.28
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<環境ISO研究会>なんて組織を運営していると『仲間に入れてくれ、儲かる商売ですね』とメールくれる人が多い。仲間に入れてくれはいいけど「儲かる商売」は誤解だ。いやこれで儲けてはいけないと思う。『でも、取得支援のコンサルをやっていてクライアントも多いと聞いています』。なに?そのクライアントって。中国の故事に、「鳥を寄せる話」があった。>ある人が海岸へ行くと、カモメ?が集まってくる。そこでエサを与えたりすると、ますます沢山集まるようになる。その人は「エサを与えること」を喜びとしている。それを見た、悪い人が「エサをあげるから、カモメを集めて、捕ってきてくれ」と頼んだ。それを引受けて、海岸に行き、いくらエサを撒いても、カモメは近づいても来なかったそうだ。「下心」って見えてしまうものだろう、たとえ最初は分からなくても、手を出したりしたトタンには分かるからね。「頭の中に金儲けしかない人」も分かる。だからこんな人は警戒されて商売できないだろう。相手のために仕事して、それに見合う報酬をいただくのが、商売の基本だと思う。
2004.06.27
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だいたい「ISO」をイソと読むと『違うアイソだ』なんていう。昔からイソネジで通っているし、フイルムの感度だってイソだ。『アイソ400のフィルムを下さい』といっても通じないだろう。ISOの審査機関などへ電話する。「イソのことで、分からないことがあるので教えて欲しい」『アイソのことですね?』「いや、イソのことで」『ハア、アイソのことを分かりやすく書いたパンフレットがあるのでお送りします』送られてきたパンフレットには;ISO(国際標準機構)のマネジメントシステムには、品質のISO9001と環境のISO14001があり、それぞれの規格の要求事項を満たしていることを審査機関により認定・・・とかゴチヤゴチヤ書いてあって。審査のシステムについて『ごく簡単に説明しますと』・・・と長々とサッパリわけの分からんことが書いてある。要は『規格の要求事項(ルール)の通りにやれば合格します』ということらしい。この「規格の要求事項」が、中身はたいしたことないのに日本語として難しく、更に文の解釈が諸説あって何をやればいいのか分からない。書類は「お役所に提出する許認可願」みたいに、誤字脱字はおろか内容に5W1Hが入っていないとか、印が押してないとか、やたら細かい。平易な日本語で、ごく簡単に書いたら、審査員が驚いて不合格の判定が出た。『規格の要求事項は満たしているのにどこ不合格か!」ただすと、「一応、合格とするが、こうしたレベルダウンがISOをダメにしている」という。そうでうすか? 私ども『イソ研究会』で調べた。日本のISOをダメにする三悪は;1.規格が分かりにくい。2.書類が多すぎる。3.コンサルや審査費用が高すぎるであった。コンサルタントや審査機関のビジネスの確保のために、あえて難しくして書類を増やしていると思われる。ISOをダメにしたのは誰だ!といいたい。
2004.06.26
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以前、「サラリーマンが、どうしてもガマン出来なければ辞めて起業を考えれば」といったこともある。まあ、緊急避難の選択肢の一つで。今回は「起業はやめたほうが」と。これは「離婚のすすめ」みたいなもので、ガマンできなければ別れたほうがいいし、ガマンできるなら、そうしたほうがいいといっているだけかも。賛否両論、結論は出ない。だけど世の中「辞めてはならない」とか「辞めて起業したほうがいい」とか都合のいいおすすめがハビコッテいる。同時に二つの道は歩けない以上、どちらがいいのか分からない。でも、起業支援の講演のように、成功者が出てきて「起業のすすめ」なんかするのもいき過ぎのような気がする。宝くじが当たった人が、この店で買ったら当たった。くらいの話で、大して役に立たないからだ。たまたま頂点に立った人が没落する例も多いのだから。起業するなら『自己責任』で。でも、どうしても起業したいなら迷わずやったほうがいい。一度の人生だから、ダメ元で思い切って! 「ファイト一発 り○ビタンD!」
2004.06.25
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起業した人の応援はしますが「起業のすすめ」はしません。起業するしないより、サラリーマンと事業主は別の世界だと思うからです。それぞれが自分の属さない世界にあこがれて、うらやんでいるのだけです。「となりの芝生」みたいに。mizuは、サラリーマンの世界から越境して事業主の世界へきました。サラリーマンの仲間は「独立・起業はすばらしい」と希望の星のようなことをいいます。事業主の仲間は「いいサラリーマンやってたのになぜまた」と冷たい。そうですね「温室の中から寒い外へ飛び出した」ようなもんです。あまりに環境が良すぎて「このままではバカになる」と思ったからです。もちろん上司や先輩にバカがいて、「ああは、なりたくない」と思ったこともありましたが。だから、やむなく起業した人は応援しますが、向こうの世界にいる人に『こっちの水は甘~いぞ~』と呼びかけるつまりはありません。
2004.06.24
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最近「コーチング」という言葉をよく聞くようになった。対話を通じて相手の能力を引出す体系化された技法で「コンサルタント」と同じようなレベルで「プロのコーチ」もいる。国際コーチ連盟(ICF)とか日本コーチ協会(JCA)の組織まであるそうだ。技法としては、カウンセリングやコンサル等でも使っている「会話を通じて相手の持っている能力を引出す」ことにあるようだ。「コーチング入門」の講演を聴いたときには、『相手の声に耳を傾けよ』とか普段の心がけをいうものかと思ったが、実践できるスキルとして身に付けるには、それなりのトレーニングも必要だろう。例えば、3:7の法則:「自分は3割、相手に7割 話させよ!」などなるほどと思いながら耳が痛かった。mizuなんか 97%位、たて続けに自分がしゃべっているのでは?PDCAなどのマネジメントの中の技法としても使えるだろう。でもチョッと心配なのは、日本人の過熱癖だ。すぐに飛びつきフィーバーするが、すぐに冷めて、なかなか根付かない。ジョギングがはやれば「走るだけで健康になれる」と期待されて、みんな走る。そのうち「それほどの効果はない」ことが分かると、もう誰も走らない。今度はウォーキングが・・・ジョギングもウォーキングも、そこそこの効果はあると思われるのに、急に見放される。コーチングの良いところを活用すればいいのでは?どうせやるなら、しっかりと勉強して自分のものとしてスキルアップをはかりたいものだ。
2004.06.23
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ビジネスとしてコンサルタント業を営む人から、業務拡大の相談を受ける。「う~ん難しい、mizuはコンサルタント業の仕事だけをやっている訳ではないから」。確かに名刺には「ア○アドジャパン技術センター」の他に「ろ過技術・ISOコンサルタンツ」と書いてはある。でも、コンサルタンツは複数形で自分がやるとは限らない。ともあれ、コンサルタント業の業務拡大が難しいと思うのは、一言で「セールスが効かないからね」。例えば、顧客からアイデアを求められて、「こんなのどうですか?」といっても、あまり評価されない。相手はプロで、いろいろ調べて考えてもいるから。相手のアイデアを聞いて「どうやらA案が一番のように思います」とか「もう少し考えてみては どうでしょう?」程度しか言わない。顧客は『さすがぁ mizuさん 実は私もA案が一番だと思っていたのですよ。さっそくやってみますよ』で、ほとんどうまくゆく。 顧客の迷いを絶つのがコンサルの仕事?もう一つは、顧客が自身のアイデアに酔って「捕らぬタヌキの皮算用」を考えている場合。(世の中そんなに甘くない)で、「もう少し考えてみては どうでしょう?」という。(このケースは少ないかな?)なんだか「占い師とか競馬の予想屋」みたいだが、実際の仕事は情報収集。『分かりました、それについて調べて参ります』とネットや本で調べるが、効果的な方法はそれに詳しい人にメール等で問い合わせて教えを乞うこと。それはそれとして、コンサルの業務拡大には時間がかかる。雑誌記事などで知名度もあげることも必要だし、なんといっても実績をあげての口コミが一番だろう。仕事の依頼でも、「○○さんから紹介された、でもmizuさんのことは、雑誌で見てますよ」のパターンが多いから。結論的には「実績をあげ→口コミ」が一番だと思う。
2004.06.22
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お袋は88才になり、現在100kmばかり離れた故郷のグループホームに入っている。長男夫婦と一緒に暮らしてたが、足を傷めて自宅で暮らすことは困難となった。長男夫婦は高齢者施設に入れることをためらったが、グループホームへのことを楽友の「みちのくはじめさん」のおかげで知り、入所を勧めた。長男夫婦は自宅でメンドウを見ることは大変だと思ったが、施設に入れることは「親を見捨てる」ような感覚があり、ためらっていたらしかった。しかし「家で、引きこもりみたいな生活ではボケるから」といったらようやく納得したのだった。グループホームを訪れると、なつかしそうな顔をして「久しぶりだねぇ」といった。でも、ここ1月の間に3回目の訪問だ。少し話をすると、何年か前のことは明瞭に覚えていて「あの時はこうだった」とか、こちらが忘れかけた話をする。だんだん話をするうちに「そういえば、この前も来てくれたんだったね」とやっと思い出してくれた。歳をとると記憶の仕組みが変わるようで、新しいことより古いことの方が憶えているようだ。「他の兄弟は、いい子だったので忘れてしまったがオマエは親に心配ばかりかけたので、よく憶えているよ、仕事を辞めてしまったというが大丈夫かい?」。勤めを辞めたのは、ずっと前のことだが、つい最近のように心配しているらしい。「もう何年も前のことだが、ボチボチやっているよ」『そうかい、そうかい、それが一番だねぇ』と引越しのサカイみたいなことを言う。「それじゃ帰るけど、また来るよ!」といって別れたが、仕事の間を縫って、できるだけ来ることにしよう。あんなにうれしそうな、おふくろの顔は見たことがないような気がするから。
2004.06.21
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ある住宅建築の会社で社長が代替わりした。先代は職人気質の社長と経営感覚をもった奥さんのバランスが保たれていた。次の社長は「芸術家ハダ」。先代社長の娘が奥さん。だから見方によってはムコさん。代替わりして、売上げは大幅アップしたが利益は上がっていない。いわゆる「増販減益」だ。社長は喜んでいる「自分のやりたい仕事が出来る」と。みると、いい仕事をしているし、お客さんも大喜びだ。注文も増えている。「建築家」としては、いい仕事をやっていくだろうが「経営者」としてはどうか?奥さんも遠慮してか経営への発言力は低い。技術、芸術、職人、かたぎが経営トップをやると、同じようなパターンで「勘定合って銭足らず」。注文が増える割に利益が伸びない。しばらく、ようすを見守って時々アドバイスをしていかねばならない『無償の経営コンサル』。←これも男のロマンかな。
2004.06.19
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神奈川へ行く時に、車で東富士の演習場内の公道(国道469)を走っていた。自衛隊の野戦訓練を道の近くでやっていたが、なんか不法侵入で撃たれてしまいそうなブッソウな気配。怖い怖い、その時にフト思ったのは、イラクにいる「人道支援」の自衛隊のこと。いくら、「人道支援だ」と言っても、あのカッコウでは、明らかに軍隊であり、攻められている感じがするだろうね。「人道支援」なら、もっと、それらしいカッコウをしていないと、やはり軍隊の脅威をイラクの人に与えるのだろうね。ましてや、多国籍軍にでも入れば、名実ともに軍隊そのものだね。高い税金を使って行くなら、「もっと人道支援に徹した方がいいのに」と思う。親日的なイラク人に人質に捕られたのは「自己責任」などと政府は言うが、その原因は「自衛隊派遣」にあったことを実感した。自衛隊の演習場内を走るのは、ほんとうに怖わい。
2004.06.17
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たぶんストレスから来るのか?むしょうに甘いものが食べたくなることがある。ケーキやチョコレート、ヨウカン、普段は、甘すぎて食べたくないものをイッパイ食べてしまう。その後で、きまって胃の調子が悪くなる。「ストレスが原因」か、「甘いものを食べ過ぎた」結果かは分からないが、胃を傷める。最近、考えて、甘いものが食べたくなったら『ヨーグルトにブルーベリーとビートのオリゴ糖を加たもの』を食べている。コレはいい。甘いものを食べても、胃が傷まないどころか、胃の調子が良くなるようだ。甘味と酸味が調和して美味しいし、ブルーベリーの色素(アントシアニン)が、いかにも健康に良さそうで。コレにオリゴ糖とヨーグルト、精神的にも「健康にいい!」と思ってしまう。サプリメントでも、これらのエキスは売っているが、高いし天然ものが効果ありそうな気がする、さらに美味しいのだから。・・・ということで、ブルーベりーの鉢植えを入手して育てている。大型で500円玉の大きさになるとか。いけるとなれば、もっと増やしていこうかな?
2004.06.16
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小企業のマネジメントで欠けているものは、意外と「コミュニケーション」だと感じる。10人20人の会社では、社長もプレーイング マネージャーで、常に社員と接しているので特に会議なども要らないのかと思っていたが・・・ある企業で、「目標管理法」を導入するために、週一回の全員ミーティングを開くことになり、オブザーバー参加した。黙って聴いていると、まず従業員の仕事に対する情熱や知恵に驚かされる。第3者のこちらが驚くのはまだしも、当の社長さんも驚いている。ミーティング終了後の社長さんの感想は『いやぁ、ウチの社員があんなに熱心で知恵もあるとは知らなかった』という。全員ミーティングなどメッタに開かないで、暮れとか正月に茶話会や新年のあいさつをするだけだという。今や、全社員の総力をあげて戦わなければ負けてしまう厳しい時代。全員ミーティングで、問題点を抽出して対策を考え目標を立てて管理することで驚くべき力が発揮される。小企業のパワーアップには、まずはコミュニケーションが最も大切だと思う。
2004.06.15
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キリ番、 のの0206さんありがとうございました。15日夜半に急激にアップし多様です。123457 06-16 01:50 mizu-sinさん 123456 06-16 01:50 のの0206さん ---------------------------------------取急ぎホテルのネットから。今日は泊まって、明日、夜に一旦、静岡へ戻り、明後日から神奈川方面へ出張の予定。芭蕉のふるさとの伊賀上野は、上野城もあって、江戸時代の雰囲気の残る街。忍者やくノ一も出てくるかも。昨日は、伊賀牛や山海の珍味と美味しい酒をゴチソウになった。今から、上野城回りを散策して、お仕事。続きはまた。
2004.06.14
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仕事でもプライベートでも、顔を合わせた瞬間の相手の表情が大切だと思う。例えばコンサルティングに行く、最初に会った従業員などがニコニコ嬉しそうな顔をしてくれると、たぶんその会社のコンサルティングは上手くいっていると思う。仕事の成功のヒケツは相手のメリット。自分勝手な思いでなく相手がどう感じているか? メリットを感じているか?このへんが相手の表情に表れると思う。自己評価と相手の評価との差を、客観的に見ることができる。そうはいっても、こちらの考えを相手がナカナカ理解してくれない場合がある。その時はコミュニケーション。こちらの考えと相手の考えをよく話し合って合意を得ておくことが大切。こちらの考えだけを、偉そうな顔をして強引に押付けることは禁物である。でも、一番困るのは、ニコニコされて『mizuさんのことは聞いていますよ。もう、おっしゃる通りやりますよ』と言われること。(たぶんウレシイ誤解だが)そんな時には「評判と実力は違いますから、ウワサを信じちゃダメですよ」と相手の過信を解いておかないと。後々の評価が下がるモト。自分自身の過信が評判を落とすことを意識しないとダメですね。
2004.06.13
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mizuの本業は一応「水処理技術」なので「水のことならmizuにおまかせ」とダジャレの商売をしているが、家庭用の浄水器のは、よく分からないので避けている。「水」は、無色透明で味もソッケもないのに;「おいしい水」「健康に良い水」はては「ガンに効く水」など、売込みがゴチャゴチャうるさく疲れてしまう。だからキライだ。水には「おいしくない水」「健康に悪い水」「ガンになる水」はあっても、積極的な効果のある水などないと思っている。だから、これらの害を取り除くのが「水処理」の仕事であり、処理してもやはり「単なる水」にしかならない。確かに、人間の体の70%は水であり、必要不可欠だから、健康保つにも必要だし、ノドが渇いた時に飲む水はおいしいだろう。前に、東京の江戸川浄水場で塩素殺菌をオゾン殺菌に代えて「おいしい水」になったというので見学に行ったことがある。係員が「冷やした水」をコップで飲ませてくれて得意げに『どうです、おいしいでしょう!』と言うが、別においしいとも思えない。『どちらから来ました?』・・『えっ、富士山の方から?、じゃあ、特別おいしいとは思えないでしょうね』と言った。以前の塩素消毒の水に比べれば、格段においしくなったのだと思うが、やはり「単なる水」で、それ以上のものでもない。マイナスを0とすることはできてもプラスには出来ないのが「水処理技術」だと思う。ユメユメ超高価な「水処理器」など買わないほうがいいと思う。もっとも信じている人に「そんなハズはない」と言い切るつもりもない。「そんな効果は認められない」という証拠もないのだから。
2004.06.12
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「カガミよカガミ、世界で一番美しいのは誰~れ」とカガミをのぞき『自分もケッコウ捨てたもんじゃない』と思うのは自由である。けれど、それを口に出して『ねぇねぇ私ってキレイでしょう!』と口に出されると返事に困ることも。上手にお化粧してセンスのよいものを着て笑みをたたえていれば、『お~、なんとキレイな人だろう』と驚き、『美しい~』との評価につながる。エテして、自己評価と他人の評価との間には差があるものだから「自己評価」だけをジマンすると「バッカじゃないの?」と冷笑される。ビジネスでは「宣伝」も大切で、「自己評価」の結果を伝えたくなるが、あまりに宣伝臭が強いと逆効果。そこで少し時間をかけて「顧客の評価」を口コミで伝えてもらう。いわゆるレピュテーション。さらに効果的にするためには、人脈を通うじて、よい評判を流してもらう。そうはいっても、広い範囲に情報が流れなくてはならない。その時はPR。客観的にマスコミなどで伝えてもらわなければならない。大切なのは「信念」、モノとかサービスが絶対、良いものだという信念を持っていれば、おのずから世の中に広まって行くと思う。けれども『自己評価』よりも『他人の評価』が重要だとの観点に立たないと人を納得させることは出来ないだろう。特に、日本の文化の中では「ジマン」のしかたは難しい。技術雑誌に「ろ過装置」などの記事を淡々と書くだけで数10件の成約の確率の高い引合いが来たりするものですが、あまりジマンすると引合いが来ない。
2004.06.11
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「技術雑誌」への『このままではいけない!ISO』の記事の内容を編集長と打合せた。「研究会編」ではあるが、1記事1名の担当で個人名も出る。一応、原稿料も出るのでライターデビューすることになる??。 (内規では、原稿料もらうとライターの資格だから「笑」)あんまり「ダメなISO」を書いてもしょうがないので、「良い例」として、ISOを活かして効果をあげている企業の実例を紹介することに。「良い例を見ることで、悪いことに気付いてくれる」ことを願っている。総字数は22字×41行×2列×4ページ=7200字であるが、写真や図、題字などで、4000字くらいとなる。では、関係者はハリキッテ執筆お願いします。雑誌記事のリポーターとしての登竜門になるかも?・タカミ=まりあさん・アクト=けいこださん・トーア=・・・・・・・・・当座6ヶ月の連載!
2004.06.10
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どうしても、匿名で言いたいこともありますよね。上司への不満やカミさんへの不満。言ってしまえばスッキリする。ところが、この日記ではハンドルネーム使っても匿名にはならない?そこで、私書箱に投稿してもらい代行して、掲載することを考えました。「匿名希望」の方は私書箱(メッセージ)へ。それでは、さっそく匿名希望 関西のかたの手記から--------------------------------------------------------------(匿名希望しま~~す!)私は今は新聞の編集を仕事にしていますが、以前は、勤めていました。上司はすごくしっかり者で、ひとつ気に入らないと、説教が長~~~い。初めは、ハイ、と殊勝に返事して、申し訳ないと反省するんですが、だんだん逆に腹が立ってきて、何でそこまで言われなければならないの!ってお腹の中でキレました、、、コト、度々。(お恥ずかしい~~@_@;)小言や説教は、短いに限りますね。余韻が残るくらいが大事かと。解ってるんだから・・・余計 心にしみますね。最後はついに喧嘩して、辞めちゃいました、ダメな私でした。でも、その際出した言葉が心に残ったのか、くやしいと思われたのか、再び私を採用して下さって、今はその方のお陰で、新聞の仕事をさせて頂いています。腹のでかい人でした!!!感謝、感謝の毎日です。
2004.06.09
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そうです!「私はコレで会社を辞めました~」。結果的には、独立起業してよかったので、「悪い上司さまさま」と思っておりますが、悩み苦しむのは大変だと理解できます。トップになって5年も経ったので、そろそろ自分がした苦労など忘れて「悪い上司」になりつつあるようで、それを忘れないためにも、このテーマで書いていこうと思います。それに! カキコしてくれた「エル9435さん」からの提案でもあるんです。社員のころ一番許せなかったのは、「よい結果は自分の功績、悪い結果は部下の責任」。言いにくいことは『一杯どう?』と 飲みながら懐柔しようとすることだった。こんな類のことは、スピットアウト!吐出してしまったほうが健康のためと思うので、このテーマでジャンジャン書いてください。匿名希望の方は「私書箱」にでも入れてくれれば「匿名さん」で転載します。
2004.06.08
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起業する時に、まず考えなければならないことは、初期投資のことだ。「資本がない」から始って、借入金や補助金の算段をする。首尾よく、資本が得られたとしても、初期投資はよく考えた方がいい。例えば、コンサルの仕事を始めようとして、事務所を借りて、机やイス、電話やFAX、コンピューターなどをそろえる。こういう投資は必要と思うかもしれないが、よ~く考えた方がいい。競争会社は、既に設備など持っている。しかも償却は終わっているとすれば、減価償却分が割高となってコスト競争にも負ける。しかも知名度も低くてお客が来ない。そこで宣伝を考えると、宣伝費もかかる。これもコストに降りかかる。こんな状態では、競争に勝てるはずがない。初期投資をできるだけ低くすることを考える。例えば、事務所を閉める人がいる。こういう人を探して、事務所と備品を安い費用で借りる。知名度もあれば、それも引き継ぐ。もちろん、倒産会社などは、縁起も悪いしイメージも悪い。負の資産を頂くこともある。うまくいっているが後継者難で閉めるなども多い。駅前商店街などで、車での集客を考えて郊外に引っ越した後などもある。いずれにしても、起業の際には、頭を使って、初期投資額を低く抑えなければならない。いい場所にいい事務所をつくったくらいでは、お客は来ない。そんなに甘いものではない!
2004.06.07
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私書箱などに「起業したいが、どうでしょうか?」との相談がくる。正直言って難しい相談だ!脱サラして起業して失敗すれば、道義的な責任があるし、うまく行くかどうかは、その人の力とか運の要素でもあり、一概には言えない。けれども、起業しようと決心して、準備してきて、最後の踏ん切りがつかない人には、『苦労覚悟で起業したら』と勧めている。飛び込み台の上で躊躇している人の背中をポンと押す感じだ。起業することはリスクが高く失敗もある。失敗の可能性も覚悟で踏み切るならば、起業を勧めるし、応援もしたい。一つだけいえることは、自分の思いだけで起業し、顧客のニーズを考えないとうまく行かないということ。「こうすれば、お金が儲かる」という考えでは失敗する。それこそ『捕らぬタヌキの皮算用」で終わってしまう。顧客にこういうニーズがあり、その客先メリットが充分考えられる仕事ならキッとうまく行く。こうした信念を持って貫けばよいと思う。パチンコの台を選ぶような感覚で、これが儲かりそうだとかフラフラしてもダメだと思う。「世の中そんなに甘くはない」のだから。『ともかく起業したまえ、うまく行けば幸せものになれるし、失敗すれば哲学者になれる』←(ともかく結婚し給え、良き妻ならば幸せものになれるし、悪しき妻ならば哲学者になれるだろう)でも失敗の場数を踏めば度胸もついてきて失敗も少なくなる。要は耐えることかな。これも結婚と似ているかも。
2004.06.06
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ある技術雑誌に連載することになった。執筆依頼というより売込みに近い。実は、今までは、こちらから売込だことはない。技術の記事は調査や検証に時間がかかるが、計算上、時給500円!だから、あまりやりたくない。今回は、ISOのことで、やむにやまれぬ気持ちを編集長に打明けた。返事が来た「自分も同意見、半年くらいの連載はどう?」。いろんなところでISOのことを聞くと、あまりにもヒド過ぎる。もう狂っているとしかいえない。大企業で「USO-800の書類作りをやってきた連中が審査員をやっているためか、やたら疑り深い。審査員もマルサの税務監査のような状況だ。日付の矛盾はないか、偽造書類はないかに目を光らせる。受審側はピリピリ。規格通りのシステムが構築され運用されているかだけで、実績値は問わないはずなのに。ISOは国際規格だから、よその国から見れば異常だし理解できないようだ。このへんのことを書いて公表してみるつもりだが、理解が得られるのかな?ま~ガンバルしかないか。
2004.06.05
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来週初めより梅雨入りの予報もあるが、今日の富士山の様子では、もう少しよい天気が続くだろうと地元でのウワサ。3年ほど前の6/18日だったか、イギリスからDr.PがISOの審査に来たが、梅雨空で富士山が見えなかった。昼頃から、急に晴れて、富士山がクッキリと見え出した。「今日の審査は早めに切上げて富士山麓をドライブしよう」と持ちかけると、午前中はグチャグチャ文句を言っていてが、午後はうって変わって、「OK!Good!」を連発。3時過ぎには審査を終わってしまった。総合評価は「Very good!」だった。Dr.Pは、お天気屋だよねぇと評判だった。富士山がすっきり見れることは、外国の人の気持ちも明るくするらしい。もちろん、その後は富士山へドライブもした。
2004.06.04
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『お世話になりました・・・』覚えがない。よく読むと迷惑メール。最近はタイトルが巧みになった迷惑メール;『緊急事態』・・カードローン『警告!』・・請求書サギ『お久しぶりです』・・出会いサイト『ユカで~す』・・H系サイト『ごめんなさい』・・H系サイト『こんばんわ』・・出会系サイトだいたい発信アドレスを見て消去してしまうが、自分のメルアドになっている場合もある。さらに困るのは、タイトルが英文だったりして、反射的に消してしまうが、後からケータイで『メール見なかった?』と知人から、「アレ?消してしまった、発信者名をチャンと書いてくれ」などということも。まったく油断も好きもない。さらに:『今後メールを受けないなら、こちらへメールを』などへ返信しようものなら、メルアドを登録、紹介されて、ますます迷惑メールが増える結果に。発信アドレスなどを手がかりに『消去』するしかないのかな?但し、本物メールを消さないように!
2004.06.03
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長い間、誤解していた。最初に聞いたのは何年前だったか?そう、学校を出たての若い人に、あるアイデアへの感想を聞いた。初めはなかなか言わないで「いいと思います」とか言っていた。「君の判断を聞いているわけじゃない、もし、君が任されたら、どうするか?言ってみな」というと、堰を切ったようにしゃべりだした。『私なら、それについてはこんな風に・・・』と、なかなかいいことを言う。そのうちに「あっすいません、タメぐちきいちゃって」と言った。で、「タメぐち」って、溜まっていたことを、一挙に話すことで、「溜口」の意味だと・・・思っていた。ずいぶん経ってから、「ヤクザ言葉が若い人の間で流行っている」ことを知った。横向いていることを、花札トバクから「シカト」。鹿は横向いているから。「オイチョカブ」から「カブ」が9で最高。0はブタ。・・・そんな中でサイコロで、ゾロ目(同じ数)を「タメ」=「々目」からかな?それで、同年をタメ。同年輩にいうような口ぶりを『タメぐち』と言うらしい。「溜口」だと思っていたが、聞いてみなくちゃ分からないものだねクレームの見解書等も、お客さんへ提出するものでも、敬語は使わない。いってみればタメぐちだ。こんなのを敬語使って書くと、ウソっぽくなるから。
2004.06.02
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今日1日「T大出」のセンセイとつき合うのでユーウツな気分。どうも偏見かも知れないが、T大出の人とはソリが合わない。そもそも、会社にいたころ、新人の配属でT大出が来ると『仕事が出来ない割りにプライドが高くて閉口した』経験からかもしれない。TOEIC 850点なんて言うから通訳やらせると、安物の翻訳ソフトみたいで通じない、英語が苦手なこちらがフォローすることに。で通訳なしで、彼は無言の行。後で「あそこは複数形でいうべき」だなんてウルサイ!。『分析』した「偏見の根拠」は;そもそもの原因は受験制度にある。多感な高校生時代に恋愛とか趣味とか、人間的なことに興味を持てば、受験勉強するヒマがない。逆にいえば、1日何時間でもアンニュイな受験勉強が続けられるような特異的な人間が合格して入学できる。だから仕事では、人間性ゼロ、応用能力ゼロのロボットみたいな人間で、能力なし。こんな偏見をもつ。まあ、全部がこうでもないが、こういう人が多いという偏見を持っている。T大 コンプレックスのなせるワザかも。『アタイもダテにT大 出ていないよ』。『イエ、出てないといったのさ』(ドロンジョさま)
2004.06.01
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