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4月30日(土)今日は休日ですが、午後から歩数稼ぎの散歩に出ました。いつもは朝の出勤時に通る広瀬川の河川敷、何度も歩いていますが、この時間帯はなかなかレアです。そして、草むらの中に見つけたのがこちら。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15先日、ムラサキサギゴケを紹介しましたが、こちらは真っ白な花のサギゴケです。朝の時間帯では、ゲートボールにいそしむみなさまがすぐ近くにいて、なかなかそのそばでしゃがんで写真を撮るということが難しいので、今日はなかなかのチャンスでした。
2022.04.30
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4月29日(金)今日から大型連休が始まります。今年は3日休日で1日平日、また3日休日で1日平日、そして土日・・・という細切れ連休です。今日はふだんあまり散歩で歩かないコース、広瀬町から澱橋を渡って国際センター、そして仙台城趾へというルートを設定して歩き始めました・・・が、国際センター手前で雨が降ってきてしまいました。傘を持っていなかったので、どうせだから折りたたみ傘を買ってしまおう!と、国際センター駅から地下鉄に乗り、青葉通一番町駅からサンモール、ブランドームへ、そしていつも傘を買う東京洋傘店へ。折りたたみ傘をゲットして、青葉通りをまた西公園、仙台城趾方面へ。そして大橋を渡り、仙台城三の丸の東側にある長沼(お堀)に到着。水面を見下ろしてみると・・・ん?白い点が見えます。もしかしてby OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + OM ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5スイレンの花が半分開いている!水面に雨が落ちて、波紋が良い味出してます。しかし、スイレンは5月後半から6月がシーズンのはずですが、かなり早いですね。そして、堀沿いに歩いていると、何かがプッカリ浮かんでいるのを発見。水面に雨がポチャポチャ落ちている中に・・・イシガメでした。かなりリラックスしています。花の先だけ水面から出しています。四肢は完全に弛緩しています。このあと、巽門跡から三の丸に入り、スミレの花なんかを撮影して帰りました。
2022.04.29
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4月28日(木)昨日はどんよりした天気だった広瀬川にかかる広瀬橋からの眺めでしたが、今朝はどうだったでしょうか。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15昨日とはうってかわって、爽やかな青空です。泉ヶ岳のシルエットもクッキリ。河川敷に降りて歩いて行きます。ツツジの花がポツポツと咲き始めています。宮沢橋の手前まで来ました。タンポポが固まって咲いていて、その周りには小さな黄色のコメツブツメクサが一面に。宮沢橋の下を潜ってその上流側に。ムラサキサギゴケの紫色が緑の上に広がっています。もっとレンズを近づけてアップで撮ってみたいと思いましたが・・・スマホのカメラで寄って撮ると、たいていピントが合わないです。そこで、オートでなくマニュアルでピントを合わせてみようと思います。ピントを合わせる四角い枠の横に一番下のチューリップマークから一番上の山の景色マークまで、ピントを調節するバーが出ます。そしてそのバーを動かすと、枠の中の被写体の、ピントが合っている部分が赤く表示されるようです。なんとか、手前のトキワハゼの花にまあまあピントが来たように見えます。今後、マニュアル撮影で少しはクローズアップ撮影の歩留まりが良くなってくれるとよいですが。
2022.04.28
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4月27日(水)今朝の仙台は、重たい空模様by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15強い風、でもすでに20℃を超えていて生ぬるい。そんな、なんともスッキリしない一日の始まりでしたが・・・東北大学片平キャンパス之旧売店とりこわし工事はどんどん進み・・・夜に通りかかった近くの午年守り本尊、「二十三夜堂」が奥にあった小さなお堂もろとも、すっかり撤去されてしまっているのを発見。こちらは壊すだけでなく新しいお堂を建て直す工事なのでしょうけれども。
2022.04.27
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4月26日(火)いま、東北大学片平キャンパスには、北門を出たところ(かつて北門食堂があった。今は「さくらキッチン」「レストラン萩」になっています)の隣に「さくらショップ」という大学生協の売店があります。この売店は、東日本大震災直後にオープンして現在に至りますが、それ以前はキャンパス内の学都記念公園(桜の木がたくさん植えられていて、桜小路に沿って黒松の並木がある)の南側にありました。かなり老朽化が進んでいたようですが、最近自販機が撤去されたり、エアコンの室外機が外されたりしていてなんとも不穏なムードが漂っていました。そしてついに、フェンスで囲まれ取り壊し作業が始まってしまいました。今朝は、ちょっとその様子を見に行ってみました。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15やはり旧売店(公孫樹(いちょう)売店)「とりこわし」工事となっていますね。売店入口だった部分は跡形もありません。あっという間ですね。まだ半分残っていますが、すぐになくなってしまいそうです。
2022.04.26
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4月25日(月)今朝の仙台はまずまずの天気。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15泉ヶ岳のシルエットもうっすら見えてます。広瀬橋を渡ったところにある立派な桜の木も・・・花がずいぶん散ってしまって、辛うじてポツリポツリと残っている感じ。堤防の上の道を木流堀、宮沢橋と歩いて行き、「新」宮沢橋の工事現場に目をやってみると、橋桁の土台(?)がほぼ出来上がってい(るように見え)ました。向こうへ渡ってから北の方面に伸びていく新しい道路の工事も進められています。橋が出来上がったら、右側の「旧」宮沢橋は取り壊されてしまうようです。なんとももったいない。
2022.04.25
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4月24日(日)今日は、109回目の献血を予約した日。いつものように、一番町4丁目、三越の向かいにあるビルの6階、「杜の都献血ルームAOBA」へ。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15あいかわらず血が足りていないようです。私も400mL献血で貢献したいところですが、私の血液は血小板が濃いので、2人分提供できる血小板成分献血のほうを。1時間ほどで終了。今回は珍しく、途中で寝てしまいました。「もうすぐおわりです」とやんわり起こしていただきました。今日のいただきものは、けんけつちゃんガーゼタオルミニボックスディッシュ青汁そしてグリコのアイスでした。このところ、月2回(2週間おき)という最短サイクルで成分献血をしているので、そろそろ回数制限がかかりそう、と予想していたのですが、やはりそうでした。200, 400mL献血ならば2週間後から可能ですが、成分献血は(過去1年間の回数12回以内という縛りがあるので)5週間後の5月29日まで待たなければなりません。2週間後に400mL献血をやると、その次の成分献血はその8週間後からとなるとのこと。なので、先に2週間後400mL献血をやってしまうと、その次の成分献血は今日から10週間後までできないことに。やはり、おとなしく5週間待ったほうが良さそうです。
2022.04.24
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4月23日(土)先日見つけた「エゾヘビイチゴ」。そのときまでみたことがありませんでした。今日は、本格的に基材を持ち出して撮影してみることにしました。カメラはOLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIIとRICOH GXR。OLYMPUS OMレンズと組み合わせていざトライ。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15三脚にカメラを据えて、じっくり撮ります。こちらはOLYMPUSのカメラ。で、撮った写真はこちら。by OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8古いフィルムカメラ用の50mmレンズ、45センチまでしか寄れませんが、レンズとマウントのあいだに7mmのエクステンションチューブを入れて、もう少し寄ることができるようにしています。同じ花を、カメラを取り替えてRICOH GXRで撮ってみたのがこちら。by RICOH GXR, GXR MOUNT A12 + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8レンズは先ほどと同じ50mmF1.8ですが、こんどは25mmのエクステンションチューブを入れています。花には、小さなアリが寄ってきていました。by OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8日を追うごとに次々と花が開いています。実ができるのが楽しみです。
2022.04.23
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4月22日(金)先日の日記で、「オッタチカタバミ」を紹介しましたが、そのときの場所にほど近く、片平丁の通り沿いで「アカカタバミ」の花が咲いているのを見つけました。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15「赤」片喰(かたばみ)とはいっても、花が赤いわけではなく(花びらの付け根にほんのり赤いリングがありますが)、葉が赤いわけです。こうして、カタバミの花が咲き出すのをみると、季節が進んでいると実感します。
2022.04.22
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4月21日(木)今日は久しぶりに、「夜の壱弐参(いろは)横丁」へ。東西に伸びる2本の通路、その北側のサンモール一番町アーケードから入って中ほど手前にあるのが今回の舞台「ゆきむら」。ランチではだいたい週一ペースで行っていますが、夜に行くのはかなり久しぶりです。その目的は・・・by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15「オレのステーキ」。早速、ハイボールとともにいただきました。おいしかった。若い頃ならば、さらにあれやこれや食べたり飲んだりするところですが、いまは見る影もなく小食(?)です。でも、また夜に来てステーキいただきたいです。~~~ゆきむら関連ランキング:焼肉 | 青葉通一番町駅、あおば通駅、広瀬通駅
2022.04.21
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4月20日(水)今日は朝から良い天気でした。昼休みに、片平丁の通りを歩くと、道端に春の花が咲いているのに目が行きます。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15石垣のあいだから葉を広げて花を咲かせるタンポポ・・・石垣の上で咲くオクウスギ(奥薄黄)タンポポ、そして片平丁小学校の石垣の上で立上り花を開いた、その名も「オッタチカタバミ」。つぼみは下を向いて垂れていますが、開いた花は上を向いています。しかし、スマホのカメラで写真を撮るときに、AF(オートフォーカス)でピント合わせをすると、これらのように小さな被写体ではかなりの確率で「後ピン」(被写体の後ろ側にピントが来る)になってしまいます。3枚目のオッタチカタバミの花は、手前のほうにピントを合わせたつもりだったのに、後ろの花の方にピントが来てしまっています。MF(マニュアルフォーカス)でもピント合わせは可能ですが、画面を指でなぞって調節するのはかなり面倒です。
2022.04.20
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4月19日(火)昨日は夕方から傘が必要かも、という予報だったのですが昼過ぎに少しパラパラきたり、よるに少し降ったくらいですんだようでした。さて今日の天気予報ではと言うと、日中19℃まで上がって5月上旬並みとのこと。朝、家を出るときすでに14℃弱まで上がってましたが、歩いての出勤もそれほど暑いとは感じませんでした。広瀬川にかかる広瀬橋の上から、いつものように景色を眺めます。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15写真右下に写っているのは、先に見えている赤い宮沢橋の向こう側に建設中の新宮沢橋工事現場へ工事車両が出入りするための臨時のスロープ。黒いフレコンが積み上げられています。階段を降りてそのフレコンの壁の横を通りかかったとき・・・なんと!すき間にキュウリグサの集団が。フレコンの中の土から伸びてきたものか、それともフレコンのすき間に溜まった土からか・・・キュウリグサの花は、青くて小さいですが、真ん中は黄色です。つぼみがついた茎の先端が巻いていて、付け根の方から順番に花開きながらカールがほどけていき、どんどん茎が伸びる、というしくみになっています。
2022.04.19
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4月18日(月)昼休み、ランチの後片平丁の通りを北から南へ歩いて仙台高等裁判所の横へ通りかかったとき、石垣の石のすき間からがんばって花を咲かせているタンポポに目が行きました。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15もともと裁判所は武家屋敷だった敷地に建っているので、道路に面した石垣も当時のものがそのまま、という場所もあるのですが、これは後から作りなおした石垣。四角い石がピッチリ組まれているのですが、それでも狭いすき間からなんとか茎を伸ばして花をつけています。これもまた、狭いすき間から葉も精一杯広げ、花をふたつ咲かせています。こちらは、石のすき間からと言うわけではないですが、石垣の上の土からあえて石と石の間にあごを乗せるように花を咲かせていました。今日の仙台は、昼休みに出かけるときまではなんとか天気が保ってくれたのですが、夜すこし雨が降りました。それでも夜半には止んだようですが。
2022.04.18
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4月17日(日)先日、東北大学片平キャンパスの片隅で発見した、「真っ白な花を咲かせるオオイヌノフグリ」ですが、ほかの場所の花はふつうに青いのに、この周辺だけ(同じ一族のコロニー?)白い花が咲いていました。今日、あらためて確かめに行ってみると、ちょっと離れた場所でこんな花を見つけました。by RICOH GXR, GXR MOUNT A12 + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8まだ完全に開ききっていないですが、白くはないもののかなり色の抜けたオオイヌノフグリの花。ほかにもいくつかありました。もしかしたら、このあたりの土の成分が、色を薄くする要因なのかもしれません。そしてその近くで見つけた別の白い花。OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8そばに大きな桜の木があるので、散った花びらが地面に落ちています。葉のようすからは、ヘビイチゴっぽいですが、花が白い。もしかして、オオイヌノフグリ同様に色が抜けてしまったヘビイチゴ?OM ZUIKO AUTO-W 28mm F2.8でも花をアップでよく見てみると、なんとなくふつうのヘビイチゴと違う感じ。「エゾヘビイチゴ」(別名、ワイルドストロベリー)ではないか、と教えてもらいました。初めて聞く名前だなあ、と思いながら調べてみると、たしかに花の形がそのものでした。このエゾヘビイチゴは、同じバラ科ではあるものの、ヘビイチゴのキジムシロ属とは違いオランダイチゴ属に分類されるようです。「エゾ」とつくだけあって、北海道南西部に分布しているそうです。もともと外来種(欧州、アメリカ産)で、北海道南西部で帰化したそうですが、東北、しかも南部の宮城県にまで分布が広がっているのか?開花時期は6~7月となっていますが、これは北海道でのはなしなのでしょう。エゾヘビイチゴ(別名ワイルドストロベリー)は、17~18世紀に欧州でオランダイチゴが出るまでは、ふつうにイチゴとして栽培されていたそうです。花の形が違うと直感したのは、花びらのかたち(ヘビイチゴやキジムシロはあいだにすき間があるのに対しこちらはない)とおしべの長さ(長い、こちらは短い)というところあたりか。東北でも見られる白い花としては、「シロバナノヘビイチゴ」(白花の蛇苺)というものもあるようです(別名モリイチゴ)。こちらもオランダイチボ属で、食べられるそうです。ヘビイチゴと違って実は食べられる(というか、かつては食用とされていた)だけでなく、葉はハーブになる、ということで栽培もされるようですが、住宅地で庭などに植えられていたものが広がった、というような状況は考えにくい大学のキャンパス内・・・出所は謎ですが、まだ咲き始めのようなのでこのあと実ができるまで観察し続けることができるか、そして試しに食べてみることができるか、ちょっと楽しみです。
2022.04.17
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4月16日(土)今日は、青葉の森へ春の花を撮りに行くことにしました。持って行ったのは、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIIとRICOH GXR + MOUNT A12の2台。GXRには、マウントユニットのLeica MマウントをOLYMPUS OMマウントに変換するアダプターを最近手に入れたので、レンズはOM ZUIKOレンズたち。GXRにOM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.5レンズの組合せで、まさに咲き始めたマキノスミレの花を撮ってみました。by RICOH GXR + GXR MOUNT A12 + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-MACRO 135mm F4.535mm判換算で約200mmの望遠マクロ。いかにも望遠という写真が撮れました。じつは、マクロレンズでシビアなピント合わせが必要と思い、ベルボンのスーパーマグスライダーを装着して三脚を使っているのですが、このレンズに関して言えば、スーパーマグスライダーは必要ありませんでした。そして、沢の脇の崖に咲くショウジョウバカマを、こちらはE-M1 MarkIIIで。by OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8日も射さず薄暗い場所のムードが出ています。さらに歩いて、「化石の森」へ。by OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIII + OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8沢の脇にエンレイソウがあって、レンズの絞りを開放に、ピントを一番手前に持ってきたら、後ろの景色がいい具合にボケてくれました。これから夏に向けて、次々と花が咲く青葉の森へ、またこれらの基材を持って行ってみたいです。
2022.04.16
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4月15日(金)今朝もスッキリしない天気。広瀬川に沿って堤防の上の道を歩いていると、周りをツバメが飛び回る声が聞こえてきました。宮沢橋を過ぎたあたりで、大勢のツバメの賑やかな声が聞こえてきたので、どこなのか・・・あたりを見回してみたらby OLYMPUS STYLUS XZ-2いました!ズラリと。広瀬川の冬鳥たちの姿が見られなくなり、ちょっと寂しい広瀬川でしたがもうツバメの季節になったのですね。
2022.04.15
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4月14日(木)昨日まで夏日に迫る最高気温を記録し続けていた仙台ですが、今朝は雨もパラパラ降ったりして、気温が一気に下がりました。朝はまだ出勤時には8℃以上ありましたが、それでも昨日より12℃ほど低い気温。風も出て、体感では気温の数字以上に肌寒く感じます。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15広瀬橋を渡ったところに、枝がはみ出し垂れ下がっている桜の木があります。この雨で、一気に花が落ちています。ぐるっと回って・・・広瀬橋のほうを見てみました。今が最後かもしれません。
2022.04.14
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4月13日(水)ここ数日、夏日寸前の気温が続いている仙台ですが、今日はついに今年初の夏日、25.0℃の最高気温を記録したそうです。さて、昼休みに東北大学片平キャンパス内を歩いていたとき、立派な桜の木の脇に珍しいものを発見しました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2地面を見下ろすと、桜の花びらに混じって白い小さな花がいくつか咲いているのがわかります。ぱっと見は、何の花なのかすぐにはわかりませんでしたが、しゃがんで近くでよく見てみると・・・かたちはまったく、オオイヌノフグリですが、葯(おしべの先端の花粉が入った袋)だけ黒い。こんな白い花はいままで見たことがなかったので、すぐに何の花かわからなかったのです。いままで、白いツユクサの花などは見たことがありましたが。しかしもしかしたら近い仲間だけれど別の種類のイヌノフグリか?と、あとで調べてみたら「コゴメイヌノフグリ」という白い花のイヌノフグリが存在することがわかりました。しかし、コゴメイヌノフグリは1961年、小石川植物園が欧州から入手して栽培したものが外にも出て、都内ではちょくちょく見られるようになっているそうですが、まさか東京から遠く離れた仙台で、ふつうに咲いているとは思えない。ちなみに、コゴメイヌノフグリは花のサイズがオオイヌノフグリよりも一回り小さく、花の中心が緑色で、葯も含めすべて白い・・・ということなので、わたしが見つけたこの花はやはり!オオイヌノフグリのシロバナの可能性が高いと思います。このあたり数十センチ四方の範囲内ではこの白い花のオオイヌノフグリだけで、ほかの場所ではふつうの青いオオイヌノフグリがふつうに咲いていました。今の時期、世間では桜の木を見上げるところでしょうが、どうしても私は足下をじっくり見て歩いてしまいます。しかしそのおかげで今日は珍しいものが見られて、ちょっと得した気分です。~~~追記:通常の(?)オオイヌノフグリの花は、青みがかった紫色ベースです。過去の記事からいくつか2011/01/08付記事2011/01/18付記事2011/02/22付記事(別のブログの記事)2012/04/01付
2022.04.13
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4月12日(火)今や仙台は桜の花が満開のピーク。そして今日は良い天気。東北大学片平キャンパスを南北に分断する七軒丁の通り。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15片平丁の通りから、東を向いて七軒丁を見ると、その南側にズラッと桜の木が並んでいます。七軒丁通りを歩いて、西へ振り返ってみました。まさにジャストな見頃の満開桜です。
2022.04.12
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4月11日(月)今朝の天気予報では、仙台の最高気温は昨日より2℃低い22℃と言っていました。東北各地の予想気温と比べると、ちょっと低めになっているなあ、とは思っていましたが・・・ふたを開けてみると、仙台の最高気温は24.7℃(10:33観測)とのことで、逆に昨日よりさらに上がっているではないか。とはいえ、宮古では最高気温が31.0℃と、今年初の真夏日になったということで、仙台だけでなくほかの場所でも予想より気温が高くなったみたいです。さて本日、ついに仙台の桜が満開になったと発表がありました。そして、今年は東北大学の創立115周年ということで、片平キャンパス学都記念公園の中心にある立派な桜の木をライトアップするというイベントが催されています。たまたま今日、ライトアップされているのを見ることができました。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15LEDが使われているので、白っぽく見えています。ちょっと冷たい感じ。木の下に「115周年」という看板があるのですが、ちょっと字も細く、勢いが弱い感じ。コロナ禍という状況からか、見に来ている人はそれほど多くありませんでした。平日だからかもしれませんが。
2022.04.11
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4月10日(日)今年の冬は寒かったなあ・・・などと言っていたのに、4月になったらけっこうな暑さです。今日の最高気温は23.9℃。それでも、昼までの歩数が少なかったのと金曜日の朝に越路の妙見堂へ到達できなかった無念から、「よし、妙見堂へ行ってみよう」と、お昼過ぎ頃歩いて向かいました。土樋(つちとい)から南へ下って広瀬川にかかる愛宕橋を渡ります。右手には愛宕大橋が見えます。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15橋の向こうには木の生い茂った愛宕山が。ここには愛宕神社があります。さて、橋を渡って最初のカーブ手前には、ラーメン屋さんの「志のぶ支店」が。本店のほうは、最近閉店してしまいましたが、支店はまだ大丈夫。(といっても本店には行ったことがありますが、支店では食べたことがない)金曜日には、この先の細い道を入っていって失敗しました。今日はその先まで行きます。そして・・・ありました。小さな社の屋根があります。早速あちらへ向かいます。思ったより小さいお堂でした。敷地の中へ入って見ます。ご老体のねこが少々暑さにバテた様子でうつ伏せていました。ほほう、これが妙見堂か・・・左手を見ると小さな手水石と、このお堂の由緒書の看板。「仙台妙見堂 妙見大菩薩縁起 慶長の時代、岩手澤(岩出山)から仙台青葉城に来られた仙台藩主伊達政宗公は、愛宕大権現社内に妙見大菩薩を祀り、所願成就を祈願された。 その所作が類なく優れていることから「妙見」と褒め称えられる妙見大菩薩は、北極星が神格化したものであり、国土を護り、貧窮を救ってくださる仏様として、古くから崇敬されてきた。 本尊妙見大菩薩は、木彫りで御丈ほぼ一尺、御姿は端厳、誠に希代の作であり、その刀法様式により、名手が丹精込め信仰を凝らして彫成したことが窺える。 御目、御眉、御口、御鼻を除く全体に貝殻が付着しているのは、海底で久しく年月を経たことの証だといえる。 言い伝えによると、伊達家先代の姫君が閖上浜で後遊覧された時、漁網にかかって尊像が出現されたため、これを愛宕大権現社内に奉納なさったということである。 また、愛宕大権現社別当で伊達家の祈願所であった誓願寺に残る言い伝えによると、妙見大菩薩像は磐城(福島)の相馬妙見社に奉安され、相馬氏が崇信していたものであったという。 政宗公が相馬氏を討つ際、相馬郡が敗れるかと思うと妙見大菩薩の尊像が彷彿として現れて相馬郡を擁護したため、伊達家の将士は大菩薩をわが領地に移す必要を感じ、片倉小十郎が密に尊像をいただいて来て、閖上の海中に沈め置いたという。 貝殻が御顔の要部に付着していないのは、沈置の際、あらかじめ御顔を覆い申し上げたためといわれる。 明治維新の際に出された神仏混淆(こんこう)禁止令により、大政官神祇局の吏員が愛宕社にて調べ、尊像が仏体であることを認め、これを当時の祠官であった越路家に交附されて以来、今日に及ぶものである。(明治十五年五月 越路廣治 記) 平成二十年二月」政宗公の家臣の小十郎が閖上の海に沈めて、先代の姫君(ということは政宗公のお母さんの嘉姫様?)が引き上げた・・・ちょっと時系列的に良いのか?とスッキリしない逸話ですが。お堂をもっとよく見ようと近づいたら、正面左側にいたねこは、サッと右手のほうに移動して、また座りました。後方には・・・寝床?どうもこちらにお住まいのようです。一旦敷地から出て、お堂を別角度から眺めてみます。地図では道路に面しているように描かれていましたが、これは駐車場ですね。建物の間から、国道を挟んで向こう側に愛宕神社の登り口が見えています。思っていたより小さなお堂でしたが、意外な歴史を持つ妙見堂、しばし堪能しました。
2022.04.10
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4月9日(土)今日の仙台は、日中かなり気温が上がって最高気温が19.7℃と、もう少しで20℃という暖かさ・・・というより少し暑いくらいの天気でした。外を歩いていたら、黄色い花を見かけました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2よく見ると、花の感じはナズナ(ぺんぺん草)に似ていますが、花の色が白ではなく黄色。あとで調べてみたら、これはイヌナズナというのだそうです。同じアブラナ科ではありますが、ナズナ属とイヌナズナ属、まったく同じ仲間というわけではないようです。ナズナは食べられるのに対し、イヌナズナは食べられない、だから「イヌ」なんですが、なぜ「イヌ」なのかと思っていたのが、「イヌ」は「犬」ではないということが判明。食べられない、役に立たない、「イナ(否)」がなまって「イヌ」になったものという説があるそうで、私は単純に「そうだったのか」と感心したのですが、「そうではない」という人もいたりして、結局どうなのかハッキリせず、振り出しに戻る、みたいな感じです。「イヌノフグリ」みたいにそのまま「犬」が由来の場合もあります。ちょっと離れた場所ではびっしりとハコベが茂る中にヒメオドリコソウやオランダミミナグサが窮屈そうに首を伸ばしてました。オランダミミナグサ。外来種で、在来種の「ミミナグサ」は、写真のように首が埋まった感じではなくて、首を伸ばしているかたちをしており、また茎や葉が赤紫色をしているようなのですが、まだ見たことがありません。ハコベ。ひとくちに「ハコベ」と言っても、いくつか種類があるようです。この花は「花弁」(白い花びら)と「萼片(がくへん)」(花の下の緑の部分)の長さを比べて、花弁より萼片が長いです。また花の真ん中のめしべが3つに分かれています。そしておしべが5個です。花弁の方が萼片より長く、めしべが5つに分かれていれば「ウシハコベ」おしべの数が5個より多く10個くらいあれば「ミドリハコベ」ということで、このハコベは「コハコベ」のようです。
2022.04.09
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4月8日(金)朝の広瀬橋からの眺め。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15水面に細かい波が立っています。川の上流からこちらに向かって、けっこう強めの風が吹いていました。広瀬橋を渡って、桜のようすをチェック。まだつぼみです。でも、ほかのところの桜の木では、ちらほら花が開いてきているものもありました。今日の午前に、仙台の桜、開花が発表されました。去年より11日遅い、と聞くとずいぶん遅いように思いますが、去年が異常に早かったので、平年並みなんだそうです。これから、どんどん咲き進んでいくことでしょう。~~~今日は、出勤ルートに近い越路にある「妙見堂」をみてみようと思っていたのですが、事前のチェックが甘くてたどりつくことが出来ませんでした。くわしくは別のブログ記事で。
2022.04.08
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4月7日(木)お昼に、片平丁の通りを歩きました。仙台高等裁判所の横を通って、敷地内をチラッと見ると・・・by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15すっかり伸びたフキノトウの花が、みっしりとしげっています。手前の花をアップで一枚。
2022.04.07
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4月6日(水)今日は、昨日より5℃高い19℃まで気温が上がるとの予報でした。昨日、宮城県白石市で桜が開花したというニュース。仙台も間近でしょう。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15広瀬橋の長町側、桜の木もつぼみが膨らんできています。まだ開いている花はないみたいですが。川沿いに歩いて、今日は宮沢橋の下を潜ってみようと思います。行きますよ。ここは、工事が始まる前からの「旧」宮沢橋下の通路。なにも変わっていません。その先に見えているのが「新」宮沢橋の下を潜る通路です。(まだ上の橋はありませんが)まっすぐにはなっていなくて、ちょっとずれています。旧宮沢橋の下を潜って出てきました。けっこうずれてますね。「新」宮沢橋下の通路に入ったところで振り返って見ると、こんな感じ。自転車ですれ違うときはちょっと注意が必要です。そして通路出口。こちらも道路のラインとはずれています。久しぶりに宮沢橋の下を抜けて反対側に出ました。「鶏の墓」で有名(?)な宗禅寺の裏手を通って、愛宕橋方面へ。愛宕橋が見えました。立派な桜の木もあります。もう少ししたらきれいに咲くでしょう。楽しみです。
2022.04.06
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4月5日(火)今朝は昨日の雨の余韻は残っているもののなんとか天気が回復、くもりのスッキリしない一日が始まりました。お昼には、なんとか傘なしで外を歩ける状態だったので、仙台市青葉区片平丁の通り沿いにかつてあった、「魯迅ゆかりの地」『佐藤屋』跡地に作っていた公園を見に行きました。魯迅が留学生として仙台医学専門学校に通っていたとき、数ヵ月間下宿していたというのが「佐藤屋」です。佐藤屋についてはこちらをどうぞ。この記事を書いた2013年当時にはすでに、建物は危ない状態になっていましたが、まず右隣の同じように危なくなっていた建物が取り壊され、そこに公園が作られるというお知らせが出て、敷地内が更地となり、工事が進められていたのです。先日、ほぼ完成?という状態のときにも様子を見ましたが、まだ完全に完成という雰囲気ではありませんでした。今日の様子はどうでしょう。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15なんだか完成しているように見えます。敷地の中に入っても良さそうな雰囲気。公園の名前は、やはり魯迅に因んだものに・・・?と思ったら、「米ヶ袋一丁目公園」だそうです。ふつう。片平丁の通りの広瀬川側、つまりこの公園がある側は、米ヶ袋一丁目なんですね。この場所も魯迅に関係するポイントのひとつですが、ほかにもありますよ、ということで地図中にいくつか紹介したパネルが立っています。そして魯迅がどんな人だったかを簡単に紹介するパネルもありました。もともとあった「魯迅交故居跡」の石碑もそのまま残されています。コロナがなければ、たくさんの中国人観光客が訪れたはずでしょうが、今はひっそりしています。
2022.04.05
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4月4日(月)今日は朝から雨の天気でした。by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15傘をさして出勤です。広瀬橋を渡り、川沿いに宮沢橋方面へ歩いていると・・・おや?工事車両の出入口になっていて、通行できなかったはずなのに、すっかりなにもなくなっています。もしかして橋の下を潜って向こう側へ抜けることができるのか?でもちょっとまだ心配なので、左手から上の道を行くことに。でも、やっぱり下を潜って行けそうな。信号を渡って向こう側に出て、下を見下ろしてみたらやっぱり通り抜けられそう。近いうちに潜ってみよう。
2022.04.04
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4月3日(日)今日は、献血の日。ついに煩悩の数、108回目となりました。いつものように、仙台市青葉区の「杜の都献血ルームAOBA」で。献血カードの読み取りエラーが出たので、あたらしいカードにしてくれました。いままではただの赤いカードでしたが、by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15けんけつちゃんのカードにしました。いつものように、「濃いめ」の血小板成分献血です。終了後、アイスとタオル、そしてポイントがたまったので入浴剤をいただきました。次回は400mL献血なら2週間後からOKですが、成分献血のほうは「過去1年間の回数制限」に引っかかるので3週間後からです。すべての血液型で400mL献血「大至急!」「至急!」となってます。私は1回で2人分、「濃いめの成分献血」で行きます。
2022.04.03
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4月2日(土)仙台市青葉区片平1丁目にある良覺院丁(りょうがくいんちょう)公園。その名のとおり、かつてここには良覺院というお寺があったのです。入口脇には「良覺院丁公園」と書いた看板が立っていますがby RICOH GXR, A12 LENS MOUNT UNIT + RICOH XR RIKENON 50mm F2L看板の下に、青紫色の小さなものを発見。スミレです。RICOHが出したGXRというカメラ、まだRICOHがPENTAXを取り込んでいない頃の製品で、レンズと撮像素子のセットをカートリッジにして、本体へ取っかえ引っかえ装着するという斬新なスタイルの、今で言うミラーレス一眼カメラです。そのユニットのラインナップのうち、12万画素のAPS-Cサイズ撮像素子が入ったLeica Mマウントでレンズ交換可能な「GXR A12 MOUNT UNIT」なるものが出たので早速購入し、手持ちのKマウントレンズをつけて楽しんでいます。カメラはすでに販売終了していますが、ときどき持ち出します。35年ほど前から使っているRICOHのKマウントレンズ、XR RIKENON 50mm F2Lをつけて撮影すると、けっこう良いムードの写真が撮れます。さて、良覺院丁公園の道路に面した石垣にタネツケバナの白い花を見つけました。右下にはスミレの葉がありますが、花は咲かせていません。2年前にはワサッと花を咲かせていたのですが、今年はどうしてしまったんでしょう。せっかくなので、タネツケバナに迫ってみます。もう受粉して、めしべがニョキーッと伸びたりしています。この公園では、ほかにツツジの植え込みで赤いつぼみが膨らんで、ひとつふたつ咲き始めているのも確認しました。
2022.04.02
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4月1日(金)一昨日は非常に暖かくて5月上旬並みでした。昨日は急に気温が下がって平年並み?そして今日は、さらに寒くなり、風も強くなってきました。昨日までは、花粉シーズン用の(表面がツルツルしていて花粉がつきにくい)薄手の上着でOKでしたが、今朝はまた厚手の上着を引っ張り出してきました。昼間はまた薄手の上着でも大丈夫でしたが、やはり風は強めで手先などはちょっと冷たくなる感じ。いつものように、朝の景色を広瀬橋の上から眺めるわけですが・・・by SHARP AQUOS Sense4 SH-M15遠く、泉ヶ岳のシルエットがクッキリ出ていて、雲の配置もナカナカ、ちょっと青空も覗いていたり、イイ感じなのですが、仙台市街の真上は、のっぺり白い雲に一面覆われています。衛星から見たらどんな雲の配置になっているのでしょう。さて、今日の話題は天気についてではなく東北大学片平キャンパス内にある建物についてです。震災の直前まで大学生協の売店だったのですが、今は別の場所に移っていますので、売店としては使われていません。かつて消費税3%が始まったころ、20円のビックリマンチョコを2個買うと消費税が1円付くけれど、1個なら付かない、と言って近所の小学生が一人1個ずつ買っていたり、Jリーグが発足したばかりのころ、Jリーグチップスの袋にくっついているJリーグカードを剥がして持って行く輩が多かったので、「Jリーグカードは購入時にレジでお渡しします」となったり・・・いろいろなことがあった売店ですが、建物自体は使われていないものの、入口扉の左手に飲み物の自動販売機コーナーがあり、けっこう利用者もいたように思います。それがすっかりカラに。新しい機械と入れ替えるというのか、それとも・・・聞いてみましたが、新しい自動販売機の機械が入ることはなさそうです。ということは、この建物も近いうちに取り壊されてしまうのか。キャンパス内の思い出のアイテムが次々姿を消していって淋しいですね。
2022.04.01
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