青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2018.05.01
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カテゴリ: 着物・和装
着物を購入し始めて
最初に考えなくてはならなかったことの一つは
着物の保存方法です。

本来なら、たとう紙に入れた着物や帯を
着物用盆がついた桐箪笥に入れるのが
保存にも取り出しやすさも一番いいと思います。

実家には桐箪笥がありますが
私の現在の暮らしには
桐箪笥が似合う部屋はありません。


無理に作ればどうにかなるかもしれませんが
余裕はあまりありません。

まず洋風の洋服用にも使える桐箪笥をいろいろ調べてみました。
店舗、通販カタログ、ネット家具店、呉服屋さんまで探しましたが
白木か茶系、シンプルでも桐の風合いを生かしたものばかりで
和のデザインが強いものばかりでした。

しかもシンプルな桐箪笥は、もともと幅をとるサイズなのですが
高さが低いチェスト風なものが多く
収納量が少ないので、スペースに余裕がある家でないと向きません。

普通の箪笥でたとう紙サイズが入るものをゆっくり見つけていこうと
思っていました。


防湿・防カビ・防虫効果はありませんから
なんらかの対策が必要です。

そこで見つけたのが、この商品です。
たとう紙がすっぽり入るサイズで
防湿・防カビ・防虫効果が5年間あるんだそうです。



1枚でたとう紙が3枚位まで入るので
私は訪問着と訪問着用袋帯、絽の訪問着と夏用袋帯、
単衣小紋と単衣単紬、というふうに
季節や用途でまとめて入れています。

入れたまま重ねられるし、軽いし
お手ごろ価格なので、使い勝手がいいです。


帯のサイズにぴったりのものもあります。


好評すぎて小物用もあります。
詳細は画像をクリックしてください。





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Last updated  2018.05.24 23:56:00
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