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2024.10.24
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「富士山の裾野って、やっぱり、すごいわ!」
  徘徊日記 2024年10月19日(土)富士霊園あたり
​​​​  新大阪 を出発して、 三島駅到着 「ヒカリ」号 でしたが、やっぱり早いですね。 「あっ」 というまでした。(ウソですけど)​​​​
​​​​  三島駅 からはレンタカーです。 東京 からやってこられた数名と合流して、 レンタカー2台
​いざ!富士霊園へ! ​​
​​​​ ​​​  東名高速 だか、 新東名 だか、全くわかっていませんが車窓からは
​富士!​ ​​
​  です。​​​
 目的地到着です。 富士霊園 管理事務所前の駐車場です。ここからも 富士山 が見えます。この方向のちょうど反対、南東が 箱根 、箱根の手前が 足柄山 ではなくて 金時山 金時山 の南が 南足柄市 という町らしいですね。ここは 駿東郡小山町 という地名らしいですが、 金太郎さん の町でもあるようですね。
富士山 が見えるこの場所は、ちょうど、広大な墓苑の真ん中あたりのようです。で、お墓のお守りは 金太郎さん のお仕事のようです。ここから北側の斜面を登って行くと 日本文芸家協会のお墓 がありました。
​​ こんな感じです。 墓碑 の手前にお骨を収める溝があります。到着すると、すでに蓋が開けてあって 納骨 の準備が整っていました。​​
​ ここが、恩師、 野口武彦さん の墓所です。​
​​​​​​​​​  東京 から 関西 にやってこられて、 芦屋の地 60年 暮らされた先生でしたが、生前、ご夫婦で選ばれていた 終の栖 富士の裾野 の丘の上です。
 で、 墓碑 に刻まれている代表作は2015年に 講談社 から出された 「花の忠臣蔵」 です。​​​​​​​​​​
​​​  先生の墓碑 の裏側には 奥様 墓碑 があります。亡くなられて5年の歳月が過ぎました。​​​
​​​ 「シマクマさん、モモちゃんは元気?」 ​​
​ お出会いする、その度に、ほんのりした笑顔でわが家の 愉快な仲間たち のことを気遣っていただいたことが昨日のことのようです。​
​​  文学碑公苑 と名づけられているこの丘の上からは西に延々と広がっている 富士の裾野 が一望できます。広大な敷地に広がっている他の墓所が見えないように作られているのでしょうか、ここから見えるのは 富士の裾野 だけです。
 お若いころには紅灯の巷を得意とされた方ですが、 奥様とお二人 とはいえ、えらいところを選ばれたものですね(笑)。
​​ ​「こんな所でポツーンと、センセ、サミシないんか!?」 ​​
 ​ まあ、死ねば死にっきりとは思うのですが、お骨が納められて、振り返ると、この風景です。フト、そんな気持ちに・・・・。​​

​​​​​​ というわけで、 恩師ご夫妻 納骨 、無事終了しました。 芦屋のお住まい 9月30日 に処分が終了しています。せっかくなので、もう一枚、途中に見えた 富士山 を載せておきます。​​​​​​

​​​ これが 「花の忠臣蔵」(講談社) です。
 ああ、それから、これが 霊園 のパンフレットです。​​​







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最終更新日  2024.10.26 23:52:14
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