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「おー!これこれ!」 という映画に出会いたがっているんでしょうね(笑)。
で、そこがよかったんですよね、ボクには。 自分が撮っている映画の中でかってに演技しちゃう女優さんとか、「敵」だか「悪人」だかを銃で撃ち殺すラスト・シーンとかについていけないとか、ネットなんとかに映画が売れたと喜ぶプロデューサに当惑するとか、
やたらズレまくっている監督! なんです。まあ、そういうシーン、結構、笑えます。
「歴史にイフは禁物なのだが」 といいながら 「イフ」の結末 を撮り始めるところで、
「あっ!!!!」 でした(笑)。
「ハンガリー支持!」 の行進が始まったのでした。
もちろん「イフ」です。 この イフ の結果、世界はどう変わるのか、そんなことはわかりません。でもね、50年ほど前の青春を生きた人間がそろそろお終いを感じながら
イフ!、もしもあの時!? っていう夢のような思いってあると思うんです。
あの時ハンガリーを支援出来ていたら・・・・ 多分、そんなに夢のような現実が世界に広がったはずはありませんね。

世界のどっかに、同じように夢を見つづけている人っているのかな。 まあ、そんなことを、時々思いながら暮らしてきたんです。
で、いたんです(笑)。 イタリア あたりで 映画監督 かなんかしている おっさん です。だから、この映画を見て、思わず笑っちゃうんですね。ただ、それだけのことなんです。
それでいいのだ! ですね。 拍手!拍手! でした。
追記
ところで、このブログをご覧いただいた皆様で
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