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邦題はくどい! ですね(笑)。
じゃあボクも! というわけで、一人暮らしの オバーちゃん の家に押しかけて、二人暮らしを始めます。 オバーちゃん には 孫のエム君 の浅知恵はお見通しで、
「お前も遺産めあてかい?」 とか、何とか言うセリフで二人の暮らしは始まります。

「終わりの日々」 に何が起こるのかという、まあ、実に今風というか、ありきたりというかの映画でした。
「お金」が勝つか?「人間」が勝つか? 子供 や 孫 にとって ジーちゃん、ばーちゃんの存在価値 なんてものは、 何を残すか 、であって、 えらそうな御託 を並べてみても、ただの 老害でしかない という、いってしまえばありきたりなテーマだったのですが、まあ、ボクが ジーちゃんだからかも ですが、胸打たれちゃいましたね(笑)。
「人間」が勝ったよな!と、見ている 老人 を励ましてくれるかの ラスト も、涙腺の、やたら緩くなった 徘徊老人 を
笑顔にしてくれる作品でした。 この 監督 、なかなかやりますね。 拍手!

笑顔がとても印象に残る作品でした。拍手! 「秋が来るとき」 とか、 「テルマがゆく」 とか、ここのところ オバーちゃんの映画 ばかり立て続けに見ていますが、演じている 老女優さんたち には目を瞠りますね。皆さん、 頑張ってください!
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