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酔っ払ってるとしか思えない大声のオニイチャンが、7-11のレジに並んでいた私の前に来て、さほど酔っ払ってなさそうな連れのオニイチャンが「横入りすんなよ~すいません、酔っ払いで」と言って私に謝った。いいえ、と愛想よく言うと、デカイ声の方が「これからオジサンと飲みに行かない?」と酔っ払いのナンパである。酔っ払ってない方が「でもオジサンに見えないでしょ、30だけど」などと言う。酔っ払ってる方はオジサン風のヤッケみたいなのを着ておりやはりちょっとおじさんぽい。酔ってなさそうな方は、短い茶髪の若い人風である。おじさん風の方が「25くらい?」と聞く。適当に聞き流していると、「肉まんもうひとつ。肉まん好きそうだから」などと言って注文し「食べるでしょ?」と言う。遠慮したのだが、袋を別に入れさせ、私のほうへ寄越すので、「ごちそうさま」とまた愛想よく言って遠慮なくちょうだいした。 店を出ると、お兄ちゃんの方は外におり、ごちそうさまともう一度いった。2人は私の少し後ろを歩いていて、「本当は28歳くらい?」などとしつこい。「惜しいなあ。もうちょっと」「じゃ29?」「……」「もしかしてタメ? 49年ですけど」「そのくらいならいいねえ!」え?っとしばらく悩む風を後ろに去ったのであった。ごちそうさま。
September 30, 2003
「いのちの初夜」を求めて、結局図書館でこれを借りた。編者の名を見たとき、あぁこれは院内の名前だなとピンと来た。口絵に写真がある。わかる人にはわかる。 いのちの初夜を改めて読む。10年ぶりくらいである。最初の一夜が明ける。このとき新しいいのちが始まるのだ。そして「望郷歌」。純粋で切ない。 北条民雄が突出していることは言うまでもないが、光岡良二や内田静生などもなかなかいい。そのほか「火花」に登場した同僚たちの作品が収められている。光岡の「青年」は北条のことを書いている。しみじみといい。「貉」ももうひとつ掘り下げられていたら名作になったかもしれない。そこが一流になった北条とは違ったのだろう。とはいえ、貴重な証言であることに変わりはない。ほとんどの人が若くしてこの世を去ってしまった。この人たちの生を、作品世界からできる限り感じ取りたいと思う。 いずれの作品も、「火花」でハンセン病や北条の生きた時代の世情を知ってから読んだので、当事者たちがどういう思いで生きていたか、切なく深く心に染みる。芸術と歴史は一体である。双方を行ったり来たりすることでますます深まる。 だからといってこのような思いを強いた歴史を許すわけには行かない。平成13年に国家賠償訴訟で国は控訴を敢えて断念した。小泉首相の会見を私も覚えている。歴史はひとつの節目を迎えた。みんなどんな思いだっただろうか。 この本は、編者の盾木氾さんが、その賠償金で出版を決意したものであることがわかった。そういう本なら買わなければならない気がする。3,000円という値段を見て躊躇したのだが…いつか買わねばならないと思う。だからこの本を買った尾山台図書館は偉い。見る目のある図書館職員がいるのだろう。 光岡良二の「北条民雄の人と生活」を読みたくなり、角川文庫版のいのちの初夜を立ち読みした。店先で涙ぐんで困る。作品の表面をなぞるのではない。いくつも読んで、作者のいのちへの思いを感じるのだ。収蔵作品を見て10年前に感じたそのことを思い出した。 しばらくこの世界にじっくり住んでみようと思う。なるべく早く、東村山の資料館にも行くのだ。
September 28, 2003
巨人はますます野球をつまらなくしたいらしい。長嶋時代にFA組で全員4番みたいなオーダーを組んで、つまらない野球で本当の野球ファンを手放した挙げ句、原の後になんと堀内!原なんて嫌いだけどさ。負ければ負けるほどおもしろかったけどさ。しかしそれは相手が原だからだ。現役時代から原をこき下ろすのを私はやめたことがない。チャンスに打たない、頼りにならない史上最低の4番だったし、あまり価値のない勝利打点王などというタイトルを持っているあたりも原らしい。しかし客寄せパンダとして長嶋を継ぐのは原で正しかったんではないのか。長嶋がまともな采配をできないことは誰の目にも明らかで、だからこそ金にあかせてFA組を獲ってきたんでしょう?その時代の遺産で原も勝たせてもらえるはずだったんだよね。ところが松井はいなくなるしシーズン当初にけが人続出するし、そうしたら育てながら我慢して戦うしかないもんなあ。がんばっていたと思うけどね。でもフロントにはあまり大事にされていなかったんだなあ。ちょっと意外だ。長嶋と同じように原も守ってもらっていたと思ってた。ここで見捨てたのは何故なのか。謎である。原はナベツネの気に入らないことでもしたんでしょうか。しかし巨人という球団の人ははつくづく幸せだ。原君もである。山田久志も似たようなやめ方だったんだが。原君は幸せである。こうしてみんなが「原君可愛そう」と言ってくれる。原君は幸せである。「再登板もあり」ということは、もしかするとこれ以上原に「足掻く」ことをさせないためでしょうか。また勝てるようなチームができたら、そのときこそ「再登板」。「お気に入り」を監督にするために、土台を作っておく。こういうとき登場するのは、これまでのパターンなら「藤田元司」だったんですが。しかし堀内とはなァ。ナベツネさんは堀内なんかのどこがよくて持ってきたんだろう。堀内好きだったヤツって、巨人ファン多しといえども、1人も知らないぞお。パターンと言えば、川上-長嶋-藤田-王-藤田-長嶋…と来てたから、原でなくて川上が来るのが順当だったんでは…いや失礼
September 27, 2003
女にはチャンスがないって言うんだったら、少ないチャンスは探してでも獲らなきゃダメだ。待っていて来ないからって文句言ってたってダメだ。ちょっとくらいの風当たりにもプレッシャーにも耐えながら、前に進まなきゃダメだ。その上でやることをやって(並みの人以上にやるのは当たり前)、場を獲得していかなきゃダメだ。 あざとくても貪欲でも、最後に笑うのは前に進む力を持ったヤツじゃないか?
September 25, 2003
思えば2年前、退団の噂が立っただけで、星野監督はドラゴンズを去ったんでした。しかし原はクビにしにくかろう。苦しみなさい…。しかし、あのメンバーで、いかな故障者が多かったとはいえ、やっぱ5位はクビに値します。みっともないから、あるいはやめさせにくいなら、自分から辞めるのがエリート原君の綺麗な引き際ではないか。なーんちて、別に辞めてほしいわけじゃなくて、どうでもいいんだけどね。でもわかりやすい敵がいるほうが他チームの応援もしていて楽しいってもの。そうそう、だから伊東が西武の監督になったらうっかり応援しちゃいそうでちょっとやなの。伊東むちゃくちゃ格好いいからなァ。近鉄梨田どころじゃないよお。どうしよ。
September 22, 2003
今日の巨人×阪神、試合自体はどってことないんだけど、ひとつひとつの勝負が見応えあったなあ。工藤が赤星を牽制で刺した場面は秀逸。大ベテランがたかだか3年目の若手相手に大マジになって…そりゃ赤星はいまやセ・リーグの盗塁王だけどさ。赤星も誘ってぎりぎりのタイミングで見せてた。この駆け引きで工藤が勝っちゃうところがすごいじゃない? ボークぎりぎりだって。そこまで賭けて刺しに来るんだよ。そうまで思われた赤星はすごい。 それと清原。ルーキー江草は入団記者会見で清原のバットを折ってみたいって言ったらしい。それが最初の打席は見逃し三振。で、次の打席で外角低めの、決して悪い球じゃない、これをホームランしちゃうんだからなあ。 それから赤星の3塁打、ゆうゆう間に合う3塁打なんて初めて見たぞ~! どうでもいいけど昨日の西武×近鉄はなんだったんだろうね。なんでカブレラが左打席にいるのに敬遠なの。なんで礒部はヒーローインタビューに出て来ないの。近鉄ってどうなっちゃってるんだ。応援してたのに! やくざみたいな変なチームだとは聞いたことある。梨田さんあなたもそうなのか? この謎を誰か教えてくれーい。
September 21, 2003
やっぱ藤本って女の子に(おばさんにも)人気あるみたいだ。別に今日書かなくてもいいんだけど思い出したから。作ってなくて落ち着きなくて、でも好きなことになると夢中で、子どもみたいでかわいいんだけど、実際会ったらもたないだろうなあ、昔からそうなんだ、こういう人って好きだけど苦手。でもあの幅はあるのに薄い肩ってちょっとよくないか?
September 19, 2003
石井君っていう人が昔高校の卒業文集に書いてた言葉だ。頭よくてギターかなんかやっててそれなりにかっこよくて、絶対に負けそうになんかない人がそんなことを書いていて印象的だった。それは私もそう思うからかもしれない。絶対に負けるわけにはいかない。それは具体的な「敵」がいる場合もあるし、そうじゃないときもある。絶対に負けるわけにはいかない。私は自分にそう言い聞かせてがんばってきたんだ。
September 18, 2003
飛龍伝読み終わった。桂木は銀ちゃん、神林は小夏、山崎あるいは木下はヤスなんである。男はどうしてこんなにダメなやつなんだ。女はどうしてこんなダメなやつに惹かれるんだ! でもわかるのだ。これはあっちの世界で言うところの「共依存」関係なのだ。断片が似ているだけかもしれないが…。けれども、充分に愛された人間だけが人を愛することができるという考えは、裏を返せば今の「児童虐待」の根源をずばり言い当てているのだ。つかこうへい自身が、アイデンティティの立脚点を見つけられずに大人になってしまったようである。それを考えるとこういう男女関係は、この人の人生そのものを見るような気がする。そして中毒みたいにたまに読みたくなる。くせの強い味なんだが、こんなふうにおいしい、と予想通りのその濃厚さに浸るんである。
September 5, 2003
川端康成は、北条民雄がまだ書けたころは、発表に堪えない作品は手元においていたんだけれど、死んじゃってからはもう作品自体の成長がありえないので、それはもう意味が違うといって、出版することにしたんだそうだ。寡作のまま亡くなった作家の作品っていうのはどうしてもむさぼるように読みたくなる。 椎名林檎がまだ3枚しかアルバムを出していなかったころ、やはり同じように漁るように集めていたことがある。でも…カラオケに行くと、それでも知らない曲があったりして、ちょとびびる(もう収集していないので…ビデオとかに入っている曲なんだろうかね?)
September 1, 2003
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