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2012年10月22日
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カテゴリ: 患者さんとの交流
昨夜はテレビに釘付け。
もちろん、野球中継です。
同点9回裏、満塁、今期からライオンズから移籍した石井義人がヒット打って、尚広が3塁から帰って来た時は、思わず よっしゃ~の声が出ました
今日も勝ってくれると良いんだけどなぁ。
(他球団ファンの皆様、ごめんなさい)

とも姉のこと、もう少し書きたいコトあるんですよ。
スキルス胃癌とも、腹膜播種とも無関係な話ですみませんけども、もうちょっとだけ付き合ってください。

結果的に子宮肉腫という大変な病気じゃなかったとは言え、本人、半ば子宮肉腫だと思っていたし、そもそも、手術前まで担当医が100%に限りなく近く「肉腫」だと思っていたのは明白。

(とも姉は気付かなかったようですが)

 「手術後の治療については、おいおいゆっくり考えていきましょう」

・・・なんて、言葉を選びながら慎重に言うておられました。
子宮肉腫って、私はこの時に俄か勉強しましたが、大変な病気である前に、戦える武器の少なさに唖然としました。
スキルス胃癌も大変な病気ですが、今や結構、強力な武器があります。
何より、治療成績の実態に加え、患者さんの生の声が届いてますから、厳しい中にも光が確実に存在していることを知ってます。

「情報」 として論文やネット解説で出てくる、奏功率や生存率じゃわからない真の情報が私には、沢山届きますからね。
厳しい病気であっても、そうとばかり言えない本物の 「光」 があります。

ですが、子宮肉腫には、ガイドラインの治療ではあまりにも材料乏しく、尚且つ、最新治療とか、最先端治療とか見つけることが出来ませんでした。
まだ、子宮肉腫と断定された訳じゃなかったから、私の調べ方の本気度が、足りなかったのかもしれませんけどね。

ですが、あまりにも患者数が少ないが故に、研究者が少な過ぎて明らかな発展途上であることは確かのようでした。

もし、とも姉が子宮肉腫なら、この担当医だってたった1例でも、十分、論文が書けるはず・・・それだけ患者数が少ない。

で、先日の待合室でのとも姉との会話ですが

あのね、この間、市でやってる乳癌検診を受けて来たのね

(ふぅ~ん、市で推奨している検診なんだから市民である以上、受ける権利あるし、良いんじゃない)

それとね、このところ、ここら辺、胃の辺りが痛むのね
 久しぶりに、胃の検査も受けようと思うの




あとね、○○さんが言ってたんだけど、
 ××病院に行くと、上半身をくまなく調べられる機械があるんですって
 行ってみようかしら


(上半身をくまなく検査
マルチCTか、はたまたPET CTか

さすがに、それは必要ないって、これには反対しました。
検査検査って、検査ばかり受けたって、癌は見つかるもんじゃないです。
そもそも、体にどうにも不調があって、原因を探る為の検査なら良いですけど、腫瘍マーカーの数値が高いってだけで、それも、大して高いわけじゃないのに、必要ないですよ。
検査という名の被爆を繰り返していたら、それこそ、遺伝子傷つけて癌が出来てしまいます。

大昔の事とは言え、実の母親が胃癌で40代で亡くなっているし、妹のともこさん(2006年・54歳)をスキルス胃癌で亡くなっているし、今回のことで、来年の自分にも自信を喪失してしまって、不安になるのはわかるけど、さすがに心配しすぎです。

私なんざ、胃が痛いなんてことで胃の検査受けていたら、毎年、4~5回は受けなきゃいけませんし、過去を思えば、胃の検査でギネスブックに載れるほど受けてますがな。
懇意にしている専門家に、「胃が痛い」 って訴えても、「40代で癌になるのは400万人に1人」 と言われ、軽~くスルーされちゃうし。。。

その400万人に1人を、沢山診ているくせに、こういなされちゃいますからねぇ
こんな海千山千の専門家に、胃痛を訴えても癌を疑ってくれないのに、総合病院やクリニックで訴えたところで、余程の顕著な物でも見えないかぎり、癌なんて思われないし、見つけてくれるとは正直、思えないんですけど・・・

でも、1人だけ40代のスキルスを見つけてくれた、クリニックの医者はいましたけどね。
この患者さん、術後9年かなぁ、元気してます。
こういうラッキーな方もいますけど、それこそ、1000人に1人くらいじゃないでしょうか。

今回の腫瘍マーカーが高ければ、半年おきに調べてもらって、急上昇するようなことがあれば、お高いけどPET CT を受けてみる・・・という方針を考えていましたが、その必要もなさそうです。





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最終更新日  2012年10月23日 14時08分30秒
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