笏取り虫

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

聖書預言@ Re:バッテリーケースとリアブレーキスイッチの修理(11/16) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
GREY@ Re:リアサス(06/25) 自分は、ノーマルスプリングに組み換えて…
turu 164@ Re:天空の林道の筈が道後山にてキャンプ(09/05) 道後山懐かしかったです。グリフイス さん…
グリフイス@ Re:天空の林道の筈が道後山にてキャンプ(09/05) おー。道後山にきんさったかね。広島弁。…
グリフイス@ Re:予想外の剣山スーパー林道と矢筈峠で帰還の危機に見舞われた2日目(09/02) またまた、凄い所に行きましたね。今度は…
2017.09.02
XML
カテゴリ: メンテナンス
手に入れてから約1月、どのように操作すればエンジンがかかりやすいか、と、エンジンの慣らしも含めていろいろやってみた。このチェンソーの電気スイッチはチョークレバーも兼ねている。(写真1)レバーは上から停止・運転・軽チョーク・通常チョーク、となっている。始動には他のこのテのエンジンと同じように透明半球状のポンプがついていて、それをパカパカと押してキャブの中にガソリンを送る。次にグリップの上のレバーと下のトリガー(スロットル)を同時に握りながらチョークを通常チョーク位置まで押し下げる。グリップ上のレバーとトリガーを同時に握らないとチョークレバーは動かないようにできている。次にロープをゆっくり2回ほど引く。たいてい2回目でエンジンが「ブルン」と一呼吸する。HONDAの4サイクル刈払機ならここでエンジンが回ってしまうところだが、小排気量2サイクルはたいてい「ブルン」で終わる。次に運転レバーを一段戻し軽チョークの位置にし、再びロープを引くと元気よく目覚めるのである。かなりアイドリングが高いので数秒で軽チョークレバーを運転位置に戻すのだが、その時はグリップレバーとトリガーを一瞬一杯に握るとチョークが外れアイドリングを始める。新品のエンジンなので良い癖をつけなければ、と慣らし運転も終えた。寒い冬はまだ分からないが、手順を間違えない限りかかりやすいエンジンである。
また、ガソリンとチェーンオイルを入れる口は、ネジではなく90度ひねることで取り外しができる。(写真2)タンクも白い半透明でガソリンやオイルの残りが外から分かる。ちなみにブロワーもそうだが、混合比は50:1と薄い。
チェンソーはどんな方向を向けて運転しても大丈夫なように丸い黒いハンドルがついている。そのハンドルをよく見ると、バネで本体と吊され完全に切り離されており、エンジンの振動がハンドルに伝わりにくくなっている。(写真3)チェンソーの世界的なメーカーだけになかなかよく考えられている。スチールばっかりいじっていたらマ〇タのチェンソーのエンジンがほんとにかからなくなった、すねたかな。(終)(藤)
P1170342(1).JPG
写真1
P1170366(1).JPG
写真2
P1170355(1).JPG
写真3





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.09.02 06:04:22
コメント(0) | コメントを書く
[メンテナンス] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: