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TLR200用のサスはオークションなどでは中古で沢山販売されているが、程度の悪い物が多く、良質なものはそれなりに高価である。ましてや、社外の新品となると手が出せる金額ではない。しかし、よくよく考えたら、スプリングが欠落した事に気が付いて付近を探した時に、アジャスターやガイド、アッパージョイントは拾って来ていたので、欠損部品はスプリングのみである。と、言う事はスプリングが2セットあれば良いので、ロッドが錆びてボロボロのサスでも構わないのだ。ヤフオクを探してみたら、一番安いサスが2本で千円少しで出品されていたので、購入しておいた。
TLM50の修理のついでに、錆びたスプリングにサンドブラストを掛けて、プラサフ、シルバーのアクリル塗装をしたのだが、TLMの外装を塗ったウレタンのガンメタが余ったので、シルバーの上からガンメタを吹いて、最後の仕上げにクリヤーを吹いて完成させていたのだ。
TLMが一応完成を見たので、こちらも仕上げて置く事にした。スプリングの取り付けは何時ものようにターンバックルとアクスルボルト、ナイロンロープを使って組み上げる。車体への取り付けは後部をホイストで吊ってスイングアームを伸ばした状態にすると楽ちんである。ホイストは色々な面で非常に良く活躍してくれるので重宝している。
右側のサスも外して、自作の簡易コンプレッサーでスプリングを外す。付いていた中華サスのスプリングとTLR200用純正スプリングを比べてみると、思っていたより逆で純正の方が1巻きほど長い。スプリングの線径は純正の方が細い。中華製のサスはアジャスターを最弱にしていても、跳ね上がりがきつくトライアル用には不向きであったので、スプリングが長いものとばかり思っていたのだが、あの硬さは線径が原因だったようである。良く考えたらスプリングが長くても硬くはならないだろう。
これで左右のリアサスが綺麗になり、殆ど純正に戻ったので、暖かくなったらテスト走行をしてみよう。
ヤフオクで購入したTLR200用純正リアサス
サスから取り外したスプリング
サンドブラストを掛け終わったスプリング
プラサフを吹いたスプリング
シルバー塗装の上からウレタンガンメタ、クリヤーを吹いたスプリング
自作スプリングコンプレッサーでスプリングを取り付け中
ロッドのネジ山がスプリングから出るまで縮めてアッパージョイントをねじ込む
純正スプリング(上)と中華スプリング(下)
修理を終え車体に取り付けたリアサス
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