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レニー・グラント・ウィリアムズ…米国の著名なボイスコーチ。 ほぼ独学で遊んで来たカラオケの唄い方の世界で、一番参考にさせてもらったのが彼女のDVD3枚組。 …呼吸・発音・発声のいずれも、何度も聞き直しては…その都度なんらかの発見があったように思う。 他にもいろいろとワンポイントレッスンのように参考になったものもあるが、それらの全てを1つにまとめてくれるのが、彼女の考え方であるようだ。 英語圏での公開レッスンのようなスタイルで進められているので、直接的に即時的に役立つというものではないが、本質的原理的には人間という楽器に関して同じものだろうから、少し応用すればいい。 まぁ…機会があれば、覗いてみればいい。 カラオケの世界でも、ゴルフと同じように、諸先輩方からのワンポイント・アドバイスが多い。 適時適切なものもあれば、唯我独尊的なものもある。 …まぁ、あれこれ試してみたり、回り道してみたり、寄り道してみたり、幅広くお付き合いするのも楽しみにすればいいのかな。
2020.06.28
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6月いっぱいで辞めることにしました。 22年続けて来れたし、みんなもそれなりに歳になったし、これがいい機会かなと思ってさ。 …んじゃ、近いうちに顔出すわ。 おいおい…これから俺たちゃ何処に行きゃいいんだい。 集まれる場所を捜しといてくれよ。 3密を楽しんで来た馴染みの店が閉じることになった。 …ちあきなおみ「紅とんぼ」の風景が、ここでも繰り広げられている。 おそらく…日本中いや世界中の夜の街で、同じ光景が繰り広げられているのだろう。 それぞれのドラマを織り成しながら1つの時代が終わり、次の時代へと移って行くことになるのだろう。 ありがとう。お疲れさん。 また、どこかでね。
2020.06.28
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意外と難しいのが…小さく唄うこと。 どのくらいのボリュームに絞ればいいのか…よく分からない。 声はしっかりと出ていなければならないし、フラフラせずにキレイに響かせたいし…となると、そう簡単にはいかない。 おそらく、どの楽器でも小さい音をキレイに出すのは難しいだろう。 声を出すのが得意な人ほど、小さく唄うことに気付かないまま「上手に」歌っているような気がする。 あるとき、そのことに気付いて階段をひとつ上がることになるのだが、なかなか簡単にはいかないようだ。 あらためて自分の楽器に取組んで、その特性を探りつつ、納得のゆくまで体得できるまで、またチャレンジすればいい。 チャレンジャーでいること、いつまでも初心者でいることは、案外と気持ちがイイ。 楽しんでカラオケ・ライフを続けることができるのではなかろうか。 そして、自分の楽器の調子の良し悪しもわかるし、ちゃんと手入れをするようにもなる。 …それもまた、カラオケ健康法のひとつかも知れない。
2020.06.28
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小さなウィルスが人類に与えた大きな試練。 パンデミックの大きな波が地球を覆い、人類を狙い撃ちして、その築き上げてきた社会に衝撃を与えている。 あらゆる分野であらゆる場面で、一人ひとりの単位から見直すことを求めている。 ただ単に今までの生活を守り、同じ価値観で元の社会に戻すことは、折角のチャンスを台無しにしてしまうのではなかろうか。 1970年代から始まった「成長の限界」を問う人類自身による提言は、形式上の「会議」の繰り返しにとどまり、本質的な問題解決に踏み込むことは出来なかったように思う。 既存権益を守り、目先の表面的な問題を従来のシステム・ルールの中で軽減化しようとするだけの取り組みではなかったか。 宇宙船地球号を操縦・操作する乗組員としては、はなはだ無責任で利己的すぎる行為を続けて来たのではなかろうか。 20世紀から21世紀にかけて、既に限界を迎えている成長を更に拡大させようとの企みの中に、様々な自己中毒的な問題が噴出しているにもかかわらず、さらに欲望を満たすための取り組みに汲々としている。 ウィルス感染もまた、人類が自然界との犯すべからぬ境界線を踏み越えてしまった結果だともいえる。 パンデミックにより、社会全体のトリアージを行わざるを得ない状況に至り、その判断場面に直面している今もまだ「回復」という言葉しか見えて来ない。 いまこそ新しい価値観に人類全体が目覚めるべき時ではなかろうか。 戻るのではなく、進むために、自らのトリアージを行なうことで、次の「成長」を目指すべきではなかろうか。 ミクロのウィルスが巨大な人類社会を揺さぶり動かしているように、小さな個人ひとり一人が社会全体を動かしていけるようになって欲しいものである。
2020.06.27
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アクセントを付けるというのも、結構大切な要素であると思われる。 日本語の場合は、大小や長短でつけることが多いように思うが、西欧語の場合は強弱でつけることが多いようだ。 平坦な発音では、表情のない感情に乏しい歌になってしまう。 敢えてその効果を狙うということもあるかも知れないが、基本的にはアクセントをリズムに乗せて唄う方が心地良いだろう。 曲のリズムに歌詞のアクセントを合わせるということは、意外に意識されていないように思う。 作詞段階でのリズム感もあるだろうが、乗らないと何となく気持ちが悪い。 一度乗ってしまえば、実にスムーズに唄えるような気がする。 全てを乗せてしまうと、スムーズ過ぎて軽い感じになるので、たいていは、どこかで調子を変えたり、わざとリズムを外したりするようだ。 そのポイントやキーとなる言葉をマークして唄うとイイ感じになるのではなかろうか。 おそらく、唄う本人よりも聞く人の方が評価を高くつけてくれるように思うが、「うまくなったね」と言われるように、ちょっと反復練習してみてはどうだろうか。
2020.06.27
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ステロイド系抗炎症剤「デキサメタゾン」が、COVID-19で重症化した人の致死率を画期的に下げる効果がある…との臨床試験結果がイギリスで発表された。 重症化して「サイトカイン・ストーム」と言われる免疫系の過剰反応・暴走を起こし、体に損傷を与え命を奪う症状を緩和するということらしい。 しかも、一週間の投薬代が5千円程度と安価であり、世界中の何処ででも手に入るという、1960年代初めからリウマチや喘息の治療に使われてきた抗炎症剤だという。 重症患者の致死率を3割減らすという効果は、1つの大きな希望となるだろう。
2020.06.25
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未だに新規感染者の数に一喜一憂するメディア報道に、違和感を感じている。 制限された被検査者の中から、感染が確認された人を数えた数字という、きわめて片寄ったデータで状況を判断するというのは、非科学的であり合理性を欠いている。 入口の被検査者の数をコントロールすれば、出口の感染確認者の数を一定範囲内に制限できるという、非常に政治的な色彩の濃いデータだと言えないだろうか。 また、PCR検査の信頼性が70%であるということに触れていないのも、非科学的である。 パンデミックに対応する第一段階としては有効な政策であったかも知れないが、自粛解除からの第二段階からは、被験者の母体数を大きくしてその中での感染確認者の数を提示しなければ意味がない。 できれば、抗体検査を大規模に行ない、そのデータを基に今後の戦略的対策を検討して欲しいものである。 …それでやっと、欧米先進国との間で統計的比較が出来るようになるのではなかろうか。 最終的には、他のウィルス感染症と同様に、集団感染の状況を作り出さなければ安定しないだろう。 いくつかの国では、最初から特別な感染症対策を行なわず、一定のリスクを受入れて集団感染状況をめざす政策をとったところもある。 その政策選択の是非は、歴史的評価が後日行われることになるのだろう。 ワクチンが開発されて、弱毒化された上での人為的な感染による抗体保有ができるようになるのが一番良いのだろうが、未だ見通しは立っていない。 感染したとしても重症化しない、あるいは発症しないのであれば、それは本人にとっては抗体を得る機会であったというだけで済むだろう。 しかし、そのことでクラスター感染を引き起こすことになれば一大事であろう。 様々な情報が飛び交う中で正しい判断をするように心掛けるようにしたい。 もし感染者になった場合に自分を隔離する自信がなければ、まだまだしばらくは自粛的行動に努めるべきだろう。
2020.06.24
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医療的崩壊から、経済的崩壊を心配する段階になってきた。 「3密」を基本として成り立ってきた仕事が壊滅的打撃を受け、自粛解除後の採算見通しも立たない状況にある。 良くて50%の回復では、赤字覚悟の操業を余儀なくされるだろう。 効果的な治療薬や治療法が確立されるには半年以上が必要になる模様だし、果たして効果的なワクチンがこのウィルスに対して出来るのかどうかも、未だ明確になっていない。 少なくとも半年程度を創意工夫と貯えで耐えつつ、新しい形へのリストラクチャを果たすには、相当の覚悟が必要になるだろう。 生産者・労働者としても販売者・サービス者としても消費者・生活者としても…同時にそれぞれの立場で対応してゆくことになる。 それも一部の地域ではなく、世界中すべての地域でほぼ同時に起きるのだから、状況は深刻にならざるを得ないだろう。 金融市場では、カネ余り状態ということもあるが、パンデミック拡大期にありながらも、既にリスクON状態に移行し投資資金を集めて活況を呈している。 感染症による一定のリスク影響を想定内のものと捉え、その上での経済活動の進展を、将来の一定のリスクを覚悟の上で、今が投資活動のチャンスと捉えて動いているようだ。 リスクを覚悟の上でなければ、将来に向かって動き始めることはできない。 そのリスクをどの程度まで許容できるかによって、現在の活動が決まる。 いつまでも立ち止まっていることは衰弱死につながるものであり、仕事でも人生でも許されるものではない。 生きている限り、死ぬまで歩き続けねばならない…それが宿命であろう。 リスクを恐れず、対応策を練りながらも、次の一歩を踏み出すときが来ているのだろう。
2020.06.24
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豊かな日本の貧しい心。 イジメや中傷や風評被害で自殺者が出る。 ウィルスより怖い人の心。 消毒し退治すべきは裸の猿たちの方かも知れない。 マスクをし表情を隠し平気で傷つける。 つまらない世の中だ。 持続可能な社会にそんな遺伝子が引き継がれて行くのなら地球上から居なくなるべきなのは人類ではないのか。 腹立たしく情け無い気分の夜だった。
2020.06.23
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ローマ字表記なら、ヘボン式の方が発音記号に近くて使いやすい。 近年、オリンピック・パラリンピック開催予定もあり、地名表記をアルファベットで行なうことが進められたが、表記法が統一されていなくて混乱してしまうらしい。 ユニバーサルデザインが言われている一方で、名所・観光地などの表記もバラバラで不評を来たしているらしい。 人名の表記でも見かけるから馴染みがあるけれど、一部に注意すべき発音がある。 shi…シ siでは…スィ になる chi…チ tiでは…ティ tsu…ツ tuでは…トゥ などなど、50音表のローマ字表記の中に、発音と文字の間にズレが見られる。 クチの形と発音を合わせるとすると、ヘボン式表記の方が適していると思う。 よく問題になるのが、「オオ」の表記で…OO、OH、O… 他にも、母音が2つ続くときには、まともに発音してもらうのが難しいようだ。 まぁ文字の読み方というのも1つのルールだから、それに慣れれば問題ないことなのだが、初めて見る人にでもわかりやすいように統一することが望ましいだろう。 様々な表記法が入り乱れていては、混乱するばかりでなんのメリットもないと思うのだが、気にもされず放置されているようだ。 自粛で世の中の流れがスローダウンしている今こそ、そのチャンスだと思えるのだが。
2020.06.21
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声の出口となるクチの形もシッカリ区別しておかないと、あやふやな音になる。 少しオーバー気味に意識して、ココだけは力を抜かないように固めておきたい。 u…クチをすぼめて突き出す a…クチを丸く大きく開ける i…クチを横に大きく広げる 中間の音は、これも連続的に変化すると考えれば、中間の形が決まるだろう。 せめて練習のときには、思い切ってオーバーにやってみよう。 それがクセになれば、普段でもハッキリとした声になり、滑舌も良くなってゆくだろう。 …何を言っているかわからない唄ほど情け無いものはないし、聞きたくもない。 歌は語れ、セリフは歌え…と言われている。 歌うときには、子供に教えるように語りかけるのが良い、と言う人もいる。 人それぞれ、歌それぞれ、あれこれ試してみれば…カラオケの楽しみ方も広がるのではなかろうか。
2020.06.21
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歌詞に書かれているのは、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットだろう。 「漢字」は、表意文字であり、絵文字と同じように、一文字で意味を表すことができるので便利だが、覚えるまでが大変だ。 …脳梗塞の後の言葉のリハビリでは、漢字の方が適しているそうだ。 その他は、いずれも表音文字であり、発音記号と同じようなものだ。 かつて日本語をアルファベットに変えてしまおうと真面目に検討された時があった。 非効率的な漢字仮名システムをやめて、アルファベットでのローマ字表記だけにしてしまえば、欧米先進国の仲間入りが出来ると。 …脱亜入欧を目指していた時代の話である。 表意文字で意味がわかった後は、歌詞すべてを仮名文字に直して書き写してみよう。 発声練習する為には表音文字の方が適している。 サザンオールスターズの桑田佳祐は、ローマ字に直してから英語のような唄い方をしているらしいが、…いきなりそこまでやることもないだろう。 仮名文字にすれば、母音の並びが見えてくる。 音符の1つひとつに母音が乗り…伸ばすのは母音であり…アクセントも母音の上にある…と考えれば、仮 名文字の歌詞の間にいろいろな符号を付けて、自分なりの練習用レシピを作りたくなる。 意味をひとまず忘れて、音を出す楽器としての機能に専念すれば、ちょっと違う唄い方が出来るようになる…のではなかろうか。
2020.06.21
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虹は7色と言うけれど、本当に7色に見えているだろうか? 連続した光のスペクトル変化を、キッチリ見分けられてるだろうか。 ある文化圏では5色、ある文化圏では3色…と言われている。 アナログの連続変化をどこで区切るか…は、「言葉」でそう言われているから…ということらしい。 母音が5つというのも、そう言われているからであって、実際はもっと多くのバリエーションが飛び交っているようだ。 uoaeiの連続変化をみれば、中間の音が有ってもおかしくないし、人によってどこで区切っているかの違いも有りそうだ。 基本となるのは、u・a・iの3音として、まず練習してみるのがいいかも知れない。 その中でも「a」の音が、ベースとなる音であり、リラックスして出したときの音が、その人の固有の音だろう。 aをベースとして、u・iの音が決まれば、自信を持って自分の個性的な声を出すことが出来るだろう。
2020.06.20
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uoaeiの順番に、唇の形が連続的にスムーズに変化するのがわかる。 その後に唇を閉じて…(ん)の音を入れて、また元に戻れば…キレイに輪がつながる。 少しオーバー気味にハッキリ唇の形を作って、息をシッカリ吐き出せば、イイ声になるのではなかろうか。 声帯を震わせた後の「息」は…それぞれ次の場所にぶつけるようにする。 u…喉のすぐ上、口蓋の一番奥の上の部分 o…uとaの中間部分 a…上口蓋の真ん中部分 e…aとiの中間部分 i…上の前歯の付根部分 これもまた、連続的スムーズに奥から前に移動する。 「ひと息」の間、ひとつの音を続けて出す練習をすれば、段々と要領がつかめてくるだろう。 そして安定してくれば、歌もスピーチもイイ声になるかも知れない。
2020.06.18
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日本語を西欧人が聞くと、ポ・ポ・ポ…というように聞こえるらしい。 子音と母音がセットになっているという構造から…らしい。 日本語の母音は、aiueoの5つ。 確かインドネシア語も5つの母音で、構造もほぼ日本語と同じ…ローマ字表記してもらえば、すぐそのまま発音できる…意味は全くわからないにしても。 …以前観光で行ったバリ島のカラオケボックスでも、観光バスの中でも実証済み。 他にも5つの母音で似ているのはハワイ語だが、国際語エスペラント語も人為的に5つとされている。 ラテン語圏内で生み出された言葉だが、世界中の言葉の共通点として選ばれたらしい。 アラブ語では、3つの母音aiuで成り立っているらしい。 ちなみに、沖縄弁も3つの母音で語られるらしい。 eをiに、oをuに置き換えれば…たしかにほぼ沖縄の言葉になる。 (e)はaとiの間の音、(o)はaとuの間の音と理解すれば、納得がいく。 発声練習では、uoaeiの順番の方が良いかもしれない。 仏教の「声明」では、お経の声を磨くために、そういう修行?をやっているらしい。 母音だけでも、いろいろなネタが見つけられる。 単純作業となりがちな発声練習、ボイストレーニングも、いろいろ自分で試してみる楽しみが見つけられるんじゃないかな。
2020.06.16
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行政システムでは、オンライン体制が出来ていない。特別給付10万円の受付では、結局手作業での対応に頼らざるを得ず、郵送申請の方が手数が少ないとあって、ほとんどの自治体でオンライン申請を中止することになったとか。マイナンバー制度を推進しながらも、連携作業を行なえる仕組みにはなっていなかった。更には、基本システム自体でも二重申請を防止する仕組みが出来ていなかったという。 元々は税務上の仕組みとしてグリーンカードシステム導入のために導入された国民総背番号制の流用で作られたものであるから、ちぐはぐなまま放置されていたのだろうか。莫大な予算を投じて作られた大型システムも、ただ番号を振り当てるだけで、運用上の改善は行われていなかったということなのだろう。 あわててマイナンバーへの預金口座紐付けを義務化するという、泥縄式の提案がなされているが、これもまた実務運用上の問題が指摘されているようなので、まともなシステムとしていつになったら稼働できるのか判らないのではなかろうか。 以前聞いた話では、地方自治体にコンピューターシステムを導入したとき、デジタル化で職員が減るかと思えば、操作できる人間を増やさないと対応できないと、民間とは違う事態が生じていたとのことである。 万事この調子の行政システムであるから、構造改革が必要なのはお役所の方であろう。中央官庁のエリートたちは末端現場の実情も知らず、ただ絵に描いた餅を並べるだけで満足しているようだ。まだまだ混乱は続くのだろうが、果たして国民・市民・村民は、何を頼りに生きて行けばよいのだろうか。
2020.06.15
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身体の中で一番響くのは「脳ミソ」だという。 物理的に「灰色の脳細胞」が振動することを知ったときには、チョットしたショックだった。 胸の振動は、手の平を当てながら声を出せば確認できるが… 副鼻腔を震わせる感覚もわかるけれど… ん〜確かに頭のてっぺんに手を当てれば…かすかに震えるのが感じられるときもある。 ボイストレーニングをもっと頑張れば、そんな声で唄えるようになるかな。 自分の身体の楽器としての能力を発揮させることは、とても大事なことだろう。 その声を伸び伸びと響かせて気持ちよく唄うことに挑戦してゆきましょう。
2020.06.14
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上半身の力を抜いてリラックスさせることも重要なボイントになる。 特に肩、首、顔、アゴ、そして口の周りの筋肉を柔らかくしておきたい。 緊張状態のままでは、いつもの実力が発揮できずに、「今日は調子が悪い」ということに成りかねない。 とりあえず、肩を前廻り後ろ廻り、首を右廻り左廻りにグルグル廻して、口を大きく開けたり閉めたり…すれば、気持ちも軽くなるだろう。 人前で唄うようなハレ舞台の前には、必ずやっておくべきだろう。 人の身体の空洞を響かせて。キレイに大きく音を出すには、リラックスすることが一番。 自分の身体が、世界に一つだけの楽器と思えば、ちゃんと手入れして、ベストな状態をキープすることが、まず必要だろう。
2020.06.13
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ひと息にイッパイ使えれば、いろいろな表現が「余裕」をもって出来る。 強弱、大小、高低、長短…喜怒哀楽も曲調も…自分なりの表現が出来るようになる。 メロデイーラインやガイドボーカルに縛られることなく、自己流の表現が可能となり、伸び伸びと唄えるのではなかろうか。 そのときに重要なことは、ひと息が吐き切れずに残ってしまったときには、とにかく吐き出してしまうことだろう。 声にすることなく息を吐き出してしまってから、次の息をイッパイ吸えるようにすることである。 溜まった息を残してしまうと、息継ぎのリズムが壊れてしまい、次第に息苦しくなってくるようなのだ。 これはスピーチのときにも現れるようで、余裕のない状態に追い込まれてしまう。 これでは伸び伸びと表現することもできず、聞き辛いものになってしまう。 ひと息が長くとれないときには、ふつうの半分の長さに短く切ってみればよい。 無理に長く引っ張るよりも、「余裕」をもって伸び伸びと唄う方が、はるかに気持ちいい。 それもまた、自己流の表現として、許されるものではなかろうか。
2020.06.09
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イッパイ吸って、イッパイ吐く。 その為には…イッパイ吐いて、イッパイ吸うこと…が必要。 吐いて吐いて…全部吐き切って、息を止めて、ホッと力を抜くと…1気圧の空気が自然に入って来る。 スキューバーダイビングで経験する、高圧空気ボンベからレギュレーターを通して流れ込んで来る乾いた空気の感覚を思い出す。 そのひと呼吸の間に、歌詞のどれだけを表現できるか。 その繰返しで、歌を唄い、演じる。 水泳の息継ぎのように、自分のリズムで呼吸し、波に乗って泳ぎ切れれば気持ちいい。 できれば、お腹のポンプを使って呼吸していることが意識できれば、気持ちよく演じることが出来るだろう。 たぶん…聞いてる人にも、気持ちよく伝わるだろう。
2020.06.08
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自粛自粛で、カラオケでのストレス発散もできず、モヤモヤしている中で、ふと口ずさんでいた昔の歌。 青い空 白い雲 菜の花の 山道を かけまわり ちょうちょとり 遊んだ ふるさと まっ白な 霧の中 神社の 石段を かけ上がり 手を合わせ 泣いてた 小さな子 淋しくて 悲しくて 出て来た 横浜 やさしいと 思っても みんな 他人さ いつの間に こうなった 鏡の 中には 知らん人 疲れた顔で 悲しげに 笑ってた 帰ろうか 帰ろうか 田舎の あの家へ 青い空 白い雲の 田舎へ 帰ろうか あの家へ 帰ろうか あの家へ 帰ろうか あの家は もう ないのに ジーパン、Tシャツに、ギターの、髪の長い女のコ …そんなイメージの山崎ハコが、いつも唄っている… カラオケ上達法に、詩の朗読をメロディにのせて行なう…というのがあるが、それにピッタリの歌でもある。 バラードの練習方法としては最適だと思うのだが、なかなか実行する機会もなかったが、この際、しっかりと試してみようか。
2020.06.07
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