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★落語の何を研究するの?落語総合研究所では、「落語」と「落語家」だけではなく、「落語ファン」と「落語で稼いでいる人たち」のことを総合的に研究していこうと思っています。「落語」という「お話」を古典落語と新作落語に分けて、その内容を紹介し、解説している本は無数に有ります「落語家」自身が、自分の演じる噺について書いている本もたくさん有ります。「落語家」を紹介している本、批評している本もたくさん有ります。「落語ファン」が「落語の楽しさ」や「自分の好きな噺家」について書いている本もたくさん有ります。しかし、「落語で稼いでいる人たち」のことを書いた本はあまり見かけません。落語家以外で、「落語で稼いでいる人たち」とは、寄席の席亭であり、落語会を主催する会社や個人であり、落語の本や雑誌を出版している人であり、落語のCDやDVDを製作し販売している人のことです。私は地元で地域寄席を10年近く毎月開催してきているので、単なる「落語ファン」ではなく、どちらかというと「落語で稼いでいる人たち」に分類されるでしょう。もちろん、現状は「膨大なチラシの印刷費」と「投じた時間」を経費に参入して計算するとまだま「赤字」なのですが、「稼ごう」としている人間であることは事実です。そんな私が、総合的に研究していきたいコトは「落語」と「落語家」と「落語ファン」と「落語で稼ごうとしている人」の<現在の課題>と<未来の希望>なのです。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.03.31
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池袋演芸場の招待券の期限がきょうまでなので、また「新作台本作品集-第三回落語協会・噺の息吹き-」に行ってきました。きょうがその最終日ですが、途中で所用が有ったので、入場が少し遅れて、聴けたのは二人目の桂才賀さんから。 <きょうの出演者と演目> 14:30~14:44 桂才賀「金庫破り」? 14:45~15:03 柳家小ゑん「?」 15:05~15:15 ペペ桜井「ギター漫談」 15:15~15:29 林家正雀「?」 15:30~15:45 三遊亭白鳥「新寿限無」 中入り 15:54~16:10 鈴々舎わか馬「ガーコン」 16:10~16:27 柳家権太楼「幽霊蕎麦」 16:28~16:42 柳家小菊 俗曲 16:43~17:17 柳家さん喬「娘の結婚」わか馬さんの「ガーコン」は川柳川柳師匠の持ちネタなのですが、得意の歌が混じるので聞き惚れてしまいました。馴染みの歌をちりばめた新作はわか馬さんには最適なのかもしれません。中入りの時、楽屋にわか馬さんを訪ねて「落語演目唱歌」の歌詞カードを渡していたのですが、いつか、「高座で歌ってくれる日」がやってくるといいのですが・・・・有望若手応援寄席では8月30日がわか馬さんの出演日に決まっています。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.30
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貰った招待券が有ったからです。今月の池袋演芸場の下席・昼の部は、いつもの定席ではなく、「新作台本作品集-第三回落語協会・噺の息吹き-」でした。三遊亭亜郎さんが「きょうは新作落語だけの日だと知っていて来られたお客さんと、それを知らないで通常の寄席だと思ってきた人の比率を知りたいですね」といって、拍手でのアンケート調査をしましたが、私のように「知っていて入場した人は2割程度」でした。 <きょうの出演者と演目> 13:43~1359 古今亭だん五「子ほめ」 14:00~14:15 三遊亭亜郎「ドレミの歌」? 14:16~14:34 入船亭扇治「?」 14:35~14:52 三遊亭円丈「ランゴ・ランゴ」 14:53~15:02 ペペ桜井「ギター漫談」 15:03~15:18 古今亭志ん五「ワニの葬儀」 15:19~15:40 林家正雀「?」 中入り 15:52~16:13 川柳つくし「学級閉鎖」 16:14~16:29 金原亭世之介「?」 16:30~16:45 柳家小菊 俗曲 16:45~17:13 林家彦いち「?」古今亭志ん五さんが新作をやるとはいままで知りませんでした。私自身は「新作」も好きですが、タイトルが判らないのです。他の落語会のように、寄席でも終演後に「きょうの演目」を張り出してくれるようになると嬉しいのですが・・・・**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.28
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★行ってきた落語会・その54 会場は新宿・紀伊国屋ホール。3/23,24の昼夜公演ですが、私たちが観に行ったのは3/23夜。 昼の部の開場前に、会場に行って、<有望若手応援寄席>のチラシを挟み込みさせてもらいました。若手のお笑いライブを主催しているKさんもチラシを持って来ていたので、一緒に並んで挟み込みの作業をしながらおしゃべりを。「落語演目ソング」のことを話したところ、興味を持ってくれたので、名刺サイズで作成した「歌詞カード」(1番~4番)を1枚貰ってもらいました。作業は1時間もしないで終了。夜の部まで時間が中途はんぱなので、予めインターネットで調べた近くの映画館へ。観たのは『旭山動物園物語』。シネマート新宿は「月曜日は男性1000円」なのです。奥さんとは会場で待ち合わせ。<有望若手応援寄席>によく来られる方も何人かお見受けしました。きょうも場内で広瀬和生さんを見ました。同じ列(前から3列目)のすぐ傍でした。そういえば著書の『この落語家を聴け!』のチラシも入っていました。 <きょうの演目> 19:00~19:29 立川談春「ちきり伊勢屋」1 19:29~19:54 柳家三三「ちきり伊勢屋」2 19:54~20:22 柳亭市馬「ちきり伊勢屋」3 中入り 20:36~20:52 柳亭市馬「二人旅」 20:52~21:11 柳家三三「万金丹」 21:11~21:31 立川談春「桑名舟」 21:31~21:39 三人での挨拶中入りの時に、必ず有る「ただいまから○分間の中入りです」という放送がありませんでした。場内でもらったプログラムには「三人による ちきり伊勢屋」としか書かれておらず、時間帯も書かれていないのです。そのため、「終わり」と思って全ての荷物を手にして席を立つ人もいれば、「とうぜん中入りだろう」と確信して、座席に荷物を置いたまま席を立つ人もいました。月に5回以上は落語会に来ている私たちはどうだったかというと、実は「中入りなのか?これで終わりなのか?がよく判断できなかったのです。「これで終わりにしては少し短いなぁ」と思いましたが、「この顔ぶれで3000円なら1時間20分でもしゃーないか」とも思って、しばらく席にいて迷ったのです。そこでとりあえず「主催者のSさんに訊いてみよう・・・・」と思って、荷物を座席に置いたままロビーに降りてみました。Sさんに訊いたら「帰ろうとした人がいるので、うちのスタッフが出口で説明して止めています」と言ってました。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.24
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★当ブログについて ○当ブログの歩み・2 いままで、「地域寄席研究所」とは別に、「落語総合研究所」という新しいブログを始めようと思っていましたが、これ以上、ブログを増やせないので、Blog「地域寄席研究所」をBlog「落語総合研究所」に改称するだけに止めることにしました。幸いなことに、まだ、誰も<落語総合研究所>というブログを開設していませんでした。きょう(3/22)の時点で 落語総合研究所 でGoogle検索してみたら下記のような表示の順番だったのです。1番目 落語総合研究所(落語総研)というブログを始めます。.2番目 <Blog「地域寄席」研究所>から<Blog落語総合研究所>へ移すカテゴリー3番目 【楽天ブログ】 落語総合研究所 のタグ検索結果
2009.03.22
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今夜(3/20)は33回目の柳家三三飯能独演会。有望若手応援寄席としては丁度100回目です。そして、実は、いまの会場(飯能一丁目倶楽部)としては最後の三三独演会となってしまいました。第1回目の有望若手応援寄席が、三三独演会の第1回でしたので、第100回をもって「三三さんの飯能独演会は終了」というのも、ある意味では良い区切りかもしれません。今日の来場者は過去の最高記録をまたまた更新して162人 ご覧のように↓来月の「五人勢揃い」の予行演習として、障子を外してみました。 もうちょっとだけお客さんに詰めてもらうと、さらに20人くらいは入れると思います。来月の「五人勢揃い」以外では、この記録を抜くのは「いつ?」「誰が?」というのが次の興味になりました。 <きょうの演目> 18:39~19:07 「三人旅」 19:07~19:36 「鹿政談」 中入り 19:50~20:36 「花見の仇討ち」終了後、飯能駅ビルのスタバで、三三さんと話し合って「一丁目倶楽部での飯能独演会はしばらくお休み」ということになりました。最近の「有望若手応援寄席と成長中堅期待寄席のチラシ」には、菊之丞さんや柳朝さん、兼好さんの「次の日程」が載っているのに、三三さんだけが載っていませんでした。もちろん、「次の日程が決められなかった」から載せられなかったのですが、常連さんの中には、「もしかして、三三さんはもう無いんですか?」と私に訊いてきた人が3人もいたのです。勘の鋭い人もいるんですね。実は私も、「終わりになる」ことはなんとなく覚悟していました。三三さんが、次に飯能に来てくれるようになるのは、いまのところ未定ですが、気長に待つことにします。その時は、いままでの一丁目倶楽部よりは広い会場になっているでしょう。飯能プリンスホテルでは、あまりにも平凡すぎて面白くありません。飯能市民会館は駅から遠すぎます。車で来る人にはいいのかもしれませんが・・・**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第4位/31ブログです。****************************************************
2009.03.20
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3/20が柳家三三飯能独演会です。開演前の「挨拶」のときに、この映画の話をしなければならないと思っていたので、何としても、それまでにこの映画を観ておきたかったのです。三三さんが「出ている」ということは知っていましたが、まさか「真打ち披露興行」の前後とは思ってもみませんでした。披露口上がいつの時のものだったのか判りませんが、自分が定席の披露興行に行ったのとほぼ同じだったので懐かしくもありました。ホールのロビーで、小三治さんと三三さんが並んでインタビューを受けている場所は入間市産業文化センター。私は、そのすぐそばでカメラに写らない位置にいながら一部始終を見ていました。ちょうど、<有望若手応援寄席>のチラシの挟み込み行ったのですが、満席で落語は聴けなかったのです。好きな落語家さんのドキュメンタリー映画がこんなに楽しいものとは思ってもみませんでした。先日のNHKの番組よりははるかに良かった。それは「落語」を、落語会場とは違う視点でたっぷり観られたからだと思います。ある程度、人気の有る落語家であれば、ドキュメンタリー映画もいけるのではないでしょうか・・・
2009.03.19
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★行ってきた地域寄席・その23会場はいつもの八王子駅前にある、市の生涯学習センター。ほぼ満席でした。ホントに羨ましい・・・ここの主催者のIさんは、<八王子寄席>と<八王子駅前寄席>の二つの地域寄席を運営しています。同じ会場の時もあるので、料金の高いほうの<八王子寄席>は昼間の開催、料金の安いほうの<八王子駅前寄席>は夜の開催に定めて、お客さんの混乱を避けています。私も、飯能でも来月から<有望若手応援寄席>と<成長中堅期待寄席>の二つになるのですが、やはり同じ会場なので、Iさんの真似をさせてもらって「夜席」と「昼席」と分けるようにしています。<有望若手応援寄席>だけの時は、開催日が土曜日だったり日曜日だったり、まれに祝祭日だったりしていましたが、これからは<有望若手応援寄席>は日曜日の夜、<成長中堅期待寄席>は土曜日の午後、というように定めていこうと決めています。(それでも例外が生じてしまうのですが・・・・)きょうも早めに会場に行って、<有望若手応援寄席>のチラシを挟み込ませてもらいました。 <出演者と演目> 柳亭市也「子ほめ」 古今亭菊之丞「権助魚」 柳亭市馬「堪忍袋」 中入り 柳亭市馬「雛鍔」 古今亭菊之丞「三味線栗毛」市馬さんも、菊之丞さんも、先日の「三平襲名披露パーティー」のことを話題にしていました。「面白いこぼれ話」を聴かせてもらいましたが、残念ながら、それはブログには書けません。とくに、菊之丞さんの、さる有名女優に初対面の挨拶をしたときの、その女優の対応が、実に「なるほど」と場内を納得させるものでした。****************************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.03.15
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★行ってきた落語会・その53会場は深川江戸資料館小劇場。主催は日経新聞社なので無料。奥さんのクジ運に感謝です。座布団返しの前座が、立川談春さんの弟子の小春だったのに驚きました。 <本日の演目> 19:00~19:24 柳家三三 「長屋の花見」 19:24~19:53 宝井琴柳 「三村の薪割り」 19:53~20:18 三三×琴柳のトーク(講談と落語の違い) 中入り 20:18~20:47 柳家三三 読継講談「国定忠治」(前半) 20:48~21:20 宝井琴柳 読継講談「国定忠治」(後半)三三さんは、釈台を前に、張り扇を叩いて本格的な講談をやりました。私は、琴柳さんは初めてなのですが、きょうはかなり「聴きづらい滑舌」でした。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.12
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★行ってきた独演会開演は19:00なのですが、<有望若手応援寄席>のチラシを挟み込む作業があるので、会場には17:30に。きょう挟み込むチラシは種類が少なく、主催者(ショーキャンプ)の人と2人だけでロビーのベンチで静かに作業し、30分ほどで完了。いったん演芸場を出て、地下鉄出口付近のマックへ。ここで奥さんと待ち合わせ、今度はお客さんとして再び演芸場へ。先ほどまで挟み込み作業をしていたベンチで奥さんとオニギリを食べていたとき、<有望若手応援寄席>のチラシを持った中年の女性から「飯能の方ですよね」と声を掛けられ「もしかしたら、三三さんは、3/20の独演会と4/4の勢揃いが最後で、もう飯能には出られないのですか?」と質問されてしまいました。菊之丞さんや柳朝、兼好さんは、いずれも4/4以降の出演日がチラシには載っているのに、三三さんの日程だけが載っていないので、その女性も「もしかしたら・・・」と思ったんですけど、と言っていました。三三さんの公式サイトの「今後のスケジュール」を見ていただけると判りますが、今年になってからは今まで以上に過密になっています。飯能の会場である「一丁目倶楽部」も貸し会場としての人気もあるし、市内では最大の町内会なので、こちらもなかなか日程を自由に確保できなくなっています。単に、三三さんと会場とのスケジュールが合わないから次の日程が決められないだけなのですが・・・・「三三独演」はもちろん今回も完売。<きょうの演目>19:01~20:03 「三人旅」 中入り20:14~21:04 「らくだ」最近の三三さんの独演会は従来の「一人で三席」から「一人で二席」に変わってきています。おそらく3/20(金・祝)の飯能独演会もそうなるのではないかと思います。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.10
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★行ってきた独演会きょうも、シアター711 こけら落とし公演第2弾「春風亭昇太プロデュース 下北沢演芸祭2009」です。その二番目のプログラム「三遊亭遊雀の会」でした。先日、来た時、主催者に「チラシの挟み込み」をお願いして了承を得ていたので、奥さんと会場に着いたのは11:45。スタッフから「私たちが会場に入るのが12時少し前ですから、挟み込み作業はそれ以降になりマスケド・・・」と言われていました。作業場所は、出演者や裏方さんしか通らない客席裏の狭い通路。幅は畳半分、身体をかわせばやっと人がすれ違えるくらいの狭さでした。そこに全日程分のチラシが日付別に段ボール箱に詰められて10箱以上積まれていましたので、私と奥さんの二人で、その段ボールから、既に10枚以上のチラシがセットされてものをいったん全部出し、その並んでいる段ボールの上での作業でした。こんな↑狭い通路。中腰での作業でしたが壁に寄りかかりながらできたのでさほど腰は痛くなりませんでした。私が<有望若手応援寄席>のチラシを後ろに挟み込んで、奥さんに渡し、奥さんがそれを整えて、元の段ボールに戻す、という作業の繰り返しです。そこを時々、準備のために控え室から高座に行く、遊雀さんや昇々さんが通り抜けていきます。結局、開場時刻までに挟み込みできたのは約1000セットほど。半分にも達しませんでした。そのまま、周囲を少し散歩してから、今度はお客さんとして入場。先日と同じ前から2列目です。 <きょうの演目> 14:08~14:21 春風亭昇々「子ほめ」 14:21~14:44 春風亭鯉枝「府中馬券師専門学校」 14:44~15:20 三遊亭遊雀「崇徳院」 中入り 15:32~16:00 ぴろき ギタレレ漫談 16:00~16:38 三遊亭遊雀「御神酒徳利」**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.09
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★行ってきた独演会シアター711 こけら落とし公演第2弾「春風亭昇太プロデュース 下北沢演芸祭2009」会場の<シアター711>は<すずなり>の隣でした。その最初のプログラム「Bネタ市」でした。「Bネタ」とは、よくやる「得意なネタ」「どこでも必ず受けるネタ」を「Aネタ」とすると、「得意で好きなネタではあるが、それほどはやっていないネタ」という意味だそうです。春風亭昇太の独演会としては余りにも勿体ない100席の小さい小屋でした。有りがたいことに前から2列目の席だったのです。昇太さんは、足を怪我したとのことで、自分の「車椅子、松葉杖、普通の杖」の体験談を語ってくれましたが、私も去年の5月6月で全く同じ「車椅子、松葉杖、普通の杖」体験をしていましたので、身に染みて笑えました。「松葉杖を使っていると同情して貰えるが、良くなって普通の杖に変えると誰も心配してくれなくなる」というのは、まさにその通りです。 <きょうの演目> 19:00~19:16 短命 (枕無しでいきなりネタから始まりました) 19:16~19:30 立ってトーク(笑点収録・足の怪我) 19:30~19:50 悋気の独楽 中入り 20:05~??? 「伊予吉幽霊」 ?? ~20:56 「お見立て」実際に聴きに行った二日後に書き込んだブログですが、そのおかげで、「同じコト」を書いた他の人のブログを見つけました。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.08
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★行ってきた落語会・その52地域寄席の主催者は、とにかく「集客」が最大の課題です。「集客」手段の基本は「クチコミ」と「チラシ」ですが、そのチラシの効果が最も高い場所は<出演する噺家さんが出演する他の会場>です。次回(3/20)の<有望若手応援寄席>は柳家三三独演会第33回です。そこで3/2の「TBS主催・落語研究会」の会場である国立劇場小劇場に行ってきました。もちろん、事前に担当者に電話。「チラシの挟み込みはしないけど会場内に置いておくのは宜しいですよ」と了解を頂いていました。3/2の顔ぶれは、「立川志の輔、春風亭昇太、柳家三三」なのです。しかも、全席当日券のみ。電話に出た担当者が「17:30から当日券の販売を始めますので、その少し前にきてくれればチラシは預かります」と言われていたので、私が国立劇場の小劇場に着いたのは17:00ところがもう既に「当日券の販売」は始まっていたのです。「行列が多いので発売時間を当初の予定より早めさせていただきました」と「お知らせ」が張ってありました。「もしかしたら・・・・」と不安を感じながら、列の最後尾にいたスタッフに訊くと「いまお並びの方で完売です」と言われてしまいました。「もう1時間早く家を出ていれば・・・」と悔やんでも、どうにもなりません。電話で話をした担当者を呼び出してもらい、チラシを託して小劇場をあとにしたのです。しかし、飯能からわざわざ国立劇場まできて、チラシを渡して帰るだけでは、あまりにも「時間とお金と手間が勿体ないな・・・」と思ってしまうのです。幸い、隣の国立演芸場では、まったく同じ時間帯で「立川談笑独演会」です。もちろん、入り口の案内板には「本日は完売」と書かれています。でも「もしかしたら・・・」という甘い期待で、事務室の女性に確認したのですが、「主催者ではないのでよくわかりませんが今夜は満席と聞いています」主催者(夢空間)に確認したいのですがまだ誰も来ていないようです。その場から夢空間に電話して「いま国立演芸場に来ているのですが・・・」と切り出したのですが、やっぱり「まことに申しわけありませんが・・・」でした。もう、諦めるしかありません。それでも、それから池袋演芸場に寄って、まだ入り口の「チラシラック」に<有望若手応援寄席>のチラシが残っているのを確認し、追加分を窓口の女性に渡してきました。地域寄席の主催者は、こうやって地道?に、集客の種蒔きをしていかなければなかなか「満席」にはできないのです。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.03.04
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