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成長中堅期待寄席のこと・その4<成長中堅期待寄席>と<有望若手応援寄席>の相違点は下記の4点です。 <成長中堅期待寄席> <有望若手応援寄席>【時間帯】昼の落語会 14:00~ 夜の落語会>18:30~【出演者】中堅真打ち二席+若手真打ち二席 「二つ目二席+二つ目二席」【入場料】当日2000円・前売り1500円 当日1500円・前売り1000円 【回数券】 無し 5枚綴り4000円(1枚800円相当) 「保護者同伴の小学生無料」と「中学生高校生500円」は両方とも共通です。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.31
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成長中堅期待寄席のこと・その3<成長中堅期待寄席>については、まだ「迷っていること」がたくさんあります。(そんなら、まだ始めるなよ!)(迷いが消えてから始めろよ!)と思われる方も多いでしょう。「やるか?やらないか?迷ったら?」 →「やる!」というのが、私のいままでの行動傾向なのです。いや、行動傾向という自然発生的なことではなく私の<信条>なのです。「真打ちのAさん・Bさんの二人が二席ずつ」というのは、お客さんにとっては満足度の高いものだと思います。しかし、それは、同時に「経費増」です。<有望若手応援寄席>を「二つ目の二人が二席ずつ」と決めたので、それより入場料を500円ほど高く設定する<成長中堅期待寄席>は「当然、真打ちが二人だろう!」と単純に考えただけなのです。もしかしたら「中堅の真打ちAさんと、まだ二つ目になって年数の浅いCさん」という組み合わせのほうが良かったのかもしれない、という気持ちも生まれてきているのです。しかし、そうなると「真打ち二席+二つ目二席」という構成で良いのか?という疑問が湧いてきます。「真打ちAさん2席+二つ目Cさん1席」これなら、その真打ちの<独演会>という名称にできますが、「真打ちAさん二席+二つ目Cさん二席」という構成だからといって<A・C二人会>という名称にしてはまずいのではないか、と思っています。とりあえず、8月8日の第5回までは、「真打ち二席+二つ目二席」で決めているので、いずれにせよ、スタイルを改めるなら9月12の第9回目(出演者未定)以降になります。出演してくれる噺家さんの意見や要望を訊いてから決めることにします。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.30
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成長中堅期待寄席のこと・その2まだ<有望若手応援寄席>が一度も満席(180人前後)になったことがないのに、同じ会場で、二つ目の地域寄席を始めるのには、かなり迷いました。(実は今でも迷っています)確かに「月1回の開催」よりは、「月2回の開催」のほうが、「一ヶ月の来場者の総数」は確実に増えるでしょう。しかし、いままで「月1回だからこそ有望若手応援寄席は赤字ではなくなった」のですが、「月2回」になったら、新しく始める成長中堅期待寄席だけではなく、有望若手応援寄席も、ともに赤字になってしまう可能性だって大きいのです。いままで「毎月1回」だから来場してくれたお客さんの中で「毎月2回」になったら、どれだけの人が「その2回とも来てくれる」だろうか?というのは、いくら考えても結論は出ません。だからこそ、「とにかくやってみよう!」と決めたのですが、それでもまだ「これで良かったのだろうか?」という不安と迷いが残っています。それと言うのも、当初、<成長中堅期待寄席>の会場としては、所沢駅周辺を考えていたのです。最初から理想的な会場として狙っていたのは、所沢西武の8階にある「ワルツホール所沢」だったのです。ここは、以前、2003年5月までは映画館(シネセゾン所沢)だったので客席は座り心地が良いのです。しかも、所沢駅から雨に濡れずに行けるのです。映画館特有の「狭い舞台」も落語会なら支障ありません。座席数も150席ほどで、地域寄席としては最適な広さです。「利用料金がそれほど高くなければここで始めよう!」と長い間、考えていて、昨年の夏に、所沢西武の催事担当部長に会いに行ったのです。ところが、そこで聞かされたことにビックリさせられました。建物は第三セクターの所有で、所沢西武はテナントに過ぎなかったのです。すべてが大家である第三セクターの指示に従わなければならず、8階の「ワルツホール所沢」は、入場料を徴収する有料イベントには貸し出せないのだそうです。その後、何度も所沢駅周辺を探し歩きましたが、落語会に適切な会場はまだ見つけられていません。予備校や学習塾の教室もあたってみたのですが、ダメでした。「もし、二つ目の落語会を始めるなら、有望若手応援寄席の101回のときからにしよう!」と心の中で決めていたので、とりあえず、飯能で始めることにしたわけです。ということは、すなわち「所沢駅近くで適切な会場が確保」できたら、<成長中堅期待寄席>は、飯能から所沢へ会場を移すつもりです。だから、まだ<回数券>を発行できないのです。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.28
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★「集客」のためにしたこと ・その7きょう(1・27)は、中野ゼロホールで行われる「柳家三三独演会~冬~」に。と言っても、入場券は入手できなかったので、<有望若手応援寄席>のチラシ挟み込み作業のためだけに会場へ行きました。主催者の夢空間のスタッフに指定された17:00よりも15分前に着いたのですが、既に挟み込み作業は始まっていました。これからは、指定された時間の30分前には着くようにしなければ、と思いました。すでに半分ほどセットが完成していましたが、親切にも女性スタッフ二人で、<有望若手応援寄席>のチラシの追加作業をしてくれました。計15種類のチラシを私含めて7人で作業したので30分ほどで終了でした。そのまま、落語会への入場できず、新宿のビックカメラによってから帰宅。**************************************************** ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.27
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★成長中堅期待寄席のこと・その1<有望若手応援寄席>と<ASA広場落語会>に続く、3つ目の地域寄席の名称は<成長中堅期待寄席>といいます。主催者も会場も<有望若手応援寄席>と同じく、私(髭デブ)なので、「新しい地域寄席が誕生した」という感じは弱いかもしれません。<有望若手応援寄席>とは別に、これから、さらに新たな落語会を始める理由は下記の3つです。<理由・その1>有望若手応援寄席がスタートした時は、入船亭扇辰さんも、柳家三三さんも、春風亭朝之助(柳朝)さんも、全員が「二つ目」でした。途中から加わった古今亭菊之丞さんも、三遊亭好二郎(兼好)さんも、その時は「二つ目」だったのですが、いまでは全員が真打ち。彼らが二つ目だったときのように、「有望な二つ目」が他にも大勢いるので、その人たちにも出演して欲しいと、私自身が思うようになったからです。<理由・その2>大勢の「二つ目」を新たな出演メンバーに加えると、いままでお客さんが楽しみにしている菊之丞さん、三三さん、柳朝さん、兼好さんの出演回数が減ってしまいます。それでは「寂しい」し、「勿体ない」ので、新たに別の落語会を設定して、真打ちの4人にはそちらに出演してもらう以外にお客さんに納得してもらう方法は無いと思ったからです。<理由・その3>いま交互に出演して貰っている4人は、落語会の名称どおり「有望」ですが、もはや「若手」という段階ではありません。そこで、「成長している中堅に期待していく寄席」という意味を込めて<成長中堅期待寄席>という名称にしてみたわけです。そうすると、4人以外にも、「成長しているから今後に期待したい中堅」は大勢いますので、その人たちにも出演してもらおう、ということになったのです。現時点で決まっている開催日と出演者は下記の通りです。 第1回 4月18日(土) 橘家文左衛門(初) 春風亭柳朝(28回目) 第2回 5月 9日(土) 三遊亭遊雀(初) 三遊亭兼好(9回目) 第3回 6月13日(土) 入船亭扇辰(9回目) 三遊亭全楽(初) 第4回 7月 4日(土) 未定 第5回 8月 8日(土) 三遊亭遊雀(2回目) もう一人は未定会場は<有望若手応援寄席>と同じ場所(飯能駅そばの一丁目倶楽部)実は、6年前に<有望若手応援寄席>を“卒業”していった入船亭扇辰さんに、再び飯能に来てもらえるようにしたい、というのも、理由の一つになっていたのも確かなことです。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.26
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★「集客」のためにしたこと ・その6きょう(1/25)は、飯能市民会館で市が年1回主催している新春落語会。その会場の入り口で奥さんと<有望若手応援寄席>と<還暦落語会>を1枚にまとめたチラシを来場者に手渡ししました。渡す時は必ず「毎月、若手の落語会、やってます!」「一丁目クラブでやってます」と声をかけながら渡すことにしています。そのほうが、反射的に受け取ってくれる確率が高くなるからです。もともと、落語を聴きに来るような人ばかりですので、チラシを受け取ると、その場で立ち止まって、チラシの文面をしげしげと眺めて、質問してくる人もいます。顔を大きなマスクで覆った年配の二人連れに、チラシを渡そうとしたら、「私たちは出演者ですから・・・」と受け取らずに、市民会館の中に入っていきました。声から判断すると「江戸売り声」の宮田章司さんでした。数年前の1月、やはり飯能市民会館での新春落語会の時に、きょうと同じ場所で<有望若手応援寄席>のチラシを来場者に配布していたとき、目の前で停まったタクシーから降りてきた人にも渡したら、その人がは林家こん平さんだっというコトがありました。その時は、チラシを観ながら「こういうように若手の応援をして下さるのは有りがたいことです」と私に声をかけてくれたのです。しばらくチラシ配布作業を続けていたら、和服に着替えた宮田章司さんが近づいてきて「すみません、私にもそのチラシを頂けますか」と言われました。チラシを見せながら説明すると、やはり、こん平師匠と同じように「こうやって大変な思いをして地域で寄席を開いて下さる方がいるのは有りがたいことです」といわれました。そこで、いつものように「いえいえ、遊びだと思ってやってますから、大変だなんて思ったことはないんですよ」と答えると「いやはや、それは贅沢な遊びですよ」と返されました。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.01.25
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前回の飯能独演会は7/27だったのですから、三遊亭好二郎から三遊亭兼好になって初めての飯能独演会でしたが、開演の挨拶の時に、それを言うのをうっかり忘れてしまいました。私の意識の中では「兼好さんはかなり前に真打ちになった」という思いが定着しているからなのでしょう。前回のときと同様に「誰か連れてきたい前座さんがいたら、連れてきて下さい」と一週間ほど前に電話したのですが、きょう一緒に来た人をみて、驚き! なんと春風亭柳朝さんや春風亭一之輔さんの弟弟子の春風亭朝也さんだったのです。(どこで知り合ったんだろうか?)と思いましたが、それは訊けませんでした。 <きょうの演目> 18:42~19:08 春風亭朝也「片棒」 19:09~19:43 三遊亭兼好「花筏」 中入り 19:53~20:23 三遊亭兼好「王子の狐」来場者は計85人。きょう、初めての試みとして、地元で頑張っている酒屋さんのオリジナルの日本酒(4合瓶)を5本ほど買って、お店の紹介チラシを配って売ってみました。売れ残ったら、自分で晩酌用に全部持ち帰るつもりでいたのですが、3本売れました。そこで残りの2本は、兼好さんと朝也さんに1本ずつお土産として持って帰ってもらいました。次回の兼好さんの出番は4月4日の「四人勢揃い」、そしてその次は、5月9日。これも初めての試みですが、三遊亭遊雀さんとの二人会。前売り券が今夜の会場だけで5枚売れました。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.24
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★行ってきた落語会・その49きょうは、まず、渋谷のPARCO劇場に行って、<志の輔らくご>来場者に渡すチラシの挟み込み作業に参加。エレベータに乗り込むときに、ある二つ目さんとバッタリ。彼も自分の独演会のチラシを挟み込みに来たのです。前回(1/15)は、真打ちのAさんも自分の独演会にチラシを挟み込み来ていましたが、噺家さんは自分でこのような地道な集客作業を、ある程度売れてきてもやるから、そこも感心するところでしょうね。その作業が13:00から14:40まで。きょうは全18種類のチラシを計21人で作業したので前回よりは1時間早く終了。そのまま、渋谷駅からJRで浜松町駅まで。車内では、<かもめ亭>で配布してもらう<有望若手応援寄席>チラシでの入船亭扇辰さんの名前が目立つように、そこだけ黄色マーカーで塗る作業を。そのチラシ200枚を文化放送の担当者に手渡しし、そのまま再びJRに乗って隣の田町駅へ。そこで会計ソフト<弥生>が主催する「青色申告ソフトセミナー」に開始時刻ギリギリでセーフ。居眠りしながらもなんとか2時間聴いて、すぐにトンボ帰りしてまた浜松町駅に。そこで待ち合わせていた奥さんと一緒に<かもめ亭>へ。完売のはずなのに、意外にも1割以上は空席が有りました。 <出席者と演目> 19:04~19:18 立川こはる「高砂や」 19:19~19:42 立川談春「蟇の油」(スペイン語版も) 19:43~20:02 入船亭扇辰「紋三郎稲荷」 中入り 20:12~20:35 鈴々舎馬るこ「イタコ捜査官メロディ」 20:36~21:07 三遊亭遊雀「花見の仇討ち」鈴々舎馬るこさんはきょうが初めて。ギターを弾きながら唱いましたが、聴ける声でした。「花見の仇討ち」は季節的には、やや早いですが、何十回も聴いた中では、きょうの遊雀さんのはかなりのレベルでしたね。***********************36***************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.23
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★行ってきた落語会・その48きょう行ってきた落語会は<第114回練馬区民寄席>会場は西武池袋線「練馬」駅前の練馬文化センター。ここはいつも書いていることですが、奥さんの<職場の縄張り>内ですので、ここで開催される落語会は、前売り券が買いやすいこともあって、大部分は聞きにきています。しかし、今回は「出遅れ」て、最後尾の列でした。もちろん完売でした。会場へは自宅から、行ったのですが、不覚にも電車の中で居眠りしてしまい、気づいたら池袋駅。そこから慌てて戻りましたが、すでに開演から10分経過。最初の桂夏丸は聴けませんでした。 <きょうの演目> 18:46~19:02 柳家さん弥「権助提灯」 19:03~19:38 柳亭市馬「二番煎じ」 中入り 19:53~20:13 ロケット団 漫才 20:14~20:49 桂歌丸「質屋庫」場内の最後尾の列ということは、場内の全てを見渡せます。そこで改めて気づいたのは「場内で居眠りしている老人が多い」ということです。20人に1人くらいの割合で居たような気がしました。年に100席以上は聴いている私からみれば、きょうの出来はみんな「良いほう」でした。それなのに「老人の居眠り」が多いので、私なりに、その理由を推測してみました。それが下記の4点です。1.歌丸師匠のような笑点メンバーが出演する落語会のお客は「落語が好き」というよりは 「本当はテレビに出ている有名な芸能人を見たかっただけ」という人が多いのではないか?2.「老人は落語が好き!」というのは、その子供の世代の勝手な思い込みであって、 「喜んでもらおう」とプレゼントした落語会の入場券をもらった親(老人)は、実は あまり落語には興味が無いのではないか?3.自分のお金で、苦労して前売り券を買った人は、居眠りしないけど、 人から貰ったチケットで来た人は居眠りする確率が高いのではないか?4.落語会のチケットは、他の映画や芝居のチケットよりも、 「他の人からもらう」ことがはるかに多いのではないだろうか?どんなもんでしょうか?みなさんも、寄席やホール落語に行った時は、周囲で居眠りをしている人を観察してみて下さい。明日は、昼間は<志の輔らくごinPARCO>の会場に行って、<有望若手応援寄席>のチラシ2500枚の挟み込み作業に行き、その後、浜松町の文化放送「かもめ亭」で談笑、遊雀、扇辰を聴いてくる予定になっています。この会場でも<有望若手応援寄席>のチラシを配布してくれますが、会場に早めに行ってスタッフにチラシ(200枚)を渡すだけで、挟み込み作業はまとめて文化放送のスタッフがやってくれます。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.22
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行ってきた独演会・その1 会場は毎年恒例の渋谷PARC0劇場。チケットは全公演完売ですので、もちろん今日も満席です。<完売>でも、来ない人の席が空いていることもあるのですが、<志の輔らくご>では、それが殆ど無いようです。入場の時に受け取った「他の会場のPRチラシ」は、先日、ここで挟み込み作業をした時の倍になっていました。私が参加させてもらった作業日は、どうやら「落語会だけ」だったようです。他に「芝居だけ」の作業日も有ったようです。私が「倍に増えた」と思ったのは、その「芝居のチラシ」でした。入手したチケットの指定はE列だったので「かなり前の方だ!」と喜んでいたのですが、さらにその前に特別席が4列も有りました。すぐ後ろに席に中年女性歌手のWさんが一人で来ていました。 <きょうの演目> 19:05~19:38「ハナコ」(温泉旅館の和牛食べ放題に出される牛の名前) 19:41~20:31「狂言長屋」(狂言舞台が出現して大勢が出演しました) 中入り 20:47~21:45「柳田格之進**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.01.21
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きょう行ってきた地域寄席・19 会場は、いつもの<茶房&スペース町屋>昼間、すぐ近くの入間市市民会館で、新春落語会が開催されていて1300席が完売とのことだったので、こちらはいつもより3割減くらいの30人でした。たけ平さんにはびっくりさせられました。最初、高座に上がったときは、会場にやってきたときのままのGパンの普段着のままだったのです。(あれ?最初は漫談スタイルでいくのかな?)とか、(もしかして、着物を忘れてしまったのだろうか?)とさえ、思ってしまいました。(噺家さんが商売道具の和服を忘れたまま会場にくることはまず無いことでしょう・・・)その理由は、すぐに分かりました。「着物に着替えるところをすべてお見せする」という趣向だったのです。<有望若手応援寄席>でも、初期の頃に、一度、春風亭柳朝がまだ二つ目の朝之助だったときにやったのを思い出しました。こういう「お客さんに着替えを見せる時」は、着物に関する質問の受け答えをしないと「間が持たない」ので、幾つも質問をしてあげました。私も、年に1度だけ<飯能まつり>のときに、町内のお揃いの着物を着るのですが、きょう、たけ平さんが、紹介してくれた「襟止め」を知らなかったので、今年の祭りの時には使おうと思いました。いつも「襟が崩れてしまう」のです。 <きょうの演目> 18:35~18:49 着物を着る実演 18:49~19:08 「落語」の解説 19:08~19:29 「宮戸川」 中入り → お客さん全員に「キノコ汁」が振る舞われました。 19:47~20:24 「浜野矩随」(はまののりゆき)「浜野矩随」は、私の一番好きな演目なのですが、いままで立川志の輔さん、立川談四楼の二人しか聴いたことがなかったのですが、たけ平さんのように若い人でも演じる人がいるのは嬉しいものです。 終了後は、いつものラーメン屋さんで、たけ平さんと町屋応援寄席の世話人たち7人と打ち上げ。たけ平さんは、翌日が病院での検診でお酒が飲めないということでした。打ち上げで飲めないのは可哀想。入間市は狭山茶の生産地で、TBSドラマ『夫婦道』の舞台になった地域なのですが、世話人のお茶屋さんから「いま続編のロケが始まっていて4月から放送される」と聴きました。それも楽しみです。
2009.01.20
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★「集客」のためにしたこと ・その5いままで色々な落語会で、チラシの挟み込み作業に参加してきましたが、「志の輔らくごinPARCO」は、いままで一度も参加したことがありませんでした。それというのも、私の気持ちの中で「落語会でチラシの挟み込みをお願いできるのは、その日の出演者のチラシに限る」という思い込みが有ったからです。つまり、先月27日のよみうりホールのように「三三さんが出演する落語会なら、三三さんが出演する有望若手応援寄席のチラシの挟み込みはお願いできる」という考えだったのです。ところが、今年の5月から、志の輔さんの一番弟子である志の吉さんが有望若手応援寄席に出演することになったので、その「お知らせ」も載せたチラシを制作したので、昨年の暮れに、<オフィスほたるいか>に電話してみたら「即OK」だったのです。指定された作業日は「1/5は4500枚、1/15は3500枚、1/23は2500枚」というものでしたが、残念ながら1/5は奥さんとスキーに行っているので不参加。だから、きょう(1/15)が初めてだったのです。計21種類のチラシを20人くらいで流れ(ぐるぐる回り)作業で2時間40分。立ち通し、歩き通しなので59才のオジサンにはかなり疲れました。しかし、それが有望若手応援寄席の集客増につながるのだと思うと嫌ではありません。1キロは痩せたかもしれません。私は、1/20のチケットを買ってあるので、自分で挟み込んだチラシを自分が受け取ることになるかもしれません。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.01.15
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★行ってきた地域寄席・その18会場はいつも八王子駅前にある、市の生涯学習センター。きょう、挟み込んだチラシは、主催者の分を含めて全部で8種類ほど。それをセンターの職員と<ゆとろぎ寄席>のTさんの3人で作業しました。 <出演者と演目> 14:06~14:19 柳家小んぶ「道灌」 14:20~14:36 柳亭市楽「やかん」 14:37~15:15 古今亭菊之丞「たちきり」 中入り 15:28~15:51 三味線漫談 三遊亭小円歌 15:52~16:27 古今亭菊之丞「寝床」菊之丞さんの「たちきり」には、鳴り物に生演奏の三味線と太鼓が入りました。地域寄席の主催者としては、たまには「生の鳴り物入りの出し物」に興味は湧きますが、「出費」のことを考えると、飯能ではまだ二の足を踏んでしまいます。**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓<a href="http://blogranking.fc2.com/in.php?id=327107" target="_blank"><img src="http://blogranking.fc2.com/ranking_banner/a_01.gif" style="border:0px;"></a>クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.01.12
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★きょう行ってきた落語会 一門会会場は渋谷のセルリアンタワー東急ホテルの中にある能楽堂。志ん五師匠に出演してもらう<還暦落語会・飯能>のチラシを会場内に置かせて頂けることになっていたので、通常の開場時刻よりもかなり前に会場に着いていなければいけないので、そのつもりで自宅を出ました。ところが、初めて行く会場なのに、地図が載っているチラシを忘れてしまい、駅の案内板で、地下鉄の「5番」が最寄りの出口であるところまでは簡単にわかりましたが、そこから道に迷い、何人かの人に訊いてもわからず、結局20分もかかってしまいました。きょうの一門会が無料である理由は、東急ホテルの「お正月イベント」だからです。「ホテルの宿泊客だけを無料にしたイベント」というのは結構ありますが、きょうの新春寄席は誰でも無料なのです。聞けば、今回のような無料の「古今亭志ん五一門会」は今年で7年目だそうです。第1部 14:00~16:16 古今亭志ん公「熊の皮」 14:17~16:37 古今亭朝太 「ぜんざい公社」 14:38~15:03 古今亭志ん五「子は鎹」 「子は鎹」は、いままでに10回以上は聞いている噺なのに、きょうも目頭が熱くなってしまいました。最前列の席だったので、志ん五師匠の「視線の動き」がよく見えたのですが、「父親が3年振りに会った10才の息子を視る表情」で泣けてしまいました。第1部と第2部という「構成」ですが、「ちょっと長めの中入り」のようなものです。せっかくなので、ホテルロビーのラウンジで「奥さんとお茶でも」と思って行ったのですが、満席で順番待ちだったので諦めました。それでも、「チェロ・ヴァイオリン・琴」の三重奏の生演奏が聴けてラッキーでした。第2部 16:00~16:19 古今亭志ん八「牛ほめ」 16:20~16:23 松本幸雅 踊り 16:23~16:56 古今亭志ん五「宿屋の仇討ち」志ん八さんは「牛年なので牛が出てくる噺をしたいのですが、落語では、牛ほめしか無いんですね」と言っていましたが、たぶん、志ん八さんは、この「牛ほめ」が得意ネタの一つではないでしょうか? 11月16日に入間でも聴いた時にも感じたのですが、いままで聴いた「牛ほめ」の中では抜群でした。都内の他の大きなホテルでも、正月イベントとして「無料の新春落語会」を開催するようになることを願っています。渋谷駅で奥さんと別れて、還暦落語会のチラシを持って一人で鈴本演芸場と池袋演芸場に行ってチラシを頼んできました。両方とも快く了解してくれたので、気分良く飯能に帰れました。
2009.01.01
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