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★当ブログについて<Blog「地域寄席」研究所>から移す12項目を、次の<Blog落語総合研究所>では、さらに下記のように構成してみます。★行ってきた寄席の定席 鈴本演芸場 浅草演芸ホール 新宿末広亭 国立演芸場 お江戸日本橋亭 お江戸両国亭 お江戸上野広小路亭 横浜にぎわい座 名古屋・大須劇場 大阪・繁昌亭 飯能演芸場(妄想)★行って来た落語会 若手勉強会 独演会 ふたり会 兄弟会 師弟会 一門会 公共ホール落語 興行会社の落語会 個人の落語会 地域寄席(お客として)★行ってきた舞台芸能 邦楽・舞踊 歌舞伎・能・狂言 浪曲・講談・ 漫才・コント★落語界の現状 「落語ブーム」の表と裏 「職業選択」としての噺家 弟子入り最新事情 前座修業と当人の成長 真打昇進と襲名披露 落語とテレビ 落語とラジオ 落語とインターネット 落語と一般紙 落語の専門誌 落語と新刊図書 落語と映画 もっと「ご当地落語」を!★落語界の未来 現代の「古典落語」 未来の「古典落語」 現代の「新作落語」 未来の「新作落語」 落語の可能性**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.27
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★当ブログについて<Blog落語総合研究所>を開設するときは、当の<Blog地域寄席研究所>のカテゴリーとの重複を避け、それぞれに相応しいカテゴリー構成に再考する必要があります。そこで考えてみたのですが、当Blog「地域寄席」研究所のカテゴリーの中で下記の12項目を、Blog落語総合研究所のほうへ移そうと思っているのですが、どうでしょうか? 行ってきた寄席の定席(11) ★行って来た落語会(51) ・ 独演会(1) ・ 一門会(2) ★行ってきた舞台芸能(4) ★落語界の現状(0) ・ 真打昇進と襲名披露(10) ・ 落語と映画(4) ・ もっと「ご当地落語」を!(1) ★落語界の未来(0) ・ 落語家の可能性(2) ・ コミックソング(6)**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.26
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★当ブログの歩み<地域寄席研究所>という名称では書けないことも出てきました。そこで3月1日から、新たに<落語総合研究所>というブログを始めることにしました。<地域寄席>に関したことは、これからもBlog「地域寄席研究所」に書いていきますが、「落語の世界」全体のことは、ブログ落語総合研究所に書いていきます。現時点では下記のようなカテゴリーを考えています。★落語イベント★落語とイベント★ファンが望む「寄席」改革★ファンが望む「落語」改革★「職業の選択肢」としての落語家★落語の未来★「落語家のブログ」リンク集**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.25
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会場は西武池袋線練馬駅前の練馬文化センター大ホール。前売り完売でした。談修さんの「市馬さんがうちの一門だったとは知りませんでした」とか「そのうち家元から上納金の請求書が届きますよ」というゲストに対するクスグリはどこでも使っているのでしょうが、それでも笑えました。松元ヒロさんは、それを受けて「上納金の請求書はまだ届いてません」 <きょうの出演者> 19:00~19:16 立川談修「長短」+踊り 19:20~19:50 立川談笑「薄型テレビ算」(壺算の現代版) 19:50~20:20 柳亭市馬「堪忍袋」 中入り 20:35~20:50 松元ヒロ「麻生総理の真似」 20:50~21:43 立川談志「つるつる」談笑さんの「薄型テレビ算」は二度目ですが、その時よりもさらにパワーアップしていました。観客動員で談春さんを抜く日は遠くないのではないでしょうか。家元は、もう「小話」と「雑談」に徹したほうがいいのではないでしょうか。お客はそれでも充分に満足するのですから。とくに、もう「ネタ」をやるのは止めるときが来ていると思います。それくらい今夜の「つるつる」は、当人は「このネタをやるのは、たしか30年ぶりくらいだと思いますよ・・」と苦しそうに言い訳していましたが、惨憺たるものでした。途中、場内で携帯電話ではない、何かの機械音が長くなって咄が中断して、家元が「素」に戻ってしまった時がありましたが、そのハプニングは別にしても、数年前のイイノホールでの「黄金餅」以上の酷さでした。家元の全盛期を知るファンの一人として、もうこのような高座は観たくありません。周囲の人たちも「止める」べきでしょう。後になって「あの夜の高座が最後だったか・・・」になって欲しいものです。円楽さんのように、生きてるうちに「引退」しましょうよ。喋らなくても「書く」という方法が有るのですから・・・・。家元の身内には「進言」することのできる人がいないのでしょうか?弟子は言えないでしょうね・・・・・。ある高座では、談○さんが「誰かウチの師匠を止めて下さいよ!」と冗談めかして言っていますが、それは「本音」でしょう。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.23
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前回(1/24)の地元の日本酒から始めた<会場での地元産品販売>ですが、今日は、その蔵元の「新酒の酒粕」。蔵元から1袋税込み210円で10袋買い、それを200円で販売。10袋完売になってから「菊之丞と小んぶさんにお土産で持ち帰ってもらう分を分けておかなかった」ことに気づき、慌てて買ってくれた知人から2袋買い戻しました。やはり前回(1/24)から始めた<特製落語弁当>ですが、これも1000円で買ったものをそのまま1000円で販売。きょうも前回と同様に5ヶ仕入れて売れたのは1ヶ。売れ残ったお弁当は、初めて手伝いに来てもらった私の姪に家で待っている旦那の分も含めて2ヶ、いつも手伝ってくれる高校生と大学生にそれぞれ1ヶずつ持ち帰ってもらいました。したがって、私も奥さんも今回の弁当は中身を見ただけで食べていないので味は分かりませんでした。今回の来客数は、前回の数字から120人分の配布セットを用意しましたが、最終的な来場者数は130人。 <きょうの演目>(時刻はおおよそです) 18:35~18:47 柳家小んぶ「初天神」 18:47~19:32 古今亭菊之丞「茶の湯」 中入り 19:42~20:20 古今亭菊之丞「明烏」**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.23
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★行ってきた落語会・その51会場は入間市産業文化センター。442席完売。主催は入間市振興公社、共催・二八落語会。完売なので観るのは諦めていたのですが、共催のYさんからメールで「キャンセルが2枚出た。別々の席だけど、どう?」という連絡が有ったので回してもらったのです。もうすでに、主催者のほうでチラシの挟み込みは完了していたので、そこに奥さんと二人で<有望若手応援寄席><成長中堅期待寄席><還暦落語会>を欲張って両面にぎっしり印刷したチラシを挟み込み。私のほうが奥さんよりも場数を踏んでいるので早い! 主催者関連以外のチラシは私たちのモノだけでした。 <今日の演目> 14:00~14:27 三遊亭遊喜「時そば」 14:27~15:01 三遊亭小遊三「菎蒻問答」 中入り 15:13~15:32 鏡味正二郎 大神楽曲芸 15:32~15:58 三遊亭小遊三「厩火事」私は小遊三さんは好きなのできょうの高座は私にも満足でしたが、隣の席にいた40代くらいの一人で来ていた女性は「菎蒻問答」の時に居眠りしていて、中入り後にはもういなくなっていました。たぶん、誰かに貰った入場券できたのでしょう。落語の興行では「笑点レギュラーが出演すれば完売する」というのが定説になっているようですが、昨日(2/21)の「三遊亭小遊三独演会」は完売でも、その前日の所沢での「昇太・柳橋ふたり会」は完売にはならなかったのです。この「差」はどこから生じるのでしょうか?主催者? 会場? 宣伝方法? 出演者の顔ぶれ?・・・**************************************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.02.22
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★「会場確保」こぼれ話落語会の開場が18:30なので、定められた時刻は16時。すでに主催者(所沢市)のほうで準備されていた<プログラムとチラシのセット>650部の中に、<有望若手応援寄席>のチラシを追加していくだけの作業でした。他にチラシを一緒に挟み込んだのは一人。その人(詳しくは書けません)と話していて意外な情報を得ることができました。それは、所沢西武の8階にあるワルツホールというイベント会場のことでした。その会場のことについては2009/01/28にも書きましたが、私がその時、その担当者から聴かされたのは「建物所有者から入場料を取るイベントは禁止されている」ということだったのですが、どうもそれは「正確な理由」ではなく、「管理と運営が面倒なので貸し会場にしたくない」というのが「本当の理由」なのだそうです。ということは、その「有料の貸し会場の管理と運営の面倒臭さ」を解消してあげれば、私が地域寄席の会場として使用できる可能性が開けてくるということです。その人も、その所沢西武のワルツホールでイベントを定期的にやっていきたいと思っているというので、名刺交換をして、今後の情報交換を約束しあいました。ワルツホールは、飯能市民会館と比べると150席のホールだけで小規模なのですが、所沢駅前なのですから、集客上はかなり魅力的な会場です。私としては可能であるなら、飯能市民会館のよりもワルツホールの運営を受託したいと思うくらいです。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.20
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★落語界の未来 ○コミックソング『落語演目唱歌』が、「鉄道唱歌」以外でも歌えないか、と他の「歌」も探していました。「鉄道唱歌」が 「七字・五字・七字・五字×4行」の繰り返しだったので、『落語演目唱歌』もその構成にしたのですから、「有名で歌いやすい歌詞の歌」の中から、同じ「七字・五字・七字・五字×4行」のものを探し出せばいいわけです。それが昨日(2/18)八王子駅前寄席に出かける直前に、「おさななじみ」(永六輔作詞)を何気なく口ずさんだら、なんとピッタリ!合ったのです。歌詞がうろ覚えの人のためにインターネットで探した「全文」を載せておきます。http://kii1.hp.infoseek.co.jp/ukon10-2.htm 「おさななじみ」 作詞・永六輔作詞 作曲:中村八大1. 幼なじみの思いでは 青いレモンの味がする 閉じるまぶたのその裏に 幼い姿の君と僕2. お手々つないで幼稚園 積み木ぶらんこ紙芝居 胸に下がったハンカチの 君の名前が読めたっけ3. 小学校の運動会 君は1等僕はビリ 泣きたい気持ちでゴールイン そのまま家まで駈けたっけ4. にきびの中に顔がある 毎朝鏡とにらめっこ セーラー服がよく似合う 君が他人に見えたっけ5. 出すあてなしのラブレター 書いて何度も読み返し あなたのイニシャル何となく 書いて破いて捨てたっけ6. 学校出てから久しぶり ばったり会ったら二人とも アベック同士のすれ違い 眠れない夜だったっけ7. あくる日あなたに電話して 食事をしたいと言った時 急に感じた胸騒ぎ 心の霧が晴れたっけ8. その日のうちのプロポーズ その夜のうちの口づけは 幼なじみのしあわせに かおるレモンの味だっけ9. あれから二年後僕たちは 若い陽気なパパとママ それから四年目幼な子は お手々つないで幼稚園10. 幼なじみの思いでは 青いレモンの味がする 愛のしるしのいとし子は 遠い昔の君と僕最後の「たっけ」や「8字」のところもありますが、このおさななじみ」を元歌にして『落語演目唱歌』を歌ってみて下さい。1番「あ」 青菜/穴どろ/明烏 あくびの指南/あたま山 愛宕の山に/麻のれん 甘酒屋には/鮑のし2番「い」 言訳座頭/家見舞い 池田大助/幾代餅 井戸の茶碗に/伊勢詣り 今戸の狐/芋俵八王子寄席の会場で、<ゆとろぎ寄席>世話人のTさんに「歌詞カード」を渡して、唱ってきかせましたが、若いので元歌の「おさななじみ」を知らないのです。替え歌は元歌を知らなければ面白くはありません。八王子寄席主催者のSさん夫婦は、私と同世代ですから「おさななじみ」は歌えました。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.19
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★行ってきた地域寄席・その22会場はいつも八王子駅前にある、市の生涯学習センター。きょうも<有望若手応援寄席>のチラシを挟み込ませてもらいました。作業をしながら、市の施設公社の職員に「八王子でも還暦落語会をやりませんか?」と話を向けてみたのですが、当人にとっては「還暦はずっと先のこと」だからなのでしょうか、あまり興味を持たなかったようです。 <出演者と演目> 19:04~19:18 春風亭正太郎 「初天神」 19:18~19:38 三遊亭歌奴 「子ほめ」 19:38~20:07 古今亭志ん丸「崇徳院」 中入り 20:19~20:43 古今亭志ん丸「古着屋」 20:03~21:17 三遊亭歌奴「寝床」歌奴さんのマクラの時に、遅れて会場に入ってきた中年夫婦が、高座の邪魔をしてはいけないと遠慮して、席につかずに端のほうに立っていました。高座の歌奴さんが、マクラが一段落したときに、その二人組みのお客さんに「どうぞ、お席のほうへ」と声をかけました。その二人は、知り合いが確保していたらしい最前列の席に。そこで近眼の歌奴さんは自分の知り合いと気づいたらしく、「あっどうも!」と挨拶。場内の人に「私のおじとおばです。八王子に住んでますので来てくれました」と説明。こんな雰囲気がいかにも地域寄席らしくて、私は好きです。実は、私は歌奴さんを聴いたのは今日が初めて。「子ほめ」のような前座ネタを真打ちがやるときは、私は聞き手として「それなりのレベル」を求めるのですが、その「それなりの出来だった」ので、二席目も期待しました。二席のマクラからネタに入って、それが「寝床」と分かったとき、私は「またか・・・」と少しがっかりしたのです。もちろん、それは歌奴さんのせいではありません。最近、立て続けに「寝床」を聴いているので、つい「またかよ」という気持ちになってしまったのです。ところが、歌奴さんの「寝床」はそんな気分の私でも引き込まれて、このネタではもう全く笑うことが無くなった私が、何度もこらえずに笑ってしまったのです。旦那や番頭の仕草や台詞が丁寧でリアルで細かく、そして新鮮なのです。声も滑舌も良いので、これから少し追いかけてみようと思います。****************************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.19
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★落語家の未来 ○コミックソング・その33K辰文舎ユニットに唱ってもらいたいオリジナル・コミックソング第3弾がいま出来ました。第1弾『オジサンの夢』 第2弾『オバサンの夢』に続く第3弾は、当然『ハナシ家の夢』ですよね。できたての作詞です。 ハナシ家は 誰もが夢を 語り合う ハナシ家の 夢の暴走 止まらない テレビの司会 ドラマの主演 歌手でもいける 紅白出たい 政治家にでも なりたきゃなれる そんなお馬鹿な 夢をみる ハナシ家も 昔の夢は いじましい ハナシ家は 昔の夢を 忘れない きょうは呑みたい 明日こそ寝たい 師匠のお供 そつなくこなし 早く終えたい 前座の修業 そんな私が 夢のよう ハナシ家は 夢の咄が 大好きだ ハナシ家の 夢の話は サゲが有る 昼寝の夢と 夢で見た夢 夢から覚めて ほっとする夢 天狗裁きは いつでもやれる 大ネタ小ネタ 夢絡み ハナシ家も いずれ喰えない 時がくる ハナシ家に そんなこと言う 人もいる あの「笑点」も いつかは終わる 若いフアンは 移り気浮気 ご贔屓さんは お迎え近い そんな時代が 来るかもね 来るか来ないか 分からない 来たら困るよ お手上げだ 来ないで欲しい お願いよ やっと落語家に なったのに やっと真打ちに なれたのに 落語だけでは 稼げない でもハナシ家は 生きている まだハナシ家は 生きている 私はここで 生きている 私もここで 生きていく ハナシ家はいま ここに居るさぁ、『ハナシ家の夢』に続くかもしれない第4弾、第5弾は、どんな歌詞になるでしょうか?いずれにせよ『○○○の夢』というタイトルは踏襲していきます。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.17
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『落語演目唱歌』の3番~5番を作ってみました。★落語界の未来 ○コミックソング・その『落語演目唱歌』の3番~5番を作ってみました。元歌と1番~2番はここに載せてあります。3番「う」植木のお化け 浮世床鰻の幇間 厩火事うそつき村で 牛を誉めうどん屋 梅若礼三郎4番「え」「お」縁切榎で 「え」は終わる王子の狐 阿武松大安売りは おかふい で大山詣り お血脈5番「お」御神酒徳利 親子酒お祭り佐七 唖の釣りお化け長屋は 帯久でお菊の皿は お見立て よ元歌の「鉄道唱歌」1番と、この「落語演目唱歌」1番~5番までの歌詞を、名刺大カードの両面に印刷してみました。名刺サイズなら、名刺入れや財布、各種カード入れに入れておいて、たまたま会った人に渡すことが出来ますし、貰ったほうも、すぐ場でそれらに入れておけるので無くさないで済むと考えたからです。この歌詞カードを「1枚10円」で売ったら、買ってくれる人が果たして何人いるでしょうか。とりあえず、2/15の<町屋応援寄席>の打ち上げの場で、入船亭遊一さんやその場に居た世話人には差し上げました。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.17
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★行ってきた地域寄席・その20 会場は、いつもの<茶房&スペース町屋> (入船亭遊一さんとお客さんとの昨夜の記念写真がもう掲載されています)前の仕事が長引いたので会場に着いたのは開演時刻(18:30)を15分ほど過ぎていたのですが、少し遅れて始まったので、なんとか1席目の殆どを聞くことができました。 <きょうの演目> 18:??~19:01 悋気の独楽 19:02~19:16 ぞろぞろ 中入り → 全員に「餅入りお汁粉」が振る舞われました。 19:24~20:08 子は鎹ここの地域寄席は、地元商店街の「若旦那」たちが世話人で毎回7人以上いるので、他の地域寄席のように「スタッフの手が足りない」ということはないようで、毎回色々な来場者サービスを試みています。今回のように「食べ物の提供」も毎回定例のようになってくると「きょうは何を食べさせてくれるのだろうか?」という楽しみも湧いてきます。世話人の中に飲食関係の人もいるからできることなのでしょうね。終了後の打上は、いつものラーメン屋さん。ここも、ラーメン屋さんですから、ビールのつまみも通常のメニューでは「餃子」と「焼き豚」くらいしかないのですが、毎回続くと、世話人のオーナーさんが「うちの料理人に頑張って作ってもらった」と言って、だんだん、本格的な中華料理のメニューを出してくれるようになってきたので、ここでも「きょうはどんな特別メニューが出てくるのか」が楽しみです。おそらく、徴収されている金額では「足が出ている」と思うのですが・・・・オーナーのSさん、いつも「ご馳走様です!」****************************************************ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.16
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★「市民会館」運営受託大作戦! 市民会館の運営を受託しても、それを継続していくには、当然のことですが「運営で収益を生み続ける」ことが不可欠です。「民間運営」には税金からの補助も、赤字補填も無いのです。私が、市民会館の運営受託に関心を持ったのは、「イベントの主催だけで収益を上げ、それだけで生活できるようになるなら幸せだ!」という思いを、日頃から自分の胸の中に抱えていたからでしょう。しかし、「主催イベントで収益を上げる」といっても、いままでのように「開催するときだけ会場を借りる」のとは回数が桁違いに多くなります。市民会館の稼働率の理想は、リハーサル使用や予備日も含めて90%を確保できれば大成功でしょう。最低でも稼働率は50%を越えていたいものです。しかし、飯能市民会館の現状の稼働状況のままでは、「自分で月に4本以上の大ホール(1100席)イベントを主催しなければならない」でしょう。いくら、私がイベント好きだといっても、「毎月4本、年間総計48本の主催イベント」は、不可能とは言えませんが、かなりシンドイことになります。そのため、<市民会館の指定管理者>に応募するまでの間に、下記のことを予め考えておかなければならないでしょう。1.私自身が企画しリスクを負って主催したい公演イベントの内訳(落語・演劇・音楽・舞踊)2.市民が「市内で開催するイベント」の会場として市民会館を希望したくなる仕組み3.市内の小中高大学が市民会館を使用したくなる新プランと仕組み4.市内の自治会を含めた各種の市民団体が「年1回定期的に利用する仕組み」5.大小ホール以外の展示室・和室・大会議室・飲食店スペースの活用方法6.市民会館全体を<市民活動交流拠点>にしていく企画と仕組みと必要備品いままで、私は「市内でイベントを企画し主催する」という思考しか無かったのですが、これからは「市民会館の稼働率を上げるために市民にイベントを主催させる」という思考に転換する必要が出てきたのですね。なんだか、「考えている」だけでワクワクして元気が出てきました。これから毎日が益々面白くなりそうです(やっぱり妄想かも・・・・・・)**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.14
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★当ブログについて ○ときどき妄想モードに先日(2/10)、飯能市民会館の<指定管理者>に応募する方法を訊くために飯能市役所に行ってみました。自宅から徒歩20分。以前は車を使っていたものですが、ここ3、4年は大雨の時以外は歩いていくようにしています。私が現時点で知りたいのは「市民会館の運営」ではなく、「飯能市が市民会館をどのような形で指定管理者に運営を任せるのか?」ということなので、どの部署に行けばいいのかがわかりません。 飯能市の<指定管理者制度>に関するQ・A総合受付で訊ねて指示されたのが政策企画課でした。私がいままで「無責任な噂」で聞いていたのは、「市は市民会館の指定管理者を公募したが市から提示した条件が良くなかったので応募者が結局は現れなかった」というものだったので、その「市が提示している条件」というのを知りたかったのです。ところが、政策企画課で私は意外なことを知ったのです。それは「市民会館を指定管理者に任せるかどうかはまだ決まっていない」というのです。それも「実施時期が未定」ということだけではなく、「市民会館を指定管理者に任せるべきか否か」についても<定管理者選定委員会>で見直すかもしれないというのです。この職員から「2年先になるか、3年先になるか、あるいはもっと先になるのかは、いまの時点では何とも言えないのです」というのを聞いたとき、思わず「ラッキー!」と心の中で叫んでしまいました。なぜなら、当初は平成22年4月からスタートさせなければならないと思っていた私としては、「そんなに先なら、それまでに充分な準備期間が有る」と分かったからなのです。もし、飯能市が「市民会館は指定管理者制度の対象から外す」という結論を出した場合は、それはそれで、市への<攻め方>も有るからです。とにかく、実際に応募するまでの数年間の準備期間の間に、「私(のグループ)が確実に指定管理者に選定されるための運営企画とその実施体制」を整えていけばいくことができるのです。それまでに、「やれること」「やりたいこと」と、現在私がやっている落語会、その他のイベントとは、密接に関わってくるのです。「妄想」がやや「現実」に近づいてくるような気がしてきました。そこで、この「市民会館の運営受託に関するコト」を、【ときどき妄想モードに】というカテゴリーから独立させて、新たに【市民会館運営受託大作戦】というカテゴリーを設けて、そこに書いていくことにします。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.14
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★当ブログについて ○ときどき妄想モードにいままた、新たな妄想を思い描くようになってしまいました。都内の理想的な場所に<理想的な規模と設備の演芸場>を誰かに建造させたり、現在、毎月の有望若手応援寄席で使用している一丁目倶楽部を、所有者の一丁目自治会を口説いて<飯能演芸場>に転換させたりするよりも、私が自分で飯能市民会館の運営を市から受託できるようにするほうが「実現性は高い」のではないか?と考え始めたのです。そのキッカケは、先日、飯能市役所そばで40年近く「マハロ」という喫茶店を経営しているそこのマスターと呑みながらの雑談です。このマスターは、私と同じ「小久保」という名字ですが、それはまったくの偶然で、親戚ではありません。ちなみに「美幸」という名前ですが女ではありません。喫茶店のママではなく、マスターです。<有望若手応援寄席>を始めた当初は、4人いた世話人の一人で、主に、春風亭朝之助さん(いまの六代目柳朝)の飯能独演会を担当していました。(ちなみに、先月の会場で販売した「落語弁当」はこのマスターが作って会場まで届けてくれたものです)<朝之助飯能独演会>第1回(2000/12/24)・第2回(2001/03/17)は、この「マハロ」の二階大広間で開催したのですが、第3回(2001/06/)からは、市民会館の和室でやるようになったのです。その理由は、市民会館の中にある喫茶ルームを「マハロ」が市から借りて「マハロ市民会館店」としてオープン以来ずっと営業していたので、そちらへの集客を増やすという狙いからです。しかし、飯能市民会館は、他の自治体の市民会館よりはるかに「利用するイベント主催者軽視」「来場者無視」の運営がたたって、稼働率は激減。そうなると、それに伴って喫茶ルームへの来店者も激変してしまったのです。そして、2年ほど前、ついに「マハロ」は「市民会館店」を撤退したのです。いま、そこを借りて飲食店を経営しようという人は、一人も現れず、空きスペースのままになっています。だから、私はむしろ、マハロのマスターに「閉鎖した店のリベンジのためにも、市民会館の指定管理者に手を挙げて、市民会館にお客をどんどん呼ぶような運営をすればいいんじゃないの?」と、薦めたのですが、「俺なんかより、むしろ達さん、アンタがやればいんだよ!」と逆に返されてしまったのです。その時は「私はイヤですよ!」「いくら地元のイベントに関わるのが好きだからといって、自分で市民会館を運営しようとまでは考えませんよ・・・・」と逃げたのです。しかし、その後も、マハロでコーヒーを呑む度に、マスターから「市民会館」のことを話題に出されるので、とりあえず、「指定管理者制度」や「市民会館の受託条件」を市役所に行って、担当者に確認してみよう、ということになっていったのです。そして、先日(2/10)、思い切って飯能市役所に出かけていったのです。(そこでのことは近日中に・・・・・)**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.13
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★落語家の未来 ○コミックソング・その33K辰文舎ユニットに唱ってもらいたいオリジナル・コミックソングの第3弾として作詞してみましたオバサンも 昔は夢を 見ていたわオバサンの 昔の夢は いじましい優しい彼と 素敵な出会い楽しいデート 婚前旅行結婚式には 元カレ呼んでそんな小さな 夢でしたオバサンは いまでも夢を 持っているオバサンの 夢はいまでも つつましい明るい家庭 自慢の子供亭主元気で 浮気はしないしゅうとしゅうとめ サッサと消えて貰う遺産が 夢でしたオバサンは いまだに夢を 見続けるオバサンの 夢はいまでは 妄想かいつか出会える 白馬の王子いまの生活 ホントじゃないの誰か私を ここから出して これはやっぱり 夢かしらオバサンは いまでも夢を 忘れないオバサンの 夢もいまでは 本気なの勉強するは 大学院で学歴なんて 関係ないわ知りたいことが 山ほど有るのせめてこれだけ 叶えたい叶えてみるの いつの日か叶えてみたい 今年こそ 叶わなければ 別れるわあなたが邪魔よ 別れてねあなたが邪魔よ 別れるわ別れないなら 出て行くわオバサンはいま 生きてるのオバサンはいま 行きたいの私のことは 忘れてね私のことは 忘れてねオバサンはいま ここに居る**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.11
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★落語家の未来 ○コミックソング・その23K辰文舎ユニット(橘家文左衛門・入船亭扇辰・鈴々舎わか馬)に唱ってもらいたいオリジナルのコミックソングを作詞してみました。オジサンは いつでも夢を いだいてるオジサンの 夢はいつでも ささやかだ優しい妻と 可愛い子供誇れる会社 頼れる上司素直な部下と 楽しい職場それは確かに 夢でしたオジサンは いつでも夢に 生きているオジサンの 夢はいまでも 大きいぞ会社の社長 年収5億自社ビル建てて 美人を秘書に 外車でゴルフ 銀座でワインそれはやっぱり 夢でしたオジサンは いまでも夢を 諦めないオジサンの 夢はいまでは 堅実だ息子夫婦と なついた孫と病気知らずの 健康家族頼れる年金 老後の保障それもやっぱり 夢かしら オジサンは いまでは夢が 消えていくオジサンの 最後の夢を 聴いてくれ手厚い介護 美味しい食事気が合う仲間 グループハウス趣味三昧で 毎日過ごすせめてこれだけ 叶えたい叶えて欲しい 死ぬまでは叶えて欲しい 死ぬ前に叶わなければ 死なないぞ百才までは 生きられる百才までは 生きてやる死なない限り 生きてるぞオジサンはいま 生きてるぞオジサンはいま 生きてますオジサンのコト 忘れるなオジサンのコト 忘れるなオジサンはいま ここに居る**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.10
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行って来た舞台芸能・その4会場は池袋西口・東京芸術劇場小ホール。私たち夫婦は、松元ヒロさんが一人立ちしてから最初の「渋谷ジャンジャン」での公演から、現在の大久保・アールズコートでの連続公演まで、そのすべてのステージを観てきています。だから、TNPで一緒だったすわ親治さんと「同じ高校に通っていた」ということは何度か聴いたことがあるのですが、「3年間ずっと同級生だった」ということは、きょうのトークで初めて知りました。松元さんがきょうやったネタは前にも観たことがあるやつですが、彼の「自分の生い立ち」ネタはすでに「現代の新作人情咄」になっているので、二度目に聴いても面白いのです。すわさんのネタも、すでにテレビで観たネタもありましたが、「一人暮らしのボケ老人」のネタは、私たちには初めてでした。その後の「二人のトークタイム」のとき、すわさんが「あのネタは自作ではなく、太田寸世里さん、ペコちゃんね、彼女がボクに書いてくれたんですよ」って言ってましたが、そのペコちゃんは、私たちのすぐ後ろの席で観てました。私は、今年の4月24日に還暦になるのですが、その記念に、自宅近くに在る、蔵を改造したライブハウス(40席)を借りて、自分なりのトークライブを計画しています。たぶん、私がやりたいトークスタイルは「落語」や「講談」ではなく、この松元さんが切り開いてきた「自分史をネタにする」スタイルだと思っています。少しずつ構成やネタを考えているのですが、演出家を必要としています。松元さんにお願いしてみようかなぁと思っているのですが・・・、こうなると「妄想モード」ですね。***********************36***************************** 2008/09/11からFC2ブログランキングに参加することにしました。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。ただいま第3位/31ブログです。****************************************************
2009.02.10
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きょう(2/6)は奥さんと内幸町ホールの「兼好・王楽の会」へ。いつも<有望若手応援寄席>に遠方から来てくれるCさんから、うちの奥さんが頂いたチケットでした。ありがとうございます。王楽さんには、<有望若手応援寄席>に6月から定期的に出演してもらえることになりましたので、きょう、この会場で、その日時を掲載したチラシを来場者に配布できれば、これ以上のPR効果はありません。もちろん、きょうの主催者に電話したら即OKでした。会場時刻は18:50なのに、会場が使用できるのが18:00ジャストからでないとダメというので、場内での「チラシ挟み込み作業」も18:00から。こんなところがいかにも公共施設です。きょう配布されるチラシは18種類。一斉作業に参加した人は私を含めて最大時で8人。王楽さん、好の助さん、きつつきさんもいました。 <きょうの演目> 18:55~19:07 柳家小んぶ「初天神」 19:07~19:35 三遊亭兼好「普段の袴」 19:35~20:07 三遊亭王楽「ねずみ穴」 中入り 20:24~20:45 三遊亭王楽「鈴ヶ森」 20:45~21:15 三遊亭兼好「崇徳院」王楽さんの1席目の「ねずみ穴」の時は、演者の登場前に場内の客席が暗くなりました。高座に座った王楽さんは、挨拶もマクラも無しにいきなり咄に入りました。私は「ねずみ穴」はもう何十回聴いたか判らないくらいですが、きょうのような「入り方」は、「ねずみ穴」に最も相応しいのではないかとさえ、思わせてくれました。もちろん、王楽さんの「ねずみ穴」を聴くのは初めてですが、口調が「もしかしたら立川談四楼さんに教わったのではないか?」と思ってしまうほどかなり似ていました。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.06
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★当ブログについて ○ときどき妄想モードに・その5なんだか、自分の「妄想」を書くのがとても楽しくなってきました。「妄想」は、自分の心の中で思っている間は、いつまでも「妄想」でしかありませんが、ブログに書くことによって、なんだか、実現に向かって「一歩踏み出した!」という感じが湧いてくるのです。「妄想したことはすべて実現する」と思い込むと、それは「精神的な治療」を必要とするのでしょう。さらには「妄想=現実」と思い込んでいると、それは、直ちに「入院」でしょう。しかし、「妄想したことが、どうすれば実現するだろうか?」と考えている間は「正常」なのではないでしょうか?(と自分で確認したくなっています・・・・・)いま、自分の、落語、創作、落語家、落語会、落語界、芸能興行全体についての<私の妄想リスト>は現時点で軽く100を越えています。それを全部書くだけでも「楽しそう」です。でも、書いている私が楽しくても、読んでいてくれる人が楽しくなければ、せっかくアクセスしてくれているのに、それでは申しわけありません。<地域寄席研究所>というブログ名に惹かれてアクセスして来た人を失望させないためには、この祭、思い切ってブログ名を変えてしまおうか?とさえ考えています。喩えて言えば、落語家さんが前座名から二つ目になったときに名前を変えるようなものですが・・・<地域寄席研究所> 改め、<落語妄想研究所>もしくは<妄想落語研究所>とか<妄想的落語論><妄想と理想の落語界>というのはどうでしょうか?あるいは<妄想落語全集><妄想と理想の間で考える落語研究所>なども考えてはみました。柳家初花さんの創作落語に「CR落語協会」というのがありますので<日本妄想落語協会>というのも面白いかもしれません。こうやって考えていること自体が「楽しい妄想」ですね・・・・**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.05
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私の<落語に関する妄想>は、止まりそうにもありません。きょうの<妄想>は、「都内の戦略的に有利な場所で、二つ目と前座だけが出演する定期的な落語会を運営したい!」というものです。その「戦略的に有利な場所」とは、<巣鴨地蔵通り商店街>です。ここなら、全国から人が集まるからです。私はここでの落語会を<地域寄席>と位置づけようとは思っていません。<巣鴨地蔵通り>の知名度を考えれば、横浜の<にぎわい座>や、大阪の<繁昌亭>よりは、知られる会場になると思っているのです。しかも、<巣鴨地蔵>に来る人は、全員が落語を知っています。しかし、殆どの人は「生の落語を観たことがない」人たちばかりです。昔の、テレビに落語番組がたくさん放送されていた時代とは違って、現在、60代、70代の人は、「都内の寄席にも地域の落語会にも行ったことが無い」という人のほうが圧倒的に多いのです。そこで、JR巣鴨駅から<巣鴨地蔵>までの間で、「若手の落語会を定期的に開催できる場所」を確保して、そこで、会場の前を行き来するおじいちゃんやおばあちゃんに「呼び込み」の声をかけて、会場内に送り込んでいる「私」というのを、最近はときどき妄想しています。この「妄想」を実現させるための行動もしてしまいました。昨年夏に知り合った、ある若手の二つ目さんが住んでいるのが<巣鴨>なので、「地蔵通り商店街で会場を探そう!」ということになったのです。いくつか「候補」がありましたが、現時点では「借りられる可能性は無い」に等しい状態です。しかし、諦めません。<地蔵通り>には、豊島区の公共ホールも有るのです。<巣鴨地蔵>よりも駅に近いお寺も有るのです。落語会を開催できそうなお店を、全て探索したわけではないのです。定期的に開催できる会場を早く確保して、そこを<巣鴨地蔵通り演芸場>と命名してしまいたいのです。この<妄想>は、意外にも実現性は高いと「妄想」しています。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.04
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★落語家の未来 ○コミックソング・その1最近はずう~~っと<妄想モード>に浸っています。先日、「文左衛門・扇辰・わか馬」の3人ユニットのコンサートに行ってからは、「なんとか、この3人に相応しいオリジナル曲を提供できないか・・・・」と考えてきました。昔、私がまだ学生だった頃(1971年)、アントニオ古賀という歌手(ギタリスト)が、薬局で売られている薬の商品名を羅列しただけの歌詞を、当時は誰もが知っていた「コーヒールンバ」という曲に乗せて歌う「クスリ・ルンバ」というコミックソングで大ヒットしたことがあったのです。コンサート会場で3人の歌を聴いているときに閃いたのは「落語の演目を並べるだけでもコミックソングになるのではないだろうか?・・・」というものでした。コンサート後の打上のとき、そのことを、わか馬さんに話してみたのです。正月に奥さんとスキーに行った時、荷物の中に『落語事典』を入れておきました。スキーをしない時間のときに作ってみようと思ったのです。緑内障の私は「晴れた日以外は斜面の判断ができない」ので、スキー場に行っても滑れないときが多いのです。それで、いつもスキー場のホテルでもパソコンに向かっていることが多いのです。そのホテルで温泉三昧をしながら、その落語演目ソングを作詞(?)してみたのです。私は作曲が出来ません。だから「誰でも知っている歌の替え歌」しか作れません。そこで元歌として選んだのは、誰でも歌えて、何番でも長く続けるのに違和感の無い「鉄道唱歌」でした。 汽笛一声 新橋を はや我汽車は 離れたり 愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として という歌です。「落語の演目を並べるだけ」なら、聞いている人たちの興味を惹きつけておくためにも「50音順に並べる」ほうがいいでしょう。そこで、作ってみたのが下記の歌詞です。1番「あ」 青菜 穴どろ 明烏 あくびの指南 あたま山 愛宕の山に 麻のれん 甘酒屋には 鮑のし2番「い」 言訳座頭 家見舞い 池田大助 幾代餅 井戸の茶碗に 伊勢詣り 今戸の狐 芋俵小さい文字は「字数を調整する」ために加えたものです。この後、3番「う」、4番「え」、「5番お」・・・・というように、幾らでも続けることができます。けっこう、簡単に歌えるのではないかと思っているのですが、どうでしょうか?落語好きな人ならば、この歌を聴きながら「次にどんな演目が出てくるのだろうか?」とか「知ってる、知ってる!・・・・あ、この噺は知らないなぁ」などと思いながら楽しめるのではないでしょうか?**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.03
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<大銀座落語祭>に刺激されて、各地で<落語祭>が開かれるようになりました。(高崎まちなか寄席もありましたね)もちろん、飯能でも<飯能落語祭>を開催したいと思ってはいますが、他の落語祭とは異なるスタイルで、注目されるようにならなければ、面白くありません。そこで、現時点で、私が妄想している(夢みている)のは、大晦日と元日の二日間に渡って開催する<大晦日・元日落語祭>です。とりあえず、それを私が書き込んでいるBlog飯能イベント企画365に書いてみました。 (2009/12/15づけの欄に)最初の課題は「出演してくれる噺家さんの確保」です。『東京かわら版』を点検しても大晦日に開催される落語会は皆無に近いし、元日は都内の寄席にとっては「1年で最大の稼ぎ時」です。しかも、大晦日といっても<除夜の鐘>の直前まで開催している落語会なのです。元日といっても<初日の出の直後>に開催する落語会なのです。両方の落語会が同じメンバーであれば、<除夜の鐘>の後に、飯能プリンスホテルで宿泊してもらい、<初日の出>の前に起きてもらうことになるので、そのほうが主催者にとっても、出演者にとっても都合が良いのではないかと思っています。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.02
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★地域寄席で描く夢・その4 先刻まで「妄想モード」で書いていましたが、「地域寄席で描く夢」というカテゴリーでも書いていたことに、いまになって気づきました。いままでに下記のような3点を書いていました。2007.02.03 菊之丞さん、三三さんに弟子ができたら、毎回前座で来てもらう。2007.02.01 地元の子が弟子入り→地元で独演会を始める→後援会長は市長に 2007.01.28 続けられる→満員になる→前売りで完売→毎月開催から毎週開催へ→ ? そこで「飯能に限定した妄想モード」は、これから、この「地域寄席で描く夢」というカテゴリーで書いていくことにしました。きょうは「常設会場の一丁目倶楽部を〈飯能演芸場〉と改名したい!」ということを書いてみました。「落語会が毎週必ず1回以上は定期的に開催されている」のであれば、一丁目倶楽部を<飯能演芸場>という名称にしても違和感は無いのではないでしょうか?1階が、地元の自治会館として<一丁目倶楽部>の名称を残し、二階だけを<飯能演芸場>と呼ぶようにするのでもいいでしょう。飯能駅のホームから見えるので、木製の大看板を建て、目立つようにライティングしてみたいですね。これは、誰に提案(もしくは要請)すればいいのでしょうか?**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.01
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きょうは,久しぶりに<妄想モード>に浸っています。最近、私が妄想しているのは「地域寄席の主催者や世話人たちが集まって情報交換をし、共通の一大イベントに取り組む」というものです。現実には、先日(1/17)、<みずほ寄席><八王子寄席><ゆとろぎ寄席>の主催者や世話人と、私の4人が八王子の居酒屋で最初の会合をもちました。しかし、私のは「妄想」なので、現実に地域寄席を開催している主催者だけを対象にしているわけではありません。私がいま妄想しているのは、「西武線沿線で地域寄席を主催している世話人たち集まって一大イベントに取り組む」ことです私の妄想では、西武池袋線の沿線では、池袋駅、東長崎駅、江古田駅、練馬駅、石神井公園駅、ひばりヶ丘駅、所沢駅、小手指駅、入間市駅、飯能駅、横瀬駅、西武秩父駅など、それぞれの駅近くに<有望若手応援寄席>のように「月1回」は開催している地域寄席があって欲しいのです。西武新宿線沿線では、高田馬場駅、新井薬師駅、鷺ノ宮駅、上石神井駅、田無駅、花小金井駅、小平駅、東村山駅、新所沢駅、狭山市駅、本川越駅、小川駅、国分寺駅、拝島駅の近くです。現在「毎月開催されている地域寄席」が有るのは、入間市駅と飯能駅の2ヶ所しかないようなのです。東長崎駅の長崎寄席は隔月開催です。まづ最初に、取り組みたいことは「共同広告作戦」です。<西武沿線落語会ガイド>というwebサイトを運営し、「PRチラシとポスター」を制作し、それを西武線の各駅に、常時、張り出すことです。「妄想」ですから、西武鉄道が「沿線にお客を呼び込むことになるから・・・」という理由で無料で掲示してくれることになってます。でも、電車の「中吊り広告」までは望んでいません。西武沿線の地域寄席で、それぞれのチラシを配布しあうだけでも、集客の相乗効果が期待できそうです。そして、次に取り組んでみたいのが、やや平凡な企画ですが、<西武沿線落語祭>です。10会場以上が参加して、お互いに時間が重ならないようにずらして開催するようにすれば、「全会場共通回数券」を発行することもできます。そして、回を重ねるごとに、この<西武沿線落語祭>に参加する地域と会場が増えてくることも妄想しています。そうなれば、当然、西武鉄道も「協賛」ということになります。それで、全駅に、時刻表のようにPRチラシを置いてくれるようになるのです。それで、西武線沿線に住むようになる落語家さんが増えると、さらに楽しくなるでしょうね。**************************************************** FC2ブログランキングに参加しています。 ここを応援クリックして戴けると励みになります。 ↓クリックすると<「落語]ブログ・ランキング>へ飛びます。****************************************************
2009.02.01
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