私もだんなさんも、旅行もホテルも大好き。
なかなか海外に行く時間が取れない時は、日本のシティホテルで我慢している。
中でも「リッツカールトン大阪」は、サービス業の私たち（私は退職しましたが）にとっては
興味深々のホテルでした。
東京にもできるなんて知らずに、去年、「わざわざリッツに泊まる為に大阪に行く旅」に出ました。

行く前にちゃんとこの２冊の本を読み、知識を深めて行ったので、より楽しめました
リッツの種明かしのような本デス。

それでは中の様子ですが、ロビーです。

本によると、宿泊客とスタッフが触れ合う機会を増やすため、
ドアは自動ドアではなく、ドアマンが手動で開ける。
ロビーのトイレは、わざと分かりづらい場所にあるとか。
スタッフは顧客に接する時、顧客のニーズを少しでも吸い上げるべく努めているという。

廊下。

お部屋。
一応エグゼクティブルーム。

やはりヨーロピアンスタイル。
最近はモダンなホテルが増えていて、私もその方が好みですが、
ここのインテリアは行き過ぎた感じが無く、ダサい古さも感じず、清潔感があり良かったです。

窓からの眺め。

ティーセット。

エグゼクティブルームの宿泊者は、他のホテルでもよくあるようにチェックインは専用ラウンジででき、
朝食やアフタヌーンティー、夕食前のスナック、バータイムも無料で楽しむことができます。
私は兵庫に住む友人と会うのにこのラウンジを利用しました。
ビジターも入ることができ、その場合は確か２,５００円位だったと思います。

記念日とでも言えばケーキとかお部屋にサービスされたかもしれませんが、
今回はただ泊まりに来ただけなので（笑）、別段ミスティークはありませんでしたが、
そんなプラスアルファの期待を自分からするのは野暮と思います。
スタッフの一生懸命話しかけて様子を気遣ってくれる態度に感心しましたし、
普通の滞在で十分に満足することができました。

ぜひ、噂のホテルに機会がありましたら泊まってみてください。
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