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着せ恋で写真始めるシリーズ続きます。はるちこ「どんどんぱふぱふっす」ふれしの「当然ながら我々はいまだ一話も見ていません」ちこ「まあ見ないでしょうな」アニメ見るというかテレビ見るのが疲れるんだよ,マジで。ちこ「それ色んな意味で大丈夫なんっすかねえ…」まあそんなことはいいんです。前回のあらすじ?前回の記事を読んでください→飛びます。読んでいただいた方々は予定通り続きとまいります。ちこ「前回は要するに写真始めるならカメラとレンズ以外マジいらねえって話っすなあ」まあざっくり言うとそうです。ちこ「でもカメラとレンズ選ぶって厄介ごとじゃねっすか?」みほ「カメラはそうでもないよ?」みほさんの言う通り。カメラなんて簡単だよ。・1000万画素程度のCMOSセンサー使用機ちこ「これだけっすか?」これだけです。ちこ「マジでこれだけっすか?」はい。強いて言うなら8〜10年くらい前のハイエンド機(2〜3万ほど)を中古で買っておけば普通に使えます。みほ「ニコンでいうならD300,D300S,D7000あたりがそうなります」申し訳ないんですが,手前共は今使っているLUMIX系の前に使っていたニコンの使用歴が長すぎて,旧機種で出てくるのはニコンばかりです。皆様でお調べください。とにかくそんな感じのやつで大丈夫。みほ「それに着せ恋?で出てきたのは恐らくハイエンドコンデジですが,これでも問題ありません。ズームレンズをカメラと一緒に買ったのと同じです。むしろお手頃かもしれません。レンズ交換式のカメラよりもメンテナンスが楽なのも利点です」ちこ「となるとレンズっすよねえ」VSちこ「単焦点レンズとズームレンズどっちがいいんっすかねえ」まあそうなるだろうな。みほ「まず単焦点とズームの違いです」単焦点→画角(撮れる範囲)が固定。ズーム→画角が仕様の範囲内に限り自在。これです。スマホのカメラ上がりの方はスワイプができねえやつとできるやつがあると思ってください。ちこ「で,どちらがいいんすか?」全部(CV:玄田哲章)ちこ「ふぇい?!」写真が撮れるようになるという結果はどっちにしろ同じだ。だから全部(CV:大友龍三郎)。ちこ「マジっすか…」みほ「攻略法が異なるってだけだよ^^;」というわけで最終的に写真が撮れるようになるのは何使っても同じです。メリットデメリットがあると言うだけです。違うところもあれば,同じところもあります。そこさえ理解すれば問題ないです。少なくとも私自身は両方やったし,両者それぞれを極めた猛者が近くにいて,それを見て知っていてこう言っています。ご心配なく。まずは単焦点です。特徴は先ほども申し上げた通り,画角(撮れる範囲)が変えられないことです。我々の目もサイボーグでない限り単焦点です。メリットは物によりますが小型軽量で,レンズそのものの性能が高くなりやすいこと。そして何より…自分の目と足で被写体を追えることにあります。ちこ「それって手間じゃねえっすか?」そんなことありません。ズームでは撮れる範囲が変えられますが,それはあくまでもズームレンズの仕様範囲内であって,そこに入らない世界を見ることはできません。ズームレンズのズームを自分の体でやる必要があります。だからってファインダーや液晶を見ながら被写体に迫るなんてことはありませんし,危険です。となると目線をレンズの画角の範囲内から一回離れる必要が生じます。これが重要。撮るものは一点の範囲内にあるわけじゃありません。本当はここから撮った方がいいというポイントがある可能性があります。でもそれはレンズの画角の外にあることがほとんどです。となると目線を画角の外に向ける機会が必ずある単焦点の方が優位です。あとは足を動かしてもう一度被写体をカメラとレンズで見るだけです。ちこ「そこから撮るものをどう撮った方がいいとかを考えやすいわけっすね」みほ「なので養成機関等では単焦点の方が主役となります」どうやって写真を撮るかを真に考えるのに適していると言えましょう。ただ単焦点にはデメリットがあります。画角が固定されている以上,撮れないものが必ず出てくることです。なんでも撮りたい!撮ってみたい!という形のポジティブシンキングにはあまりいいものじゃありません。ちこ「それ初心者さんだと必ず考えることっすよね。厳しさがいきなし出てくるってことっすね」ちなみに買うなら標準域と呼ばれる画角の単焦点を買いましょう。カメラのセンサー(チェキで言うところのフィルム)のサイズによりますが…・マイクロフォーサーズ:20ミリ前後・APS-C(DXフォーマット):35ミリ前後・35ミリフルサイズ(FXフォーマット):50ミリ前後特に初心者さんがレンズ交換式カメラ,主に一眼レフ買う場合はAPS-Cが多いので35ミリが対象になることは多いです。ちこ「なんでこれなんっすか?」みほ「画角によって出てくるそれぞれの特殊な効果が一番少ないからだね。裏を返すと技法次第でそれっぽく見せるテクニックもあるんだよ」どうせ1000枚撮ってから今後を決めるので一番シンプルなレンズで考えた方が単焦点のメリットを活かしやすいといった感じです。ちこ「ん?画角ってズームレンズでも重要ですよね?」そりゃ当然。ちこ「画角の感覚ってのを1000枚撮るうちに極めておけば次どうするか考えつきやすいっすよね?」そう言う考えももちろんある。メリットという人もいる。ちこ「それだとズームレンズってなんなんすか?画角の感覚磨く必要ないし,さっきみほさんが言ってた効果ってやつもついてくるし,なんでも撮れるしいいんじゃねっすか?」それがズームレンズ最大の罠なんだ。君はその罠に引っかかりかけている!ちこ「ふぇ?!」ふれしの「もちろんズームレンズにはズームレンズのメリットとデメリットがあるんだにょ。もちろん攻略法があるにょ」話が長くなりましたので,それはその2で語ることとしましょう。あとここで一つ言っておきたいことがあります。ちこが言っている画角感覚の話です。はっきり言います。画角の感覚を磨くことは単焦点でもズームでもできます!ちこ「ふぇぇ…」この話もできるかなあと思います。次回をお楽しみに。みほ「ありがとうございました!」
2022.02.28
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はるちこ「ん?なんかエラく微妙な写真っすねえ」みほさん「そうだよ?私と高丘さんが初めてやったロケだから」ちこ「当たり前っすけど,今や天下のみほさんでもこういう時代あったんすねえ」この時のフォルダ見ると構図も酷いしピンボケもひどいし,何やりてえんだてめえらっていうレベルで酷いぜ。完全にクルマのノリで撮ってやがるから尚更タチが悪い。ちこ「ほへー」みほ「私は髪ボサボサだし,ポージングじゃなくてただ立っているだけなのが…。貧相に見えるね」ワシの場合は焦点距離がダメ。横で撮るのも間違い。ライティングはどうにかなってるけど,この1時間後に当時やれ言われたら撮れなくなってる。露出の技術がないから。ちこ「じゃあ最初からすんごい撮れ高でイケた人って誰なんすか?」それはマリーさん。天才現るとはまさにこのことレベルの戦果。今の目線から見るとこれも下手なんだが,当時は小躍りしたなあ。みほ「でもそれはマリーさんの素質に加えて,当時のみんなの経験があったから」思い返す気になればレベル上がったなあと思うシーンはいくらでもあるんだろうけど,マリーさんのデビュー戦はワシらから見てとにかく衝撃的,センセーショナルな出来事やった。ちこ「それまで何年かかってるんすか?」みほさんのが2016年10月,マリーさんが2018年の3月。1年半ってとこか?ちこ「やっぱりかかるんっすねえ」撮る側にしろ撮られる側にしろ写真の世界へ入る人には1年以上の時間っちゅうのは恐れないで欲しいね。どう足掻いたってそれくらいはかかるんだから。その証明にはなるな。ふれしの「そんな話をしたところで急遽の話題をぶっ込みますぞ」はい。ちょっと今日のロケの撮れ高だけで記事は難しいんで…。ちこ「来週も私っす。取り返すっすよ」着せ恋っちゅうアニメがあるそうです。私は一話も見てないんですが…。そんな中でフォロワーさんのTLによりLUMIXのカメラが劇中に出たらしいという話を聞いたんですねえ。ふれしの「液晶のプレビュー表示,まんまじゃねえか」ね。こりゃあしっかりやってるじゃあないかと感心しました。せっかくなんで比較します。一番似ているG9です。四角いランチャー表示がモロにそれです。ただ機種は間違いなくG9ではない。軍艦部とシャッターボタン周りは似てますが,サブ液晶がなくGHスタイルのモードダイヤル付き。注目すべきはレンズ部。フードがないし,マウント部がマウントっぽくない。似てるといえばFZ300です。ただ右っ側のダイヤルがないんだよなあこれ。でも一番似ているのはこれかなあと思います。本編見てないのでレンズ外してたらすいません。んでこの劇中,こんなシーンがあるそうで。「カメラってお金がかかるよねえ(要約)」ちこ「まあそうっすよねえ」先程のFZ300でも中古相場は5万前後。ミラーあるなしに関わらずレンズ交換式となればより掛かってきます。フィルムカメラは初期投資こそ安いんですが,ランニングコストが高すぎるし手間が多すぎます。みほ「でもこのワンシーンの絵を見る限り,どれもこれも最初は必要ないものなんだよね」その通り。三脚もLEDもレフ板もいりませんし,ましてやストロボなんて愚の骨頂です。ふれしの「そこはもう絶対にブレないにょ」何度も言ってます。ストロボはマニュアル露出で1日撮れるレベルの腕がないとまず使いこなせません。初心者がいきなしストロボ焚くなんて無謀もいいところ。そこにアクセサリーなんてつけ始めたら迷宮入りは確定です。みほ「LEDも同じ形です。自然光に光を足すというのは簡単なことじゃありません」レフ板はこの中では一番手間がかからないように見えますが,一人で運用するのは厳しい。私は持っていたはずですが,今どこにあるかわからないくらい使ってません。三脚も必要そうで必要ないです。夜撮影でもしない限り…。とにもかくにも初心者の方に必要なのはカメラ1機とレンズ1本と記録メディアとバッテリー関連だけです。じゃあそこから何をしたらいいかというのが最も大きな問題です。この話もくどいくらいしてますが,撮れる装備がひとまず整ってまずすることは…『買ったカメラとレンズでなんでもいいから1000枚撮る』『その間は余計なものを一切買ってはいけないし使ってはいけない』これです。ガチの写真部とかプロの養成所とかなら1000枚が1万枚に化けます。それくらいまずは何がなんでも撮れってことです。みほ「ここで重要なのは決められていることは枚数だけということです。期間は定められてません。養成所や専門学校だと期間の制限は出てくると思いますが,アマチュアの初心者さんなら期間を気にする必要はありません。撮る気がない時は撮らないが正解です」ふれしの「最初はイケイケで撮っててもどこかで絶対疲れるんだにょ。そしたら1ヶ月以上休んでも問題はないんだにゅ」裏返すとイケイケでなんでも撮りたくなくなるレベルまでは腕が良くなったとみなせるんです。ここで休憩はむしろあり。冷静に撮りたいものをマイペースで考えて,よしゃっとなったらカメラを出せばそれでよしです。みほ「こうしていけば1000枚という枚数を怖がる必要はありません」こうして1000枚到達したとします。こうなっているはずです。・こういうものが撮りたいと決まってくる。・こういうものが撮りたいなら何をすればいいかわかる・そのようにすれば次に何かをすることができる・結果的に無駄な装備を買ったり無駄な知識で脱線したりすることなくスムーズに写真ができるようになる。まあこういうことなんです。裏返すとここに至れなかったら悪いことは言いません。写真はあなたに不向きです。諦めるのも人生には必要です。ちこ「でも最初はそんな高級なもん買えないっすから,ここまでで諦めてもダメージはないっちゅうことっすねえ」みほ「そうだね。例外はあるけど」最近よく見る例で初心者さんに一番悪いのは最新鋭カメラと最高性能のレンズ数本のセット売りです。あれは絶対に買ってはいけません。初期投資がデカすぎるので退路を最初から断つことになるし,機体の性能で撮らされることになって腕は伸びないし勘違いするしで碌なことはありません。ふれしの「最悪それやって初心者以下の腕なのにプロ気取りになる大馬鹿ものがいるのん。殺意が湧くレベルでイライラするんだにゃ。しかも最近そういうのが増えていて困るんだにょ」ちこ「ひぃ……でも確かにそれめっちゃイラっとするっすなあ」私と会社の同僚Kくんが最近の写真業界で最も気に食わない項目がこれだったりします。みほ「腕のいい人ほど機材は選びません」ちこ「確かにそうっすねえ。高丘さんの24−105と12−60なんてそうっすよねえ」ただここまで言って話の腰折るようなんだけど,ワシもD300からスタートしてD500に飛んで…と人のこと言えねえじゃねえかっていう遍歴歩んでるんよ。破滅の道へ陥りかけた人間だからこう言える節もある。とにかく勘違いする要素は避けないとダメ。機材に乗せられて上手いと勘違いし,出しゃばって自壊していくなんて殺人鬼かなんかの手のひらの上にいるようなもんだ。これで最後,写真はクソだと言われるのは後味が悪いで済む話じゃあない。ちこ「そうっすなあ。経験あるから言えるんすねえ」だからホント,写真始めるのに先程のFZ300のような機体から始めるのは大いにあり。レンズが分かれている必要なんてないしなあ。とにかく撮る!撮りたいときに撮る!気が済むまではそれしかしない!というのが一番大事だと思う。ちこ「なるほどっすなあ。でもオススメのカメラやレンズってあるんすよねえ?買うにもそこから教えてもらわないと筋通らないんじゃねえっすか?」おっ,そうだな。じゃあそれも教えていこう。ただ今日は話が長くなったんでここでお開きにしよう。みほ「次はレンズの話をしようと思います。カメラは大したことありませんから…。2つの道がありますが,その長所と短所・攻略法をお伝えしたいと思います。長らくのご清聴ありがとうございました!」
2022.02.27
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ミナカタカラノヒカリTKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「明日から暖かくなるそうだにょ」世界はそれどころかホットな状態になっちまいましたがね。ふれしの「レギュラー価格が怖いにょ」本当にそれだけで済むのかねえ。ふれしの「そりゃあ済まないにょ」まあ我々市民には色んな意味でどうしようもない話ですので,とっとと昨日の話をしましょう。今回はこの方の登場です。みほさん「こっぺぱーん♪」ふれしの「前回はミルクパンだったかにゃ」別にゲン担ぎではないです。撮った後の風景なので。撮った場所はこちら。ご存じ,長留諏訪神社です。初めてきたのは2017年の12月。ドール陣はみほすずの二人だけだった時代です。ここの常連になって5年目となります。昨日は今年初の長留でした。今年初なんだからちょいといいことしようとみほさんにはこれを着てもらいました。礼装・うさみみ巫女です。1型と2型ありますが,今回は1型。みほさん専用の服であり,高丘エージェンシーで最も格式高い特別な服です。慣例ならみほさんが桜の下でロケをするときのみに使用されるものです。みほ「でも去年は桜ロケだったのに着なかったんだよね」それが祟ったのか,桜ロケを終えてから先のみほさんは不振。残念な結果に終わりました。なのでここで出さねばもったいないというわけです。機材はLEDセットとS1+24-105feat.ブラックミスト5。でもLED使っていたのは中盤までで,結果も自然光オンリーの方がいい結果でした。みほ「やっぱり高丘さんには不向きな品なのかなあ?」単純に外の昼間に使うものじゃあないなという感じです。当たり前かwふれしの「LED重点月間の出鼻を挫くようだが,マジでそれが真実なんだよなあ」『ストロボが誇る唯一無二の効果とパワーに勝るものはない』これを改めて実感していくコーナーっちゅう感覚ですね。とはいえ,今回のLED月間は1月から続く自然光月間の延長線でもあります。つまり自然光で撮っても別に構いやしないのです。特に後半戦から今までの自然光撮影が実ったカットが出現します。見ていただきましょう。ふれしの「後半になればなるほど確かにいいにゃ」LEDが序盤いかに雑念エンタテイメントしてるかがおわかりいただけるかと。昼にあえてLED使う場合は…・必要になるくらい暗い場所でメイン被写体をどうにか明るくしたい場合。・LEDでもいいからどうにかこうにか安定したキャッチライトを当てたい場合。・ストロボよりも多種多様な色の光が欲しい場合。私の場合はこの3つに限られてくるかなあと。ふれしの「裏返すと今のカカポ壱號じゃあパワー不足かつ形状的に不利じゃね?」お気づきになられたか()みほ「でも夜用にはやっぱりいい道具にはなるよね」そこは確かです。だからその雑念を取り払ったあとのカット,7枚目以降は純粋な気持ちで自然光に身を委ねられているのでいい形になったかなあと思います。なお今回は巫女ということで神事・祭り事らしい形で撮りたいと思ってました。ふれしの「その結果が刀と傘の使用か」刀は一応,神武天皇のこの絵からインスパイアを受けて撮ってたりします。そこからそれすらも取り払って,後半3枚は特にいいかなあと思います。自然と神事の調和が取れた仕上がりになったかなあと。みほさんもいい形ではまってくれてよかったよかった。ふれしの「これを見る限り,今年のみほさんは頼もしい限りだにょ」みほ「去年とは違う気持ちで臨めていると思います」去年から引き続きマリーさんも好調ですから二大エースは今年安泰です。この調子を維持していければ自ずといい形にはなるでしょう。世の中はいろいろありますが,我々は我々の世界で頑張って参りましょう。
2022.02.24
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ハルヲ、ハコベ。TKAC SMD-6 Itsuka Felicityさて,こんなふうに始まると普段通りに見えるでしょ?イツカ「そう問屋が許さない3日間だったなあ」2/11-13の3連休。自然光重点月間も残るはイツカさんだけ。でも天気は期待できない状況。うーむと。ふれしの「なので最初は全てどうにかこうにか屋内で撮ろうとか考えてたんですよ」そしたら11日は晴れ予報。こりゃあいいやということになり…ならんかった。イツカ「そう言う時に限って体調崩すなよ」すいません。私の方が体調不良。11日の午後遅くになって頭痛に耐えながら出発。長留を目指しましたが残雪により接近できず断念。ふれしのくんをひたすら走らせ辿り着いたは秩父鉄道白久駅。でも撮ったのは…これくらいがせいぜいでした。ふれしの「ダメだこりゃ」イツカ「まあ今日のところはいいだろう。明日があるさ」翌日,今度は円良田湖を目指しましたが工事中で条件が悪く断念。そのまま三連休最終日の13日に突入。外は雪です。まあこういうこともあろうかということで…ダイソー500円三脚にカカポ壱號をシュート!!超エキサイティン!!!ふれしの「別にエキサイトするほどびっくらする事象はなかったけどにゃ」イツカ「思ったよりいいな」というわけでLEDライトに合う百均装備として激安三脚をインストールしてみました。・やすい・かるい・ちょうどいいの3点を500円でまーるく納めることに成功しています。ふれしの「問題は?」脚立使う場合は高さが足りねえってことっすかねえ←イツカとふれしの「ダメじゃねえか」現段階ではカメラバックをカサ増しに使う案が有力です。イツカ「だったら手元にあるベルボン(UTC-53)使えばよかったんじゃないか?」ぎくっ()ふれしの「図星かいな」UTCよりも…その…軽いじゃん。壊しても…ダメージないし。ね。イツカ「まあいいさ。とっととやろう。さて,一肌脱ぐか!」お願いします。ふれしの「ほんとに脱いだった…」そう。屋内撮りと言っても我が高丘エージェンシー事務所内でできそうな派手ごとはこれが精一杯!「エッチなん撮ろうじゃあないか!」これです。まずは自然光でウォームアップして,LED撮影に移行。やることもどんばか派手にしていこうと言う算段であります。イツカ「だから本編はここからなんだが,苦手な君たちはここでお別れだ。すまない」アダルト大丈夫な皆様はここから先もお楽しみください。では,本編スタートです。イツカ「こう言う時に乳首ありの胸パーツが欲しくなるなあ」今,胸パーツは新規供給を一時停止しているようでラインナップされてません。ふれしの「よっぽど海外からの注文が忙しいんだろうにゃあ」イツカ「カスタム文化や迎えてくれる年齢層……日本と海外でギャップがいろいろあるだろうからなあ。あちらでそういうのは必要じゃあないんだろう。そこに余裕がないと来れば仕方ないところだ」こればっかりはミライストア再開も含めて待つしかありませんねえ。どっちにしろXS胸の希望は断たれてますが。シャロン「うっさいわねえ!」ここまでが自然光。LEDも使っていきましょう。イツカ「キャッチライトが入ったり入らなかったりだなあ。3枚目は入れる必要はないが」まだなんとも慣れませんねえ。今回白黒にしたのもLEDだと容易に変えられる色の要素をあえてすっぱ抜いて,露出に慣れたかったのが大きいです。ふれしの「次回,外に出てからが本当の勝負だにょ」そんな感じです。まあ今回はこれで撮ってまいりましょう。ここで特別ゲストの登場です。イツカ「ん?」一緒に絡んで撮られていただきたく,ここからはこの方にご参加いただきます。マリー「は〜い♪イツカ〜,覚悟はいいわね〜?」イツカ「何ぃいいいいい!!??」よし!再開!斉唱-Unison-TKAC SMD-4 Marie Shirano&SMD-6 Itsuka Felicityイツカ「あの…お嬢ノリノリすぎないか…?」いやあ,いい感じでしたね〜。マリー「イツカって割とウブなのね♪」イツカ「最初シャロンだシャロンだ言われてたんでなあ」シャロン「私だと不満かしら(怒)」いやあ,マリーさんだとイツカさんいい感じでテンパるかなあと思いまして。イツカ「こういうのもノリよくやるんだなあ…お嬢って…」マリー「もちろん♪」シャロン「にしてもなんだかローキーになったりそうじゃなかったり不安定ね」肉感求めるとローキーになっていって,やりすぎた!感じたら一気に明るくなるの繰り返しっすねえ。ふれしの「ローキーの写真の方がエロいモード入ってますよ!という知らせなんだにゃ」カラーでやってもいいんだけど,こういう百合の絡みは漫画のイメージ(少女セクトとか読んでる時の気分)なんでモノクロの方がしっくり来ますねえ。まあ何はともあれいい絡みでしたよ。イツカ「まあ年始から派手なものは撮れたからいいか…」シャロン「これですずとさおりの二人が黙っちゃいなさそうねえ()」普段からこういう肌になっちゃえ!担当はあのお二人ですからなあ。マリー「それに今年はあともう一人頑張ってもらおうかしら」イツカ「待てお嬢!その話はシャロンに秘密だ!」シャロン「へえ…何かしら〜…💢」大丈夫です。シャロン,あなたじゃあない。無論,私は好きだが。シャロン「ということはちこでもないだろうし…まさか,みほに?」素質はあるだろ?シャロン「なるほどねえ…」去年から露出多いの撮ってきてますが,今年はこんな感じでよりディープにやっていきたい所存です。大きいコンビもそうですが,個人的にみほさんにもやってもらおうかなあと思ってます。最近影を潜めているアングラみほさん復活にはいい薬になるかなあとか考えたり。とはいえ,こういうのも苦手な方が少なからずいらっしゃることも承知しています。でも彼女たちは立派な女性,オンナなところもあるはず。こういったところも写真屋としてオーナーとして探していきたいと思っています。長くなりました。今宵はこの辺で。ありがとうございました。イツカ「今年もよろしく頼む,諸君」
2022.02.15
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予定を変更しまして,今宵はこんな話をします。ふれしの「ようやく動きがあったと思ったら泥沼突入してたんだにゃあ」現在行っている自然光&LED重点月間及び痛車イベントお休みの理由にもなっているストロボの修繕。Di700A合計2機を高円寺へ送り修繕してもらっています。現在使っている装備の中で最も古い存在。機能こそ単純なものの,頑丈でパワーもそれなりにあり極めて使いやすい名機です。ふれしの「少なくともi60Aより断然いい機種です」置き換えも考えたんですが,すでに生産が終わっているDi700Aを修繕するタイミングは他にないというのもあってこのような運びになっています。ふれしの「これであと3年は使いたい所存」んでこの修繕ですが,今日ニッシンさんの方からメールが入り現状が判明しました。これがですねえ,なかなかやべえ内容だったんですよ。え?そんなやばいことになってたの?とw初号機(アパパネ号)→オンカメラ発光不能,ズーム連動不良二号機(ビリーヴ号)→何をやっても1段パワーがオーバーするふれしの「オンカメラは使ったことないから知らんかったなあ。でもなかなか。特にビリーヴのは致命的じゃあないか」Di700Aは1/3調光ができません。1段ガバっと明るいとなっちゃあ大ごとです。私が感じた違和感の正体はおそらくこいつでしょう。ふれしの「なんか変だなあの正体だにゅ」んでここからが問題。・部品交換しながら動作確認をやっているけど,修理が完了していない。・部品等の関係で更に時間がかかる見込み。・今までの実績から見てあと3週間〜1ヶ月はかかる見込み。ふれしの「え?大丈夫?」使いたいのは3/27。今日から1ヶ月後は3/16。その差はたった11日。もちろんこれは前後します。ふれしの「試運転する暇もないにょ」無論,今のご時世なら部品の関係が良くなることはあり得ません。最悪は何か買わなきゃならなくなるかと。ふれしの「Di700A三号機を中古で買うと言う話ですな」中古でMGなんてなかなか出てきませんし,i60Aは信用できないので買えません。となると中古700Aが最善です。ちなみに買うならシーザリオと言う名前になるはずですが…。ふれしの「買うならどこから買うの?」そこがめっちゃ不安なんよ。なぜだか知らんけどメルカリばかりなんですなあ。ふれしの「こええ」そんな不安と戦いながらも続報を待ちたいと思います。間に合え!高円寺の2機w
2022.02.14
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Too many hopesTKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。2月です。ふれしの「うい」今月はLED重点月間という話になっておりますが,ひとまずドール陣7人が自然光ロケするまでは自然光重点月間を続けます。ふれしの「今度の3連休途中で切り替えですな」そうなります。なんで行ってきました。ウニクス秩父,クソデカダイソー。ふれしの「クソデカかったっすか」クソデカかったですねえ。ウニクス秩父のダイソーが旧Macハウスの区画をぶち抜いて面積2倍になってリニューアル。ただでさえデカめのダイソーが3つもある秩父共和国。今までの国内最大は僅差で大野原のヤオコーでしたが,此度からは秩父共和国の新都心である上野町にその座が移るのです。ただ前の時代になかったものは案外なかったりします。例えばマリーさんが使っている髪留めとか。あれは昔から大野原にしかありません(サイズそのままで色は時々変わる)。でも上野町にはクソデカになってもありません。ふれしの「店舗ごとに趣向が微妙に違うのは百均あるあるだから仕方ねえべ。セリアほど大きい振れ幅じゃあないんだから,まあ許すしかないにょ」とはいえここまで巨大なダイソーができたことは朗報です。ふれしの「LEDの追加物品,目星はついたんかね」つきました。っていうかとあるものを一つだけ買えばどうにかなるんじゃあないかという話が浮上してます。ふれしの「上野町が大きくなった意味について」今の所ないが,いつかできるだろう()というわけでダイソーの話はだいたいこんなところにしておきまして…すずさん「風が強すぎませんか〜?それに雲の動きが激しすぎて大変ですよ」去年,白い現ウィッグになって2回目の自然光となるすずさんです。ふれしの「まあ…悪条件だな」悪条件です。風は強く遮るものがない影森グラウンド。雲量が多い上に動きも極めて早く,光線状態がとにかく不安定。そこにすずさん特有の問題が加わります。ふれしの「白くなっちまうんだよなあ」それです。黒髪時代にもありましたが,DDヘッド故に顔がかなり白いすずさん。白い髪になってからはこの傾向が激しく,相当なことをしなければ違和感ありまくりな写り方となります。理想はストロボとカラーシフトですが,封印中のため使えません。なんでホワイトバランスを暖色全振りします。いろいろ弊害が出ますが,普通に取った時の肌の違和感に比べたらこれくらいは些細なことです。機材はS1に24−105,PLにブラックミストです。ND?そんなものはなかった()すず「今回の私は年始の肩慣らしですから,深く考えなくて大丈夫ですよ。そんなことより直すべきことがありますから」ありますねえ。今までバイオリンの持たせ方を間違えてました。バイオリン業界の方々に深くお詫び申し上げます。ふれしの「やっぱり間違っていたのか」間違ってました。大変申し訳ございませんでしたorzすず「なので今回はちゃんと持とうというのがメインです」というわけで風にも負けず間違いにも負けず撮った写真をご覧ください。とまあこんな具合です。ふれしの「ものっすごい赤みかかった色ですなあ」こうでもしないと肌色が不健康なもんになっちまいます。そういうフィルムかなんかなんだと思ってくださいませ。すず「本来ならストロボ光で補正していきますからね」ふれしの「LEDでどうなるかにゃあってところだにゃ」そこに期待をしています。というわけで…すず「やっぱりダメでしたね()」はい。見事に風でコケてウィッグが砂だらけに…。帰ってきて即洗濯です。洗い方は服の洗濯と大差ありません。使うものはエマールと柔軟剤,そしてぬるま湯であり,手洗いするのも変わりません。違うところは洗濯中と乾燥中に歯ブラシでブラッシングすることです。エマールでつけ置きしている時にブラッシング,乾かしている最中にもちょいちょいブラッシングです。こうすれば噛み込んだ砂も取れます。すず「土はエマールでつけ置き洗いしている段階で取れます」歯ブラシは異物除去性能ダントツですが,極めて汚れやすくブラッシングを続けていくと逆に汚す原因になります。その場合は歯ブラシの異物を別の歯ブラシで除去しながらブラッシングを続けてください。それでも取れない場合は水洗いやエマールなどの洗剤に付けながら同じことをしてきれいにしてくださいね。ふれしの「乾燥度合いは?」色移りの恐れがないなら生乾きくらいでも装着して大丈夫だと思います。もちろん完全乾燥がベストですが…。セットは完全乾燥後に行なってください。ただこのウィッグ洗濯は複雑なウィッグだとまず適応外です。マリーさんのウィッグを大昔に2回全損していますが,今だったら復活させられるかと言えば無理と答えます。砂の質と量にもよりますし,ましてや海岸の砂で塩まで混じってますとかいうと,ダメージがデカすぎてどうにもならんです。マリー「私のはそれね」ふれしの「救いはないんですかにゃ?」シリコンスプレーは有効ですね。サラサラなんで,現地対処として何も付けずドライでブラッシングすれば撮影可能な程度にはなりますし,帰ってきてからの洗濯もしやすくなります。ニベアやウィッグオイルだと逆に噛み込みを助長してしまうんで,全損になる確率が上がります。ただニベアクラスのウィッグはそれが必要になるくらい複雑なウィッグということが多くて,最初から全損まっしぐらということもありえます。なんとも言い難いです。ふれしの「運ですな」とにかく早期対処に限りますね。ついでに溜まっていた洗濯物も片付けて今日はおしまいです。ちなみに次回のロケは自然光重点月間最終,イツカさんが長留となります。ではまた次回。すず「ありがとうございました!」
2022.02.06
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