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突然ですがオマケです。昨日使ったのはルーセントのアンブレラ。前前回のロケで使ったのは新進気鋭のひまわり砲。これどれくらい違うのん?ということで見比べてみましょう。この2枚から目をピックアップします。それがこちら。いやあ,そりゃあ違ってくれないと困りますよと。キャッチライトの鮮明度が段違いです。上のみほさんがひまわり砲,下のすずさんがルーセントアンブレラ。カメラがS1とG9とで解像がだいぶ違いますが,それでもわかりやすいキレの違い。丸みはさほど変わりませんが,ひまわり砲はキレッキレです。素晴らしい。無論,先ほどの写真を見ると,例えば顎にあたった光の影がひまわり砲だと極僅かに硬めなのかなあとも感じます。ただやっぱり総合面での性能はひまわり砲が段違いです。実戦はまだ1回ですが,十分なインパクトを残してくれています。次回にも期待しましょう。とかいってアンブレラの費用対効果も十分感じられたのも事実。ストロボで使う最初に使うべきアクセサリーはやっぱりアンブレラ一択です。
2022.08.16
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暮れてもIt's gonna be fine.TKAC SMD-2 Suzu Karuizawaはい。ふれしの「ほい」すずさん「お疲れ様でーす」8/16のロケレポートです。皆様はお盆休み,いかがお過ごしでしたでしょうか?私は8/11-16までがお盆休みでした。表面上は…。実態は…11,12,14→親戚ガソスタ手伝いこれにより休みは13,15,16の3日間だけ。この中でロケ行けそうなのは15日だけなのは誰の目にもわかるでしょう。そんなわけで行ってきました。塩原へ。ドール陣からの担当はすずさんです。お盆も終わりです。結局行ったお店は三笠軒と風呂入りに行った白樺くらいでした。鈴の森さんとかはお休みでしたし…。ちなみに次回の塩原行きの話をすると,9月はちょいと行けそうにありません。個人依頼を2ついただく運びとなり,一気に忙しくなりまして。なので次の塩原は10月。紅葉が始まる時期になりそうです。今回のロケはその紅葉時期に向けた課題,塩原のロケでは当たり前のように立ちはだかる壁に対しての反省点が出るロケとなりました。ふれしの「アンブレラなんぞ久々だにゅ」ひまわり砲は持ってったんですが,結局は機動性とか考えてアンブレラを手に取りました。手元にある装備の中でこれを選択したこと自体は正解だったんですが,塩原さんはこれにご乱心。すず「風がー!(つД`)ノ」そうです。塩原の風にアンブレラは無力です。まあ倒れること倒れること。無論すずさんも安定しません。そしてこの時期の塩原は赤とんぼだらけ。これが機材やすずさんに着艦。なかなか邪魔です。とまあ塩原の撮影で苦しみやすい展開となり,色々と難儀したロケでした。でも写真自体は思いのほか〜…な感じにはなりました。では…。今回意識したのは全身像をあえて撮らないこと。アス比は『G9なら当分スクエア』という約束を破るの承知で4:3にしましたが…。足はもう見切る気満々で撮ってました。理由としましては普段の傾向である広角撮り,果たしてどうなんやろなあと思いまして。他の方の写真を見て何がいいのかなあと見た結果,足は気にせずもうちょっとドールメインで撮ろうと。すず「絵師さんのイラストのような感じにしたかったんですよねえ」調べてみると普段は焦点距離35ミリ前後(35ミリ,フルサイズ換算) なところ,今回は最低でも50ミリ前後で序盤に至っては100ミリくらいまで望遠してました。珍しいですね。どうなんですかねえ。こっちの方が求められている画なのかしら?よくわかりませんが…。まあ普段とはだいぶ違う趣にはなりましたか。ただ今回は集中力切れ放題で,あまりいい感覚はしませんでしたねえ。もうちょっと冷静に周りを見たかったし,もっといいレンズの効果をチョイスしたかったですね。さて,今回の戦犯の一つでもあるストロボのアクセサリー問題。ふれしの「結局,マウント変えたがための初期投資はなかなかきついにょ」でも仕方ありません。すず「今後も撮るためには今しかないですよねえ」ただ本アクセサリーの先代はあのフラッシュベンダー。これと同レベルの機動力がないといけません。選定にはだいぶ苦心してますが,定番な案からぶっ飛んだプランまで色々考えております。9月の個人撮影依頼もありますので,なるべく早くどうにかしたいと思います。というわけで今回はこの辺で。ありがとうございました。すず「次回もよろしくどうぞ〜」
2022.08.16
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ある日,午後の列車。TKAC SMD-1 Miho Nishizumiはい。ふれしの「ほい」みほさん「お世話になってます」8/7のロケレポートです。みほ「その前に…」高丘のお盆・11,12,14:親戚ガソスタ手伝い・15:行ければ塩原・13,16:全休ちなみにお盆休みは11〜16。みほ「流石にこれ大丈夫なのかなあ…(^^;」どうもこうもありません。去年もこんなノリですから。これでまあ少し,小金を稼がねばなりません。来月はふれしのくんの全般検査もとい車検です。これに限りませんが,お金には余るという概念はありませんから…。それに全力を傾けると弊害があるというだけです。ちなみに塩原行きは誰が担当するかは決めていません。これは13日までに考えておきます。話を戻しましょう。今回の担当は…みほ「ハンバーガーです」我が社会長,みほさんです。ふれしの「何か食べるの恒例ですな」これ,インスタで妙に評判がいいんですよwちなみにこれは自販機食堂のですね。丸美屋自販機にも昼食で立ち寄ったんですが,初心者さんだらけで「熱い!(容器が)」の大合唱。慣れている我々は全く動じませんでした。みほ「観光地なんだなあと感じました」となると行った場所はわたらせ渓谷鐵道のどこかというのは一目瞭然です。わ鐵・足尾駅です。今回もキハ35・30先生にいろいろとお付き合いいただきました。そして今回は気になるものがありますね。新ソフトボックスであります。ご立派ァ!骨が倍増しただけあって頑丈。丸みもしっかり。なんで公称は先代と同じ65センチなものの,こちらのほうが大きく感じます。ドール陣で前に立ったのはみほさんが初です。ふれしの「感想はどうかにゃ?」みほ「ひまわりみたいだね」いや,そんなデカいひまわりあっても困るだろ。当初は「ニッシン・セレンズ砲」と呼ばれていたこのセット。この天然みほさん全開な一言で即座に「ひまわり砲」という名前に改名されたのは言うまでもありません。戦法はいつもの棒銀です。ただカラーフィルターは本来,効果用のものを使ってとにかく濃いめにカラーシフトをしています。足尾のキハ先生達でロケをするのは4回目くらいですかね。そのうち2回担当し,そもそも一番最初に挑んだのはシャロンでした。あの時よりかはだいぶよくなりました。そんでみほさんは初挑戦。さてどうなったでしょう。こんな感じ。実はこう撮ろうと考えていたネタは1枚目と2枚目で狙い通り撮れてしまったんですよ。なんでそっから先はその場の思いつきで撮っています。結果,ファインダーに対する集中力にムラがある感じがしましたねえ。事実,最後から3枚目は撮って数枚で違和感感じてやめました。そりゃあ…こんなにダメがあったら,そりゃあ現場でも感じますよorzみほ「あはは^^;」ふれしの「最近,こんな反省書きするの多いですなあ」そのロケで致命的なのあったなあ…思ったらこうしようと。前回のシャロンはこれやりたくなるようなミスがなかっただけにやっちまったなあと。こうなる原因はやっぱりファインダーをよく見てないんですよ。ライフビューを使いすぎてるんです。ふれしの「メガネかけてねえもんな。細かいところ全く見えねえのに」ですねえ。メガネというか老眼鏡面倒いんで。※高丘は両眼とも眼内レンズ挿入済みのため,実質超老眼。先日,ふれしのくんのトランクからこんな敷物が出てきたんですよ。これも使って,もっとファインダー使わないとダメですね。隅々まで用心深く見る!という面ではライフビューよりファインダーの方が妥協なく仕上がりますから…。さて,肝心のひまわり砲ですが…このカットがわかりやすいですかねえ。目にご注目。中心にデカデカ,くっきりと。丸みも素晴らしい。更にS2ブラケットのおかけでストロボだけを分離させることができます。つまりカラーフィルターの交換が楽ということです。今回は途中変更ありませんでしたが,今後そのようなことが必要な時に便利でしょうねえ。なるほど。ただディフューザー布が隙を生じぬ2段構えである影響は大きく,ラウンドフラッシュに肉薄するほど減光つまりパワーロスが発生します。最初,かなりびっくらしました。みほ「やっぱりボーエンズは本来モノブロック用の規格なんだね」どうなんですかねえ…。ニッシンさん信者と言って差し支えない身としてはあんまり認めたくないんですが。とはいえ性能はこれで十分証明にはなったでしょう。ディフューザー2枚時はMG10を使うことを前提にして,MG8の時や出力重視の時は内側の1枚を剥がすという形で使おうと思います。今回の教訓を言うと…・ファインダーを覗け。・ひまわり砲は減光さえ気をつければ高性能。この2点ですねえ。みほさん自体は調子良く,いい形のロケになったかと思います。というわけで今回は以上です。みほ「ありがとうございました」次回は15日,塩原…行けるかなあ…。
2022.08.07
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はい。(シーン……)久々にドール陣とは関係ないネタでブログであります。今宵は私,高丘1人でお送りいたします。新しい装備が明日来ます。そんな話であります。なんだかYoutuberみたいな感覚です。まあそんなもんです。おさらいと言いますか…。7/17日のロケでMG用の純正スタンド1個が破損していることが判明しました。これではアンブレラは付けられませんし,MGの取り付け自体も不安定になりかねません。更にそこへニッシンさんが新しいストロボ『MGbox』を試作。これがGodox S2マウントを使うこと前提で開発されているらしく,そう遠くない将来にS2マウントへ完全移行すべき状況が発生したのです。そもそも今まで使っていたソフトボックスも老朽化が問題となってまして…。私の扱いが雑なのも原因ですが,度重なる使用で骨は曲がり,ネジは各部緩くなり,白いディフューザー布は汚れが目立ちます。んでまあ候補に上がるのはS2マウントがついたGodoxの四角ソフトボックスです。ただ私は本来,四角のソフトボックスがあんまり好きじゃありません。フラッシュベンダーは例外です。機動性が最も重要な時に使うものですから…。ストロボアクセサリーで最もシンプルで効果的なのはルーセントのアンブレラです。軽量安価で光は柔らかく,何よりキャッチライトが綺麗です。丸いんですから。ですがアンブレラはパワーロスが激しいのと耐候性能が低いのが欠点です。丸いソフトボックスといえばラウンドフラッシュというのもあります。これはアンブレラ以上に小型軽量。展開もさほど手間はかかりません。しかしドーナツ型の個性的なキャッチライトは目を選びます。ドールの目との相性は決して良くありません。しかもパワーロスはアンブレラ以上。使えません。ストロボで大事なのは何よりパワーです。このパワーの問題とストロボらしい効果に期待しているため,我々はハイスピードシンクロを一切使いません。あんなん使うなら強力なLEDライト探すと思います。それは置いときまして,とにかくパワーロスは敵です。パワーが足りないなら迷わず直当てを使う心意気が大事とすら申し上げています。とにかくパワーロスがなくキャッチライトが綺麗なソフトボックスが欲しい。そこで手を出したのがオクタゴン。現在使用しているのは2代目です。機動性を重視しない場合,だいたいこれを使ってきました。対人用途では余程のことがない限り,これを使います。もちろんこれからもオクタゴンを使いたいのです。では今回どうすべきなのか…。整理するとこんな感じ。・Godox S2マウント=ボーエンズマウントが使えること。・大きさはほぼ同じ(65センチ)か少し大きいこと(80センチまで)。・八角形以上の多角形であること。・組み立て撤収が容易なこと。・極力安価なこと。これらです。ただこれが至難で組み立て撤収を優先すると高いものしかないんです。なかなか困りましたが,最終的に見つけたのがこれ。Selensの65センチです。まず特徴的なのは骨の数。その本数はなんと16本。つまり16角形。八角形より真円に近くなり,キャッチライトがよりよいものになるはず。もちろん頑丈さも違うはず。組み立て撤収は宣伝曰く迅速らしく,確かに他の製品よりも楽そうな感じ。ディフューザーが2枚になるので,そこは少し大変になりそうですが…。とはいえ傘みたいな操作感であり,骨組みを布に差し入れたりなどという面倒な操作はありません。そして値段。こればっかりは約8000円。仕方ないでしょう。同じものを求めたらオクタゴンだけで楽々1万オーバーですから。マウントも今回買うのでこのままだとどうやっても合計金額で1万円オーバーになるところですが,クーポン等々を駆使して合計1万円に抑え込みました。問題はこのオクタゴン,どうも人気がないらしくレビューは一切ありません。これがネックで至極悩みましたが,Selens自体は皆様ご存じの有名メーカー。ここは信じましょう。ダメだったらその時はその時。どっちにしろマウントは買わなきゃあいけませんしねえ…。というわけで新しいソフトボックスとマウントを買いましたっちゅう話でした。明日到着,次回のロケから使います。巷では他にもさまざまなソフトボックスがあって流行る流行らないやってますが,我々は貧乏人の頑固者(笑)ですから,脇目も振らずこんな感じでやって参りますよ。では。
2022.08.04
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