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御宿まるやをチェックアウトしたもののこれからどうしようかと迷い、まるやが併設している茶房まどかで一休み。ここのチーズケーキ旨し。もう一箇所くらい風呂に行こうということになり遊泉ハウス児湯へ。入湯料210円とタオル代100円を払い中へ。熱めの湯の大風呂と打たせ湯と露天の3つの湯を満喫して次は昼食。前日に和菓子の不二屋の方に蕎麦屋はどこが良いかと聞いて薦められた山猫亭(下諏訪町5528 0266-27-8192)へ。満席だったので、女性店員に「どれくらいかかりますか?」と聞くと「そういう質問にはお答えできません」との答え。何か変な対応だと思いながらまあ蕎麦屋だからそんなに待ちはしないだろうと思い待つ。予想通り10分も待たずに席が空き、ざる蕎麦(870円)を注文。真面目に作られた蕎麦で、蕎麦汁もしっかりしている。蕎麦自体の切り方が多少まばらだったりはするが、ボリュームもあり結構美味しいだけに接客だけが残念な店であった。昼過ぎには下諏訪を出て東京に戻る。風呂に入りすぎたせいか疲れて家に戻る。疲れたので近くで食事をしようということになり、天婦羅みやこし(台東区三筋2-5-10 03-3864-7374 http://homepage2.nifty.com/tenpura-miyakoshi)へ。宮腰さんは湯島の天庄出身。六本木ヒルズにも出店した天婦羅の名店みかわの早乙女さんとは天庄で一緒だったそうで、みかわと仕入先もほとんど一緒。揚げ方も天つゆの味も似ている。なのに、このみやこしは3500円程度のコースという安さでコースの〆を天茶にもしてくれる。浅草近辺は天婦羅屋は結構あるのだが美味しい店は少ない。雷門のあかしと三筋のみやこしくらいではないかと個人的には思う。あかしは5000円のコースなのだが、天茶を作ってくれないこともあり、みやこしが一番のお気に入りである。
2004.10.31
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急に温泉に行きたくなり、Dancyuうまい宿の中から近い宿に電話したら、1週間前でも下諏訪の御宿まるやはOKだったので急遽下諏訪へ。下諏訪に行くのは初めての経験でどんな町なのかと思いながら駅を降りる。三協精機の工場があるらしくオルゴール通りと名付けられたちょっと寂しい通りを抜け、旧中仙道の方へ歩く。途中に不二屋という和菓子屋(下諏訪町5515 0266-27-8505)で田舎饅頭と力餅を購入。これが甘さ控え目で美味しい。和菓子の旨い町にはずれはないと期待が高まり宿へ。御宿まるやは元々脇本陣で10年位前に江戸時代の図面を元に当時の宿を再現したのだと言う。部屋数わずか5室だが、実際には3室程度しか予約をとっていないのではないか。当日は我々を含めわずか二組の宿泊だった。1泊2食で22000円/1人の価格帯は決して安くはないが、通された部屋は8畳、6畳、6畳の広ーい和室。ここに二人ってのを考えたら安い。部屋に入ると新鶴本店(諏訪大社秋宮宝物殿隣 0266-27-8620)の名物塩羊羹とお抹茶で迎えてくれるのだがこの塩羊羹も上品な甘さを絶妙の塩加減が引き立て美味しい。こんな小さな町なのに和菓子の美味しい店が少なくとも2軒もあることに驚いた。宮大工が2年弱かけて造ったという宿は田舎にあった親戚の屋敷を思い出させる懐かしい日本建築でほっとできる。料理は部屋出しで、地元の食材を中心にした10品以上の懐石が供される。鯉のあらいは不得手の私も、ここのあらいはおいしく、とりわけ馬刺しは絶品。料理のレベルは充分高い良い宿である。風呂は部屋ごとに貸切にしてくれため家族旅行にも良い。また朝ご飯は囲炉裏のある1階の部屋で囲炉裏を囲んで食べるのだが、この朝ご飯も豪華で、鯉の味噌漬けやら煮物やら肉やらかなりの量である。ご飯も美味しいためついつい食べ過ぎてしまうことが唯一の難点だと言える。
2004.10.30
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九州からお客さんがいらしたので、オフィスのある貿易センタービル38Fの離宮飯店でランチ。あっさりした中華でまあまあの味だった。最近かかりっきりでアドバイスしていた案件の調印が終わったので、バル ア ヴァン タテルヨシノ(港区東新橋1-7-1パークホテル東京 25F 03-6252-1155)でささやかに打ち上げ。好物の山羊のカルパッチョとチーズでサクッと乾杯してお開き。その後妻と銀座で待ち合わせ。洋食が食べたくなりニューメルサへ。古川に行こうと思ったらいっぱいで向かいのみかわや(中央区銀座5-7-12ニューメルサ7F 03-3574-8075)に。香の物がいきなりサーブされてびっくりしたがここのカキフライがあっさりしていて絶品。ロールキャベツも重すぎず旨い。価格は3000円弱と高めだがボリュームたっぷりで、ご飯も美味しく、洋食屋の教科書のような良店。今日はハッピーな一日だった。
2004.10.29
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朝から汐留で弁護士と打ち合わせ。その後、汐留からなら歩いていけるだろうと初めての燕楽(港区新橋6-22-7 03-3431-2122)でランチ。カツ丼をオーダー。カツ丼はラードがきつく、私には合わなかった。夕食はオステリアヴィンチェロ(東京都新宿区新宿5-1-13 MOAビル1F 03-5367-1967)へ。斉藤さんのシンプルかつメリハリの効いた料理は美味しくしかも3800円のプリフィックス。オープン当初はメニューにリゾットがメニューにのっていたが、現在はリゾットはメニューにのっていないので、お願いして作ってもらったポルチーニのリゾット旨し。
2004.10.28
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97年4月に第三春美鮨(港区新橋1-17-7りそな銀行新橋支店裏 03-3501-4622)に出会ってからアメリカにいた2年間を除きほとんど毎週長山さんのお鮨を食べさせてもらっている。もちろんほとんどランチだけど。ランチは基本的に夜と同じネタゆえ極めてお得感がありネタの勉強には最適で、毎週通っているとネタで季節が感じられるようになる。びっくりしたことにサマースクールでの友人とばったり遭遇。以前私が薦めてから何度か来ているのだそう。今日は、カツオが食べたかったので竹2150円を選択。カツオもコハダも美味しかった。ここに来て鮨を食べるとほっとする。ちなみに趣味人の長山さんは器も焼き、メニューを毎日筆で書き、篆刻を彫り、箸袋には絵を描く。長山さんが自費出版した『江戸前鮨 仕入覚え書き』はネットで読めるようになっているがhttp://www.harumi-sushi.com/これをマスターしたらほとんどの鮨職人より魚に詳しくなれるだろう。私も六本木のブルギニオンの菊地シェフや浅草のオマージュの荒井シェフなど仲の良いフレンチシェフにプレゼントしたが非常に喜んでもらえた。夜は15000円程度にはなるがそれでも安いと思える満足感が経験できると私は思う。
2004.10.26
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今日は、お客さんにNYUのロースクール時代の友人の弁護士を紹介する約束で、お客さんの行きつけの店である麻布十番のピッコログランデ(港区麻布十番3-7-2 03-3457-0665)で夕食。特にレバーのサラダが美味しい。オーソドックスなイタリアンで安心できる美味しさの店だと思う。芸能人の利用が多いことでも有名で前回伺った時は浜崎あゆみさんのおかあさん(マニアック)がいらしていたし、今日はレーサーの脇坂寿一さんが奥さんと一緒にご来店。脇坂さんかっこよかった。ピッコログランデの近所にあるちょっとおしゃれなイタリアン ラ・ブリアンツァ(港区麻布十番2-17-8パークビルI1階 03-5440-8885)も良い店だけど、こちらはもっとフランクで普段使いには最適の店だと思います。
2004.10.25
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映画でも観ようと六本木ヒルズをチェックしたら東京国際映画祭のために通常の映画上映がないことが判明。そんじゃってことで近場で錦糸町へ。井筒監督がぼろかすに言っていたアイロボットを観たのですが、井筒監督の気持ちが良くわかりました。ヴィレッジと言いこの映画と言いストーリーが単純すぎないだろうかと思う今日この頃。映画が錦糸町に決まった段階で気分はピッツアモード。下町で(水牛のモッツアレラを使った石釜の)マルゲリータが食べられるところと言えば森下のベッラナポリ(江東区高橋9-3 03-5600-8986)と東向島のトムトム(墨田区東向島5-3-7イルヒューメグランデ2F 03-3610-0430)ぐらいだったのだけど、このトムトムが錦糸町の楽天地ビル1Fに支店(03-3634-1379)をだしたため、錦糸町も私ににとってはピッツアの食べられる街という位置づけになったのであります。ここはご近所イタリアンとしてのオーソドックスなメニューは上出来な店でかつリーズナブルなので錦糸町で用があるときは重宝しております。マルゲリータ(1260円)は20センチ程度の小さなものなので他のメニューも頼んでも充分食べ切れます。妻と二人でサラダとトリッパとマルゲリータと渡り蟹のパスタ&サンペリグリーノ500ml1本で5000円弱の価格。結構満足できます。
2004.10.24
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すっかりご無沙汰してしまっていた金田中庵で久しぶりの夕食。料理長の高橋さんもお元気そうで安心安心。こちらのお出汁は私の身体との相性が極めてよく、本当にほっとします。からすみ、干子の椀物が美味しく(我が家の冷蔵庫で眠っている干子もたべなきゃ)、鱧松茸鍋、松茸ご飯、みんなみんな美味しかったです。やっぱ好きだわ金田中庵。相変わらず美しい若女将もいらっしゃいましたが、よっぱらいの若旦那はいませんでした。(ラッキー)
2004.10.23
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大人の食べ歩きの伊藤さんに紹介してもらった六雁。ここの内装すばらしい。6階なら個室、7階の半個室は日本建築の技術の結晶のような塗り壁。7階のセンターにある芸術品のようなテーブルの美しさ、そして器のすばらしさ。三ツ星レストランのようなサービススタッフの数(まだ料理の知識は足りませんが)の一生懸命で心地よいサービスです。料理長の榎園さんは大阪の吉兆出身。料理は12000円の野菜のコースを選択したのですが、遊び心ありの料理はなかなか面白い。とりわけのっぺい汁とデザートの美味しさ。そして大阪出身らしく串揚げもコースに入っているのですがこれも美味。今度は7階の半個室でゆっくりとした時間を過ごしてみたい。料理・グルメblogランキングを確認!料理・グルメホームページランキングを確認!
2004.10.22
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