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年越し蕎麦を頂き、紅白を見ながら「まったり」しております。今年は、楽天デビュー、株・アフィリエイト・フリマ初体験とエキサイティングな一年でした。当面ワインと株は継続ですが、来年は何にチャレンジするか・・・正月ゆっくりしながら考えようと思います。あ、肝心な事を忘れてた!今年最後のワイン(って言うか、新年初ワイン)は、オーメドックのCh.ローズ ラ ビッシュ(1997)でございます。家族で除夜の鐘と同時に飲もうと、スタンバっております。(笑)皆さんはどんなワインと共に新年をお迎えなのでしょうか?いづれにしても、良いお年をお迎えくださいませ。としのすけのワインハウスをご贔屓にしてくださり、ありがとうございました m(_ _)m2004年も、どうぞ宜しくお願い致します。P.S.Ch.ローズ ラ ビッシュ(1997)のコメントは、多分、今夜ではない近々アップ致します。(^^;)
2003.12.31
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30日の日経平均株価は、1万0676円64銭で終わった模様。上昇気運でメデタシメデタシです。としのすけの「主としてワイン調達資金獲得を目的とした株式運用」も、ビギナーズラックのお陰か、前日終値ベースで35%強の運用利率で幕を閉じました。こちらも、メデタシメデタシ。(^^)あ、でも基金そのものが極小・微々たるものですので・・・利益は知れておりますので、悪しからず。(^^;)初夏より参入し、主として大手銀行株のお陰で順風満帆かに見えたものの、10月のショッキングな下げで大停滞、その後ジリジリと戻して今日に至るという感じです。守りに入ると急に色々なアクシデントが重なるようで、優待を狙った安定外食株もBSEの急襲を受けたり、先行不安を我慢出来ずに「損切り」を断行した翌週から値が戻ったり・・・株って「面白恐い」ですね。(^^;)来年も、ネットで出会えた多くの株式の「猛者」の方々のカキコを参考に、1本でも多くのワインが調達出来るよう、基金の運用を頑張りたいと思います。(笑)株式の諸先生方(俺の事?って思っていらっしゃる方が多数?)、どうもありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。m(_ _)m
2003.12.30
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マリーエンターラー クロスターガルテン ドミナ ハーブトロッケン(1999)2003/12/29 自宅にて暮れも押し詰まってきた今日のワインは、頂き物のドイツ・アール地方の珍しい赤、マリーエンターラー クロスターガルテン ドミナ ハーブトロッケン(1999)です。アールは、商業用ワイン生産地としては北限とも言われるドイツの、そのまた最北部。そんな所で赤ワインは創れるのか?(寒いブルゴーニュで一生懸命ワインを創っている姿に通じる、一種の悲壮感を感じます)←失言?(^^;)今回開けたのはマリーエンターラー クロスターガルテンという州営醸造所のもの。ドミナという葡萄品種はドイツの赤ワイン用葡萄の中でも濃い色合いと深いコクを出すもののようです。コルクは中庸の長さ・品質のもの。やや緩いかも?(^^;)酒石酸の結晶がキラキラ光るのが印象的。開栓直後の香りは弱く、樽のニュアンスもほとんどありません。ちょっとコンクリートの香りがするのがとしのすけ的には難。(^^;)色はドイツの赤にしては深く濃いものですが、1999年の割には若干茶色のニュアンスが混じって来ています。(やはりコルクの緩さのせいか?)味わいはムディアムボディーの果実味豊かなもの。ピノっぽい感じです。小さくて酸っぱいイチゴで作った砂糖無添加ジャムが煮詰まったような、ちょっとロースト香が入ったイチゴ系のニュアンスが支配的です。タンニンは殆ど感じない程にまろやか。フィニッシュはちょっと上顎に不自然な跡残り感があるものの、酸味が長く楽しめます。HP:7渋みの少ない、酸味の効いた味は、何にでも合わせられそうです。やはり、ドイツのワインは、赤でも「酸の切れ」で飲ませるのですね。(^^;)それにしても、珍しいモノを飲ませて頂きました。感謝感謝。
2003.12.29
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レ・フィエフ・ド・ラグランジュ(2000)2003/12/26 自宅にて最近、ちょっとお手頃価格帯のワインが多かったので、御用納めの今日ぐらいはちょっと贅沢をしようと、Ch.ラグランジュのセカンド、フィエフを開けました。初夏に開けた際は、酒麹のような香りが気になり、バランスもイマイチだったので、一夏越してどのように成長したかを確認する意味もあります。Ch.ラグランジュはサンジュリアン村の内陸地域にあり、ちょっと線は細いですが生真面目な田舎紳士風の味わい。そのセカンドのフィエフも、若い葡萄を使っているとはいえ、なかなかの風格を備えたとしのすけお気に入りの銘柄です。さて開栓。以前気になっていた酒麹のような香りは無くなっています。(ホッ)コーヒーの香りにスパイス系の香りがかぶさり、結構複雑で宜しい。(^^;)少し青臭さも出てきました。色は透明感のある濃い赤紫。茶色のニュアンスは全くありません。以前あまり感じなかった甘みが出てきて、サンジュリアンらしいスッキリとした酸味とよいバランスです。香りは、やはり未だ閉じている感じで、本来の豊潤な黒い果実の香りとメルロー系のフルーツ香、そして上品な樽、特徴的な杉といった香りはまだまだ弱いです。タンニンはとてもまろやかになっていて、もう飲んでも全く問題ない感じです。タンニンが弱い分、フィニッシュもややパワーに欠けますが、グランヴァンの弟分に恥じない堂々たるもの。HP:9-一夏を越して、ずいぶんとまとまってきています。甘みと青臭さが出てきたのは嬉しい!あと半年もすれば、それらが更にこなれてバランスし、一層味わい深いものになることでしょう。(^^)
2003.12.26
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サントリー・スパークリングワイン・シルバー2003/12/25 自宅にて家族のクリスマスは、ケンタッキー・フライドチキンと手作りカップケーキ。カップケーキに各自が生クリームとチョコとキャンディーでデコレーションして記念撮影。(^^)なかなか楽しかったです。さて、やっぱクリスマスなんだからと隣にある「我が家の冷蔵庫」(セブン・イレブンとも言う)から調達したのが、サントリー・スパークリングワイン・シルバー。甘~い。(^^;)泡もドデカ~イ。(^^;)ちなみに、楽天では売ってない模様です。(もしかして、セブン・イレブンのみ?)あんまり甘いので、少し残っていたラ・グランジュ・ダニエル(2002)ドメーヌ・アラリーを添加して、「簡易ロゼ・スパークリングワイン」にしちゃいました。これはこれで、結構イケましたです。(^^;)P.S.子供達は、もちろんシャン・メリーですが、最近のシャン・メリーは侮れませんね。結構美味しいんです!(昔のシャン・メリーの味は酷かったからなぁ・・・)
2003.12.25
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サンタは、今NZを回っているようですよ。今年も、ノーラッドがサンタを追いかけてくれています。(^^)http://www.noradsanta.org/japanese/home/index.html 皆さん、メリークリスマス!
2003.12.24
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ラ・グランジュ・ダニエル(2002)ドメーヌ・アラリー2003/12/23 自宅にて今日のワインのラ・グランジュ・ダニエル(2002)ドメーヌ・アラリーは、ケランヌという、聞いたこともない南ローヌ(シャトー・ヌフ・ド・パプの北東)のワインです。セパージュが面白く、グルナッシュ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、シラー20%。例によって、RP先生が「このワインはケースで買うべきである」とか「恐るべきコスト・パフォーマンス」とまくし立てたいわく付きのワインでもあります。コルクは極短く、明らかにテーブルワイン。開栓直後から、なかなかオーストラリア?かと思わせるシラー系のフルーティーな香りがします。僅かに、カベルネ・グルナッシュ由来のスパイシーな香りも。でも、残念なことにここにもあのコンクリート系のニュアンスが・・・(ああ、また1000円クラス・・・)(^^;)色は黒っぽい赤紫で濃い感じ、いかにもフルボディーを期待させるものなのですが、グラスに注ぐと意外にサラサラっとしていて、濃厚さを感じさせません。口に含むと、これまた意外な程にマイルド!?そして甘い!アルコールのアタックも弱く、タンニンも控えめ、尖った酸味もありません。シャトー・ヌフ・ド・パプの猛者を予想していると肩すかしをくらいます。(^^;)(この価格ですから・・・多くは望めないのですが・・・)でも、フィニッシュがとても心地よいのは◎。(この辺りをRP先生は評価したのか?)HP:8フルーティーな果実味と意外に軽い飲み口、そして上品なフィニッシュが楽しめる上質のテーブルワインですね。価格を考えると非常にお買い得かもしれません。(^^)ただ、樽が効いていないので・・・としのすけはパス。(^^;)
2003.12.23
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某Nさんのワイン会の日記を読んで、驚くやら涎出るやら羨ましいやら・・・複雑な心境になっております。が、気を取り直して、ちょっと違う次元ながら、21日のクリパで堪能したワイン達をご紹介。2003/12/21 自宅にて<その1>モエ&シャンドン ブリュット・インペリアル(NV)言わずと知れたシャンペンの代名詞。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類の葡萄から創られる、繊細な泡立ちが特長のシャンパーニュですが、今回もやはり楽しませてくれました。バカラのフルートグラスを立ち上る極小の泡は見ていて飽きませんね。味わいは、ブリュットと言いながらちょっと甘めですが、その分万人に「美味しい」と言って貰えるのではないかと、トップバッターに据えました。正解。(^^;)HP:8+<その2>ルネ・ジャルダン グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット(1998)K彦くんが差し入れてくれたシャンパンは、150年の歴史を誇る家族経営の小さな作り手のもの。畑はコート・デ・ブラン地区のグラン・クリュです。「成城石井で社長のお薦めで出ていた」とのことでした。(^^)これはブラン・ド・ブランだからシャルドネのみで創られているのでしょうが、フルーティーな中にキレの良い酸が全体を引き締め、なかなかのお味。泡がちょっと大きめなのはご愛敬です。HP:9いやはや、シャンパーニュを2連発とは・・・なかなか優雅です。(^^)でも、泡って結構酔っぱらうんですよねぇ・・・(^^;)<その3>Ch.デュクリュ・ボーカイユー(1992)クリパが始まる前から、練習で飲み残しだったスペイン(モナステリオ・サンタ・アナ モナストレル)を飲んで、青いビールも適切に飲んで・・・と結構出来上がっていたので、食後までは待てず・・・続けてボルドー赤もいっちゃうことにしました。どっちにしようかな~と迷って、Ch.デュクリュ・ボーカイユー(1992)に。メドック2級は伊達じゃなく、さすがの上質コルクですし、香りも、ゆっくり・慎重にデキャントしている間にしっとりとした樽香とメルローの熟成香が漂ってきます。(^^)やっぱ92年は薄いなぁ・・・熟成?も早いです。色は既に茶色系が混じり始めていて、エッジはオレンジがかったニュアンスがあります。それでも・・・逆にサンジュリアンっぽさが表に出ず、滑らかなタンニンと適度の酸味でとても飲みやすい!やはり痩せていて複雑味に欠けますが、そこそこの熟成感を味わえました。HP:9-もう、この辺りで、飲む人もかなりできあがり、あまり飲まない人もお腹が一杯になってきたので、赤をスキップして、アイスワインに。<その4>ライフ・エステイト アイスワイン(NV)カナダ、オンタリオのアイスワイン。ネットリとした、葡萄と杏が混ざったようなフレーヴァーです。まさに大人のデザート。(^^)HP:9量が少なくて、こんなもんじゃ物足りない!と思いきや、ほんの少しで十分な満足感。(逆に、いっぱいは絶対飲めないです)(^^;)ここまで飲んだら、としのすけは頭ガンガン。どうも泡が合わないらしい・・・たいがい、シャンパンを多く飲むと頭が痛くなるんです。例の「アセトアルデヒド」のせい?というわけで、21日のワインは、以上で打ち止めとなりました。(^^;)
2003.12.21
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ニコデミ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ(2000)2003/12/20 自宅にて皆さま、クリスマスやらなんやらでホームパーティーの準備にお忙しいご様子。としのすけ亭も例外ではなく、今日は明日のクリパの準備にドタバタした一日でした。子供達へのプレゼントのラッピング、見えるところだけ掃除(^^;)、食材の買い出し、そして・・・そう、飲み物選び。(^^)ついさっきまで考えていた結果、乾杯:モエ&シャンドン ブリュット・インペリアル(NV)歓談:発泡酒(青い奴)食後:Ch.デュクリュ・ボーカイユー(1992) :Ch.ソシアンド・マレ(1992)ドルチェ:ライフ・エステイト アイスワイン(NV)ぐらいでどないでしゃろ?と一応の落ち着きどころに到達しました。(^^;)で、何を片手に考えていたかと言いますと、今日のワイン、ニコデミ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ(2000)でございます。イタリアの中央部東側アブルッツオ州でモンテプルチアーノ種から造られるワインとのこと。コルクは、このクラスにしては長いです。(質は中庸)コルクの側面にちゃんと印が入っていて、上物の雰囲気を醸しています。開栓直後の香りは・・・弱いです。(^^;)が、ちょっと尖った感じのクスやユーカリ、スパイス香がアルコール香の後から僅かに出てきます。色はなかなかに濃い赤紫で、フルボディーの予感。(^^;)口に含むと・・・何だろう・・・タンニンも酸もしっかり感じられるのですが、なんだかアンバランス。特に渋みは舌の両側にネットリと粘り着く感じで、あまり心地よくはありません。果実味が豊かとも言えるのですが・・・どこかフレッシュでない、乾いた感じがあります。時間が経過すると、酸味・渋み共にまろやかさを増しますが、香りはあまり立ってきません。HP:6+ちょっと採点厳しいかなぁ・・・(^^;)でも、食事と共に楽しむワインとしては、十分に合格点だと思います。としのすけなら、これよりはキャンティーを選ぶけど。(^^;)
2003.12.20
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モナステリオ・サンタ・アナ モナストレル(2002)2003/12/17 自宅にてここ数日の遅れ(何の?)を取り戻すべく、連続アップです。ここで気づいたのですが、何とアクセスが20000ヒットを超えている!(^^)半分は自分だとしても、延べ10000ヒットもあるとは・・・感無量です。こんな独断と偏見に満ちたコンテンツなのにねぇ。(^^;)で、今日久々に自宅で開けたのは、お買い得5本セットワインの中の一本、モナステリオ・サンタ・アナ モナストレル(2002)です。人気抜群のデイリーワインらしく、ワイン王国2003年冬号でのブラインド・テイスティングでプロのソムリエさん6人中5人が「美味しい」と言ったらしいワイン。スペイン産でモナストレル(ムールヴェードル)100%とのことです。コルクは短くて軽いです。質はまあまあ。すごく若い香りで、染みつきも僅かです。開栓後の香りは弱く、例の「コンクリート臭」があります。(必然的に1000円以下ワインレッテル、ぺったんコ)色は紫のニュアンスを強く残したやや濃いものです。香りからはミディアムボディー、色からはもう少しフルボディー方向を予想します。口に含むと、なんとも不自然な味。ボディーは思ったほどなく、薄っぺらな感じ、それでいてタンニンは強烈。乾いた渋みだけが長く残ります。強いて言えば、ラングドックとかの安いワインっぽい味かな。リオハを好むとしのすけとしては、こいつはまったくスペインっぽくありません。(^^;)樽をほとんど感じませんね。うーん・・・HP:6-やっぱ病み上がりのせいなのかなぁ・・・香りを感じません。どうしてこれがそんなに評判をとるんだろう?タンニンがしっかりしてるからかなぁ?ま、美味しさは好きずきなので、としのすけはそう思うと言うことで。(^^;)
2003.12.17
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ラブレ・ロワ ボジョレー・ヴィラージュ(2000)2003/12/16 仲町台小判にて久々の楽天です。お恥ずかしい話ですが・・・今まで小学校以来受けたことなかったインフルエンザの予防接種を土曜日にやったところ・・・インフルエンザ様の症状が日曜夜から発症・・・(^^;)暫く死んでおりました。でも、16日は自分の関わる部署の飲み会ということで「アルコール殺菌(なんのこっちゃ?)」のつもりで参加。(^^;)お好み焼き・もんじゃの店なのですが、突き出し・鉄板焼き・サラダ・お好み・もんじゃ・焼きそば・デザートのフルコースはなかなかのボリュームで満足感特大。(^^)体調が万全ならばもっと楽しめたのに・・・そこで出している赤ワインがこのラブレ・ロワ ボジョレー・ヴィラージュ(2000)です。輸入元はサッポロ。ラブレ・ロワ社は、1832年創立の歴史ある会社のようです。お味の方ですが、やはりボジョレー、ヴィラージュとついてもやはり薄くてサラサラ、香りも弱く、葡萄ジュースみたいです。(^^;)反面、全く渋みが無いし酸味も強くないので、本当に飲みやすいです。海鮮の鉄板焼きにも、マヨネーズをトッピングしたコッテリお好み焼きにも、豚キムチお好み焼きにもピッタリ合う。色も透明な薄い赤紫がキレイ。HP:7+食事と一緒に頂くワインとしては、申し分ないものと申せましょう。
2003.12.16
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楽天をブラブラ(?)していて、面白い特集を発見しました。12/09のグルメ特集、その名も「生まれ年のワインを贈ろう」です。ふーん、結構あるもんだなぁ・・・誘惑に負けそうです。(思わず、自分に贈っちゃいそう)(^^;)流石は「サッカーチームのオーナー企業」にまでなろうかという急成長・優等生の楽天さま。お客(?)の心の弱いところをちゃんとご存じです。(^^;)
2003.12.13
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モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョン(2001)2003/12/12 自宅にて久々のハウスワイン、モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニョンを開けました。飲み始めて、前回のディ・マルティノ プリマ・カベルネソーヴィニヨン リザーヴ(2001)に続き「あっ、連続チリだったなぁ・・・」と気づいたのですが、手遅れ。(^^;)ま、美味しいからノープロブレムなんですがね。あれ?ちょっとコルクがチャッチくなってる?でも、長さは十分です。ちょっとアルコールのアタックがありますが、しっかりした果実の風味と上品な香り(含む樽香)は健在。色合い・透明度も素晴らしく、昨日のチリとは明らかに一線を画しています。所謂フィネス。(^^)適度なボディー(フルと言ってよい凝縮感)、心地よい果実香、洗練された樽のニュアンス、どこまでも長く口蓋に残るタンニン、甘みと酸味の絶妙のバランス・・・枯れた感じは微塵もありませんが、これはこれで本当に大好きです。(^^)HP:8+何時飲んでも、モンテス・アルファは実に安定している。流石です。としのすけの稚拙な味覚・嗅覚センサーでは、ブラインドでチリとは言い当てられないです。(^^;)
2003.12.12
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ディ・マルティノ プリマ・カベルネソーヴィニヨン リザーヴ(2001)2003/12/10 自宅にて昨日は寿司屋だったので、流石にワインはパスしてしまい、久々のワインです。(一日禁ワイン)(^^;)ディ・マルティノ プリマ・カベルネソーヴィニヨン リザーヴは、チリ・マイポヴァレーのカベルネ。お手軽ワイン館のベストセラーワインセット(赤ワイン5本) に入っていた一本です。コルクはさすがにややチャッチイ感じですが、十分な長さ。重い黒い果実の香りが染みついていていかにも「チリ」。開栓直後の香りのたちはイマイチながら、黒い果実を煮詰めた感じの重めの香りと、樽っぽいロースト香が印象的です。色は非常に濃い黒紫で、いかにもフルボディーです。(この辺りもチリ)口に含みますと・・・ガッツン!(^^;)凄いタンニンです。口をすぼめてしまいそうなくらいの強烈なタンニンを甘く重いボディーが支えます。結構美味しい!(^^)典型的なチリ・カベの味わいと言いますか、非常に濃く甘く(逆に言うとやや酸不足)タニック。チリにありがちな土の香りは、弱いのですがやはりハッキリ感じられます。舌先にタンニンとアルコールを強く感じるのですが、意外に短い時間で感覚が消えます。この辺りはやはりデイリーワインクラスか。(^^;)HP:8重いボディーのデイリーワインとしては申し分ないでしょう。適度な樽香?と果実の凝縮感が味わえる上質のチリ・カベです。逆に言えば・・・ちょっとフィネスに欠ける?明日のお味が楽しみです。(^^)
2003.12.10
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今日は、ちょっと趣向を変えて、としのすけお気に入りのレストランのボルドー関連のワインリストをご紹介します。結構イケていると思うのですが・・・(^^;)こんなお店で、毎月のように優雅にお食事出来るようになりたいなぁ・・・(^^;)(お店のHPから無断で抜粋しています。問題があればすぐ削除致しますので、ご指摘ください。)CLOS DU MARQUISクロ デュ マルキ 1999 SAINT JULIENサン ジュリアン 6,000 CHATEAU FAUGERESシャトー フォージェール 1999 SAINT EMILIONサン テミリオン 6,000 CHATEAU HAUT CARLESシャトー オー キャルル 2000 FRONSACフロンサック 6,500 DAMAINE DE CAMBESドメーヌ ドゥ カンブ 1990 BORDEAUXボルドー 7,500 CHATEAU LYNCH BAGESシャトー ランシュ バージュ 1997 PAUILLACポイヤック 8,000 GRAND PUY LACOSTEシャトー ランシュ バージュ 1993 PAUILLACポイヤック 8,000 CHATEAU LALANDE BORIEシャトー ラランド ボリー 1983 SAINT JULIENサン ジュリアン 8,500 LES FORTS DE LATOURレ フォール ドゥ ラトゥール 1999 PAUILLACポイヤック 10,000 CHATEAU CALON SEGURシャトー カロン セギュール 1994 ST ESTEPHEサン テステフ 10,000 PAVILLON ROUGE DU CHATEAU MARGAUXパヴィヨン ルージュ デュ シャトー マルゴー 1996 MARGAUXマルゴー 11,000 CHATEAU LA MISSION HAUT BRIONシャトー ラ ミッション オー ブリオン 1993 GRAVESグラーヴ 12,000 CHATEAU COS D’ESTOURNELシャトー コス デストゥルネル 1987 ST ESTEPHEサン テステフ 12,000 CHATEAU MONBRISONシャトー モンブリゾン 1982 MARGAUXマルゴー 12,000 VIEUX CHATEAU CERTANヴィユー シャトー セルタン 1980 POMEROLポムロール 12,000 DOMAINE DE CHEVALIERドメーヌ ドゥ シュヴァリエ 1988 GRAVESグラーヴ 13,000 CLOS DU VIEUX PLATEAU CERTANクロ デュ ヴィユー プラトー セルタン 1994 POMEROLポムロール 14,000 CHATEAU LA FLEUR PETRUSシャトー ラフルール ペトリュス 1994 POMEROLポムロール 14,000 CHATEAU SOCIANDO MALLET シャトー ソシアンド マレ 1986 HAUT MEDOCオー メドック 15,000 CHATEAU CLINETシャトー クリネ 1993 POMEROLポムロール 16,000 CHATEAU CALON SEGURシャトー カロン セギュール 1990 ST ESTEPHEサン テステフ 16,000 CHATEAU BEAU SEJOUR BECOTシャトー ボー セジュール ベコ 1988 SAINT EMILIONサン テミリオン 16,000 CHATEAU MAGDELAINEシャトー マグドレーヌ 1975 SAINT EMILIONサン テミリオン 16,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1996 PAUILLAC ポイヤック 17,000 CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOUシャトー デュクリュ ボーカイユー 1990 SAINT JULIENサン ジュリアン 17,000 CHATEAU ANGELUSシャトー アンジェリュス 1987 SAINT EMILIONサン テミリオン 17,000 CHATEAU LYNCH BAGESシャトー ランシュ バージュ 1979 PAUILLACポイヤック 17,000 CHATEAU GRUAUD LAROSEシャトー グリュオー ラローズ 1978 SAINT JULIENサン ジュリアン 17,000 CHATEAU LEOVILLE POYFERREシャトー レオヴィル ポアフェレ 1986 SAINT JULIENサン ジュリアン 17,000 CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOUシャトー デュクリュ ボーカイユー 1995 SAINT JULIENサン ジュリアン 18,000 CHATEAU SOCIANDO MALLET シャトー ソシアンド マレ 1990 HAUT MEDOCオー メドック 18,000 CHATEAU TROPLONG MONDOTシャトー トロプロン モンド 1988 SAINT EMILIONサン テミリオン 18,000 CHATEAU CONONシャトー カノン 1990 SAINT EMILIONサン テミリオン 18,000 CHATEAU CONONシャトー カノン 1989 SAINT EMILIONサン テミリオン 19,000 CHATEAU LA FLEUR PETRUSシャトー ラフルール ペトリュス 1996 POMEROLポムロール 20,000 CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOUシャトー デュクリュ ボーカイユー 1988 SAINT JULIENサン ジュリアン 20,000 CHATEAU GRUAUD LAROSEシャトー グリュオー ラローズ 1985 SAINT JULIENサン ジュリアン 20,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1981 PAUILLAC ポイヤック 20,000 CHATEAU LEOVILLE LAS CASESシャトー レオヴィル ラス カーズ 1981 SAINT JULIENサン ジュリアン 20,000 CHATEAU LA CONSEILLANTEシャトー ラ コンセイヤント 1975 POMEROLポムロール 20,000 CHATEAU COS D’ESTOURNELシャトー コス デストゥルネル 1995 ST ESTEPHEサン テステフ 22,000 CHATEAU HAUT BRIONシャトー オー ブリオン 1994 GRAVESグラーヴ 22,000 CHATEAU LATOURシャトー ラトゥール 1984 PAUILLACポイヤック 22,000 CHATEAU MOUTON ROTHSCHILDシャトー ムートン ロートシルト 1984 PAUILLACポイヤック 22,000 CHATEAU PALMERシャトー パルメ 1975 MARGAUXマルゴー 22,000 CHATEAU LEOVILLE LAS CASESシャトー レオヴィル ラス カーズ 1970 SAINT JULIENサン ジュリアン 23,000 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILDシャトーラフィット ロートシルト 1994 PAUILLACポイヤック 23,000 CHATEAU HAUT BRIONシャトー オー ブリオン 1981 GRAVESグラーヴ 23,000 CHATEAU LEOVILLE LAS CASESシャトー レオヴィル ラス カーズ 1988 SAINT JULIENサン ジュリアン 24,000 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILDシャトーラフィット ロートシルト 1984 PAUILLACポイヤック 24,000 CHATEAU MARGAUXシャトー マルゴー 1984 MARGAUXマルゴー 24,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1978 PAUILLAC ポイヤック 24,000 CHATEAU PALMERシャトー パルメ 1978 MARGAUXマルゴー 24,000 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILDシャトーラフィット ロートシルト 1984 PAUILLACポイヤック 24,000 CHATEAU MOUTON ROTHSCHILDシャトー ムートン ロートシルト 1991 PAUILLACポイヤック 25,000 CHATEAU MOUTON ROTHSCHILDシャトー ムートン ロートシルト 1987 PAUILLACポイヤック 25,000 CHATEAU CALON SEGURシャトー カロン セギュール 1982 ST ESTEPHEサン テステフ 26,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1975 PAUILLAC ポイヤック 26,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1989 PAUILLAC ポイヤック 27,000 CHATEAU LATOURシャトー ラトゥール 1988 PAUILLACポイヤック 28,000 CHATEAU CALON SEGURシャトー カロン セギュール 1966 ST ESTEPHEサン テステフ 28,000 CHATEAU LATOURシャトー ラトゥール 1996 PAUILLACポイヤック 30,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1986 PAUILLAC ポイヤック 30,000 CHATEAU LEOVILLE LAS CASESシャトー レオヴィル ラス カーズ 1986 SAINT JULIENサン ジュリアン 30,000 CHATEAU MOUTON ROTHSCHILDシャトー ムートン ロートシルト 1975 PAUILLACポイヤック 30,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1964 PAUILLAC ポイヤック 30,000 CHATEAU LATOURシャトー ラトゥール 1979 PAUILLACポイヤック 31,000 CHATEAU PICHON CONTESSE DE LALANDEシャトー ピション コンテス ドゥ ラランド 1966 PAUILLAC ポイヤック 32,000 CHATEAU MARGAUXシャトー マルゴー 1995 MARGAUXマルゴー 33,000 CHATEAU MOUTON ROTHSCHILDシャトー ムートン ロートシルト 1973 PAUILLACポイヤック 35,000 CHATEAU LAFITE ROTHSCHILDシャトーラフィット ロートシルト 1970 PAUILLACポイヤック 36,000 CHATEAU MARGAUXシャトー マルゴー 1981 MARGAUXマルゴー 36,000 CHATEAU HAUT BRIONシャトー オー ブリオン 1990 GRAVESグラーヴ 37,000 CHATEAU MARGAUXシャトー マルゴー 1979 MARGAUXマルゴー 40,000 CHATEAU MOUTON ROTHSCHILDシャトー ムートン ロートシルト 1970 PAUILLACポイヤック 40,000 CHATEAU MOUTON ROTHSCHILDシャトー ムートン ロートシルト 1985 PAUILLACポイヤック 45,000 CHATEAU PETRUSシャトー ペトリュス 1992 POMEROLポムロール 60,000 CHATEAU PETRUSシャトー ペトリュス 1973 POMEROLポムロール 60,000追記シャトー・ボーモン(1999)再チェック2003/12/07 自宅にてシャトー・ボーモン(1999)を「美味しい!」と思ったとしのすけ、N子さんにお誕生日プレゼントとして差し上げたのですが、幸いにも一緒に飲むことに。(^^)結果的に、「薄い、香らない、不自然・・・」という声もあったシャトー・ボーモン(1999)の再チェックが出来ました。確かに・・・香りはやや弱いかもしれません。バカラのボルドーで飲むとしっかり香るのですが・・・上に開いた、香りの貯まりにくい、ちっちゃなグラスだと、痩せた香りになっちゃいますね。(^^;)味わいは、やはり非常にまろやかなタンニンで、熟成香と若々しさが共存する印象です。やはり・・・とても美味しく飲め高いコストパフォーマンスだと思います。(^^;)HP:8+さすがに2度目なので、ワインの味自体に関しては少し感動が薄れたかも。(^^;)でも、楽しく肩のこらない会話のお供を十分に務めてくれました。
2003.12.07
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シャトー・グリヴィエール(1998)2003/12/06 自宅にて今日のワインはこれまたロージィ001さんお勧め第2弾、シャトー・グリヴィエール(1998)です。北部メドックのほぼ真ん中のブレニャン地区コサン村近くに畑があります。地理的には、粘土質の低地の為、あまり上等のワインが出来るところではなさそうなのですが、「ワイン王国」NO.15(2002年夏号)にて、『ベストバイワイン』=一流ソムリエが選ぶ、“これぞコストパフォーマンスに優れたワイン” で選ばれたワインだとのこと。さてお味の方はいかがなものでしょうか・・・このワイン底がかなり強い上げ底になっているのと、比較的重めのボトル・・・期待度大です。コルクは中庸の品質の長めのもの。ベットリと濃い赤紫が染みつき、赤い酸味のある果実の香りとタバコの香りがします。開栓直後は香りはあまりたってきません。少し「例の」コンクリート系の香りがするのが残念。(としのすけ、ブラインドだったら1000円クラスワインのレッテルを貼ります)色は流石に濃く、深い赤紫。1998年と言えば結構な時間が経っているのでそろそろ熟成感など出てきていても良さそうなのですが・・・こいつは全然時間を感じさせない!エッジまで紫が残っており、あと10年やそこらはヘッチャラの勢いです。少し時間をおくと、徐々に弱いながら香りを感じられるようになります。アルコールのアタックはなかなか消えませんが、その陰に酸味のある赤い果実、プルーン、スパイスが現れます。樽の香りは極弱く、ある意味自然なのですが、高級感にはやや欠けます。味はフルボディー、アルコールの刺激を少し感じるワイルドな感じのものです。複雑で濃厚なエキスと力強い酸味・渋みはポテンシャルを物語っていますね。フィニッシュはなかなか素晴らしく、心地よい酸味とタンニンが上顎の奥に長く残ります。HP:8分厚いボディーと力強い酸味が印象的なワインですが、香りが弱いのがいただけません。また、セパージュがメルロー58%、カベルネ・ソーヴィニヨン33%、カベルネ・フラン9%と、メルローリッチの割にはまだまだガチガチに若い印象なのが不思議。もう少し落ち着かせてから、再度試してみたいです。
2003.12.06
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ブラゾン・ディッサン(2000)2003/12/03 自宅にて楽天さん!頑張りましたね!今日は早く帰ってきたので、久々にトップページの更新にチャレンジしました。で、驚いた!過日文句を言っていた、何処がいけないかわからない、どうすれば良いのかわからないといった不便が解消!悪いところが赤と緑で示され、ちゃんと修正出来ました。晴れてトップページ更新。と言っても、大幅縮小ですが。(^^;)さて、そろそろコメントするワインが無くなってきたので、今日は色々仕入れました。で、何を開けようかな~などと思っていたら、Marketplaceさんがモンテス・アルファをコメントなさっている・・・あちゃちゃ、先越されたぞ・・・ということで、久しぶりにブラゾン・ディッサン(2000)でいい気分になっちゃおうという訳です。香りよし、樽の効き方よし、甘みよし、酸味よし、タンニンよし・・・、シ・ア・ワ・セです。(^^)時間とともに香りもどんどんパワーアップしてきます。余裕のHP:9今月から仕事の守備範囲が大幅に広がって、でなきゃならん会議も増えて・・・トホホな状態なのですが、こんなワインに「お疲れさん」って言われると、「しゃーない、頑張るか~」って気になりますね。(笑)でも逆に・・・「も~仕事なんでどうでもいいや」って気にもなるから・・・プラスマイナスゼロ?(笑)
2003.12.03
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ル・ドモワゼル・ソシアンド・マレ(2001)2003/12/01 自宅にて正直、切れそうです。苦労して書いた日記がセキュリティーに何故かひっかかり、「戻る」で修正しろとのことなのでそうすると・・・真っ白!ああ・・・もう・・・気分悪い!株主になって総会で文句いったろうか!(^^;)ま、抑えましょう。気を取り直してもう一回。(ほんとは、この金曜日から週末にかけての出来事も書いていたのですが・・・もう面倒だからワインのコメントのみにします)ル・ドモワゼル・ソシアンド・マレは、格付けクラスと同じ価格で取り引きされるスーパーなブルジョア、「酸味の効いたポイヤック」という印象のシャトー・ソシアンド・マレのセカンドワインです。畑はサン・テフテフの北2Kmぐらいのところ、さらに北には以前コメントしたシャトー・ヴェルディニャンがあります。コルクは長くて上質です。開栓直後の香りは、ストロベリーフレーヴァーのチョコレート。(^^)結構いいかも。色は濃く深い黒紫でツヤがあり、骨太のボディーを彷彿とさせます。口に含むと酸味とタンニンが印象的。若い赤い果実味と杉、新しい樽の香り、少し土臭い重い香りが控えめながらしっかりと感じられます。「なかなかのお方」であると直感できる高級感は流石です。HP:8シャトー・ソシアンド・マレの血統だけあって、酸味の効いたポイヤック」という印象が確かに感じられます。それにしてもこのタンニンと酸は凄い、セカンドながらあと5年ぐらいは寝かせたくなるほどです。
2003.12.01
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