あけやんの徒然日記

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あけやん2515

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2006年01月17日
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カテゴリ: 雑感
 11年前の今日、阪神地域を襲った地震はそれまでの人々の平穏な生活を一変させました。11年前の当時、私は神戸勤務で、私にとっても大阪府堺市の実家から神戸三宮の南にある職場へ約2時間かけて通う普通の日が始まるはずでした。

 ドスン! という音とゆれで目が覚めましたけど、どうすることもできないくらいのゆれが続いて、収まったときには意外と冷静に避難路の確保とガスの元栓の確認をしていました。(母親は腰抜かしていた・・・)
 幸い、家の中では被害はなく(弟がもう少しでタンスに置いていたヘルメットを浴びそうになっていましたが)、団地の周りも被害はなさそうだったので「いったい、何だったんだろう?」というところでした。テレビのニュースでは、淡路島のあたりで被害があるとのことだったのですが、この時点ではここまですごいことになっているとはわからず、普段より早めに駅へ向かいました。

 JR阪和線鳳駅へ行っても、列車は動いておらず。運転手さんの話しでは、大阪~神戸方面は列車が運転されていないようだとのこと。困ったなぁと思いながらかなり長い時間待っていましたが、どうにも動かないので一旦家にもどることにしました。

 家に戻ってテレビをつけて目に飛び込んできたのは、見慣れた三宮周辺の変わり果てた映像。
 「えっ?どういうこと?」信じられない光景でした。
 ついで、火災が起こっている光景や高速道路の倒壊、山崩れ・・・。
 気がつけば、テレビの前で泣いていました・・・。

 あれから11年、この日が来るたびに、あるいは震災当時の映像を見るたびに、直接的な被害はなかったのだけど、あの日を思い出してしまいます。直接被災された方の苦しみに比べたら大した苦しみは味わっていないのですけどね・・・。







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最終更新日  2006年01月17日 07時49分45秒
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