あけやんの徒然日記

あけやんの徒然日記

PR

お気に入りブログ

北関東の旅 東海村(… New! MoMo太郎009さん

【旅先スケッチ】北… Tabitotetsukitiさん

はやみねかおる 書… 幹雄319さん

zikomo days in Mala… あばぷひ★さぶさん
ごきげんいかが? サクランボ2008さん

プロフィール

あけやん2515

あけやん2515

2010年01月12日
XML
テーマ: ニュース(100303)
カテゴリ: 政治
 永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案がいよいよ本格的に動き出した。後半国会ではこの法案が最大の争点となり、夏の参院選を前に大混乱に陥りかねない。この法案の旗振り役である民主党の小沢一郎幹事長は、なぜ政府提出による早期成立にこだわるのか。

 「政府は早く法案提出準備をやるべきだ。党は党でやるから政府は政府でやってほしい。動いていないのは政府の方じゃないか!」
 11日の政府・民主党首脳会議。小沢氏の右隣に座った輿石東参院議員会長が、対面して座る平野博文官房長官をにらみつけながらこう言い放った。
 小沢氏が「日韓関係を考えると外国人参政権は政府でやるべきだ」と水を向けたところ、平野氏が「党の方は大丈夫なんですか」と消極的な姿勢を示したことが癪(しゃく)にさわったのだ。
 輿石氏の剣幕に、鳩山由紀夫首相ら政府側出席者は押し黙り、政府提出法案として今国会への提出は決定づけられた。
 永住外国人への地方参政権付与は小沢氏のかねての持論だ。昨年12月に訪韓した際も「来年の通常国会でそれが現実になるのではないか」と大見得を切った。
 元々、民主党では議員立法を画策する動きがあったが、小沢氏が「政府の姿勢を鮮明にするためにも政府提案が望ましい」と一蹴してしまった。
 なぜ小沢氏は政府提出法案にこだわるのか。
 理由の一つとして、民主党内の足並みの乱れを指摘する声がある。この法案には、党内でも反対・慎重論が少なくない。首相や岡田克也外相ら積極派が過去にも付与推進で取りまとめようとしたが頓挫した。衆院選マニフェスト(政権公約)への記載も見送られ、議員立法ならば反対派議員が本会議採決を欠席したり造反する可能性もある。
 ◆自公分断狙う
 これに対し、政府提出法案は党議拘束がかけられることが通例だ。造反すれば厳しい処分が待ち受けており、閣議決定後は表だって批判することは難しい。しかも批判の矛先が党運営を担う小沢氏に向けられることもない。
 もう一つは、小沢氏が「最終決戦」と位置づける夏の参院選をにらんでの判断だとされる。
 昨夏の衆院選で「在日本大韓民国民団」(民団)は、推進派候補に選挙でポスター張りや法定ビラの証紙張りなどで全面協力した。参政権付与に前向きな公明党を自民党から離反させる手だてにもなりえる。参院選の勝利を確実にするために小沢氏は「やれることは何でもやれ」と周囲にハッパをかけており、参政権付与法案もその一つだというわけだ。
 小沢氏の思惑通りに与党内の調整が進めば、参政権付与法案の提出は平成22年度予算案の成立後の4月になる見通しだ。
 ◆終盤国会大荒れも
 ただ、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相が反対を表明している上、自民党は首相や小沢氏をめぐる政治とカネ問題と合わせて地方参政権法案問題も徹底追及する構えを見せる。法案成立をごり押しすれば、終盤国会は大荒れとなり、参院選の行方を大きく左右する可能性もある。【産経新聞ネット版から引用】




 また、実母から巨額の子ども手当をもらっていたハトヤマはそんなオザワを擁護するだけでなく、「今、政府部内で日韓併合100年というタイミングでもあるということをもって、いろいろと検討している」(時事通信ネット版から引用)とわけのわからんことをコメントするなど、政権交代してもハンドリングが全然出来ていない民主党らしいですわな~

 憲法第15条には公務員(この場合は国会議員や地方議員を指すそうですが)の選定・罷免を国民固有の権利とし、また1995年2月の最高裁判決においては憲法第93条における地方参政権を持つと定められる「住民」について『日本国民を意味するもの』とされているそうです。(産経新聞ネット版から引用)

 そんな憲法違反なのにこの法案を堂々と提出するなんて、何考えているのか。というよりも、なぜこのタイミングで、しかも他に重要な法案審議があるだろうに何故この法案なのか。景気対策と同じくらいこの問題が重要かつ喫緊な内容か? また、ハトヤマのコメントにあった日韓併合100年というタイミングだから何だというのか。
 そもそも、国民がこのようなことを望んでいたのか。その辺について全く説明もなにもありません。

 この問題に関連して、オザワは先の韓国訪問の際に『(次期)通常国会では現実になるのではないか』とコメントしているとのこと。また、野党においてもこの問題に関しては賛成の立場をとっている政党もあるそうです。

 私はこんな重要な問題かつ、国民の中にもいろんな考えがある問題で、しかも先の選挙の時には何の話も出なかったこの問題を一議員のごり押しで進めることには強く反対します。
 やるんなら、きちんとこの問題について国民に広く説明するだけでなく、解散総選挙で審を問うべきだと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年01月12日 22時28分08秒
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: