フィリピン・セブ留学 しほしほのブログ
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セブで強化された都市隔離措置(Enhanced community quarantine) いわゆるロックダウンが開始されてはや1ヶ月。セブでのロックダウン生活について徒然に書いています。セブ市でロックダウンが発表されたのは3月26日。実効は3月28日正午12時。(ラプラプ市3月29日0時01分、マンダウエ市&セブ州のそれ以外の街は3月30日0時01分)現在(4/27)で約1ヶ月が経とうとしています。本当は明日(4/28)で解除の予定でしたが、先週あたりから、貧困地域と刑務所で感染が爆発したため、5月15日まで延期となっています。(涙)ロックダウンが始まってからは、街は静まりかえり、時が止まったかのようです。ちなみに現時点での新型コロナウイルス感染者数は、<フィリピン全体> (4/26 16:00 DOH統計)陽性患者7,579回復者862死亡501<ビサヤ地域>Central Visayas陽性患者498回復者28死亡10うちセブ市451名(回復者16名 死亡6名)、マンダウエ市11名(回復者2名 死亡1名)、ラプラプ市28名(回復者5名)となっています。(4/26統計時点)ロックダウン下のセブ。主な規則は以下の通り。原則全員自宅待機。1家族1人だけ外出許可書(Quarantine Pass)が発給され、その人のみスーパーなどへ可能。→ 実際は管理し切れていない部分もあるので、これは後述。公共交通機関、Grabも全て停止。国内線、国際線共に全ての航空、船舶(客船)を停止。原則自宅勤務または休業。ただし以下の業種は営業が可能。<通常営業が可能>病院、医療ラボ、薬局、ガソリンスタンド、カーゴ運送業者、光熱水道、通信会社、医療品関係の製造業者、食品や医療品その他日常必需品の配送業者など<20時までの短縮営業>スーパー、パン屋、薬局、コンビニ、ハードウェアショップ、銀行や送金サービスなどの金融関係、飲料水販売店、動物業員、ランドリーショップ、宅配業者、飲食店はテイクアウトのみ。コールセンターなどのBPO産業、KPOsは営業続行可能。ホテルなどの宿泊業者は基本休業で、3月26日までに完了した予約、長期宿泊者がいる施設は営業可能。外出可能なのは6時ー20時まで。20時以降は一切の外出禁止。65歳以上の年配者と18歳未満の未成年者は一切の外出禁止(これはロックダウン施行前に施行済み)セブ市での感染者が多いため、セブ市から他の地域へ行く事は禁止。(4月20日追加措置)車両の通行を制限するために、曜日によってプレートナンバーの最後の番号が奇数か偶数かで通行を規制。公立・私立全ての学校、そして語学学校も休校が決定した3月13日(金)、そしてロックダウンが発表された3月26日(木)当時は、セブはまだ患者がいなかったり数人だったり(最初の患者は3月18日に判明)で、まあ1ヶ月もたたずに収束するのでは、という楽観的な見方が多かったように思います。実際にロックダウンが始まって最初の2週間は1日数人だったり、数日は感染者がいなかったり、もう落ち着いたんじゃないか感がありましたが、それがホーリーウィーク(4月9日ー11日)を過ぎてから、スクワッターエリアと呼ばれる貧困地域と刑務所を中心に感染者が爆発的に増えまして、500人近くまでに増えています。次は、セブでのロックダウン生活、実際どんな感じ?を書いていきます〜。
2020.04.28
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