フィリピン・セブ留学 しほしほのブログ
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延長に延長を続けてきたセブ市のロックダウンですが、8月1日〜一段階下のGCQに規制緩和となりました。気がついたらもう8月。いやー長かった・・・そして、まだまだ道のりは遠そうではありますが、とりあえずは規制が一段階緩和されたというだけでも気持ち的には軽くなりますね。初日の昨日は早速タクシーが走り始めていて、「タクシーだぁ〜」って、なんだか嬉しくなりました。ただ、GCQになったとは言え、生活は大きく変わりはしなさそう。GCQ下の主な規則ー外出許可証の制度はそのまま残る。ー外出可能時間は5時〜22時へ。(以前は20時)ー営業できる業種&キャパが増える。ー公共の場での飲酒は引き続き禁止。ー原則自宅待機命令は変わらない。この外出許可証(Quarantine Pass)制度が本当に大不評で、この大失策(敢えてこう言いたい)で、市長はだいぶん支持者を失ったと思いますねー。一番はこれ。1家庭1パスを配る、という事だったのに、全然足りない。セブ市は25万世帯くらいあるようなのですが、それに対して175,000枚しか発行していない。なぜか?2015年の保健省の統計による数字が175,000だから。Excuse me、今が西暦何年か知ってる????人口が毎年どれだけ増えてて、どれだけ新しい家庭が増えてるか、知ってる????8万枚ほども足りないから、パスがもらえない家庭が続出。特にビレッジやコンドミニアムは数枚しか配られないため、隣近所で共有するように、って。うちのコンドミニアムは戸数200戸以上あるところ、もらえたのは15枚。もうそうなると、外出するのにも数時間待ちだったりする。いつもフラフラ出歩いてはいないけど、出たい時に出られないっていう状況がしんどいなーっていう気持ちを大きくさせますね。GCQ下でも、結局同じか・・・と思うと、ガッカリも大きいのですが、もはや、もう一踏ん張り、頑張るしかない〜!と、外出禁止の日曜日に思うのでした〜!
2020.08.02
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