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あっと驚いたECQへの逆戻りから、退役将軍で中央政府長官がセブに派遣され、あれよあれよという間にセブがフィリピンのコロナのエピセンターになってしまっている今日この頃。6月25日にはセブの80のバランガイのうち、特に要注意バランガイで「ハードロックダウン」の対象になる12のバランガイが選出されまして、なんとその一つに私の住むバランガイが選出されてしまいました・・・。ハードロックダウン対象バランガイ↓↓↓Sambag Dos;Kamputhaw;Sambag Uno;Basak San Nicolas;Mabolo;Guadalupe;Lahug;Duljo;Tinago;Tisa;Ermita;Tejero.上記12のバランガイのうち、2つがバランガイ全部がハードロックダウン、他は通りやブロックごとのロックダウンということ。そして私の住むバランガイは、バランガイ丸ごとロックダウンの2つのうちの一つになってしまいまして、完全ハードロックダウンへと・・・ロックダウンが最強かと思ってたらその上をいくハードロックダウン。スーパーサイヤ人が宇宙最強かと思ってたら、スーパーサイヤ人2も出て来て、もっと最強になれるんか!って思ったときの気持ちと似てる感じ。昨日は警察の精鋭部隊がセブに到着して、これから市の警備と取締りに当たるらしい。検問所も増えていて、軍や警察の姿を見ることがより多くなりました。殺伐とした雰囲気になって来ているのは確実。ここに来るまでです、23日22時にいきなり今まで使えていたパスが使えなくなって、25日に前述の12のバランガイ発表。26日にこんなパスでどうなるか、という片鱗が見えて来ました。そしてようやく昨日27日の夕方に、公文が出て、今後のルールが発表されました。大きな変更点は① Quarantine Passの最後の数字によって、外出できる日が限られる。偶数→月、水、金奇数→火、木、土日曜日は一切外出禁止。ーーー>またこれに伴い、今まで施行されていた車のプレートナンバーによる外出規制は解除。② 外出可能時間の変更6:00-22:00が、6:00-20:00に変更なんというか、場当たり的というか、「一旦今あるのはなし!!」って言っておいて、その方法とか方針は、「あとでね!」みたいな感じ?フィリピンらしいんだけど、生活がかかってる事柄に関しては、もう少し計画を立ててから発表してくれないかと、本当に思う・・・。いつでもなんでもいきなり「こと」が起きるから、みんなパニックよ。いつまでこれが続くのか、新規感染者数の増え方をみて、となるのでしょうか。一旦日曜日は一切の外出禁止日なので、外の様子は伺えませんが、これでダメだったらもはやどう共存するかという方向をより考えて行った方がいいような気がしている人はきっと多いはず・・・。いや、ちょっと、公文では6月29日実効ってなってるな・・・!じゃあ、今日(6月28日)はまだ旧ルールでいいの?だったらちょっとスーパーへ・・・と思うけど、大体周知されていなくていろいろな解釈をしている人が大勢いて、それで捕まったら嫌やしな・・・・あーもうわからん!大人しくしているのが得策。かな・・・・
2020.06.28
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ロックダウンに逆戻りしてから、もはや崩壊した堤防か!と言うくらい新規感染者が増え続けているセブです。(連日ほぼ200人ごえ)フィリピン全土で感染者数で首位独走中のセブ。人口比で言うと結構な割合になってきていて、ECQになったものの、収まる気配は全くなっし!コロナ疑いの外国人患者が救急車内で長時間待たされた挙句に心臓発作で死亡すると言う、医療崩壊?と思われるような状況も発生いるようで、なんか、セブだけが緊迫した状況になりつつあるような、そんな雰囲気。そんなセブは、もはやセブ市政府には任せておけん!!!!ということ(?)で、本日6月23日には大統領命を受けて元将軍Roy Cimatuがセブに派遣され、明日から更に厳しい規制が敷かれるよう。はあーーーもう、まじか。この耐え続けた3ヶ月はなんだったのだろうか・・・ってか周りでは、知り合いもご近所さんも、コロナ感染者は全然いないんだけどなー。(相方が濃厚接触したかも疑惑はあったけど、結局陰性だった・・・。UKで看護師やっている親戚が感染した例が一番身近かな・・・)明日からどうなるのか、本気で心配。明日は朝イチで買いだめに走るしかないのか?!?!?!
2020.06.23
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6月1日から規制緩和されてGCQになってきたセブシティですが、6月16日にまたもや衝撃が・・・大統領が深夜の談話で「感染者増え続けとるし、セブ市はもう一度ECQ(ロックダウン)やー」と、いうことで、フィリピン全土でセブ市のみが再度ECQという不名誉を頂戴した次第。お隣のTalisay市は、一段階緩いMECQへと移行。(追記 Talisayは6/19に州知事によりロックダウン解除要請があって、どうやら解除されるよう)いずれにしてもセブはフィリピン全土で一番感染者が多い市という不名誉なNo.1を独走中。17日、18日と連続で1日の感染判明者数は200人ごえ。6/19も104人と、堰を切ったかのように感染者数が増え続けております・・・。(ちなみにMandaueは9名、Talisay市は4名、(6/19付で全感染者数4,241名とな)(SunStarより)このECQは6月30日までの予定。6月にGCQ(規制緩和)に移行して、モールも開いて、美容院もカットだけならできるようになって、少し色々できるようになり始めたな、これからだな!という時に・・・個人的には相方がもしかしたら感染者と濃厚接触してるかも(バランガイの職員がその疑い)で、自主隔離で6月初旬から2週間家にこもっていたので、ようやくちょっと市内にも行けるな、と思っていた矢先でのこのニュース。心折れる、ってこういうことを言うのか、、、っいう感じですかね。(涙)前回の3月末から6月初旬までという2ヶ月強のロックダウンの期間、どこよりも厳しい規制が敷かれていたフィリピン、セブ。一部業種を除いては全部強制休業。基本はみーーんな自宅待機。家族で1名のみが外出できる。通行許可パスなしでは原則外出禁止。6−20時までしか外出はできない。年配者と未成年者は家からも出られない。1ヶ月半くらいは飲酒はおろかお酒の販売も禁止。そこから6月に少し規制が緩和されて、モールが開き、ユニクロも開いて(笑)、ジプニーやタクシーもちらほら見られるようになって、PCショップや携帯ショプも開いて、スーパー以外の店に人出はまだまだ少ないけど、少しずつ以前の活気が戻ってくるかな・・・と思っていたら、まさかの逆戻り。モールは閉まり、ジープニーやタクシーはいなくなった。ネットを見る限りでは、この流れを歓迎する声が多くって、余程余力のある人が多いんだろうな、っていう感じだけど、実際はどうなんだろう。どれだけの人が耐えられるんだろうか・・・政府の補助金は基本貧困層が対象だし、労働省の補助金も底を付いてもらえていない企業も多いよう。セブシティだけの話ではないけれど・・・セブの語学学校に関していえば、オンラインを除いては全ての学校が一時休業。無期限休校という学校もちらほら。フィリピンは、普通はNo work、no pay。働かなければ、正社員だって給料は出ない。田舎に避難して、毎日目の前の海で魚獲って、家の庭に生えてるバナナとマンゴー食べてる?それでも資本主義社会。生きていくには幾らかのお金はいる。ネットには出てこない声達は、見えない場所でどのように過ごしているのか、気になる今日この頃。
2020.06.20
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フィリピン全土で、「セブ市を除いて」規制緩和するとの発表から一転。セブ市も、今日(6月1日)から、規制緩和=GCQへ移行となりました。GCQは6月1日ー15日まで。その後MGCQ → New Normal という流れの予定。MECQからGCQになり、公共交通機関が再開され、多くの業種で(制限はあるものの)仕事を始められるようになります。(でも、、、マッサージや美容院などの接触系、ホテルなどもまだNG)個人の行動では外出制限も緩和され、接触しないスポーツ(ゴルフ、テニス、バドミントン、水泳など)、できることがぐんと広がるのは、素直に嬉しいです。ただ、この規制緩和は、新型コロナウイルスを抑え込めたから、ではないのは要注意で、まだまだ全国で(特にマニラ首都圏とセブ市)新規の感染者は増えている状況。出られるようになって、感染リスクも高くなると思われるので、より注意が必要ですね。ちなみに21歳以下の若者と、65歳以上の高齢者は引き続き外出不可なので、子供達は外出できないのは変わりません。(涙)
2020.06.01
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