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昭和41年9月、天草五橋が開通し、それまで離島だった天草の島が五つの“夢の架け橋”によって本土と陸続きとなった。 それまでは天草からの交通手段は船を使わなければならず、大変不便な(離島のままの方が環境破壊も進まず良かったのかも知れないといった考えもあるが)生活を送っていた。 その天草五橋の開通を祝って毎年9月、二日間に渡って『松島五橋祭』が開催されている。 その祭りでは毎年様々な催しが行われるが、中でも初日の夜に行われる『松島道中踊り』と、その後に行われる花火大会や翌日の13人が乗船して順位を競う『白龍船競漕大会』は五橋祭のメインイベントとなっている。 私の所属する『松島町野外活動研究会』(野研)もその松島道中踊りに参加するが、その踊りの練習が今夜から二日間の予定ではじまった。 しかし、野研のメンバーには市役所の職員が多く、役職柄道中踊りに参加できない人がいて、野研のメンバーだけでは参加人数に限りがあり15名程しか集まらないので、毎年部外者の参加応援を依頼している。 昨年も阿村中学校女子バレー部の応援を頼んでいた。 しかし、今日の練習に行ってビックリしてしまった。 何と、今年は阿村中学校三年生全員が応援してくれるというのだ。三年生全員と言っても一クラスしかない小規模校だから全員で35名ほどにしかならないのだが・・・。 それでも野研のメンバーと合わせたら50名にもなってしまう。 それも現在、阿村中学校のPTA会長が野研のメンバーだから出来たのだろうか・・・?。しかし、何よりも嬉しいのは三年生が全員参加してくれるという、純朴な気持ちに感謝したい。 人数が多くて踊りの指導の不行き届きのところもあるとは思うが、ひとつひとつの指導に対し、『はい!』という爽やかな返事も返ってきてうれしい。明日もばっちり指導しようと思っている。 阿村中学校三年生の皆さんありがとう!一緒に五橋祭に参加していい汗を流そう!
2004.09.22
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朝から中一の娘が所属する阿村中学校の女子バレーボール部の練習試合を観戦しに松島総合センターアロマメインアリーナに行ったが、招待校の試合はあっていたものの、阿村中の試合は行われていなかった。 一応、10時半までその練習風景を見守り、高二の娘がマネージャーを務める松島商業高校野球部の応援に県営八代野球場へ向かった。 全国高校野球熊本県秋期大会の三回戦、城北高校(甲子園出場経歴有り)対松島商業高校(県ベスト16が最高)の対戦が今日の第二試合で12時30分試合開始予定で組まれていたのだ。 しかし、第一試合がコールドゲームで早く終わり、その試合開始時刻が12時に早くなっていて球場に着いたときにはすでに3回表の城北高校の攻撃が始まっていた。 しかし先攻の城北に0011608それに対し松島商は0000110と16対2の大差!7回コールドで負けてしまった。 その試合が終わるとすぐに、松島に一時間半でとんぼ返り・・・再び阿村中の練習試合を観戦したが、五校の参加チームで何度もワンセットずつ戦ったそうだが、一セットも落としていなかったそうだ。 今後の阿村中学校女子バレーボール部の益々の躍進に十分期待したいものだ。 そして、愛知県岡崎市に今春から石材加工の修業に行きながら夜間は工学院に通う長男からメールが入った。 岡崎市で10月9・10で開催される石材加工の展示会に工学院生も「ひよっこ作品展」のスペースをもらい展示するそうだが、先日より「何を作っていいか全くわからない」といったメールがわたしの携帯にはいった。 しかし、それに対しては何の手助けもしていない。 創作するということは、与えられたものを上手く作るということだけではないと考えたからだ。物を造るということは、どんな物をどのように、いかにして作ろうか?といった自ら考え、自分の手によって作ることから始まるものだと考えたから息子に対しては「自分で考えなさい」と、だけしか言っていない。 そして、今夜長男からメールが入った。「お父さん、俺今度の作品は“達磨”をつくることにした。だから達磨の画像を送って」・・・とうとう、自分で何を作るか、決めたようだ!・・・達磨の画像を送るくらいの応援はいいだろう。早速、家にあった達磨の置物画像を正面・側面から撮影して長男に送ってやった。 修業に出てまだ半年足らずだが、数々の長男の作った作品を見れば、素晴らしい成長を見て取れる。 きっと、長男も達磨さんのように“七転び八起き”の精神で頑張ってくれることだろう。 長男の作った作品は私が欲しい!・・・その前に長男が、「手放したくない!」というような逸品を作り上げて欲しい!
2004.09.18
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昨日は次女のバレーボールの応援で、丸一日をつぶし今日は中学校のPTA行事に参加するつもりだったが、昨日松橋町のウイング松橋に体育館シューズを忘れていたのでそれを取りに行く羽目になり、そのついで?に県営藤崎台野球場で今日から開幕の高校野球の応援に行ってきた。 ちょうど、娘がマネージャーを務める松島商業高校が第三試合で鹿本農業高校と対戦する日だったのだ。 試合開始予定が2時半だったが、第二試合が延びて3時半に改められたまでは良かったが試合開始前に大きな雲に覆われたかと思ったら強い風とともに大粒の雨が降り出し一時間以上も開始時刻が遅れてしまった。 しかし、借用すれば一時間一万円もする照明塔のもとで、しかも涼しくなった県営藤崎台野球場でナイターを観戦することが出来てよかったと思っている。 試合は5対1で松島商業高校の勝利!・・・今年の松島商業高校は燃えているような気がする。 明日からまた、石の仕事に戻ります!
2004.09.12
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11日(土曜日)参加校19校により松橋中学校体育館とウイング松橋会館の二会場に分かれ、『松橋町招待(女子)バレーボール大会』が開催された。 この大会は阿村中学校の新チームにとっては公式戦初試合となる大会で子どもたちにとっても親にとても、勿論顧問の先生にとっても相手校や自分たちの実力を知る上でも大切な試合となった。 ふたつの競技場となる体育館はいづれもコート三面が取れる大きな体育館で、スムーズな競技進行で大会は進んでいった。 まず、ふたつの競技場に於いてそれぞれ三つのパートに別れ、六つのパートで三校(1パートのみ四校)での予選リーグを戦い、六校の勝者が会場をウイング松橋に移して、対戦相手を抽選によって決め、決勝トーナメントが行われる形式で競技が進められることになっていた。 その試合を公式ルールに則り一日で消化してしまうのだから、勝ち進めば選手にとっては過酷な一日になるのは判っていた。 その参加19校の中に我が家の娘(次女中一)が入部している“阿村中学校女子バレーボール部”も招待されていたので朝から応援に行って来た。 阿村中学校は部員数が二年生4人、一年生6人の計10名の非常に少人数チームで、娘も中一でありながら背番“7”を頂きその全試合に出場することが出来た。 勿論、その応援にも熱が入るが、ハラハラ、ドキドキの連続で手に汗握る応援だった。 松橋中学校Cパートでの予選リーグは阿村中・中央中・三角中の三校で戦ったが初戦の中央中に対し25:6、25:14とストレート勝ち!二試合目の三角中に対しても25:8、25:9と勝ちCパートの代表として決勝トーナメントの行われるウイング松橋会場へ移動した。 6校で戦う決勝トーナメントは二校は一回戦を免れるが抽選により阿村中は一回戦からのくじを引き当ててしまった。しかも、初戦はバレーボールを専門にスポーツ教室として取り組んでいる強豪チーム“熊本ヤング”を予選リーグで破って勝ち進んできたマンモス校の“宇土鶴城中”と対戦することとなってしまった。 しかし、何と25:14で第一セットを取り、第二セットを20:25で取られ、第三セットまでもつれ込んだが、最終セットを25:13で勝った! その勢いのまま一回戦を戦ってない砥用(トモチ)中と準決勝を戦ったが25:12、25:8で勝ち上がりいよいよ決勝戦を迎えることとなった。 朝から、すでに四試合を戦った子どもたちも随分と疲れが伺えたが、それは対戦相手も同じこと。それよりも二階席でメガホン片手に応援する我々の声が枯れてきてしまっていた。阿村中学校の保護者による応援は上着を赤のTシャツに揃え、激しいまとまった応援をして完全に19校の応援では優勝?!してしまう迫力だった。 そして、いよいよ決勝戦!その対戦相手は高校女子バレーでは全国的にも有名な“信愛女学院高等学校”の付属中である“信愛女学院中学校”だった。 その対戦校のバレーボール部は私立ですでに中学校からバレーボール部のために専門の監督を雇用しているほどの中学校で、厳しいものがあったが、先週このチームとは松島町で練習試合を数セット戦っているが阿村中学校は1セットも落としていなかった。 それもそのはず、その時の相手校は新チーム結成一週間のチームだったそうだ。それから一週間しか経っていなかったので阿村中にも勝機は十分あったし、優勝してしまうのではないかと思っていた。 そしていよいよ体育館の中央にひとつだけのコートを残して決勝戦が始まった。 第1セット目・・・先週の練習試合を思い出させるような展開で常に阿村中が指導権を握り、サーブからレシーブ、アタック、ブロックと全ての動きがかみ合って25:13で勝った。 その時点で保護者の会話の中に「今夜の祝勝会は何処で?!」なんて、喜びで上ずった声の会話なども発せられるようになっていた。 そして第ニセットに入っても僅差ではあったが阿村中が優位に試合を運んで23:19で勝っていた頃、皆が勝利を確信していた。 しかし、どうしたことか皆の動きがおかしい・・・我が家の娘も二つ続けてサーブレシーブをミスして2連続得点を与えてしまう。そんな悪夢のようなミスの連続で、とうとうサーブ権が移動することなく、あと2点が取れず相手にまさかの6連続得点を与えてしまい何と『23:25』でニセット目を落としてしまった。 そして、第三セット目も流れを掴んで伸び〃〃とプレイする相手チームに対し、阿村中は、攻守ともに乱れ出し、とうとう14:25の大差で負けてしまった。 しかし、優勝こそ逃したものの『準優勝』は誇れるものだと思うし、ここで味わった悔しさをバネに今後の練習に活かして欲しいと思う! 阿村中学校のバレーボールも新チームがスタートを切ってまだ二ヶ月と経っていないし、10人のメンバーの中の1年生が6人もいるのだから今後の一年生の成長と二年生の益々の鍛錬によっては“強いチーム”が出来上がって行くのではないかと思っている。 ・・・あっ!ウイング松橋メインアリーナに自分の新しい体育館シューズを忘れて来た!(-_-;)。帰宅後電話を入れたら確認できたので、12日の阿村中学校のPTA行事である『ミニバレーボール大会』をキャンセルして、取りに行くことにする。 ちょうど12日から秋の高校野球熊本県大会が開幕して、長男が所属していて現在は長女がマネージャーを勤める松島商業高校の一回戦が藤崎台県営野球場で三試合目に出場するからそちらの応援に行くことにして、ついでに遠回りでも体育館シューズを貰ってくればいいから・・・。 そんな行事が続き、二日間も仕事から離れてしまっている。しかし、13日は仕事再開!そして火曜日から片道二時間かけて玉名市の現場に納骨堂の建立に行く予定!
2004.09.11
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昨日未明から正午過ぎまで荒れに荒れまくった台風18号!16号は天草の東を通過してあまり被害はなかったが、今回の18号は長崎県を通過するといった天草に住む我々にとっては最も災害を恐れるコースの通過となってしまった。 このコースは平成3年青森県のりんご園で大変な被害をもたらした「りんご台風」とその規模と進路があまりにも似ているということだったので随分と警戒態勢をとっていた。 その「りんご台風」のときは青森県に到達する前に天草にも大きな爪あとを残して通過して行ったのだった。 忘れもしない平成3年9月27日にその台風はやってきて翌々日まで停電が続き、停電した状態のまま今の次女が9月29日未明、本渡市の産婦人科で発電機を利用して生まれたのだった。 今回の台風も吹き荒れたが、自宅の損傷はそれほどのものではなかったが、工場までの道は倒木で車では通れる状態ではなかった。 早速チェーンソーを持ち出し、とりあえず軽トラックの通れる幅に倒木を伐採しながら工場までの道を確保して工場の被害状況を見て回ったが、シャッターの破損だけに留まった。 しかし、山間部にある工場だ。石材の間には小枝や木の葉がびっしりと積んでいた。おまけに工場敷地内の倒木の多さにはびっくりしてしまった。 そしてマイゴルフ練習場のネットを張るための高さ5メートル鉄塔も二本とも倒れていた。 そんなわけで今日は一日中倒木の後片付けや鉄塔の再建などをやっていたが、おおむね片付いてしまった。 そして何より嬉しいのは、お墓の被害の重大な報告が一件もなかったことにホッと胸をなでおろしている。・・・ということだ!
2004.09.08
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台風16号が約一週間前に来たばかりなのに、今度は18号が迫って来ている。それも前回と同じようなコースをたどるが、前回の台風とコースが少し違う。 16号台風は天草の東にある八代方面を通過したが、今回は天草の少し西を通過する予想が発表されている。 台風の通過する地点の東が雨・風共に強くなるので、今回は16号台風以上の警戒態勢が必要となってくる。 我が石材業者にとっても、過去の被害なども考えながら天災に強い設計・施工をしているが、外部からの木々や家の屋根などの不可抗力を伴った飛来物が飛んで来て墓石を直撃した場合の耐久力までは考えていない。 その被害を最小限に抑えるためのも今日は台風に備える作業に追われてしまった。 中途で片付いていない熊本市の庭の仕事の視察と警戒対策仕事から工場での備えから展示場の石材製品の解体等の準備から、家の窓ガラスを中心に板材の取り付けなど・・・ 今は、被害がないことを願うしかない。・・・段々と風が強くなって来たゾ!・・・焼酎飲んで早く寝ようかなぁ~?!
2004.09.06
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私の拙いこの楽天日記を『全国墓石・石材店情報』にリンクして頂きました!全国の石材業界の紹介をされていて、情報収集には素晴らしい発展途上のHPだと思います。 私の日記は最近サボリ気味ですが、仕事のことも少しは書き込んでいるので、『楽天日記』を紹介してみました。興味をもたれる方は是非御訪問下さい。http://www.boseki.net/index.htmlhttp://www.boseki.net/kumamoto/kamiamakusasi.html
2004.09.04
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