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10月最後の土曜日は、台風で朝から大雨。この日は、ル・テアトル銀座で年に1回上演される、黒柳徹子主演の海外コメディーシリーズ<リグレッツ・オンリー>を観に行くつもりだったのだけど、だんなが前日の夕方から急に具合が悪くなり、風邪でダウン。切符がもったいないから、だんなをおいて私だけ観劇に行くつもりだったのだけど、夜には関東地方に台風接近ということで、大事をとって、泣く泣く行くのをあきらめました。とっても楽しみにしていたのに、残念お芝居は夕方から始まるので、ちょうど帰る頃が危ないんですよねぇ~。海のそばに住んでいるので、台風の時の雨風は結構すごいんですよ。電車が止まるかもしれないし。まあー、しょうがないですね。で、一気に暇になってしまったので、パンを作ることにしました。この前テレビで放映されていた映画「かもめ食堂」を見て以来、凝っているのがシナモンロール。この映画は、フィンランドのヘルシンキに「かもめ食堂」という食堂をオープンさせたサチエの日々あれこれを淡々と描いた素敵な作品です。食堂が舞台なだけあって、美味しそうな食べ物がいろいろと登場するんですよ。かもめ食堂「かもめ食堂」のシナモンロールのオリジナルレシピを見ると、なんと強力粉を600gも使っているんですよ。これじゃー、18個は出来るから、いくら我ら食いしん坊夫婦でも多すぎですよね。ということで、粉の量を200gに減らしてラムレーズンを巻き込むアレンジを加えたのが、うささん版「かもめ食堂」風シナモンロールです。オリジナルレシピをご覧になりたい方は、糸井重里さんのサイト「ほぼ日刊イトイ新聞- かもめとめがねのおいしいごはん」に載っていますので、そちらをご覧下さい。材料:6個分<生地>(A:グラニュー糖 50g~40g、塩 2g、卵 1/3個(20g)、カルダモン(粉末)少々)強力粉 200g、ドライイースト 4g、無塩バター 25g、牛乳 120ml<巻き込み>シナモン(粉末)適量(多目が良い)、グラニュー糖 20g、ラムレーズン 適量、無塩バター 15g<仕上げ>塗り卵 適量、ワッフルシュガー適量作り方:<準備>・生地用の無塩バターをレンジで溶かしておく。ドライイーストは、軽く温めた牛乳に溶かしておく。大きめのボウルにA)の材料を入れて、泡だて器でよくすりまぜておく。砂糖は、甘いパンが好きな人は50g、そうじゃない人は40gと、調節してみてください。2に牛乳を入れて、泡だて器でよく混ぜる。強力粉を2、3回に分けて、手でこねながら入れる。全体がなじんだら溶かしておいた1のバターを少しずつ入れ、手につかなくなるまでよくこねる。生地はかなりゆるくて、最初は手にベトベトくっついてきます。うまくまとまるか不安になるかも知れないけれど、大丈夫です。ただ、フードプロセッサー向きではないので要注意。羽根が回らなくなります。生地を振り上げてボウルの中に叩きつける作業を10分くらい繰り返す。思いっきり振り下ろしてボウルに叩きつけること。ストレスをぶつけるような感じですね......このボウルに叩きつけるやり方は、田辺由布子さんの「すぐできる90分の本格パン」を参考にしました。簡単でいいですよすぐできる90分の本格パン4がなめらかな状態になって来たら、生地の一部を伸ばして薄い膜が出来ればOK。なめらかな面が表面にくるようにしながら丸くまとめる。生地を別のボウルに入れてラップをかけ、オーブンの発酵機能を使って1次発酵させる(だいたい40~45分くらい)。フィンガーテストをして2倍の大きさになっていればOK。フィンガーテスト:粉をつけた指を生地に入れて、穴がふさがらなければ発酵完了です。指を入れて、指の跡が残らないのは発酵不足。表面にしわが寄るのは発酵のしすぎです。上が1次発酵前、下が1次発酵後の写真。 ところで、1次発酵中の午後3時半、外は夕方みたいに真っ暗でした。やっぱり、出かけなくて正解台全体に打ち粉(=強力粉)をして、発酵した5を取り出す。生地を両手でパンパンと軽く3~4回たたいて、中の空気を抜く。めん棒で縦20×横35cm位の大きさにのばす。 レンジで溶かした巻き込み用の無塩バターを、のばした生地全体にハケでのばす。この時、上下の端には塗らないように気をつけること。 巻き込み用のグラニュー糖とシナモンを全体にふり、ラムレーズンを適当にばら撒く。シナモンは、ちょっと多いかな?と思うくらいの方が美味しいです。生地の下端をチョンチョンとつまんでから、きゅっと巻いていく。巻き終わりは指でつまんでまとめ、そこを下にして置く。 ナイフなどで、1つ1つが台形になるように端から斜めに切っていく(6個にカット)。切ったら、台形の辺の短い方を上に向けて、生地の真ん中の部分を上下から両手の小指で押さえて、形を作る。 映画では小指を使っていましたが、慣れないと綺麗な形を作るのが難しいです。粉をつけた太目の菜箸で、ムギュっと強く押し付ける方が簡単です オーブンシートを敷いた天板に載せて乾いた布巾をかけ、オーブンの発酵機能を使って2次発酵させる(だいたい20分くらい)。生地が一回り大きくなればOK。左が2次発酵前、右が2次発酵後の写真。 発酵後、生地にハケで卵を塗り、ワッフルシュガーをのせて、180度に温めたオーブンで約13分焼きます。焼き上がったら、金網(ケーキクーラー)にのせて冷ます。 焼いていると、シナモンのいい香りが辺りに漂ってきます 映画で、シナモンロールを焼いている香りに誘われて、それまでは外からお店の中を覗いているだけだったフィンランド人のおばちゃん3人組が「かもめ食堂」に入ってくるのだけれど、このシナモンロールの美味しそうな香りをかいだら、それも納得。では、出来立てのシナモンロールをコーヒーと一緒にいただきましょうふんわり柔らかなシナモンロールは、とっても軽くてフワフワ&モチモチ。とっても美味しく出来ました 「ふふっ、私って、天才」な~んて、思ったりしてこのシナモンロールは、翌日食べても柔らかですよ。レンジで軽く温めれば、OK。ぽっかり時間があいたお休みの日にでも、作ってみてはどうでしょうか 幸せ気分になれますよ人気blogランキングは、こちらから
October 27, 2007
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10月最後の金曜日に、某SNSで知り合いになった方たちとのオフ会が、品川にある「薬膳料理 10-ZEN(ジュウゼン)」で行われました。参加者は8名。全員女性です。そのうち初対面の方が3人いらっしゃいましたが、すぐに打ち解けてものすごく盛り上がったオフ会となりました。さて、今回のテーマは「ぷりぷり美肌鍋の会」。というのも、このお店は品川漢方ミュージアムの中にある、美と健康をコンセプトにした薬膳料理を提供していて、その名も「美肌鍋」というお料理があるからなんですよ。女性なら、『美肌』っていう言葉に惹かれますよねぇ~。というわけで、今日はコラーゲンがたっぷり入った「ぷるぷる美肌鍋コース(4500円)」のご紹介です。店内には、漢方薬が入った瓶がディスプレイされています。まずは、<季節の前菜の盛り合わせ>から。いろいろな前菜が、綺麗に盛り付けられています。メインのお鍋の蓋には、『美』と書いてありました。期待が高まりますねお鍋は仕切りがしてあって、2種類の味が楽しめます。ます。左が<烏骨鶏スープ>。クルミとゴマが入っていて、ちょっとピリ辛。右は<スッポンスープ>。クコの実やナツメが入っている、ちょっと甘めのスープです。それぞれ、何種類もの生薬が溶け込んでいるのだそうですよ。野菜が運ばれてきました。美肌効果を考えた、<元気野菜の盛り合わせ>です。キノコ類・カボチャ・豆腐などに混じって、紅芯大根が入っていたのが珍しかったですよ。(左の赤いのが紅芯大根。)野菜が煮えた頃に、<季節のお魚とお肉の盛り合わせ>が運ばれてきました。<島豚>、<軍鶏>に混じって、左の真ん中にあるのは<はと麦肉団子>。ちょっと、珍しいですね。そして、こちらは<スッポンと砂肝入りつくね>。お肌がぷりぷりになりそうですね辛いスープも甘いスープも、そんなに薬膳っていう感じはしなかったですね。まあー、漢方を謳っているだけあって、お味の方はちょっと微妙かな でも、身体に良い物を沢山食べられるので、良しとしましょう。そうそう、食べている間に、どんどんと汗が出てくるんですよ。さすがは、薬膳鍋 う~ん、身体によさそう〆のおそばは、<レンコン入り蕎麦>。結構、歯ごたえがありましたよ。最後に、<デザートの大鉢>が運ばれてきました。ニンジンをベースにしたババロアっていう感じでしょうか。上にはイチジク・クコの実・ブルーベリーなどがのっています。あっさりとした甘さのデザートでした。血流をよくして身体を芯から温めて、新陳代謝をUPさせてくれる「美肌鍋」。心なしか、翌日のお肌はモチモチしたような気がします そうそう、お腹一杯食べたのに、不思議と胃にもたれなかったですね。薬膳の力は偉大なりここのお店には、他にも「毒素排出鍋」なんていうのもメニューに載っていました。こちらも、なんだかすごそうですね。これからの寒い季節には、薬膳鍋っていうのも良いと思います。話の種に、一度行ってみてはいかがでしょうか人気blogランキングへ
October 26, 2007
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10月20日の土曜日に、上野の「東京文化会館」で上演されたオペラ<モーゼとアロン>をだんなと一緒に観てきました。私達が観たのは、この秋話題となったダニエル・バレンボイム率いる「ベルリン国立歌劇場」の引越し公演の一つで、他には<ドン・ジョヴァンニ>・<トリスタンとイゾルデ>の上演もあったんですよ。で、今回なんで現代オペラの<モーゼとアロン>を選んだかというと、これはだんなのチョイス。だんなによると、アーノルト・シェーンベルクが作曲したこの曲は非常に演奏が難しく、日本での上演は37年ぶりなんだそうです。なので、これを逃すと次回はいつ聴けるかわからないのだとか。ちなみに、オペラの台本もシェーンベルクが書いています。こちらは、「東京文化会館」のロビーです。今日は大入りだったようですね。引っ越し公演なので、チケットのお値段もお高いこといったら 私達は3階のA席だったのですが、43000円でした。ちなみに、S席は49000円伊豆・箱根あたりの高級旅館の宿泊料並みのお値段ですね........こちらが、3階席からの眺め。私達の左手が舞台なのですが、遥か彼方にあるっていう感じです。これで、43000円なんですからねぇ~。舞台前のオーケストラ・ピットを覗いてる人もいました。ほとんど席は埋まっていて、大入りも納得。<モーゼとアロン>のストーリーのベースとなっているのは、旧約聖書の「出エジプト記」。同じ題材の映画「十戒」は有名ですよね。でも、公式サイトをご覧いただけばわかるのですが、ペーター・ムスバッハ演出の<モーゼとアロン>は、一味も二味も違います。では、サイトからの抜粋をどうぞ......ベルリン国立歌劇場でシェーンベルクの大作『モーゼとアロン』プレミエが行われた2004年4月、その衝撃的な上演のニュースは世界へと広まりました。このオペラのテーマは、神の存在をめぐる思想(言葉)とイメージ(音楽)の対立とされていますが、ペーター・ムスバッハによる演出は、まさに現代社会を映したものとしてつくられ、我々に問題を提起したからです。特徴的なのは、本来はモーゼがいなくなり、不安と焦燥に駆られた民衆の前に、アロンが仕立てたのは黄金の仔牛と設定されていますが、これを人型の黄金の像に変えていることです。やがて民衆の心が離れたときには、その頭部がもぎ取られ、倒された像のうえで大騒動が巻き起こる…。この光景は、誰の目にも、その前年に世界を震撼させたフセイン政権崩壊を思わせるものでした。また、出演者全員が背広にネクタイ、髪をなでつけサングラスをかけているというのが、映画「マトリックス」を連想させたことも、視覚的に強いインパクトを与えたのです。ということなのですが、うーむ、この演出はどうだろうか?なにしろ、突っ込みどころが満載なのですよ!!ちなみに、私はキリスト教系の大学だったので、授業で「キリスト教概論」なんていうのが必修だったんですよ。で、イスラエル民族史に詳しい先生から、みっちり教えを受けたので、ここら辺のストーリーについてはよく知っているのですが.........まず、主役のモーゼ(ジークフリート・フォーゲル)とアロン(トーマス・モーザー)の区別がつかないんですよ。何しろ、登場人物全員が黒いスーツにサングラスときて、主役二人がどちらも恰幅がいいので、歌いだすまで誰が誰でやら全く分からないんです。まるで、映画「ブルース・ブラザーズ」のジョン・ベルーシとダン・エイクロイドみたいに見えてしまうんですねぇ~。(写真は、プログラムから)こんな調子なので、モーゼがまるで怪しい新興宗教の教祖様みたいに見えるんですよ。確かに、モーゼの唱える<目に見えない神>は、当時の人達が信仰していた<目に見える神=偶像崇拝>のことを考えると、新興宗教といっていいのだけれど、それでもねぇ~。なので、観ているこちらとしては、おもわず「あんたたち、騙されているよそんな胡散臭いヤツの言うことなんかを聞いたら、荒野に連れて行かれて苦難の道を進むことになるんだから」と言いたくなってしまうんですよ........。また、モーゼが3つの奇跡を起こして、それを見た民衆がモーゼについていくことを決める重要な場面があるのですが、その演出もいただけない。例えば、モーゼの杖をアロンが手に受け取って、それを蛇に変えるシーンがあるのですが、小道具を使わないので、<杖を手に持ったつもり>、手をぶらぶら振って<杖が蛇に変わったつもり>なんてことをやっているわけですよ。で、それをみたイスラエルの民たちが、『蛇だ~恐ろしい』なんて、歌っても説得力がありません。「そんなんで、モーゼについていくって決めてもいいの」って言いたくなってしまうんですよ。例えば、奇跡が起こって蛇に変わった瞬間に光を当てるとか、一瞬暗くするとかなんとかすれば奇跡が起こったんだなぁ~と観客にもアピールできると思うのですがね。なんとも薄っぺらい場面になってしまったので、なんだかTVドラマ「トリック」にでてくる怪しい教祖様登場のワン・シーンをみているようでした..........第2幕では、モーゼがシナイ山で主と対話をしている間に、民衆の不安を抑えきれなくなったアロンが<偶像(=聖書では黄金の雄牛)>を作ってしまいます。これが、公式サイトに書いてあるように、<黄金の人型の象>になっています。で、モーゼが山から帰ってこの状況を見て嘆くのですが、このシーンも見ている方としては、さしずめ、「自分の留守中に口八丁の兄に教団を乗っ取られてしまった」っていうようにしか見えないんですよ。そして、最後は、『言葉がそんなに大事なのかーっ』と、モーゼが呻いて終わるのですが、「せっかく、口下手な弟の代わりにお兄さんが頑張って教団を守ったのがわからないの」なんて思えてしまって、感動はイマイチでした........。(写真は、プログラムより。黄金の人型・白いワイシャツ姿のモーゼ・黒背広のアロン)突っ込みどころ満載の演出でしたが、オーケストラはこの難曲を見事に演奏していましたし、主役の二人はもちろんのこと、ベルリン国立歌劇合唱団の歌も素晴らしかったですよ。さすがは、バレンボイム!!もちろん、カーテンコールではブラボーの嵐。でもね、最後に演出家のムスバッハが登場したら、ブラボーに混じって、ブーイングが聞こえてきました.......。初演当時の2004年はフセイン政権崩壊の記憶が新しかったけれど、今となってはそれも昔の話。時事問題的な演出は、その旬な時期が過ぎてしまうと観客へのアピール度が減ってしまうんだろうな..........。ところで、この日は千秋楽だったので、舞台上では「こも樽」の鏡開きが行われていました。バレンボイム、ムスバッハをはじめとして、スタッフ達が枡酒で乾杯をしていました。いやー、こういった風景を見るのって、珍しいですね。最後に、もう一つ突っ込みを。この公演のプログラムは、<ドン・ジョヴァンニ>・<トリスタンとイゾルデ>・<モーゼとアロン>の3公演全てが掲載されている豪華版なのですが、誤植だらけだったんですよ!例えば........(71ページ)誤:軌跡 正:奇跡(80ページ)誤:髪 正:神(81ページ)誤:王氏 正:雄牛ねぇ~、信じられないでしょ ちなみに、今回の公演は「キャノン70周年オペラ」ということなのですが、誰も校正しなかったのかしらということで、突っ込みどころ満載 のオペラ観劇のご報告でした人気blogランキングへ
October 20, 2007
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前回の日記、<逗子「魚佐次(うおさじ)」@小坪で、美味しいお魚ランチ♪>で書いたように、我ら夫婦は、「魚佐次」を出てから「光明寺(こうみょうじ)」まで海沿いの道を歩くことにしました。逗子マリーナは、ちょっとしたリゾート地。ここを通り抜けると、海が目の前に広がります。ちょっと曇っていたので、残念ながら富士山は見えませんでした。遠くに霞んで見えるのは、「江ノ島」です。右手に目を転じると、「和賀江島(わかえじま)」がちょうど顔を出していました。中央の黒い帯状のものがそうです。日本史の教科書にも記述がありますが、「和賀江島」は貞永元年(1232年)に築造された日本最古の築港遺跡です。満潮時には、水の中に隠れてしまいます。さて、10分ほど歩いて「光明寺」に到着しました。毎年10月12日から15日まで、<十夜(じゅうや)法要>が行われます。ここのお寺は、浄土宗の大本山で、正式名は「天照山蓮華院光明寺」。<お十夜>の期間中は、雅楽の演奏・稚児行列・練行列など、いろいろな催しが行われるので、地元だけではなく各地からの住職さん・信徒さんたちでごった返すんですよ。これは、「山門」。<お十夜>の期間には、「山門」の特別拝観ができて二階に上れるようになっています。後ほど、二階から撮った写真をお見せしますね。「山門」脇では、やぐらを組んで<双盤念仏>が行われていて、通ると鉦や太鼓の大きな音にビックリしますよ。まずはお参りが先だよねと、ずんずん奥へ歩いていくと、参道の両脇に人が並んでいます。これはもしかして と思ったら、案の定<お練(=練り行列)>の行列がもうすぐ到着するところでした。毎年<お十夜>に来ていますが、<お練り>は一度も見たことがないんですよ。ラッキーところで、<お練り>とは、日中法要のお導師が沢山の僧侶や楽人、警護、詠唱講、お稚児さん達を従えて、近くの「九品寺(くほんじ)」から100メートル近く練り歩くことをいうんですよ。この行列が「大殿(=本堂)」に昇殿すると、法要が始まります。というわけで、「大殿(=本堂)」前で待っていると、遠くから雅楽の演奏が聞こえてきました。笙(しょう)や篳篥(ひちりき)の雅な音色が境内に響き渡ります。行列の僧侶たちは、みな「大殿(=本堂)」に昇殿していきます。続いて、御詠歌を唱える女性の信徒さんたちが到着しました。参道の両側に2列に並んで詠唱します。指揮をするお坊さんの力強い手の動きに合わせて、鈴を振り鳴らします。各地から来た僧侶たちの行列が続きます。紫や緑など、綺麗な法衣を纏っています。遠くに朱の傘が見えてきました。今日の法要を行うお導師様です。冠をつけた僧侶たちが通り過ぎると、お導師様の登場です。これから、「大殿」で法要が行われるのですが、信徒ではない私たちはお参りを済ませて露店見物をすることにします。<お十夜>の楽しみと言えば、やっぱりこれですよね。いろいろな屋台が並んでいるのですが、今年は何軒かなじみのお店がなくなっていました。小さい頃よく買っていた<おままごとセット>を売っているお店や、<ガラス細工>のお店など、他にも数軒。ちょっと、残念でした......。とはいうものの、いろいろな屋台を覘くのは楽しいですよね。毎回必ず立ち寄るのは、この<焼き鳥屋>さん。このお店の焼き鳥は美味しいんですよ。「塩」と「タレ」を選べるのもGood。さっそく何本か買って、裏のテーブル席へと移動していただきました。満足、満足では、「山門」を拝観することにしましょう。現在の山門は弘化4年(1847年)に造られたもので、間口約16m、奥行約7m、高さ約20mです。一階は日本風、二階が中国風に造られているのが特徴。では、二階からの景色をご覧ください。隣で、だんなが「う~ん、これは、絶景だねぇ~」と、喜んでいます。風に吹かれながら、ぼぉ~っと海を眺めるのって、気持ちがいいですね。晴れていたら、正面の雲がかかっている下に富士山が見えるのですが、残念回廊をぐるりと回って、裏手に進みます。「大殿」の後ろの山は、「天照山(てんしょうざん)」です。二階の屋根の木組みがきれいだったので、パチリでは、植木市を覘いてから帰りましょう。光明寺バス停から材木座バス停までの沿道にも露店が並んでいるんですよ。毎年、ここで菊の苗木を買うのが<お十夜>のもう一つのお楽しみ。ところが、今年は2件しか植木屋さんが出ていなかったんですよ。今は、スーパーやホームセンターでも植木が売っているから、露店の植木屋さんが少なくなったんですって。昔は、4、5件の植木屋さんが並んでいて、賑やかだったんですけどねぇ~。仕方がないとはいえ、ちょっとがっかり........。で、買ったのは、4本で1000円の菊の苗木です。色々あるので、かなり迷ったのですが、<黄色・白・薄ピンク・濃いピンク>を選んでみました。買った時はつぼみだった菊も、だんだん花が開いてきましたよ <お十夜>の露天が出るのは、毎年10月13日と14日の二日間です。海に近いお寺なので、海岸をぶらついた帰りに寄ってみるのも良いのでは もちろん、夜の<お十夜>もにぎやかですよ。ぜひ、一度お出かけください人気blogランキングへ
October 13, 2007
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お天気のいい土曜日のお昼時、だんなと一緒に鎌倉の「光明寺(こうみょうじ)」で行われる<お十夜(じゅうや)>に行くことにしました。これは、毎年、10月12日から15日まで行われる、盛大な法要。期間中は、雅楽の演奏・稚児行列・練行列など、いろいろな催しが行われます。でも、その前にお昼ご飯を食べて行こうと向かったのは、逗子の小坪(こつぼ)にある「魚佐次(うおさじ)」です。ここなら、「光明寺」まで歩いてすぐですからね。逗子マリーナに程近い、小坪漁港のそばに「魚佐次」があります。ここは、逗子駅前にある繁盛している魚屋さん「魚佐次商店」が経営している定食屋さん。なので、活きのいい新鮮な魚が食べられるんですよ。店内は、カウンター席が1つと座敷席が2つあります。私たちは、カウンターの後ろにあるお座敷に上がりました。定食は、750円~1000円が中心のお手ごろ価格。目をひかれたのは<地戻りかつお定食(1260円)>。う~ん、<地戻りかつお>って美味しそうじゃないですか というわけで、即オーダー。待っている間に、店内の様子をパチリカウンターには今日のお品書きが張り出されています。お座敷の様子は、こんな感じ。ほどなく、<地戻りかつお定食>が運ばれてきました。どーんと、分厚く切られた鰹のお刺身がお鉢に盛られています。箸休めの小鉢は、まぐろの角煮。見てください。鰹のお刺身の分厚いこと そして、お刺身の量も半端じゃありません。8切れも入っているので、かなり食べ応えがあります。<戻りかつお>は脂がたっぷりとのっていて、とっても美味しいんですよねぇ~。でも、しつこくはなくさっぱりとしているので、どんどん食べられます。正に、「鰹は、戻り鰹に限る」ですねところで、「魚佐次」では、お料理は全てお持ち帰りができるんですよ。尚、お刺身の場合は、サクでの持ち帰りになります。そうそう、向こうのお座敷に陣取っていた「おばさん軍団」が帰る時に、<鯵フライ>を「私は10枚包んでね」、「私は5枚」などと、口々に頼んでいましたよ.......また、入り口の脇の冷蔵ケースには魚が並べられていて、買うこともできます。逗子マリーナの近くに来ることがあれば、ぜひ「魚佐次」に行ってみてください。お手ごろ価格で、新鮮なお魚定食が食べられますよさて、お腹一杯になって満足した我ら夫婦は、一路「光明寺」に向けて海沿いの道を歩き始めたのでした(<お十夜>編に続く......)人気blogランキングへ
October 13, 2007
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三連休初日の土曜日のこと。鎌倉で午前中にちょっとした用事を済ませた後、お天気も良かったので、だんなと一緒に鎌倉をぶらぶら歩き。市場(いちば)で買い物を済ませたら、もうお昼の時間。なので、近くにある「COBAKABA(コバカバ)」に行くことにしました。東急駐車場の隣にあるお店は、いつも沢山のお客さんで賑わっています。ちょっと、並んで待つことにします。定食のメニューは、「日替」・「週替」・「月替」の3種類で、ALL800円。観光地鎌倉にしては、うれしいお値段です。プラス150円でドリンク、プラス450円でドリンク&デザートが付きます。この日のメニューは、こちら。私は「日替」、だんなは「月替」を選びました。以前の日記、<鎌倉「COBAKABA(コバカバ)」で、美味しいマダム・ランチ♪>で書いたように、デザートがものすごく美味しかったので、ドリンク&デザート付きにしました。ふふっ、楽しみ~のんびりと待っているうちに、「日替定食」が運ばれてきました。<鶏の唐揚げ>・<炒りり豆腐>・<切り干し大根のごまマヨ和え>・<味噌汁>・<五穀米>・<漬物>です。う~ん、美味しそう熱々でジューシーな<鶏の唐揚げ>には、レモンをキュッと絞っていただきます。うすピンク色をした<五穀米>のご飯には<ゆかり>がふりかけてあって、ちょうど良い塩加減です。<味噌汁>には、油揚げ・ワカメ・ネギが入っていました。ちょっと甘めなので、白味噌が混ぜられているのかな と思ったら、カボチャのみじん切りが入っていたのでした。なるほど 今度、カボチャが余ったら作ってみようっと今回のヒットは、左上に写っている<切り干し大根のごまマヨ和え>。中には、キュウリと切り昆布が入っているのですが、これが美味しいんですよ 切り干し大根をサラダ感覚で食べるっていうの、いいなぁ~。これも今度作ってみようっと美味しいご飯の後は、お待ち兼のデザートです。今日のデザートは、<ガトーショコラ>・<カスタードプリン>です。ほろ苦い<ガトーショコラ>は、お酒たっぷり。フランボワーズ・ソースをつけて、いただきます。う~ん、このケーキはレベルが高いですねぇ~ とても、定食に付いてくるデザートとは思えません。<カスタードプリン>は、バニラビーンズのツブツブがちゃんと入っていて、甘さ控えめ ケーキとのバランスもGood。だんなもニコニコしながら食べています。「あぁ~、幸せ」運ばれてきた紅茶を飲みながら、またもや幸せの余韻にひたる私でした.......。「COBAKABA(コバカバ)」に来て、デザートを食べないのは損ですよ一つ一つが丁寧に作られていて、とっても美味しい「COBAKABA(コバカバ)」のお料理たち。うささん一押しのお店なので、鎌倉に遊びに来たら、ぜひ寄ってみてくださいね人気blogランキングへ
October 6, 2007
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