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新シーズン、プレミア。心配していたデンベもアラムも契約してくれて良かったです。しかし、レギュラーはリズ以外、男ばっかりだな。レッドが目を覚ますと、全身を固定されて病室にいた。医師はレッドがパリでギャングに拉致され、暴行されて放置されたという。レッドは脊椎を痛める大怪我を負い、緊急手術を受けたが今は足の感覚がない。歩けるようになるかどうかはわからないが、とにかく生きているだけでも奇跡だという。デンベはパリで消息を絶ったレッドの行方を求めて、リズに助けを求める。レッドは一人で誰かに会い、トラブルに巻き込まれたようだ。レッドの病室に国内治安総局のオーボン警部が現れ、国際指名手配犯のレッドを追うと共に、カタリーナ・ロストヴァについても追っているという。パリでカタリーナに会ったのか、彼女について聞き出したいことがある。レッドはカタリーナは存在しない幻だと言い、弁護士のジェラードに電話してくれと頼む。DCでは、レッドを探し始めていたが、パリからレッドの緊急電話がかかってきた。クーパーはすぐに悟り、オーボンに我々もレッドを追っており、弁護士宛の電話を転送していると答える。レッドがパリにいることが確認され、クーパーはレッドの身柄を引き取りたいと申し出る。リズはクーパーとアラムに、レッドの正体を明かし驚かれる。しかしレッドが別人であっても、まずは取り戻そうということで、クーパーは大使館の連絡員ブリオーに接触する。プリオーはオーボン警部について、3年前までは国内治安総局に記録があるが、その後の記録はないという。逆に、クーパーこそこの6年間記録が確認できないではないかと問う。クーパーと連絡が取れたレッドは、病院に不信感を持ち始める。オーボンはカタリーナの指示のもとに動いていた。カタリーナは何が何でもレッドから情報を引き出そうとしていた。クーパーは司法省ルートでフランス側に身柄引き渡しを要求するが、フランス政府はレッドの逮捕を否定した。改めてブリオーに引き渡しを要求すると、先に会った人物とは別人であることがわかる。フランス当局にレッドを拘束している事実はない。レッドは病院が偽物であることに気づき、看護師を襲って、足の麻痺は4時間毎に硬膜外麻酔で人為的に起こしていることを突き止める。銃を奪ったレッドはオーボンを呼ぶようにいうと、看護師を脅してオーボンにケタミンを注射させる。ブリオーを名乗った男は、指紋から詐欺師のマイケル・ハンセンとわかる。デンベとリズがハンセンの家に侵入し、雇い主の情報を聞き出す。雇い主はオーボンこと、イリュージョニストだという。彼は何にでも化けることができるらしい。アラムはハンセンに流れた金を追い、アナポリスの倉庫にパリから金が送られていることを掴む。足の感覚が戻り、一旦は逃げ出したレッドだったが、追い詰められカタリーナが姿を現して再び捕らえられる。FBIが病院のセットが作られた倉庫に到着した時は、レッドの姿はなく、残っていた雇われスタッフを拘束して聴取する。彼らを雇ったのはロシア人女性で、彼女はレッドにある女性について語らせようとしていたという。クーパーは、実の父親でもないレッドのことをリズがなぜ黙っていたのか尋ねる。レッドが実の父レディントンに成り代わったことをクーパーにいえば、正直なクーパーは上層部に報告するだろう。レッドが実の父だと思っていた時は、捨てられたと思って恨んでいたが、レッドは幼馴染のカタリーナに頼まれて、赤の他人のリズを守るために半生を捧げたのだった。そんな事は誰にもできることではない。カタリーナは捕らえたレッドを吊るすと、知りたいことを全部しゃべってもらうという。カタリーナ怖すぎる。意外にも、レッドとクーパーとの関係を知らないようだし、キーンについても興味はなさそう。というか、カタリーナはリズの存在を知っているはずですよね。愛情を持ってマーシャを育てて、キャプランに預け、助けを求めたレッド(イリヤ)に対しても恩義があるはず。(Rassvet)レッドから聞き出したい情報とは、次週予告ではドムということになるのかな。それにしても、大掛かりなことをしますね。レッド(イリヤ)は何が何でもカタリーナを守るつもりですが、ちょっと調べればわかりそうな感じがします。(笑)カタリーナ自身が誰かから請け負ってレッドを調べている可能性もありますが、とにかく今シーズンはこの怖いおばさんが敵になりそうです。リズは実の母親に立ち向かうことになるのか?クーパーが、レッドの本性が明らかになると、この特別チームは終わりになると言っていたのが面白かった。例えレッドが別人だったとしても、犯罪のコンシェルジュ、レディントンとして悪事をはたらいたわけですから、このままでも良いのかもしれません。クーパーもリズにとって、父親キャラなのですけどね。
April 29, 2020
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本国ではもう、シリーズフィナーレが放送されたのですね。フィナーレは70分らしいので、録画は気をつけよう。後半はマックスを探して、になるのかな。ヘイズ新大統領が国民に向けて声明を行う。重要な決断を求められるヘイズだが、ネットでの自分の評判が気になっているレベルだ。カブールでは消息を絶ったマックスを探しているが、地上軍を基地や大使館の警護に回さなければならず、キャリーは焦る。支局にFBIのヴァネッサ・クロール率いるチームが現れ、大統領がヘリに乗っていたことを誰かがタリバンに漏らしたのではないかと、局員の聴取を始めるという。アフガニスタン大統領となったグロムはソールを呼びつけ、ハッカニの身柄を引き渡すようにいう。ソールはハッカニはヘリ墜落とは無関係だと答えるが、グロムはソールがハッカニに騙されているという。アフガニスタン軍はタリバンを続々と逮捕して拘束を始めていた。キャリーは支局を抜け出し、グロモフを訪ねる。ヘリが墜落したコレンガル渓谷にはツテがなく、マックスを探すためにロシアの手を借りたいと頼むと、グロモフは通信傍受を2分間だけ辞めてくれたら、手を打つと答える。ジェナはグロモフと接触した時の2人の会話内容を解読し、ダンに報告する。キャリーの報告書の内容とは大いに異なり、フラニーを浴槽に沈めそうになった話など、CIAのキャリアを失いそうだ。しかも、その90分後にはキャリーはワーナーにアフガニスタンを訪れるように話している。この内容をFBIに報告しなければならないが、ダンは少し考えるという。地元民に捕らえられたマックスは怪我をして、拘束された。ヘリのブラックボックスは持ち物と一緒に、村の質屋に買い取られてしまう。グロムはハッカニの首に懸賞金をかけ、もし投降しなければ、サッカースタジアムに捕らえられている300人のタリバンを虐殺するという。ソールはホワイトハウスに、グロムを止めるよう頼む。いくらなんでも、法治国家として司法制度に則って対応すべきだとヘイズからグロムに伝えてほしい。タリバンを処刑したら、アメリカは即刻アフガニスタン政府への援助を打ち切るだろう。ヘイズはホットラインでソールに言われたとおりにグロムに伝えるが、グロムはタリバンが治安を悪化させたのは、アメリカが駐留部隊を削減し、和平交渉を始めたころからで、今回の事件でタリバンは勝利に酔っている、彼らに通用する方法はこちらも強さを見せることだと、逆にヘイズを言いくるめてしまう。キャリーはグロモフのために、2分間時間を稼ぐ。ダンはソールにキャリーがグロモフと昵懇の仲であることを告げる。FBIには大統領暗殺に加担したとして、キャリーのことを報告しなければならない。録音を聞いて確かめたソールは、キャリーに私にも嘘を言うのかと責める。そもそも治療が終わっていないキャリーをカブールに呼び出した自分が悪かった、今夜ドイツに戻り治療を続けろという。グロモフに自殺を止めてもらうなど、恩義があると見られてもしかたない、フラニーの件はソールでさえ知らなかった。グロモフの前では無防備になってしまうキャリーを置いておけない。FBIに報告されれば、キャリーは一生捜査の対象となってしまうだろう。それでも構わない、マックスを探すのだと、抵抗していたキャリーは強硬にソールに説得され、グロモフからマックスの手がかりを掴んでいるので調べてほしいという。ハッカニは身の潔白を証明するためにも、アメリカ大使館に投降することにする。アメリカからグロムに引き渡されたとしても、裁判があるだろう。キャリーは空港へ付添ったジェナに、マックスに関して大量の通信記録があるので調べてほしいと頼む。撃たれて怪我をしたマックスが目覚めるが、すでにフライトレコーダーが失われたことを知る。ドイツ行きの飛行機に搭乗しようとしたキャリーは、こっそり逃げ出し、迎えのグロモフの車に乗り込んだ。キャリーがすんなりドイツに戻るとは思いませんでしたが、ソールさえ騙して敵と手を結んでフライトレコーダーを追う、これぞ「Homeland」ですね。(笑)ジェナはとことん、キャリーに赤子扱いされる。マックスが大活躍するのかと思ったら怪我をしてしまって、どうやら英語ができる人に助けられたようですが、これでは動きようがない。そしてフライトレコーダーはロバ?の背中に積まれ、都会のカブールへ?誰がフライトレコーダーを見つけるのでしょうね。今もなお、グロモフの真意はわかりませんが、キャリーを助けることがロシア側としても利益になるのかもしれません。でもそれはCIAやFBIから見たら、国を裏切る行為になる。頼りない新大統領は撤退どころか、軍をアフガニスタンに増強しグロムの言いなりになるのだとしたら、ソールはあえてロシアの手を借りることもあるのか?ハッカニはソールに自らの運命を託したわけですが、グロモフに引き渡されたら当然、裁判などないでしょうね。さあ、どういう展開になるのやら。
April 29, 2020
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「レバレッジ」のように、詐欺師集団の活躍を面白おかしく取り上げるドラマもありますが、やはり騙された方はたまったものではありませんね。まあ、あのドラマは悪党を騙していたわけですが。グレゴリオのお当番で、力が入っていました。海軍医療クリニックの医師サンドラ・バーンズ中佐が、自動車をぶつけられて死亡した。同情していた大学生ナタリー・レイトンは大怪我を負ったが、命はとりとめた。一見ひき逃げ事件のように見えるが、タイヤ痕は故意にぶつけたことを示していた。車内からは数千ドル相当のフェンタニルが見つかり、2人が違法取引をしていたのではないかという。ナタリーの両親は突然の事故に動揺しており、バーンズ医師との関係は知らないという。ただ、義父のディランは、ナタリーにはオピオイドの依存症でリハビリ施設に入ったことがあり、今は更生しているが、また薬を始めたのではないかという。実はバーンズ中佐は以前開業医をしていた時、オピオイドの密売で訴えられており、証拠はないがクリニックは閉鎖に追い込まれていた。元夫とも離婚でもめたという。プライドの元にコーリーの夫ライアンが現れ、今も関連のある情報提供者から、アポリオンを率いるウォーカーの情報があるという。プライドはライアンが関わることを拒み、コーリーに相談するようにいうが、ライアンは家庭の問題には関わるなと頑なな態度を取る。板挟みとなったプライドは、コーリーにアイズラーの特別部隊に誘われたことを明かす。ライアンが情報を持っていると告げると、コーリーは絶対に夫を巻き込まないでくれと言う。パットンはナタリーとバーンズ中佐の間で交わされたメールをチェックし、バーンズ中佐が元夫のことでナタリーに警告していたのを、見つける。元夫とは、なんとナタリーの義父ディランこと、ウィリアム・フリンだった。ディランは10年前に改名していたが、金を使い果たした上で中佐をドラッグディーラーでしかも依存症だと訴えていた。確かにクレジットカードの裏付けがあったという。衝突した相手の車の塗料がインディゴブルーのSUVとわかるが、ディランも同じタイプの車を所有していた。グレゴリオは自分自身、詐欺師の元夫にひどい目にあった経験から、ディランが犯人だと決めつける。ナタリーの母キャンディスの話を聞くべく病院に向かうと、キャンディスはディランの元妻がバーンズ中佐だったことを知っているという。ディランは嫉妬深い前妻に苦しめられ、今はナタリーにまで接近しているというが、記憶が曖昧で心ここにあらずという雰囲気だった。プライドから話を聞いたコーリーはライアンに手を引けと迫る。ライアンはハンナの要求には従わないと強硬な姿勢を示すが、家族を守りたいという気持ちは双方同じだ。間に挟まったプライドは判断に迷う。検死をしたロレッタは、バーンズ中佐が肝臓に中毒による障害があったのを見つける。発症したのは10年前で、オピオイドよりも強い毒性を持った薬を長期にわたり摂取した可能性があるという。ディランが前妻に毒を盛ったのではないかと疑い、NCISで聴取するが、逆にディランは依存症になったバーンズが人を操り、借金して薬を盗み、ディランにあらぬ疑いをかけて逮捕されそうにしたとうったえる。インディゴブルーのSUVについては、2日前に盗まれ今朝盗難届を出したというが、驚くことに実の娘を殺そうとしたのはキャンディスだという。パットンは交通カメラに事故直前に該当する車を運転するキャンディスの姿が映っているという。全ての証拠がキャンディスが犯人だと示していたが、グレゴリオはディランこそ犯人だと譲らない。キャンディスに逮捕状が出て、自宅に向かうと、ディランは妻は昨夜いなくなったと答える。昏睡状態だったナタリーが目を覚ましたのでNCISが話を聞く。バーンズ中佐を殺したのはディランの仕業で、中佐はかつてディランに薬を盛られて正常に判断ができなくなり、金を奪われたと話したことを警告していた。キャンディスもディランと知り合ってからすっかり変わってしまい、不安定になった。おそらく事故の時に見つかった薬もディランが仕込んだものだろう。依存症から更生したにも関わらず、ナタリーの部屋から薬が見つかり、キャンディスは娘がまたクスリをやり始めたと非難したが、それもディランの差し金だろう。再びキャンディスの家に向かうと、キャンディスは弁護士と精神科医の忠告で今精神鑑定を受けているという。今後ナタリーの監護権については、ディランがキャンディスの代理人となる。ナタリーの血液からスコポラミンが検出され、キャンディスもディランに操られていた可能性が高まった。このクスリは記憶も曖昧にしてしまう。キャンディスが入院している病院を訪ねたグレゴリオは、すきをみて病棟に侵入する。パットンはディランが母娘を四六時中監視していた証拠をつかみ、12年前にも別の名前でディランが当時の結婚相手から金も仕事も奪っていた事実を見つけ出す。恐らく、今現在もディランはキャンディスを監視しているだろう。グレゴリオは一連の事件についてキャンディスに説明し、騙されていると告げる。落ち込み自分を攻めるキャンディスに、自分も経験者できっと立ち直れると励ます。様子を監視していたディランは病院に向かい、キャンディスを逃がそうとするグレゴリオを捕らえた。グレゴリオはディランを挑発して自白を誘い、後から駆けつけたプライドらがディランを逮捕する。プライドはコーリーとライアンに一緒に協力するよう仲介し、夫妻は共に戦うことになった。情報源からウォーカーの居場所の手がかりを掴むことができ、今度こそ、ウォーカーとアポリオンの息の根を止めるのだ。しっかりして金を持っている女性に取り入って、クスリを使って身ぐるみごと奪った上、今度は殺人まで。証拠を捏造して自分は逆に被害者を装い、なんと恐ろしい男だろう。グレゴリオの執念がディランを捕らえてよかったですね。詐欺犯を騙すところがミソだったわけですが。きっと、これまでに奪った金をどこかに隠しているでしょうから、本人が罪を償うのは当然ながら、被害者に金が戻ると良いですね。ナタリーは母親の支えになって、2人で人生を取り戻して行ってほしいです。それにはグレゴリオの存在も力になるかもしれない。さて、残り3話となり、いよいよアポリオン&ウォーカーとの対決になりそうですね。直接手を下すのはアイズラーのチームでしょうが、これをきっかけにハンナとライアンが対立をやめることを望みます。家族を守るためには、お互い責め合っていては力が発揮できませんからね。
April 26, 2020
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CSIマイアミの本館ファンサイトについては、長らく更新しておらず、今後も更新する予定がないので5月25日をもって閉鎖することにしました。その他、個人のホームページなども全て終了いたします。長い間、訪れていただきありがとうございます。なお、このブログやSci-Fiブログ、NotFadeAwayブログなどはこれまで通り継続します。今後もよろしくお願いします。
April 25, 2020
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『エフェメラ』レギュラー陣が別人を演じるお楽しみエピソードですね。これって、JAGでもやりましたね。マックとハーモンが現実では結ばれないが、別人バージョンでは愛し合っているとか、ファンの妄想を叶えるようなやり方で微妙な気分になりましたが…引退したアート・アマドール最上級兵曹長が自宅ガレージで排ガスによって自殺した。アートは生涯独身を貫き、海軍に身を捧げた後、海軍博物館のボランティアとして働いていた。遺書も遺されており、準備した死だったと見られる。現場に博物館のマリー・スタンホープが現れ、デスクに飼い犬を頼むという手紙があったという。アートはさらに、珍しいコインを博物館に寄付したいと申し出ていた。女神坐像の1ドル硬貨は、100万ドルの価値があると言われ、予算削除でベトナム戦争の展示が片付けられるのを残念に思ったアートが、これを使ってほしいと申し出たようだ。確かに世界に12枚しかない、希少なコインだとわかるが、博物館側は来歴不明の寄付は受領できないという。ギブスはダッキーにコインの来歴を調べるように頼み、NCISはアートが大量に残していた文書、印刷物を探し始める。パーマーによると、アートの死因は一酸化炭素中毒だが、頭部に末期の腫瘍があり、余命は1年ほどだったという。アートはそれを憂いて、覚悟の死を選んだのか。ビショップは1972年にアニー・ダウニングという女性とアートが恋をして、熱烈なレブレターを交わしていたのを見つける。アートが車の中に遺していた女性の写真がアニーと見られる。しかし、アートはアニーの父親から結婚を認められなかった。父親はコインの収集家だったらしく、アートの死を知ったスペンサー・ダウニングが現れ、そのコインは父の元から盗まれたものだと主張する。コインは1972年3月に消えたが、盗まれた証拠はなかった。それだけでなく、アニーはコインが消えた直後に母親と同じ、甲状腺疾患で死亡していたことがわかる。スペンサーは去年父親のコレクションを売却した時に、コインの鑑定書や保険の書類などがあり、来歴が証明できるという。ダウニング家は印刷機の大手メーカーだったが、昨今の流れで商売は傾き、赤字でそのコインを売って雇用を守りたいという。誰もがアートがコインを盗んだとは思えないが、さらに文書を探ると、アートがアニーに指輪を送ってプロポーズしていたことがわかる。父親は結婚に反対し、娘に贈られた指輪を暖炉の中に投げ込んだ。アニーとアートはそれでも交際を続け、毎日のように手紙を送り合っていた。コインの盗難についての記録は見つからないが、2人が車の中で口論をしていたのを通報された記録が見つかった。その時、アートはコインを所持していた。やはり、アートが盗んだのか。パーマーはアニーの医療記録を見直し、甲状腺疾患ではなく、重金属中毒による死だったという。しかも、その毒物を盛られた時にアートはベトナム戦争に派遣されていた。令状を取ってアニーの墓を調べると、アニーはなくしたはずの指輪を付けていた。アートがベトナムから送った手紙には、地獄のような日々が綴られており、宛先は2人を応援する叔母のバーサになっていた。ケイシーは毒物がタリウムだと断定し、毎日少しずつ摂取していたという。身近な存在がアニーを殺すために、飲ませていたのか。当時、事業拡大を図ったダウニング社では、兄のスペンサーではなく、アニーを責任者に据えていた。スペンサーはアニーに恨みを持っていたのではないか。ダッキーがキャビネットの裏から見つけた死の前日に書かれた手紙には、父親がアニーに許しを請うて、アートが帰国したら結婚するように、ダイヤの指輪を用意したという。しかし、アートが帰国した時、アニーはすでにこの世にいなかった。スペンサーについて調べたところ、会社の財政状況について嘘を付いていることがわかる。ケイシーは少量のタリウムを摂取した方法が、毎日書いていたラブレターに貼る切手だという。切手の裏からは2人分のDNAが検出され、スペンサーのものと一致すれば犯人と確定できる。今も存命のバーサが見つかり、当時の状況について話を聞く。コインを盗んだのはアニーで、それを売った金でアートと一緒に新しい人生を過ごそうと考えた。しかし、アートはベトナムに派遣されることになっており、コインをアニーに返したという。帰国したアートに、バーサはアニーからの約束ということで、コインを手渡した。きっと良い使い道があるはずだという。コインはスペンサーに代わってバーサによって、博物館に寄付されることになった。ベトナム戦争の展示は無期限で展示されることになるだろう。アートはアニーに関わる全ての文書を遺していたのですね。すぐに捨ててしまうような映画の半券も、それを見れば、愛がそこにあったということがいつでも確かめられる。切手を使うプロットは推理小説にあったと思いますし、アガサ・クリスティをもじって探偵気分なのもしゃれている、ストーリーもロマンチックでしたが、いかんせん、演じる人がねえ…アートをトーレスが演じたら、やはり違和感がありすぎますし、その他の人もはまっていないというか。唯一、70年代スタイルのマクギーがそれらしくて良かったですね。過去シーンを別の俳優さんが演じた方が良かったと思いましたが、それだときっと意味がないのでしょうね。ギブスにしても、娘を思う父親の役とか、本来のキャラクターを滲ませるためだったのでしょうけど。うーん。ダッキーがふさわしい立場で出演したのは良かったですね。また、ディノッゾ家がパリで合流して、幸せだという知らせも良かった。シニアはもう出演することはないでしょうが、今シーズン、ジヴァも顔を出しましたしめでたしめでたしで終わることができたのは良かった。ギブスルールが復活して、何だか、まとめにかかっているような感じがしました。
April 24, 2020
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おー、すごい!全編緊張しっぱなしで、手に汗握って見ていました。HOMELANDで、この緊張感は初めてかなあ。戦闘シーンも迫力があって、さすがファイナルシーズン、力が入っています。緊急事態が前哨基地に伝えられ、マックスは兵士たちと共にヘリ墜落現場に向かう。緊急対応部隊が現場に到着するまではまだしばらく時間がかかるが、その間彼らだけで状況把握に努めなければならない。墜落の原因が特定できない中、カブールではゲイトー大使が時間稼ぎを行う。ソールはキャリーに現実的になるべきだという。果たして、タリバンが撃ち落としたのか、ISIの仕業なのか、あるいはグロムの策略なのか、キャリーは情報収集にヘリの格納庫へ向かう。運行管理の日誌を確認したキャリーは、大統領らが乗ったヘリの機体が急遽入れ替わったことに気づく。装置に問題があったらしく、整備担当のウォーリーがヘリが飛び立った後、体調を崩して兵舎に戻っていることがわかる。しかし、ウォーリーの姿は兵舎にはなかった。グロムとタスニームは何かが起こったと察し、グロムはライアンに直接問いただす。ヘリの墜落現場に到着したマックスは、ワーナー大統領の死亡を確認し報告する。ホワイトハウスではヘイズ副大統領が手順にしたがって最高指揮官になるが、まだ心の準備ができないでいる。ソールは両国の大統領の死亡をグロムに伝え、和平交渉に則って、共同声明を出したいと告げる。グロムは部下にカブールに潜伏しているハッカニを捕らえろと命じ、タスニームには今後は身の安全を保証できなくなるという。キャリーらはウォーリーの行方を追って、交際相手の自宅に突入する。ウォーリーは身重の恋人と過ごしており、ヘリの交換については特に疑わしいところはなかった。天候も悪く、やはり事故なのかもしれない。マックスは墜落したヘリから、大統領の身の回りのものを回収する。その時、現場にタリバン兵が現れ、前哨基地の兵士たちと撃ち合いとなる。タリバン側の人数は多く、このままでは持ちこたえられない。緊急対応部隊の到着はまだ後1時間かかり、オーウェンス中将はいつ退却するか、決断を求められる。ソールはグロムが大隊をカブールに出動させたという情報をハッカニに伝え、グロムがタリバンがヘリを墜落させたとして、ハッカニを追うので早く逃げろという。ハッカニは自分は無関係だと言うが、ソールもアメリカ政府もハッカニを守ることはできない。和平交渉のために、ハッカニには何としても生き延びてほしい。墜落現場の状況は過酷な状況だが、兵士を退却させると、ヘリに残された大統領の遺体をタリバン側に奪われてしまう。ダンはF22にヘリを爆破させるべきだと主張するが、ソールは墜落の原因解明ができなくなると反対する。まだ、タリバンのせいだとは決まっていない。決断するのは「大統領」で、ヘイズに委ねられた。動揺するヘイズに、ウェリントンは爆破すべきと進言する。キャリーは現場にいるマックスに電話をかけ、ヘリのブラックボックスを回収してほしいと頼む。作業をするマックスのために、兵士たちの退却が遅れ、次々と撃たれていく。やっとブラックボックスを回収して脱出した後、ヘリにミサイルが撃ち込まれた。グロムは大統領として初めての声明を発表する。2人の大統領はハッカニを信じていたが、ハッカには裏切って暗殺を指示したと見られる。今後、アフガニスタン政府は全土に戒厳令を敷き、タリバン兵を逮捕し、ハッカニには報いを受けさせるという。緊急対応部隊によって、前哨基地の兵士の死亡が確認された。マックスは兵士のソトと現場に戻り、キャリーに無事を報告する。しかしソトは戻ってきたタリバン兵に撃ち殺され、マックスは降伏する。マックスの幸運伝説もついに終わりか?一番危険な基地の兵士たちが、武器も足りず、全く頼りにならないとはどうしたことか。マックスを慕っていた若い兵士たちがほとんど殺されてしまい、何とも切ないです。命より大事なブラックボックスをタリバン兵が見逃せば良いですが、マックスが捕虜になってしまったら、キャリーが救出任務に就くのだろうか。さすがにそれは無理ですね。前話ではタリバンも普通の人だ、という描き方でしたが、権力を握ったグロムはこの際一気にタリバンを根絶やしにし、ハッカニに全ての罪を着せてアメリカを追い出したいのだろう。タスニームと連携するのももう終わりというわけですね。この事態を打開するのは、マックスが死守したフライトレコーダーということになるのかな。お気楽な副大統領が、大統領の遺体ごとヘリを爆破しろと命じることになって、責任の重さに地に足がつていないところ、でも、命令を下した後に、危機管理室の将軍らに「大統領」と見なされたところ等、なかなかやりますね。それにしても、前キーン大統領が辞任してワーナーが引き継ぎ、またヘイズに交代となると、他国はアメリカの土台が揺らいでいると見て、なにか仕掛けて来そうです。ロシアだって。ん?ヘリを墜落させたのは、ロシア?などと、いろいろ想像してしまいます。
April 22, 2020
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お騒がせゲストのエルヴィス登場。どちらかというと「ブラックリスト」に出てくる、レッドの友人みたいなキャラですが、真面目な人が多い本シリーズの中では、雰囲気が変わって良いのかも。ところで元妻リンダの事の方が気になるのですけど。新兵募集を担当していたタイロン・ギブソン下士官が、クラブの裏口で射殺体で見つかる。なぜか、タイロンは12,000ドルの札束をポケットに入れたまま、その日はクラブで大豪遊していたという。至近距離で撃たれ、防御創があることから、犯人に繋がる手がかりがあるかもしれない。実はタイロンは宝くじで10万ドル当てており、その日友人に酒を奢っていたが、メールで女性に呼び出され、そのまま戻ってこなかった。タイロンは職場では問題がなく、週末は若者の更生支援のボランティア活動をしていて、当選金は施設に寄付する予定だったという。防犯カメラには女性と言い争うタイロンの姿が確認できたが、2人は視界から消え、その後女性が走ってどこかに消えたのが映っていた。交通カメラには女性が手に銃を持っているのが映っており、触った場所から指紋を採取できそうだ。プライドは仕事を早く片付け、ソロリサイタルをするローレルのためにNYに向かう予定だったが、捜査の動向に口を出す。フード姿の女性はサイバー犯罪で有罪になったウェンディ・コッツとわかる。ウェンディはMITを退学して、詐欺などで逮捕されたが、服役する代わりに更生プログラムに参加し、そのプログラムの担当がタイロンだった。ウェンディが暴力を使うことは考えにくく、セバスチャンがウェンディの記録を閲覧中に、急にデータが消え始めた。何者かが近くで支局のコンピュータをハッキングしていると見られ、付近を探すとエルヴィスが隠れていた。エルヴィスはウェンディは自分の娘なので捜査を阻止するつもりだと主張する。娘と言っても、ある時に家族を作りたくて精子提供をしただけで、会ったのは一度だけ。今は更生した娘は無実で、何とか守りたいという。プライドはエルヴィスのために、NY行きを遅らせることにする。ウェンディの恋人ボビー・クエルズの存在を知ったNCISが自宅に向かうと、慌てて家を出たばかりのようだ。セバスチャンはPCの画面に予測アルゴリズムのようなプログラムが動いているのを見つける。ボビーはゲームアプリの開発者で、ゲームクラブのオーナーでもある。ゴミ箱から大量の宝くじが出てきて、彼女たちが当たりくじの番号を予測して購入していたことがわかる。タイロンはこのシステムで大金を当てたのか?確かに最近の当たりくじの番号と一致するシード値があり、当てた人々は生活に困っている人や福祉関係の人々だった。「娘」の無実を主張するエルヴィスは、タイロンの検視に同行する。タイロンの爪の間からはウェンディのDNAが検出され、今の所不利な状況だ。セバスチャンはウェンディがオンラインに痕跡を残したのを検知し、アクセスした場所が、大量の電気を消費するボビーのゲームクラブだと推察する。ゲームクラブで作業中のウェンディを発見するが、ウェンディはすきを突いてクラブの電源を落とし、姿を消した。ウェンディは確かに凶器の38口径を持っていた。昨夜の宝くじの当選金は、市内で一箇所の引換所で引き渡されることから、待ち伏せていると、同じフード姿の女性が現れた。逃げるのを逮捕するが、それは恋人のボビーだった。ボビーは宝くじの当選番号を予測して大金を稼ぐのは、ウェンディのアイデアだったという。お金を必要とする人にこそ当ててほしいと考え、アルゴリズムを開発し、更生するのに世話になったタイロンに当てさせようとした。しかし、タイロンはルールを破って大判振る舞いをしたため、ウェンディはタイロンと口論となった。ところが、ボビーが事業で赤字をだし、高利貸しのエースから借金をしたため、返済できなくてつい、宝くじの話をしてしまった。エースはウェンディに自分も仲間に入れろと脅し、たまたまそこにいたタイロンがウェンディを守ろうとして撃たれてしまった。ウェンディは宝くじを渡して、2人は別れたという。ウェンディの殺害容疑は晴れたが、エースがウェンディを追っていることは間違いない。エースがアジトとしている、中華料理店にウェンディが入っていくのを目撃したNCISは、慎重に突入のタイミングを待つ。ウェンディはエースからタイロン殺害の自白を引き出そうとしており、5000万ドルの宝くじを当てて、縁を切るという取引を持ちかけていた。そこに、娘を案じたエルヴィスが入り込んだために、現場は混乱して、プライドは突入を決める。撃ち合いの末、ウェンディは確保したが、エースはエルヴィスとウェンディのPCを持って逃げてしまった。ウェンディは、大学にいきなり現れたエルヴィスが父親だと名乗ったのに反発した。その後犯罪に手を染めたが、今は更生し、宝くじを当てて恵まれない人にあげている。エルヴィスのことは父親とは思っていない。エルヴィスはウェンディのアルゴリズムを使って番号を予想し、500枚宝くじを購入するだろう。大量の宝くじをどの店で買うのか絞り込みをかけて、カメラ映像でエルヴィスの姿を確認する。エルヴィスはその店のジェリビーンの棚に、「ジャクソ,D」というメモを残していた。エースの店にあった、債権者のノートにペンサコーラに砂糖工場を持つダーク・ジャクソンという人物がギャンブルで20万ドルの借金をしていることがわかる。チームがペンサコーラに向かうが、巨大な工場のため、エルヴィスの居場所がわからない。6時に当選番号が発表されると、エルヴィスは殺されるだろう。エルヴィスはジェリービーンを落として、プライドに目印を残していた。当選番号が発表され、殺されることを察知したエルヴィスは自力で脱出し、エースはNCISチームに倒される。エルヴィスはウェンディが罪に問われないよう、PCの中身を消去していた。セバスチャンはシステムのバックドアを修正するように頼む。プライドはローレルのリサイタルのため、空港に向かう。コンピュータでランダムに数字を生成するといっても、実はそうではない。アルゴリズムで3億分の1の確率を500分の1まで上げることができて、少なくとも500枚買えば当たるって、本当かなあ。日本の宝くじも500枚くらい買う人がいるでしょうね。確実に当たるなら、それくらい買うでしょうね。まあ、それはさておき、エルヴィスが急に娘に夢中になったのは唐突な感じですね。子供の方から親を求めるならわかるけれど、いきなり父親顔をされても迷惑でしょう。今後は親子でタッグを組んで、シリーズに絡んでくるのかもしれない。ハッカーが2人分で、パットンとかぶってややこしくなりそうですね。今回、凄腕ハッカーと恋人のアジア系女性というと、「スタートアップ」と似ているなと思いました。ローレルはこれまでの経験から、イベントにパパが来ないのは想定内ですが、母親のリンダはきちんと娘とコンタクトを取っているらしい。プライドはリタという恋人がいて(しつこく言いますが、バクラさんの実の奥さん)、娘とは良好な関係、いかにもアメリカらしいシチュエーションですね。クロスオーバーエピソードに出てきたリンダさん、その後どうなっているのか気になります。
April 19, 2020
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『射抜かれたハート』今年のバレンタインデーに世の中がどうだったのか、全く覚えていませんが、アメリカ本国でも本来ならほのぼのして脱力するエピソードを見て、笑っているはずだったでしょうね。その後、世界は一変して、どのドラマも今シーズンは短めに終わるでしょうし、来シーズンの撮影もいつになったら始められるのか、全く予測ができず、どうなるのだろうと心配になります。私有地で、下着姿の海軍大佐の遺体が見つかる。現場ではシカの密猟が行われており、遺体の胸には銃創のような傷があった。着衣は近くにまとめて捨ててあり、被害者はアラン・ウェールズ大佐とわかる。パーマーは死後6週間程度と判断し、傷口から矢じりを発見して、密猟の誤射ではなさそうだという。本人の携帯には海軍限定のデートアプリが入っており、ステイシー・ゴードンという女性と頻繁に連絡を取り合っていた。ギブスらがステイシーの自宅を訪れると、なんと下着姿のフィル・ブルックスがステイシーと戯れていた。フィルはデートアプリを通じて、ステイシーと知り合い交際して4週間になるという。ステイシーはJAGの法務官で、ウェールズとは1ヶ月ほど付き合ったが、親権な交際ではなかったという。ウェールズは筋トレをして男らしさを見せつけるタイプで、6週間前に連絡が途絶えたので、他に女性がいたのだろうと思っていたという。NCISはステイシーに疑いの目を向けるが、犯行当時にはステイシーはアトランタで任務にあたっており、アリバイはありそうだ。確かにウェールズは同時に複数の女性と交際していたらしく、裸にして殺したのは辱めて復讐したい動機があったのではないか。ギブスは痴情のもつれだという。ケイシーは取り出された矢じりと同じものを使った殺人事件が4ヶ月前にあったことを見つける。被害者はやはり下着姿で、クレイグ・オルセン兵曹長という、海軍関係者だった。指紋や目撃者などの証拠がなく、担当のトム・ローガン刑事は未解決事件のまま処理していた。ローガン刑事はデートアプリのことは知らなかったというが、オルセンの妻は夫がデートアプリを使って浮気をしているのを知っており、最後の相手はやはりステイシーだったことがわかる。聴取に応じたステイシーは、自分は殺人事件とは無関係だと言い、弁護士だけに発言にほころびはない。しかし、ステイシーは5年前に家庭内の事故で夫のマークを失っていた。彼女の周辺で男性が3人も死んでいたことになる。故郷の保安官事務所でその時の事件について聴取すると、タルボット保安官は、子供の頃からステイシーを知っており、人柄を保証するという。マークは酔って階段から落ちたらしく、帰宅したステイシーが倒れているのを発見したことになっていた。ビショップはそれでも、頭部の裂傷や出血が説明できないという。しかも、タルボットは子供の頃にアーチェリーをステイシーに教えていたと認める。パーマーはオルセンを検視して、ウェールズと共に、生前長らく臓器障害を患っていたという。ケイシーは現場で見つかった矢の羽部分から、毛髪を発見する。チームはこれでステイシーの毛髪とDNA検査ができると考えたが、毛根がないため、カラーリングの薬剤が一致するかどうか、フィルを使って毛髪を採取させようという。そんなことは危険だという、ギブスの反対を押し切り、フィルは捜査に協力することになった。ステイシーは不穏な動きをするフィルに気づき、毛髪が欲しいならこれを持っていけと言ってフィルを追い出す。毛髪のカラーリング剤は一致しなかった。しかし、ケイシーによると、ウェールズとオルセンの毛髪から安物の覚醒剤が検出されたという。これが臓器障害を引き起こしていたと見られ、2人は同じ売人から購入していた可能性がある。ウェールズが通っていたジムで、売人と見られる男が接触しているのが確認され、オルセンもまた別のジムでその男と取引していることがわかった、顔認証で、男は栄養食品の店を経営するマシュー・デュケスとわかる。デュケスの店を訪ねたトーレスは、逃げるデュケスを追いかけて、治りきっていない傷が痛みビショップから休むべきだと言われる。デュケスの店から、該当する覚醒剤を含むサプリが見つかるが、デュケスは2人を殺していないと主張し、デュケス本人も肩の怪我で弓を引くことができないことがわかる。ギブスから諦めずにステイシーを取り戻せと発破をかけられたフィルは、ステイシーの家で侵入者があったとギブスに連絡してくる。NCISがステイシーの自宅に急行すると、フィルもステイシーも姿はなく、タルボット保安官がいた。タルボットもステイシーから助けを求められたという。実はステイシーの前夫の事故は、単純な事故ではなく、酔った夫の暴力に反撃して火かき棒で頭を殴ったことがきっかけだったという。ステイシーが長い間夫から暴力を受けていたのを保安官は知っていた。ステイシーは夫が階段を落ちたところは見ていないが、慌ててタルボットのところに駆けつけ、タルボットが自宅に向かうと、マークはすでに死亡していた。正当防衛だったと主張することもできるが、タルボットはあえて事故として処理したという。そうしなければ、マークの遺族がステイシーを責め苦しめるだろう。一人だけ、マークのいとこがステイシーを気に入っていた。それがローガン刑事だったと知り、NCISはローガンが持っている山小屋に向かう。ローガンはステイシーに横恋慕し、マークを殺して自分がステイシーと一緒になろうと思った。その後、ステイシーが男性と付き合うたびに、ステイシーを守るためという理由で、男性たちを殺した。今回はフィルたちを殺して自分も命を断つというので、フィルはギブスが到着するまで時間稼ぎを試みる。ギブスがローガンを倒して、フィルはステイシーを取り戻した。フィルはギブスもアプリに登録して、女性と交際を始めるべきだという。スローンは誰からかわからないチョコレートと花が届き、送り主を探して回る。結局、スローン違いの別の女性のところにプレゼントが入れ替わって届いていたことがわかり、添えられたカードから、送り主は娘のフェイスとわかり感激する。今日の秀逸はデートアプリに登録していたヴァンスの水着姿ですね。「リング」みたいに、これを見たものは死ぬのじゃないか、といじられていましたが、身内限定のアプリなら、どこの誰かわかっているのに、よほど自信があるのかな。フィルの便りなさは、しっかり者のステイシーのお好みだったようで、ステイシーがギブスの悪口を言っていたのをみんなで聞いていたのが面白かった。なかなかあそこまでは言えない。(笑)ステイシー役の女優さん、とても魅力的でした。どちらかというと、ギブスのタイプ?ギブスはデートアプリなどで伴侶を選ぶことはないでしょうが、素直に一匹狼の寂しさを口に出したのは意外でした。華麗なる女性遍歴も、今となってはもう十分ということで、このまま行くのでしょうね。唯一ほっこりしたのは、スローンの贈り主探しでした。トーレスがすぐに復帰するのは想定内ですね。バレンタインデーでもあるので、何かあるのかと思いましたが、ビショップに怒られて終わり。これなら今週お休みでも良かったかもしれない。前回は、フィルが骨を折って、フォーネルが撃たれた。フォーネルはあれからなかなか出演しませんね。
April 17, 2020
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この展開、見ている人は皆予想していたと思います。(笑)ここから、本シーズンがやっと始まるということかな。キャリーとソールが最後に掴むものは何なのだろう、最後の会話はどうなるのだろう、今から妄想が膨らみます。ソールとハッカニの合意を受けて、カブールの大統領府では各界の代表者が集められる。キャリーはソールの命を受けて、バグラム飛行場へと向かう。まもなく、ここにワーナー大統領とダウド大統領が到着し、前哨基地に向かうという。そこでワーナーは最前線の兵士たちに家に帰れると伝えるつもりだ。タスニームとグロムは、強制的に大統領府に招集され、一体何があるのかといぶかる。ソールはタスニームがハッカニを殺そうとしたと言い、自分たちの成果を和平を邪魔した者たちに見せつける気だ。飛行場に到着したワーナーはキャリーと面会し、君のおかげで大統領になれたと、最大級の賛辞を送る。モスクワでキャリーが受けた取り調べについては報告書を読んでおり、個人的に感謝を伝えたいという。いずれ、ホワイトハウスに君を迎えたいというワーナーの言葉にキャリーは涙ぐむ。飛行場からは、大統領が乗ったと見せかけた車列がカブールへ走り出す。サミラの自宅に死んだ夫の弟が現れ、実家に戻るべきだという。なぜ独りでカブールに残っているのか、近所では噂になっていて、長老たちはサミラに弟と再婚させるように決めてしまった。意に沿わない流れに、サミラは弟を追い出してしまうが、弟はタリバンの男たちを連れて戻ってきて、今すぐ荷物をまとめて村に戻れと迫る。追い詰められたサミラはキャリーに助けを求め、キャリーは大統領の車列から車をサミラ救出へ向かわせる。2人の大統領を載せたヘリは前哨基地に到着し、その様子は全世界に放送された。世界一危険な基地を兵士たちが命がけで守り、多くの犠牲的行為を重ねたことが、結局敵に勝てないという思いを抱かせた。ワーナーはハッカニとも電話で話し、今後も会って話し合うという。家に戻れると歓喜する兵士たちを映像で見て、タスニームはハッカニはカブールにいると考える。マックスは大統領の護衛機に乗って戻ることになっていた。しかし、行かないでほしいという若い兵士たちの気持ちに触れ、やはり残ることにする。キャリーはサミラの救出で銃撃戦となれば、休戦を台無しにすると考え、部屋から連れ出されたサミラを急襲して、速攻で誘拐する。大統領府では和平合意が達成されたとソールを中心にお祝いムードだ。しかし、ソールは中将に密かに連れ出され、先程前哨基地を出発した大統領が乗ったヘリが消息を断ったという衝撃的な知らせを聞かされる。ソールはCIA支局に急行し、キャリーを含め、緊急対応部隊や諜報員たちにも招集がかかった。護衛機の映像で、ヘリが墜落しているのが見つかり、近くに着陸を試みる。しかし、地上にはタリバン兵が姿を見せ、護衛機に向かってロケット砲を撃ち込んだ。キャリーの提案で大統領がわざわざカブールに足を運んだとしても、キャリーを責める人はないでしょう。ソールはかなりダメージがありますね。それよりも、軍部(統合特殊作戦コマンド)が大反対をしたのに押し切った大統領に、それ見たことかと一気に政権批判に回る人が出るでしょうね。大統領の席を狙う副大統領がいかにも頼りなく、そいつを担ぎ出して思ったように操ろうという、戦争賛成派がきっと出てくるのだろうな。アフガニスタンの側は、グロムがここぞとばかり、存在を主張するだろう。タスニームは父親の意図を棚ぼた的に実現できて、にんまりというところか。タスニームの様子だと、タリバンは今回の計画を知っていなかったようですが、最も危険な場所なので、彼らはたまたま攻撃したのかもしれない。護衛を担当したチームは危機感が足りなかった?それにしても、マックスは命拾いをしましたね。ラッキー伝説は本物だった?彼が落ちたヘリの救出などで、活躍することもあるかも。そして、意外な形で加わったサミラですが、イスラム(タリバン?)の風習で弟と結婚しなければならないのを、キャリーに助けられ、ここでもまた、アメリカはタリバンの恨みを買うことになるでしょう。キャリーはサミラを通じて、事態打開のきっかけを掴むのだろうか。面白くなってきました。
April 15, 2020
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南部の特権階級の人々が出てきましたが、華やかな生活に潜む欺瞞や秘密などが「リベンジ」を思い起こさせました。弁護士役の人、「プルーブン・イノセント」に出ていましたね。売出し中なのか、今週の「インスティンクト」でも顔を見ましたし、こういう事はたまにあります。地元の名家、プレスコット家で多くの招待客を集めたパーティが行われている最中、三男のワイアットが階段から落ちて首の骨を折り死亡した。ワイアットは海軍大尉で、落ちる直前に2階で言い争う声が聞こえたという。各界の大物が招待されていたことから、プライドも対応に当たるが、ワイアットの部屋からは大量の処方薬と酒が見つかった。セバスチャンはプレスコット家のような、上層階級の人々には接し方があるという。NCISが母親のアンジェラに話を聞こうとすると、弁護士のリサ・バトラーが前面に立ち、家族とは接触させないと拒む。地元の権力者などでなければ相手にしないという様子で、プライドの肩書でやっと弁護士立会いの上、プレスコット家の長男ケイレブ、次男のブライスから話を聞くことができた。3兄弟の中で、ワイアットは問題を抱えていない、善悪のけじめのはっきりした人物だったという。ワイアット自身、海軍士官学校を首席で卒業するほど優秀で、母親の自慢の息子だった。言い争いの声以外、目撃情報も特に無く、検視結果を待っていたところ、州の検視官ハフマンがロレッタから遺体を引き取るという。州のトップから指示があり、ハフマンが検視を行う事になり、そもそもワイアットは事故死だと言いはる。独自に捜査を続けたいNCISに、バトラーが乗り込んできた。ワイアットの遺体は母親の意向で火葬にされるという。さらに、プレスコット家は支局に設備面などの支援を申し出た。コーリーが検事総長にかけあって遺体を取り戻す約束はできたが、プレスコット側が抵抗するのは何か隠したいことがあるのだろう。ワイアットは港湾事業の促進部署で勤務しており、数ヶ月前に交通事故に遭っていた。鎮痛剤はその時に処方されたと見られるが、療養のために実家に戻ってから、沿岸警備隊のマーティン捜査官と何度も連絡を取っていたことがわかる。マーティンはプレスコット輸送の捜査を行っていたが、捜査は中止され記録は閲覧不可になっている。しかも、マーティンはワイアットと話をした後すぐに停職処分になっていた。その理由についてマーティンは重い口を開く。遺失物保管所にあるコンテナに、情報確認できない荷物が放置されているらしく、毎月必ず数個のコンテナが保管所に回ってくるが、中身は空で、そのコンテナについては通関手続きがされない。システムの盲点を突いて、密輸している疑惑があるが、証拠がない。マーティンはワイアットに調査を求めるが、始めは合法的な家業だと断ったという。それでも強く調査を依頼すると、またたく間に捜査が打ち切りとなりマーティンは停職処分となった。ロレッタが遺体を引き取られる前に採取した血液からは、鎮痛剤と抗不安剤の危険な組み合わせの成分が検出された。しかし、ワイアットの部屋にあった薬は彼に処方されたものではなく、軍では薬を拒んでいたという。部屋にあったグラスに同じ薬が検出されており、ワイアットは薬を飲まされて階段から突き落とされた殺人の疑惑が強まった。ワイアットは遺失物保管所で特定のコンテナが何度も保管されたことを掴み、調べていたようだ。セバスチャンとグレゴリオがそのコンテナを監視していると、2人の男が現れ、コンテナの2重になった内壁から密輸品を取り出した。すぐに逮捕するが、密輸品はペルーから持ち込まれた大量の偽札だった。逮捕された男たちは単なる運び屋で、雇い主については何も知らないという。ただ、2日前の防犯カメラにコンテナの前で争うワイアットとブライスの姿が写っていた。ブライスはプレスコット輸送から経済支援を受けており、家業を隠れ蓑にして密輸を行い、それをワイアットに知られて殺したのではないか。ブライスの行方を追うと、空港に向かい、国外に脱出しようとしていた。駆けつけたプライドをバトラーが止め、すでに飛行機は離陸したという。プライドは急遽バトラーを司法妨害で逮捕するが、バトラーは自分を釈放するしかないと、余裕を見せる。飛行機が降り立ったハバナからは、ブライス本人は見つからず、偽装工作だったと見られる。国内でブライスが潜伏していると考え、NCISはアンジェラとケイレブにブライスが第一容疑者だと告げ、その後の様子を見る。案の定ブライスはすぐに邸宅を出て、ブライスの隠れ家に向かう。ブライスが姿を見せたところで、なんとケイレブは車を暴走させ実の弟を轢き殺してしまった。姿を隠したケイレブを、地元の名士の秘密クラブで発見し逮捕する。ケイレブは素直にブライス殺害を認め、ブライスが密輸の件をワイアットに暴かれて殺したという。セバスチャンはケイレブの自供に矛盾点を見つけ、ブライスがパーティに参加していなかったことがわかる。パットンはプレストン輸送の経営状況が悪く、倒産の危機にあるため、アンジェラがヒューストンのライバル会社との合併を画策していたことを指摘する。相手企業は軍事請負企業で密輸の件が明るみになれば、合併話が消えてしまう。アンジェラは何としても隠し通さなければならなかっただろう。プライドはバトラーに協力を求める。ワイアットが飲まされた薬はアンジェラに処方されたもので、バトラーが偽名を使って手に入れていた。ワイアットは母親に密輸の件を告発すると言い、アンジェラは会社のために黙っていてほしいと頼んだ。気を落ち着けてほしいと思い、酒に薬を入れて飲ませたが、ワイアットは躓いて階段から落ちてしまった。アンジェラはあれは事故だった、一番家族思いの息子を殺すはずがないという。マーティンは捜査官に復職した。セバスチャンは今目の前にある幸せ、満ち足りた人生があれば、金は関係ないという。家業を残すために、息子2人を死なせ、一人は終身刑とは、なぜそんな悲劇が生まれてしまったのか。マーティン捜査官が見逃していたら、ワイアットも死ぬことはなかったし、一家は安泰だったかもしれない。なにせ、地方の政治や権力者を動かす力があるのですから、できの悪い次男の身の振り方も何とかなったかもしれない。それでも、表向きは華やかでも、一皮剥くと家計は火の車で、女主人には頼れる番頭さんがいなかったのでしょうね。金持ちには金持ちなりの苦労があるのですね。貧乏人で良かったです。(笑)セバスチャンは全寮制の学校に通っていて、金持ちの同級生などからいじめられたらしい。若い時から処世術を身に着け、意外と苦労人ですね。今回、出身家庭のレベルでいうと、ラ・サールがプレスコット家に近かったはずですが、上流階級とまではいかなかったのかな。母親にはどういう罪が問われるのか気になりますが、家族思いだった海軍大尉はこの結末を望んだでしょうか。他に道はなかったのか、考えてしまいますね。
April 11, 2020
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『暴走』何ともあっけにとられるエピソードでしたね。それって、あり?ジョギングをしていたトーレスとビショップが、暴走してきたランボルギーニにひき逃げされた。ビショップは軽症ですんだが、身を挺してビショップを守ったトーレスは頭を打って心機能障害を起こし、病院に運び込まれた。ビショップによると、犯人の車は最近現場付近の住宅地で暴走しまくっていて、ナンバープレートも一部目撃しているという。ギブスとマクギーは興奮状態のビショップを気遣う。心機能障害を引き起こしていたのは、頚椎に刺さっていたカーボンファイバーの欠片で、ランボルギーニのものと見られる。手術の結果、トーレスは昏睡状態に置かれ様子を見ることになった。トーレスを轢いた車の持ち主は、金持ちの問題児、ゼイヴィア・ゾロトフとわかる。派手な生活をしてトラブルの常習犯で、NCISの訪問にも動じる様子がなく、茶化してしまう。身柄を拘束してビショップが聴取するが、酒を飲んで運転していたと自白しても釈放するしかないという。ゼイヴィアはロシアの王家の血を引く身分で、一族はアメリカ政府の上層部とコネがあり、ロシアと事を荒立てたくない政府はこれまでもゼイヴィアの蛮行を目こぼししてきた。明日にはゼイヴィアは国外に出るという。ビショップは上層部から引き下がってきたヴァンスに食って掛かり、これがあなたの子供だったらやはり引き下がるのかと言う。ヴァンスも捜査を認めないのなら辞任すると見栄を切ったところ、辞任しろと言われたと答える。ギブスも納得しないが、ヴァンスは何とか時間稼ぎをするのでゼイヴィアを国外に出すなと命じる。トーレスは再手術をすることになり、予断を許さない。マクギーはゼイヴィアの妻がトラをペットにしていることが、バージニア州の法律に違反しているとして、逮捕することができるという。しかし、ゼイヴィアは妻が逮捕されても動じることなく、予定通り国外に出るという。病院に詰めていたビショップは、マクギーにトーレスの付添を頼み、自分は一人でゼイヴィアを殺すと言って、マクギーを慌てさせる。マクギーが必死にやめるように説得すると、ビショップはオフィスに戻ってできることをすると帰って行った。スローンはビショップがPTSDの状態で、感情を制御できていないとギブスに忠告する。ギブスもまた部下を子供のように思い、捜査に感情移入しているではないか。プロファイリングを求めるギブスに、スローンはゼイヴィアの愛人を抑えろという。ビショップが一晩連絡がつかなかったため、マクギーは心配していた。何食わぬ顔で出勤したビショップは、自宅で対応策を考えていたという。ギブスはビショップに、お前の気持ちはわかる、奴を殺したのか、と問う。ビショップはギブスこそ、これまで闇に紛れて敵を始末してきたのではないかと反論する。ギブスは一度道を踏み外すと、二度と立ち直れなくなる、自分は闇に身を沈めてしまい、今は幸せではない、そうなりたいのかと諭す。トーレスが手術後にやっと目覚めたというグッドニュースが入る。ケイシーは事故現場近くを通っていたブランドンから、ゼイヴィアの車を撮影した動画を入手する。ランボルギーニの助手席には、ゼイヴィアと同じフロアに住む、コリーン・ケネディが座っていた。コリーンには家賃滞納などのトラブルがあるようだが、自宅に踏み込むと、バスルームにゼイヴィアの射殺死体があった。頭頂部から一発で仕留められており、犯人はプロではないかという。現場から長い金髪の毛髪が見つかり、一同はビショップに疑いの目を向ける。ただ、愛人のコリーンは妹の海軍大尉をヘロインの過剰摂取に見せかけて死亡させた疑いがあった。NCISでは、コリーンを捜査対象として、トーレスを潜入捜査させていたという。結果的にトーレスはコリーンを立件できずに捜査は終了となったが、最近新たな証拠が出て捜査が再開されたという。トーレスは事故ではなく、コリーンがトーレスを証言させないように、ゼイヴィアを使って殺そうとしたと見られる。となると、命をとりとめたトーレスが危険だ。案の定、コリーンが病室に現れ、トーレスの点滴にヘロインを仕込もうとして逮捕された。トーレスはコリーンの恋人として潜入していたが、恨みを買っていたのだった。しかし、コリーンはゼイヴィアに頼んでトーレス殺害未遂を認めたものの、ゼイヴィア殺害については自分ではないという。マクギーとビショップは、ゼイヴィアを殺害したのが、ギブスではないかと考える。トーレスへの思い(同僚たちはそれがロマンチックなものだと断定していますが)のために、ビショップは法的に手を出せないのなら、自分がゼイヴィアを殺してやるとまで言った。さすがに、捜査対象を殺すなんて、口先だけだよね、というマクギーの心配を受け、ギブスも「俺にようになるな」止めた。ビショップはダークサイドに陥らなくて済んだらしい。だけど、ゼイヴィアは殺され、本当にギブスの仕業だったとしたら、この組織はどうかしています。ゼイヴィアは法で裁けない厄介者で、部下は家族も同然としても、怖すぎる。ロシアの諜報部員か何かが手を下した、と思いたいですけどね。政府はロシアを刺激したくないから、きっとコリーンにゼイヴィアの殺害をなすりつけるのでしょうけど。外交特権以外に、主権免責というのがあるのですね。ロシアの旧王族って、革命で血筋を絶たれたのに今も国内外で大事にされているのかな。ヴァンスは捜査権を認めないのなら辞任するとまで言って、結局撤回できたのだろうか。(笑)トーレスは頭の負傷で相当なダメージを受けたはずで、本来なら数ヶ月は休まないといけないはずですが、きっとすぐに復帰するんだろうな。そして、これがきっかけで2人の関係はより深まるという事になるのでしょうね。とにかく、驚きのエピソードでした。
April 11, 2020
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まだまだ、ストーリーが動かなくて様子を見守る感じ。和平交渉も緊迫感はありません。副大統領のヘイズ役は「トゥルー・ブラッド」のサムですね。ソールがタリバンに拉致されたことがDCに伝えられ、ホワイトハウスでは対応を検討する。そもそもソールがハッカニと直接会うというのは彼の独断だと批判し、副大統領のヘイズはソールを首にしろという。キャリーはソールの件を知らされないまま、グロモフが接触したがっているらしいとマイクに報告する。何か魂胆があるので突き止めたいというキャリーに押し切られ、マイクは48時間の猶予を与える。ソールはハッカニの身内に裏切り者がいて、ISIに密会の情報が漏れたのではないかと説明する。ハッカニは息子のジャラールを疑い、ペシャワールに呼び出す。ハッカニはジャラールにアメリカとの和平を妨害したい者がいると告げ、ジャラールがタスニームに連絡を取ったのを確認する。再びキャリー宛にメモが届き、キャリーはグロモフがすり寄ってきたので意図を確かめるために接触したいと、マイクに許可を求める。マイクは監視を条件とするが、キャリーに押し切られてしまい、密かに監視することにする。ジェナにグロモフは本当に亡命を希望しているのかどうか、と聞かれ、自信たっぷりのキャリーは自分を惑わせるためなのかも知れないが、会って確かめると答える。ハッカニは息子が自分の車列を狙った張本人だとソールに打ち明け、本来なら処刑に値するが、最後に一人残った息子を死なせたくないと、親心を語る。もう、リーダーの座を降りたいというハッカニに、ソールは戦争を終らせるのはお前しかいないと、説得する。意を決したハッカニはジャラールの首に縄をかけ、銃を向けて真実を話すように迫る。あくまでアメリカと戦うというジャラールを、父は殺すことができない。「殺すなら殺せ」と開き直られ、ハッカニは息子を追放する。マイクらが監視する中、遅れてやってきたグロモフは会話を盗み聞きされないようにコーランが大音量で流れるのを利用する。グロモフはモスクワでキャリーを置き去りにして悪かったと詫びる。サミラの件はその穴埋めだが、密告され殺されたロシャンについては自分は関係ないという。何とかグロモフの魂胆を探ろうとするキャリーに、グロモフは拘束中にキャリーが自殺を図ったのを救い、回復を見守っていたのを覚えていないのか、と問う。キャリーの記憶は曖昧だが、グロモフには誰にも言っていないこと(フラニーを風呂に沈めそうになった)まで話したと聞いて、動揺する。ソールの説得が功を奏し、和平交渉の内容について合意が取れ、ハッカニは全土に休戦を宣言することを認める。ハッカニはジャラールの首を切り落とすべきだったと、ソールにこぼす。パキスタン国内の自動傍受装置が稼働して、マックスはバドンバイに戻ることになった。マックスを幸運の神だと験担ぎしていた若い兵士は落胆する。しかし、天候の悪化でしばらく足止めされるという。ソールがカブールに戻り、ワーナー大統領にテレビ会議で成果を報告する。キャリーもソールに呼ばれて、大統領からアドバイスを求められると、電撃的にカブールを訪問して兵士を労い、アフガニスタンの大統領と共同会見するのはどうかと答える。マイクがグロモフとの会話内容について尋ねると、キャリーはグロモフは現状に不満を持っているらしいと嘘を答える。追放されさまようジャラールの前にタスニームが現れた。長年の知り合いで、信頼できる関係のソールとハッカニを、それぞれの組織で足を引っ張る動きがあるようですね。キーンが辞職してワーナーが大統領になり、分断された国をまとめたが、副大統領のヘイズは何やらきな臭い。大口の献金者と会って、次の大統領選に出馬するのではないか。副大統領が大統領の再選に立候補するのは、150年間なかった、ありえないことらしい。まあ、ワーナーは人が良さそう(ボー・ブリッジスだし)なので、再び国を分断させたいという輩にとっては邪魔なのかもしれない。一方、パキスタン(軍部?)もアメリカとの和平交渉を望まず、タリバンが正式な政権になるのを望まない。ハッカニの末息子を上手く取り込んで、コントロールできる次のリーダーに仕立てたいようだ。タスニームがどうやってジャラールの居場所を知ったのかは謎ですが、彼女にとって頼りない息子を手のひらで転がすことは簡単でしょう。となると、カブールを電撃訪問することを提案された大統領は大丈夫か、という懸念がわきますね。大統領を狙って和平交渉を邪魔したいという双方の利益が一致するかもしれない。キャリーはキーンの側近としてホワイトハウスにいたので、ワーナーや補佐官のデイヴィッドからも信頼されている。キャリーが墓穴を掘るのを見つけ出したい支局長のマイクは面白くないでしょう。キャリーはマイクなどまともに相手にしていない。しかし、グロモフとの会話はまともに報告できるものではなく、何だかキャリーがグロモフに心を許していたような感じ。(まさか、体も?)グロモフが言っていることは真実なのか、それともキャリーに錯覚を起こさせようとしているのか。これは非常に危うい状況です。そもそも今回の任務はグロムを説得したら終わりで、ドイツの施設に戻らなければならなかったのに、いつの間にかキャリーは分析官として仕事をしている。正式にCIAに戻れるのかどうかは、今後の状況に左右されそうですね。
April 8, 2020
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ゲストのケヴィン役の人は、LAでリハビリ中のケンジーと親しくなって、その後…という役柄でしたね。クセのある役柄はお得意のような感じです。久しぶりのパットンお当番エピソードで、色々思い出しました。車椅子バスケの試合にパットンの友人ニック・タイラーが姿を見せず、電話でパットンを呼び出した。何か心配なことを相談したそうな様子だが、施設の外に出たパットンの目の前で、ニックは何者かに車から射殺されてしまう。動揺したパットンは唯一の目撃者なのに、何も覚えていないという。プライドはパットンの心境を気遣うが、パットンは犯人逮捕に力を尽くすという。ニックは元シールズの技術兵で、アフガニスタンで足を失う負傷をして、その後「勇気ある兵士」として復帰したという。「勇気ある兵士」とは、負傷兵を再訓練して各捜査機関で分析官として雇うというもので、ニックは現在沿岸警備隊の麻薬捜査に加わっていた。摘発のデータ分析を行っているという。ニックの療法士のジュリアは、実はニックと交際しており、禁止されている患者との交際を隠していたという。ニックはリハビリする仲間を助けるなど、同じ立場ならではのサポートをしていた。パットンもニックに救われた、特別の存在だという。カウンセリングを勧められたにも関わらず、パットンはモルグに姿を見せ、検視結果を知りたいという。セバスチャンがニックの高性能義足から信号が出ているのに気づき、中からメモリーカードを見つける。それに発信機が取り付けられ、コンピューターなどの入力内容を盗み出していたようだ。情報には海軍の機密文書が大量に含まれており、ニックが機密情報を盗んでいたのではないかという疑いが生じた。パットンはニックをよく知っているだけに、そういう疑いは受けれることができない。盗まれた情報に麻薬捜査の密輸ルートが含まれており、それで当局の捜査を逃れていたのは確かで、パットンは盗まれたデータが暗号化されて外部に送られ、しかもニックと同じ信号がリハビリ施設から発信されているという。パットンとセバスチャンが信号を追うと、リハビリ中のケヴィン・シムズの車椅子からも発信されていた。シムズは元警官で半年前に事故に遭い、義足で再び歩きたいと強い意思を見せている。しかし、NCISの捜査には素直に応じようとしない。プライドは元の主任捜査官の職に戻り、数ヶ月前から複数の捜査機関から情報が盗まれていたことを掴む。「勇気ある戦士」たちがそのスパイだとは考えにくく、利用されていたと見るべきだろう。義足にアクセスできるジュリアが怪しいと疑うが、ジュリアは自宅で殺されれいるのが見つかる。メールで「ニックと付き合っていることをバラす」と脅されており、仕方なく協力したのかも知れない。玄関に鍵がかかっていたことから、ジュリアの知り合いが犯人と考えられる。パットンは疑いの目を向けられにくい障害者を利用したずる賢い方法だという。盗まれた情報は膨大で、誰にとって有利な情報なのか絞り込めない。プライドとパットンは再びリハビリ施設を訪ね、「勇気ある戦士」たちにデータを分析して犯人を突き止めるよう、協力を求める。なぜかシムズだけは協力を拒むが、パットンはシムズを説得する。ジュリアの自宅から、高純度のコカインが見つかり、出どころが判明した。それを聞いたシムズはマローダーズというバイカーの組織が、麻薬の密輸で稼いでいたという。リハビリ施設に目をつけたのは、マローダーズのメンバーが事故を起こして施設に通った時、その弟ザンダー・リードではないか。独自のルートでマローダーズの取引情報を手に入れたシムズは、NCISに逮捕を任せ自分は家に戻るという。プライドらが取引があるという埠頭で待ち構えると、麻薬を運び込もうとするマローダーズとカルテルが現れ、沿岸警備隊の協力も得て逮捕する。しかしリードの姿はそこになかった。パットンは様子が気になるシムズを尾行して、バーでリード一味を待ち構えるシムズを見つける。元警官として、現役時代のように自らリードを仕留めるというシムズは銃を持ち出し、リードの自白を引き出すという。リードはシムズやパットンを甘く見て侮辱的な言葉を投げかけ、シムズを挑発する。パットンは必死にシムズをなだめて時間を稼ぎ、後から追いついたプライドらがリードを逮捕した。利用された「勇気ある戦士たち」は今回の手柄で、今後も活動が継続されることになった。パットンはニックの追悼試合で汗を流す。パットン役のダリル・ミッチェルもまた事故によって車椅子生活になっていますし、その彼が現実を受け入れろと説得するのは、やはり心に響きます。ただ、例え車椅子での生活といっても、パットンにはコンピューターに関する高度の技術があり、ニックにしても、それぞれの持っている能力や専門知識などは有益だ。それが捜査機関などで活用できれば素晴らしい。口で言うのは容易いかも知れませんが、パットンの言葉は力強かったですね。タイトルの「In Plain Sight」にも含蓄があり、私達が障害者たちを景色の一部として見ていない、というのも印象に残りました。車椅子バスケの迫力はすごいですね。それが目の当たりにできるパラリンピックも新型コロナのせいで来年に延期されてしまったのですが、きっと夜は明けると信じて、日々立ち向かって行きたいです。
April 6, 2020
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『届かない声』メインの方は悪くなかったと思いましたが、Bプロットの方のパーマーくんの助手選びがものすごくインパクトが強くて、そちらの方が気になってしまいました。海兵隊戦闘研究所の実験場で、ドローンによる爆破実験を行ったところ、ターゲットの建物の中にいた人ごと爆破してしまった。パイロットのダイアナ・マーフィー二等軍曹は、監督の中止命令に背きミサイルを撃ち込んだが、死亡したのはマーフィーが交際していた元一等軍曹ダニエル・バッカーだとわかる。現場を調べたパーマーによると、バッカーは爆破されたときにすでに死亡していたという。マーフィーはバッカーを殺してしまったと思いショックを受けたのか、姿を消してしまった。遺体はバラバラになり、全ての部位が見つかっていないが、検視の結果、死因は射殺だという。ドローンのミサイル実験は、軍の契約会社ランウォーが開発した兵器で、バッカーはランウォー社の従業員だった。社長は、なぜ立ち入りが禁止されている実験場にバッカーが立ち入ったのかわからないという。ただ、マーフィーとバッカーは事件の数日前にラボで激しい口論をしていたらしい。マーフィーがバッカーの自宅で見つかり、NCISで尋問することになったが、様子がおかしい。質問に対して的はずれな答えを言い、始めはショックのせいかと見られたが、ギブスはマーフィーに聴覚障害があることに気づく。パーマーが検査したところ、全く聞こえないことがわかった。マーフィーは読唇術でこちらの話を理解していたようだ。マーフィーによると、数ヶ月前に兵器のテストでトラブルがあり被害を受けたという。兵器は音波を使うミサイルで、人を殺さないものだが、マーフィーは耳を保護する前にバッカーが作動させてしまった。バッカーは診察を受けろと勧めたが、海兵隊では耳が聞こえなくなれば除隊するしかないので、隠していたという。マーフィーには犯行時のアリバイがあり、バッカーのことを愛していたという。バッカーには仲が悪い義理の兄弟がいるというので、マクギーとトーレスが話を聞きに行く。ロニーは親同士が再婚したときの母親の連れ子で、義理の父親は自宅をバッカーに遺して死んだ。バッカー自身は海兵隊に入ってしまい、住むこともなかったのに、ロニーはそのことが気に入らないだけでなく、防音室の鍵も付け替えられたという。しかし、ロニーにもアリバイがあった。ランウォーの社長は、捜査で契約が保留になったことについて、ヴァンス局長に窮状を訴える。ギブスはマーフィーが難聴であることを軍に知らせるのは今はしないという。彼女は何か隠しているようだが、除隊させられ姿を消されると捜査に行き詰まってしまう。ヴァンスはギブスの勘を理由に拘束することはできないと答える。パーマーは現場を探して遺体の残りの部分を探し出す。その中に、見たこともない合金の部品が見つかりランウォー社に問い合わせているという。バッカーの実家を調べたマクギーとトーレスは、先客が屋内を家探ししていたのと鉢合わせする。先客には逃げられるが、鍵のかかった防音室に入ると、そこにはケースに入った新型の武器があった。マーフィーの聴覚を奪ったもので、ランウォーから盗んだものと見られる。ランウォーでは在庫の記録が改ざんされており、そこに署名したのはマーフィーだった。マーフィーはその書類を見て、自分のサインではないという。バッカーは在庫記録の改ざんをマーフィーに持ちかけ、マーフィーは断ったが、バッカーにはきっと然るべき理由があったに違いない。バッカーはその時誰かに会いに行くと言っていたが、決して盗難品を売るような人物ではない。バッカーの携帯のGPSを調べたケイシーは、滞在したコンビニの位置を特定する。防犯カメラをチェックすると、バッカーが現れ、何者かに武器が入ったケースを手渡していたのが写っていた。相手の車のナンバーから、MITのザヒール・ナジャールという電気工学の教授の名前が浮かぶ。自宅からは武器の試作品が見つかったため聴取すると、マーフィーが受けた被害は武器の設計ミスだと考え、社内では誰も耳を貸さないため、自分に助けを求めたという。バッカーが内部告発をしようとしたのを社長はもみ消し、兵器の引き渡しを許可した。しかし、社長は犯行時にはマーフィーと同じ場所にいてアリバイがあるという。離婚のために金が必要で、ランウォーの株を売却中だという社長の売却先は、兵器開発主任のジョージ・イングラムだった。イングラムは普段は実験の監督はしないが、例の事件の時だけ、実験を監督を申し出ていた。イングラムがマーフィーの家に向かったことがわかったため、NCISが急行するが、マーフィーは侵入して襲いかかったイングラムを取り押さえていた。マーフィーは障がいのために除隊することになったが、ギブスはヴァンス局長を動かし、今の職場で訓練を計画する仕事をオファーした。ランウォーの代わりに、バッカーの仕事を引き継いでほしいとギブスはドッグタグを渡す。パーマーは仕事量が増え、自分も助手がほしいと採用のために面接を始める。やっとダッキーの瓜二つの逸材に巡り合ったが、なぜか本人は辞退を申し出る。どう見ても楽しそうに、バラバラ遺体を組み立てるのはかつて「ミートバズル」のエピソードでもありましたね。助手候補の中でも「ミニ・ダッキー」というクレイン君がもう、ツボにはまりすぎて楽しかったです。もちろん、クレイン君を前にしたパーマーくんもまた、絶好調でした。でも、クレイン君は残念ながら帰っていきました。一体何しに来たのか、パーマーくんもあっけにとられるばかり。不思議な人でしたね。軍隊で障がいがあると除隊しなければならない、というのは、今の時代理不尽だと思いますが、ドローンからミサイルを撃ち込むのに命令が聞こえないというのは困りますね。事故なので除隊しても年金や手当などをもらえると思うのですが、海兵隊が命だったのですね。しかし、イングラムは自分でバッカーを殺して爆破実験場に遺棄しておきながら、なぜ発射中止を命じたのかな。遺体が画面に写って、もうひとりのオペレーターが目撃してしまったから?欠陥のある武器だとわかると、株が下がるからという理由で殺されるなんて酷い、軍を守ろうとしたバッカーは名誉を称えてもらいたいですね。確かアメリカでは耳が聞こえない役柄は、健常者が演技するのではなく、聞こえない役者が演じなければならないというルールがあったと思います。マーフィーを演じた女優さんもメニエール病で難聴だと書いてありました。
April 3, 2020
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オープニングを感慨深く見ましたが、物語のきっかけとなったブロディがいて、大統領を守ったクィンがいて、最終シーズンらしい編集だと思いました。彼らは国を守る兵隊でしたが、彼らに命令を下す政府や関係部署はどう動いてきたのかを、ソールとキャリーを通じて描いてきたわけですね。結局は人なのかなあ。キャリーは4年ぶりに副大統領のグロムと向き合う。グロムは先程のロシア人一行はビジネス関係だととぼけるが、ロシアもまた和平交渉の行き先を気にしているという。キャリーはアメリカとタリバンの和平交渉に楯突いたグロムに発言を取り下げるように迫るが、グロムはキャリーに取引材料はないのかと言う。マックスはパキスタンの通信を傍受し、ハッカニが息子と会話しているのを見つける。ハッカニは18年間勝者なき戦いを続け、疲弊しているようだった。ソールは和平を実現できると確信する。支局に戻ったキャリーに、匿名のメモが届き「サミラ・ノーリ」と書いてあった。サミラは政府の汚職を調査する機関にいて、その証拠を掴んだが調査を止められた。グロムに調査の再開を訴えたところ、その数日後、サミラの夫が目の前で車に仕掛けられた爆弾で死亡した。狙いはサミラだったのは明らかだ。キャリーはサミラがグロムの不正を暴くのに執念を持ち続けていると考え、虚偽の就職面接にサミラを呼び出している間に、自宅を家宅捜索することにする。和平交渉の条件となったグアンタナモの捕虜がドーハに到着した。ソールは仲介役のタスニームの目をかすめて、ハッカニの又従兄弟を密かに入国させ、ハッカニにメッセージを届けてほしいと頼む。サミラの面接を任されたジェナは、サミラの前職の「監査」を口に出してしまい、疑われる。サミラはとっさにジェナの写真を取り、CIAは慌ててサミラの身柄を拘束する。キャリーはサミラのクローゼットの中から、グロムの不正の証拠となるメモリーを見つけ出し、サミラに詫びる。グロムを操るためにこの証拠を使わせてほしいというキャリーに、サミラは夫の復讐を果たせないのなら協力しないと拒む。しかし、キャリーの説得が勝り、グロムがアメリカから架空の軍隊のために3000万ドルを騙し取った証拠を手に入れた。ソールはペシャワールでハッカニと会い、和平について語り合うつもりだった。会合は上手くいくだろう、ソールはキャリーとすぐに会えると言う。タスニームの父親バニーはソールとは40年来の知り合いで、かつては同じ側で戦ったこともある。ソールがハッカニにメッセージを送ったことを掴んだタスニームは、バニーにどうするべきか指示を乞う。バニーはアメリカが自力再建を目指す我々の国を貶めたと断じ、和平交渉を徹底的に邪魔しろと答える。サミラの証拠を突きつけられたグロムは和平交渉を指示する側に回ることになった。その発表はカブールにいるハッカニにも届き、ハッカニはソールと会うことを決める。しかし、マックスは4時間前から暗号でISIからみの通信が増えたことを掴んでいた。その通信はバニーの拠点であるラワルビンディから、カブールへと移動している。ソールはISIに感づかれたと察知するが、ハッカニの車列はソールの待つホテルに近づいてきていた。ソールに危険が迫っていると見られたが、ソールは狙われているのはハッカニの方だと気づく。その車列にロケット弾が撃ち込まれ、混乱の中ソールは何者かに連れ去られる。カブール支局のメンバーはキャリーの手柄を祝う。そのバーでキャリーはグロモフと再会し、グロモフはサミラのことを知らせたのは自分だという。なぜそんなことをしたのかというキャリーに、グロモフは「わかるだろう」といって去る。誘拐されたソールの前に、ハッカニが姿を見せた。そうか、シーズン4で暗躍したタスニームはバニーの娘だったのか。バニーの体が不自由なのは、ソールが人質交換で戻って来たときの攻撃に巻き込まれたのかな。タスニームはキャリーの薬をすり替えて正気を失わさせていましたし、とても信じられる相手ではない。ISIと組んでいる諜報員?父親は、アメリカ憎し、タリバンと和平なんかさせない。一方、やり手のグロムはアメリカとの関わりの中でちゃっかり私腹を肥やし、タリバンを信じない。彼らはアメリカがいなくなれば、兵を集めてカブールを攻めてくる。サイゴンの二の舞となって、アメリカに協力したものは虐殺され、そうなれば、アメリカはまたグロムに泣きつくしかないのだ。なるほど、他所の国の内政に関わるというのは難しいことですね。ソールがハッカニに捕まるのは二度目ですね。昨日今日の関係ではないので、騙したのかどうか、話し合えば信じてもらえそうですが、ここでマックスが新たな情報を掴んで、事態が進展するのではないか。マックスの執念もまた、今シーズンの目玉ですし、その下地となるシーズン4をもう一度見直したくなりました。新人のジェナ、案の定任せられなかった。そのうち、キャリーの足を引っ張るんじゃないか。支局長のマイクもキャリーにロシアに寝返ったスパイじゃないかと疑いを持っているし、実際、グロモフの意味ありげな態度は気になります。結果的にキャリーはロシアの手先になってしまっているのじゃないかと思うと、見方が変わりますね。
April 1, 2020
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