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今週で解決したかと思いましたが、うーん。若い頃のカタリーナ役を演じたのはロッテさんじゃなかったですね。カタリーナはイリヤに記憶を取り戻す施術を行わせる。1991年、カタリーナからイリヤに連絡があり、彼女が入水自殺から生き延びたことを知った。イリヤは呼び出されたホテルで、カタリーナはKGBや結社、アメリカ人からも追われている事を聞き、ドムがカタリーナを逃したが十分ではなかった。カタリーナはマークされ消える必要があった。イリヤはレディントンになりすまして金を奪って逃げる計画を立てた。しかし、その計画は失敗したという。代わりにコーラー医師の手術を受けた男がいた。イリヤは頑なにその男のことを語ろうとしない。レッドはオライオン・リロケーション・サービスを調べるようにFBIに告げる。パリの女はこれで新しい身分を得て、レッドの兄弟同然の友人をさらった。リズはアグネスを何者かが狙っているという。オライオンの顧客でソフィア・バークという宝石泥棒が新しい身分を得ようとしている情報があるというので、レッドはバークの盗んだ宝石を買い取る故買人ポタッシュに接触するという。バークとの連絡が付き、レッドはオライオンの情報を買うとオファーする。オライオンは顧客と似た外見で環境も似た人物を殺し、そのIDを顧客に与える。バークはデニース・ヤングという女性になる予定だという。早くデニースに警告しないと、オライオンに殺されてしまうだろう。リズは公園で男の死体を見たというアグネスの言葉から、当日公園でビデオを撮影していた家族から録画を手に入れる。そこに写っていた男2人は、ロシアのマフィアでモロゾフに仕えていたことがわかる。リズはモロゾフがレッドが追っているパリの女と関係があるのではないかと問う。もし、その女を見つけたら全ては終わるのか?イリヤはベオグラードのカフェでドムに会っていた。レディントンに関する策略は失敗し、カタリーナを殺したい奴らを怒らせることになった。奴らはカタリーナを殺すタウンゼント指令を出し、マフィアもKGBもアメリカもカタリーナの首に賞金をかけた。通達の筆頭であるネヴィル・タウンゼントは決して諦めないだろう。ドムの心配はただマーシャで、カタリーナを釣るためにマーシャが利用されかれない。ドムはイリヤにカタリーナを殺すという案を実行しろと迫る。カタリーナを愛するイリヤはできないと言いながらも、カタリーナを呼び出して殺し屋の目の前で殺す計画を実行する。しかし、当時カタリーナには夫がいることは知られておらず、明け方に出ていくカタリーナを追いかけてきた夫が車に乗り込み、夫が車に仕掛けられた爆弾で殺されてしまった。ドムはわざわざ娘の情報を殺し屋に流しており、生き延びたカタリーナは夫を殺されて父を恨んだ。カタリーナは生きていることが殺し屋たちに知られてしまい、そのターゲットはマーシャへと向かった。イリヤはドムにレディントンにも知る権利があるという。イリヤはレディントンと約束したと言い、カタリーナの尋問に必死で抗う。デニースに警告に向かったFBIよりも、レッドが先に到着した。デニースは殺される前に身を守り、代表の女を銃で撃っていた。リズはレッドにパリの女とは誰なのか、問い詰める。オライオンのファイルを手に入れたFBIは、顧客のファイルを人海戦略で調べ始める。リズに友人を救い出すためと言われてレッドも作業に加わるが、リズはファイルの中に「マディ」ことカタリーナを見つける。リズは黙ってファイルを持ち出し、アグネスを預けてあるマディの部屋を訪れる。リズは銃を向けながら、ロシアのマフィアが追っていたのはアグネスではなく、マディで、あなたはカタリーナ・ロストヴァかという。母は根っからの殺し屋で、祖父であるドムを撃ち、孫であるアグネスを危険な目に遭わせた。ここで終わらせる、というリズに、カタリーナは自分が母親だと認めるが…引き伸ばされて、イライラします。とりあえず、イリヤはレディントンにならなかった。その代わり、誰かがレディントンになり、イリヤはその人物と固い約束を交わしている。で、マーシャの命が危ないということを、レディントンが知る権利があるということは、また堂々巡りでリズの父親が誰なのかという話になるのかな。リズにはカタリーナが結婚していた時のアレキサンダー・カークという父親がいたが、カタリーナはレディントンと恋をして彼の子供を産んだ。そしてレディントンと別れるとか何とか揉めているときに、火事になってレディントンは死んだ。カタリーナはマーシャをキャプランに預け、その後、イリヤに助けを求め、逃亡しているカタリーナは愛する夫がいたわけ?ドムは孫娘可愛さに、殺し屋の娘を敵に売ったんですか?「Rassvet」でドムが語ったことには、実の娘を殺そうとした話は省略されていたようです。さて、やっとリズはパリの女がマディこと、カタリーナだと気づくわけですが、一応疑ってはいたのですね。こういうことになるのが分かっていたから、認めたくなかったて、おいおい。カタリーナには娘と孫への愛情は微塵もないのでしょうか。あえて、そうすることで別人となって生き延びてきたということ?今は殺されそうなので、自分を守るためには親子の情など必要ないとか?タウンゼント指令の筆頭者の名前はわかりましたので、今後はカタリーナは指令に関与する人物を皆殺しにするつもりでしょうか。早くタウンゼント指令を解除できると良いのですが。
June 24, 2020
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どうやら、来週のエピソードのための仕込みのようなので、早く知りたい気持ちは我慢しなければなりませんが、レッドのいつもとは違う面を楽しむことができました。カタリーナにイリヤを拉致され、レッドは焦る。スキップ・サザーランドにコンスタンスとの連絡方法などを問い詰めると、ハワラダーという現金を運ぶ人物がコンスタンスからの金を持ってきたという。ハウラダーは表向きはレストランで、ケータリングのフリをして金を運ぶ。ロンドンのレストランから金を受け取ったというので、レッドはロンドンのインド料理店に向かう。ロンドンのレストラン・オーナーはNYの本店からの指示だったと言い、顧客のことは明かせないと答える。この送金システムは「ハワラ」と言い、レストランの形で世界18カ国に34の支店を持つ。送金したい者は、その国のハウラダーに依頼し、口約束で送金先のハウラダーが金を運ぶ。実際には金は動かず、記録も残らないことから、テロリストや人身売買組織、麻薬カルテルなどの犯罪組織が利用しているという。FBIでも注目しているところだ。レッドはリズに組織の創設者バヴィッシュ・ラトナを調べろと告げる。パクはレッドがラトナをFBIに追わせる理由をいぶかる。FBIがラトナを捕らえるのには、証拠がないだけに難しさがあるが、クーパーはレスラーらを店に向かわせる。カタリーナは古い友人だったイリヤに、なぜ私を罠にはめたのかと責める。レッドはカタリーナのことをどう思っているのか?イリヤは口が固く、話すくらいなら死も避けないという。カタリーナはイリヤから必要なことを「取り出す」という。ラトナの店の前で監視していたレスラー、リズ、パクは紙袋を下げて歩き出したラトナを尾行する。しかしラトナの周辺には警備や監視の部下たちがいて、レスラーらも簡単に近づくことができない中、途中で待ち構えていたレッドがラトナに声をかけた。レッドはFBIが尾行している事を明かすと、教えて欲しいことがあるのでお前を救い出してやろうと持ちかける。ラトナは逡巡した挙げ句、レッドの車に乗り込み走り去った。ラトナはギャングのヂァオの依頼で、イーライ・アティカスに350万ドルを届ける途中で、レッドは金を貸してやろうと持ちかけて信用を得る。コンスタンス・ドラッカーという人物は、ラトナに2度送金を依頼していた。サザーランドと、もう一件オライオン・リロケーション・サービスという相手だという。レッドはすぐに人探しのグレンに、オライオンを調べて欲しいと頼み込む。FBIはレッドからの情報でラトナを追ったのに、レッドに横取りされてしまい、レッドの真意を疑う。しかし、レッドはラトナが届けようとしていたアティカスは「逃がし屋」で、きっとこれから脱獄か何かが起こるという。それを聞いてパクはレッドに振り回されるFBIを批判するが、クーパーはアティカスを追えと命じる。マディの都合が悪くなり、アグネスを友人のベスに預けたリズだったが、ベスから、アグネスが男の死体の絵を描いて、実際に死体を見たと言っているという連絡が入る。リズは、FBIの仕事のせいでそういうイメージを持ったのだろうとその場をごまかす。アティカスについて調べると、FBIとDEAがヂャオの資金洗浄用の会社を捜査しており、14人逮捕しているという。そのうち、アルフレッド・ヤンという男が警察の監視下で病院に入院していることがわかり、おそらくヤンを逃がそうとしているのではないか。レスラーとパクが病院に向かうと、すでにヤンを狙った男たちが侵入し、警備員や病院スタッフなどを襲っていた。レスラーとパクはヤンを連れ去った男たちを追い、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。イリヤは拘束を解いて自殺を図るがカタリーナに見つかり、息を吹き返す。あの男を守るためになぜそこまでするのか、というカタリーナだったが、予定通り記憶を取り出すという人物を待つ。リズはヤンを奪い返したヂャオの意図を、ヤンがDEAの潜入捜査官だったのではないかと考える。早く身柄を確保しなければ殺されてしまうが、レスラーはアティカスの部下ともみ合った時に、病院の職員カードをポケットに押し込んだという。カードには位置情報が入っており、FBIはヂャオのアジトに踏み込み、瀕死のヤンを救い出す。ヂャオも逮捕され、これを成果とするFBIに、パクは一体自分は何に加担したのだろうと問う。レッドは追い詰められているのではないか。パクは必死なレッドが引き起こすことに巻き込まれたくないという。レッドはいつになく、強引にグレンに依頼の件を迫る。その結果、オライオンはパターソンにある引越し業者で、犯罪者を逃しているらしいということがわかる。リズはアグネスに公園で男の死体を見たという事を確かめ、マディ(カタリーナ)に問いただす。マディはそんなものは見ていないと否定し、リズがFBIの捜査官なのでそういうものへの恐れがアグネスに死体という形で影響しているのだろうと言い逃れる。納得がいかないリズは公園に行き、トイレに争った跡があるのを発見する。リズはプロファイラーでしたよね。自分の子供の行動やカタリーナの言葉に何があるのか、読み解くことができるはずなのですが。まあ、やっとマディに疑いを持ち始めたので、先に進むのでしょう。レッドが必死なのは、イリヤが秘密を共有しているからで、そもそもカタリーナはレッドからそれを聞き出そうとしたのですよね。あるいは、全てを知る男イリヤの居場所を。今回、イリヤはイリヤだった(!)ということがはっきりしたので、ドムがリズに嘘を言った可能性が高くなった、しかもカタリーナの口からドムがマーシャを守るためという言葉も出たので、探しているのはマーシャではなさそうだ。ただ、リズがマーシャだということは知らないのかな?レッドとリズの関係を利用するために、お向かいの部屋に住んでいるということ?レッドが必死だったのはイリヤを守るため、彼が知っている秘密を守るため?イリヤはレッドのために、カタリーナを生け贄に差し出したのか?レッドはイリヤをどこか遠くに匿うべきでしたよね。とにかく、今となると「Cape May」の夢オチストーリーも信じられないです。カタリーナはエセ科学を用いて記憶を取り出す作戦に出るといって、部下に批判される。一体何を知りたいのでしょうか。そこまでしてイリヤが守りたいものは、イライラしますね~いつもは変わり者のグレンに付き合って、無理を押し付けないレッドが感情を見せるところは見どころでした。レッドも信頼する友人にはちゃんと謝るんだ。パクをチームに入れた理由は、クーパーとチームの存在意義を問うためだったでしょうか。単なる人手不足を補うだけじゃない展開を期待します。レスラーは倒れているFBI捜査官だけ助けようとしていましたね、他は見向きもせず。(笑)
June 17, 2020
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ブラックリスターの方はやや苦しいというか、トリッキーな犯罪だったかな。何でもありなシリーズなので、まあ良いや、という感じですが、カタリーナ関連のストーリーには大きな進展があったように思います。3ヶ月前に行方不明になったスウィーニー知事が、貸倉庫で目覚めたところを発見された。ちょうど知事選挙の当日で、捜査中犯人は知事がカジノ法案に反対なので、ギャングではないかと言われていた。しかし、その間犯人からの身代金要求はなく、発見された後、知事は沈黙を貫いている。レッドはギャング関連の犯罪ではないと考える。リズとレスラーがスウィーニー知事に聴取を行うが、スウィーニーはその間の記憶がないという。貸倉庫はサイモン・ピーターという名前で1年分の賃料が支払われており、パクは床に落ちていた薬を見て、女性ホルモン剤だという。スウィーニーが最後に記憶しているというダイナーの向かいのカメラに、リネン配達の車が映っており、その車はウェンデル・ウィリスというIT技術者の所有だった。リネン配達の会社は架空だったことがわかる。レッドはカタリーナが治療費を払ったという、パトリック・マスダを監視する。カタリーナはアグネスの子守で公園に行き、その間に情報屋のスキップ・サザーランドに会う。サザーランドはイリヤ・コズロフの居場所が解ったという。ウィリスの自宅を訪問すると、その家の大家だという女性が、離れをウィリスに貸し出しているという。リズとレスラーはウィリスの部屋で、ジェームズ・ロブソンという保守系のロビイストを監視している証拠を見つける。ウィリスはロブソンが主宰するロブソン・リサーチに政治ボランティアとして参加しており、アラムが向かうと、ウィリスとロブソンが車で連れ去られたあとだとわかる。2人の接点を考えている時に、2ヶ月前に行方不明になり戻ってきたバプチスト派のダーヴィス牧師がいることがわかった。牧師はその間のことを多く語らなかったが、FBIに驚愕の事実を話す。なんと、子供を産んだのだという。公園で公衆トイレに入ったカタリーナは何者かに襲われ、反撃するも運転手を拉致されてしまう。アグネスは倒れた男のそばに立っているカタリーナを見てしまい、カタリーナはリズには言わないようにと念を押す。技術的に男性に子宮を移植して、そこに人工授精して子供を産ませることはできるが、堕胎については、州の法律で禁止されている。その法律を通したのがスウィーニー知事で、牧師は帝王切開で子供を産み育てている。手術を行ったのは40代の女性外科医で、政治で女性の体を支配することに反対していた。そしてロブソンは次の被害者として手術を受けようとしていた。貸倉庫で見つかったピルから、薬の卸先がわかり、FBIが向かう。レッドは電装品を盗んでギャングに売っているマスダに話を聞く。子供の頃、何者かに襲われているコンスタンス(カタリーナ)を両親が見つけ、逆に両親が殺されてしまった。その後、カタリーナが責任を感じてマスダの面倒を見ると申し出たという。レッドはマスダの携帯でカタリーナに、マスダの命と引換えに直接会いたいと連絡する。カタリーナは自分が追われているゲームを終わらせなければならないと言って電話を切る。デンベの言葉でレッドはマスダを解放する。クリニックでロブソンの手術が行われているところにFBIが踏み込み、首謀者のハンナ・ヘイズ医師は逃亡した。ヘイズは研修医時代に大学でレイプされ、堕胎を望んだが、中絶禁止法に抗議した結果逮捕されて、獄中で娘を出産していた。あのウィリスの大家がヘイズで、レスラーとアラムがヘイズを追う。ヘイズは自宅の地下室に、レイプした相手を監禁しており、その男を使って法律を作った男たちに復讐をしていた。男に銃を向けるヘイズをレスラーらが説得するが、ヘイズは男を撃ち殺して逮捕される。レッドはモロゾフがカタリーナの情報を掴んだと察し、モロゾフを締め上げる。モロゾフは公園で捕らえた運転手から、情報屋のサザーランドを捕らえていた。サザーランドは口を割らなかったが、レッドが取引を持ちかけ、カタリーナが元KGBのイリヤ・コズロフを探していたことを掴む。リズはパクにレッドとの親子関係について尋ねられ、レッドの正体について話す。その頃、カタリーナは「イリヤ・コズロフ」こと、レッドの友人の家を訪ねる。スウィーニーは他州で中絶手術を受けるのですね。それでも違法になるので、彼は起訴されるのでしょうか。それこそ、闇ドクターをレッドに頼めばよいのに。「Law & Order」だったらどう裁くのか、見てみたい気もします。パクはアンカレジで何があったのかを、リズには話したが私達はわからないままですね。さて、こちらの衝撃の新事実、イリヤはレッドではなく、友人だった?どうも、今シーズンになって話が変だと思っていたら、やはりそうだったのか。先シーズン、ドムの口から語られたことは全てではなかった?確かに、友人の方が若い頃のイリヤに似ているのですが、となると、レッドが何者か、という話に戻りますよね。幼馴染のイリヤがカタリーナを助けてレディントンになりきったはずが、イリヤはイリヤのままだったのか?あるいは、イリヤとレッドが入れ替わった、つまり、イリヤだったレッドがレディントンになって、どこの誰かわからない男がイリヤになってKGBのスパイを続けたのか。前者の場合、またまた、レッドは一体何者?ということになりますね。レイモンド・レディントンはリズが銃で撃って死亡した、というのは事実で、カタリーナも知っている。カタリーナがレッドをレイモンドと呼ぶのなら、「誰か」が整形手術をしてレッドになったということで、あーややこしい。カタリーナはマスダくんの面倒を見続けたところなど、人の心を持っていたらしいし、アグネスに祖母らしい感情は見せないが、まあ危害は加えないようだ。カタリーナの命を狙う者は何者か、レッドとの間のルールとは何だったのか、ゲームを終わらせるにはどうすればよいのか、気になりますね。
June 11, 2020
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シリーズフィナーレ。タイトルはこのシリーズが原案としたイスラエルのドラマのタイトルですね。オリジナルへのリスペクトなのでしょう。フィナーレらしく、過去8シーズンを思い起こすことができ、予想した展開とは違った形で有終の美を飾ってくれたという感想です。以下、ネタバレ注意です。ISIの情報でジャラールを討伐したはずだったが、そこにジャラールはいなかった。ヘイズ大統領は激怒し、パキスタンに核爆弾を撤収しなければ、こちらが破壊するといい、すでに戦闘機がパキスタン領空に出撃した。パキスタン側はおそらく、核ミサイルの発射権限を現場に与えるよう動いているのだろう。タスニームは国連で、ヘイズの最後通告に対して、攻撃されれば徹底的に戦うと声明を出す。ソールとの最後の話し合いのチャンスを得られなかったキャリーは、心を決め、グロモフの申し出を受けることにした。薬品を使ってソールの動きを止め、ソールの口から協力者の名前が出なければ、GRUの暗殺チームがソールを殺す。ソールは大統領と2人だけで話したいと申し出るが、大統領は面会を拒み、ゼイベルが立ちふさがる。フライトレコーダーは現在、ロシアが持っており、ヘリが墜落したのはタービン翼の不備だと告げても、ゼイベルは動かない。ソールはロシアはなぜアメリカにフライトレコーダーを渡さないのか、その理由を突き止めなければならないという。万策尽きたソールは、ワシントン・ポストの記者に会う段取りをウェリントンに頼む。自宅に戻ったソールの前に、キャリーの姉マギーが待っていた。キャリーがラングレーの本部で目撃されたというが、アメリカに戻っているなら、なぜフラニーに会いに来ないのだろう。そのころ、キャリーは姉の自宅に入り、フラニーの部屋から緊急用の金とパスポートを持ち出していた。戻ったキャリーにソールは、フラニーに会いに行かないのはアメリカに留まる気がないのだろうと問う。そもそも、なぜアメリカに戻ってきたのか。キャリーは戦争が始まるのを阻止するため、グロモフと取引をしたと明かし、ソールの協力者がモスクワにいることも突き止めたという。彼女の名を明かせばフライトレコーダーは手に入る。しかし、ソールは頑としてそんな人物はいないと口を割らない。キャリーの追及に、ソールはアリソンに殺され、協力者は彼女一人しかいないという。一旦、協力者のネットワークを失うと再構築するのに10年以上かかるだろう。パキスタンとアフガニスタンで多くの人が命を失うと訴えるも、ソールはそんな事は地域問題だという。時には犠牲も必要なのだという言葉で、キャリーは計画の実行を決意する。薬を調合してソールに塗りつけると、ソールは体の自由を失って倒れる。今なら間に合うと言っても、ソールは協力者の名前を明かさない。どうか、私にこんなことをさせないでと懇願するも、ソールは崩れなかった。キャリーは暗殺チームを待たせ、代替案へと向かう。翌朝、ウェリントンは待ち合わせ場所にソールが現れないと連絡をしてくる。その頃、キャリーはイスラエルの西岸地区にある、ソールの妹の家に向かっていた。ドリットはキャリーの訪問に、兄が死んだのかと問う。キャリーはそうだと告げ、葬儀のためにすぐにアメリカに発つように促す。荷造りするドリットに、キャリーはソールがいざという時に、私に託したものがあるはずだと問うと、ドリットは3年前にソールが訪ねてきたときに、キャリー宛の手紙を預かっているという。その中にはUSBメモリーが入っていた。先にドリットを行かせたキャリーは、グロモフを呼び、協力者の名前が解ったと告げる。ソールと連絡が取れないウェリントンは何かあったと気付き、警察に連絡を入れた。キャリーは30分以内にフライトレコーダーを返すという約束で、グロモフにソールのメッセージを見せる。協力者は国連で主任通訳としてミロフに随行している、アンナ・ポメランセワだった。グロモフがミロフに連絡を入れた頃、ソールは解放されてライアンにアンナの身柄を保護するように告げた。まもなく、ミロフによる会見が開かれるが、アンナとライアンは会場を脱出する。しかし、2人はGRUの局員に見つかってしまい、地下の機械室に閉じ込められてしまう。アンナはライアンに銃を貸してくれと頼む。拒むライアンにアンナはソールに電話をさせ、ソールはライアンに銃を渡すようにいう。アンナは自殺してしまい、その後ミロフはフライトレコーダーを公開して、アメリカに戦争を避けるように求める。キャリーはソールを裏切ったことで落ち込むが、グロモフは彼女のせいで多くのロシア人が捕まって拷問され、殺されたという。任務には犠牲が伴うというグロモフに、キャリーはあなたはソールのようなことを言うと答える。アメリカは軍を撤退させることになり、イスラエルにいるキャリーとグロモフの身柄は危険となった。2人はロシア側の協力でシリアへと逃げた。2年後、キャリーは中東でのアメリカの失策を暴く本を書き、グロモフとモスクワで落ち着いていた。ソールはDCを離れることになり、引っ越しの最中だ。そのソールの自宅に古書店から「ラビノウ教授」宛の電話を受ける。不審に思いながら古書店を訪れたソールは、本が届いていると知らされる。それはキャリーの本で、背表紙にはロシアの軍事的な情報が隠されていた。続きもまた送られるという。冒頭のブロディの告白ビデオは懐かしかったですね。彼は彼なりに国内外の敵からアメリカを守りたいと本当に思ってあの録画をしたが、今のキャリーは彼の気持ちがわかるということだったのか。懐かしいという意味ではマギー姉さんですよね。いろいろあったけれど、家族としてキャリーを心配していることは間違いないし、フラニーのためにもキャリーに会いに来て欲しい。肝心のフラニーちゃんは出てきませんでしたが、キャリーが娘を愛していることを表すためには、本の献辞に書くしかなかったということですね。保釈中の身でどうやってイスラエルに出られるのかなと思いましたが、いずれにせよもうアメリカには二度と戻れないでしょう。それならば、ということでアンナの後任を自ら引き受けることにした。グロモフを騙すことくらい、簡単なのでしょうね、きっと。ロシア諜報部にもそれなりに協力することで今の地位を維持しているのでしょうが、ロシアでも微妙な立場でしょうね。いつまた拘束されるかわからない。だから捕虜みたいなもの、ということなのかな。ソールがまた有益な情報を手に入れ始めると、グロモフはキャリーを疑い始めるのかもしれません。一生嘘を付き続けるなんて、悲しいですが。キャリーがソールを殺すはずはないと思っていました。アンナが殺されるかもしれないけれど、それでもアフガニスタンにいる2万の兵を守ることができるというキャリーもまた、犠牲もやむなしという立場じゃないでしょうか。でも、ソールの協力者を守るという立場も決して崩れることがなかった、だからこそ、信頼できる情報が手に入るということだったのかなあ。さすがにヒントがドリットの家にあったとは、想像がつきませんでしたね。ラストのコンサートは、オープニングでジャズが流れていたことを思うと、このシリーズらしさで締めたということですね。8シーズン見続けて、満足な最終回でした。いろいろ知らないことも知るチャンスになりましたし、ルパート・フレンドを知ることもできた。(笑)制作に関わった方々全てに感謝です。
June 10, 2020
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ややこしい話でしたね。新キャラ登場ということで、手の混んだストーリーを用意したようです。国防関連企業でシステムを設計していたアレキザンダー博士が、自爆テロの動画をアップした後、警察に取り囲まれ射殺された。その時には爆弾を身につけていなかったが、レッドの知人タダシによると、動画そのものはフェイクでAIによって合成されたものだという。誰かわからない者にその動画がアップされた結果、アレキザンダーは警察に殺されたことになる。レッドは他にもディープフェイクによる動画で、シリコンバレーの会社の株価が暴落したり、上院議員が捏造された不倫映像で辞任に追い込まれるなどしているという。クーパーのチームに、アリーナ・パクという新人捜査官が採用されることになった。レッドの情報については知った上で、リズによって抜擢されたが、優等生タイプのパクに謎があるのが選ばれた理由だという。アラムはなぜかパクにつれない。動画をアップしたのが16歳の少年とわかるが、遠隔操作によるもので、手がかりを失う。レッドはパクよりもフランキーをチームに入れるべきだという。そのフランキーがカタリーナの部下に拘束され、レッドに寝返ったことを責められる。取り戻すには、レッドの部下がボスを裏切りたいと言っているので、本当かどうか確かめるためにこの場所に連れてこいという。レッドは戻ったフランキーを呼びつけると、信用しているので、裏切りそうな部下を監視してほしいと頼む。フランキーは待ち合わせをしているヴォンテと会う。レッドの首を突き出すためにカタリーナ本人が来るというが、ヴォンテはフランキーが来たことで不満だ。フランキーは銃で脅して、カタリーナが指定した場所にヴォンテを連れて行く。フェイク動画をアップしたPCが再び使われ、7万ドルがウォルター・ヒギンズという人物に送金されたという。レッドはブリムリーを使ってヒギンズを拷問し、雇い主について聞き出そうとするが、死なせてしまう。そこにリズとパクが到着し、パクはレッドのやり方に驚き目を回す。雇い主はわからなかったが、次のターゲットがアルコープ社のトレイシー・ロング博士だというので、リズとレスラーが面会する。ロングによると、アレキザンダー博士との接点はなく、今日はAIの第一人者ルイス・パウエル博士とミーティングの予定をしていたが、会えなかったという。パウエルはALSを患っているので、体調の問題かと思ったというが、アルコープ社全体で社員がイスラエルの諜報部門に監視されていた事実があるという。クーパーがイスラエル大使館の協力者に確認したところ、国防警備の請負業者、フリートAIという会社でハッキング被害があったという。パウエル博士とは今の所連絡が付かず、そもそもロング博士とのミーティングの予定もなかったという。リズとレスラーがフリート社に向かう途中ハッキングの事実を告げると、フリート社では地下のシステム管理室で異常が起きていた。パイプ内の圧力が急上昇して制御不能となり、爆発が起きた。アラムとパクがパウエル博士の部屋に入ると、多くのモニター画面の中に、フリート社の監視カメラに映るリズとレスラーの姿があった。2人はロックダウンする建物に入り、負傷者や閉じ込められた社員を救いだす。パウエル本人は呼びかけに応えず、アラムが人工呼吸器を外すと、AIがしゃべりだす。AIはパウエルが作ったプログラムで、パウエルのペースメーカーを止めたという。フリート社のシステムもダウンさせ、アラムはその理由をAIに問いかける。AIは「クラーク」と名乗り、パウエルが人間の命を守るためにシステムを作ったが、AIそのものが人類の脅威になることを阻止するため、最先端の科学者などを殺して文明の進化のスピードを遅らせているのだという。パクとアラムは何とかクラークをシャットダウンしようとし、クラークは自身のメモリーや内部プロセスを削除して、存在の証拠を消そうとする。その結果、フリート社のシステムは再起動し、レスラーらは社員の命を救った。パクは初仕事で活躍したが、やはりレッドと一緒に仕事はできないと言い、その旨をレッド本人にぶつけるという。フランキーは約束通りヴォンテを連れてきたのに、カタリーナが来ないと不満を言う。部下がレッド本人をここに呼べば報酬を弾むというと、フランキーはヴォンテの裏切りをレッドに伝える。姿を現したレッドにフランキーがお金が全てだと告げると、レッドはフランキーがテストに落ちたという。カタリーナの映像は例のディープフェイクによるもので、ヴォンテもサクラだった。なぜこんなことをするのかと、フランキーがレッドに銃を向けると、そこにパクが現れてパクとフランキーは激しく戦う。パクがフランキーをあと一歩まで追い詰めた時、レッドがパクを止めて、なぜここに来たと問う。あなたは残忍すぎて、一緒に仕事をするのは無理だと言いに来たというと、パクは去っていく。レッドは裏切り者は容赦しないとして、フランキーにとどめを刺す。リズはパクがレッドに気に入られたと告げ、改めて仕事に誘う。パクはそのためには、謎のアンカレッジ支局でのことを話すと答える。アラムは刺激を求めるエロディと、危険な情事を重ねていく。アジア系の新人捜査官、NCISニューオーリンズに出ていました。かつての優等生レスラーを思い起こさせる、善いやつですね。しかし、アカデミーで優秀だったパクがアンカレッジの支局に配属されたのは理解できない。その理由は、フランキーとの一線を越えたような戦い方にヒントがあるのではないか、という感じですね。なんとなく、最初から死にフラグが立っているようなキャラクターに見えましたが。このシリーズはリズ以外の女性キャラは長持ちしませんからね。そもそもチームに新人を入れる必要があるのか、というところですが、ストーリーに変化をもたらすつもりでしょうか。一方、フランキーはもうちょっと使いみちがあったと思うのに、あっけなく殺された。忠誠心のないフランキーよりも、リズが選んだパクの方が良かったということになりますね。刑務所でレッドに忠実だったヴォンテがレッドを売るはずがないのに、まんまとはめられたフランキーは気の毒です。アラムとエロディ、ジョエルが怪しいというよりは、アラムが喪失感からズルズルとエロディの趣味に引き込まれてしまったという感じで、いずれ、この状況から抜け出さなければなりません。困ったものだ。パウエル博士はやはりホーキング博士のイメージなのだろうか、ブラックリスターにするのはやはり抵抗があります。
June 4, 2020
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後1話を残す段階になって、そう来たか。これぞ、オールドスクールなスパイ物へのオマージュだな。車による自爆テロで、解放された特殊部隊の隊員全員が死亡した。逮捕されたキャリーは、ソールが差し向けた弁護士によって保釈される。ジェナは治療のためにアメリカに戻り、FBI側の証人として証言するようだ。ホワイトハウスでは、攻撃すべしという大統領とゼイベルをソールが懸命になだめる。ソールはパキスタンと裏で取引をすると言い、国連でパキスタンの関係者と会うことにする。キャリーはソールの自宅に滞在することになり、改めてフライトレコーダーを取り戻すべきだと主張する。ソールにはクレムリンに協力者がいるという噂があるが、その人物に頼んでみたらどうか。ソールは協力者はいないと頑なに否定する。キャリーは病院帰りのジェナを待ち伏せし、グロモフとフライトレコーダーのことで取引したことを話す。特殊部隊員の死に責任を感じているジェナは、キャリーの言うことは嘘ばかりだというが、キャリーは戦争を防ぐために調べてほしいことがあると懇願する。ソールは1982年から5年間、東ベルリンで協力者を勧誘していた。しかし、ある亡命作戦で不手際があり、ソールはベルリンを離れることになった。そこが手がかりだという。ジェナはキャリーを助けるつもりはなく、このこともソールに告げるといって去る。ソールはニューヨークに現れたタスニームに連絡し、とにかくジャラールを捕らえるヒントをくれと頼む。ジェナはソールに面会し、キャリーの話はクレージーだと訴える。しかし、ソールはキャリーへの全面的な信頼を語り、何が重要なのか、自分はどんな人間なのかを考えてほしいと語る。キャリーの罪状認否は、大統領の殺害に協力したことだけでなく、死亡した特殊隊員一人ひとりの殺人幇助まで付け加えられた。トイレに駆け込んだキャリーに、エフゲニーの友人だという女が連絡してほしいと名刺を渡す。ジェナはFBIの証言録取に臨み、まだ話せない時間の猶予がほしいといって席を立つ。ゼイベルは独自の情報で、ハッカニの所有する建物に動きがあったとして、ジャラール討伐の作戦を行うという。無人機からミサイルが打ち込まれ、作戦は成功したが、これでパキスタンが反発するのは目に見えている。ソールは国連へと向かう。ソールの自宅に戻ったキャリーに、ジェナが頼まれた情報を持ってきた。ソールが関係した亡命作戦で、1986年にアンドレイ・クズネツォフという人物をソールが勧誘して亡命させた。ただ、その際にアンドレイは脚を失って、サーナウという名前でアメリカで証人保護を受けているという。気になるのは、アンドレイはソールが勧誘した最後の協力者で、その後ソールは諜報活動で成果をあげ続けたという。ジェナはこれを機に、CIAを辞めるという。フライトレコーダーを取り戻すために、ソールを裏切ることもいとわないキャリーにようにはなれないという。その協力者も殺されることになるのだろう。キャリーは諜報記録の記録のチェックだと偽って、身を潜めるアンドレイに会いに行く。アンドレイは地雷原を抜ける時に誤って踏んでしまい、歩けなくなったアンドレイをソールが抱えて走り抜けたという。元々語学学校の生徒だったアンドレイは、後日、自分のせいで同級生たちが銃殺刑になったことを知ったという。キャリーは語学学校の写真の中に、英語教師の女性がいるのに気づく。アンドレイはソールとの連絡方法に使っていた赤い革張りの本を持っていた。同じ版の本をソールは本棚にたくさん所蔵していることを、キャリーは思い出す。国連の安全保障理事会では、パキスタンが主権の侵害でアメリカを非難し、まもなく決議がでることになっている。ソールは会議に乗り込んで、ロシア大使の前でブラックボックスのことを口に出し、何が望みだと騒いで見せる。ロシアの代表が何のことだと大使に尋ねるそばに、ベテランの通訳女性がいた。ソールは東ベルリンの本屋で英語教師の女性と会い、自らアンドレイの役割を継ぐと伝えられた。彼女の教え子たちは何も知らなかったが無残に殺された。女性はモスクワの第2統局で通訳と務めることになり、知り得たことをソールに伝えるという。一旦は断ったソールだが、KGBに追われてピンチに陥ったソールを女性が助けたことから、それは始まった。自宅に戻ったキャリーは本棚にある赤い本を取り出し、分析を始める。多くの本にはソールの購入した日付があり、中にはモスクワで購入された本もあった。その本の背表紙に、細いメモが入っていたようだ。キャリーはグロモフの使いの女に連絡し、グロモフとオンラインで対面することにする。グロモフはモスクワにいて、ブラックボックスもそこにある。キャリーはソールの協力者との連絡方法は解ったが、名前を割り出すために、当時のKGBの記録を渡してほしいと要求する。グロモフは全てはキャリー次第だと言い、手を尽くしても協力者の名前がわからないのなら、ソールを殺せという。ついに、キャリーはソールを殺すのか、アメリカが崩壊するのかの究極の選択を迫られた。て、随分な取引で、ソールを殺してもフライトレコーダーは戻ってくるとは限りませんよね。ロシアとしては、別にどっちに転んでも損はしないのだから。この場に及んでの、ソールの絶大なキャリーへの信頼にジェナも降参してしまい、ソールが死ねば彼のレガシーはキャリーに引き継がれると、グロモフから聞かされれば、キャリーの取る道は一つ。協力者の女性を通じて、ブラックボックスを取り戻すことなのでしょう。ソールを殺しても、キャリーの命が狙われることになりますからね。過去シーンのソール、吹き替えはマンディ・パティンキン本人かな?今でも古書を通じて、連絡をし合っているなんて、この時代に!と言いたくなりますが、ソールへのリスペクトですよね。若いころのソールは協力者のアンドレイのために命をかけて亡命させた。ソールはアメリカの諜報活動で秀でた結果を残した。例に挙げられていた人物や出来事に関して、ロシアから情報が漏れていたとしたら、興味深いです。(かなり手前味噌ですが)こういう諜報員が現実にいるのかなあ、NCISのヘティやら、ジョン・ル・カレの小説やら、ある種のロマンを感じますね。さていよいよ最終話、70分のロングバージョンですので録画にご注意ください。
June 3, 2020
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