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#22 A Weak Link特殊任務を前にしたネイビーシールの訓練中に、ジョンソン大尉が装備の不備で墜落死した。崖から降下中、ロープを通すカラビナが破損したのが原因で、CIAのクレイマー捜査官は捜査結果によっては、作戦が中止になるというNCISは事故か事件か、捜査を始める。ジョンソンの自宅を訪ねたケイトは、夫妻が何かの問題を抱えてベッドを別にしていることに気づく。カラビナは正規のものではなく、強度が弱いアルミ製で何者かがすり替えたことが解った。大尉は部下のヴェンガルに厳しく当たっていたという。妻はアクセサリーの制作をしており、金属の加工も可能だ…ゲストはアダム・ボールドウィンとジュリー・ベンズだったのですね。当時の感覚でいうと、ジョス・ウィードンのドラマ「バフィ/エンジェル/フェイヤーフライ」の出演者だ!と私は大いに盛り上ったはず。でも、今見るとまたまた「SEAL Team」(ふふふ、これもエンジェルこと、DBが出演)に準拠すると、こういうことはありえないなあと思います。何も仲間に迷惑(嫌疑)がかかる死に方をしなくても。性的指向の問題は多分今ではそれほど問題にならないのかも知れません。JAGでは「don't ask, don't tell」ポリシーが言及されていましたが、過渡期だったのかな。全体を通じて見ると、謎解きの部分に重きが置かれている感じがして、確かにそうかも知れないが、蓋然性が低いというか無理やりな感じは否めませんね。ところでこのエピソードの段階では、マクギーとアビーは良い仲だったのですね。専門性の分野でも2人が組むと最強という感じで、以後本当に良いコンビだったなと思います。#23 Reveilleシーズンフィナーレ。今になると、始まったばかりのシリーズなのに、複雑なキャラクターを導入して、対テロ作戦を実践していたのだなあと思います。放送されたのが2004年で、やはり911の影響が色濃く残っていたのですね。ギブスはあの時の夢を見た。あの男とダッキー、モルグの検視台に横たわる死体袋を開けると、そこに額を撃ち抜かれたケイトがいる。ギブスはなぜケイトがあの男を殺すのをためらったのか、知りたがる。マクギーとアビーは加齢ソフトを使って、謎の男を検索する対象を絞ることにする。トニーは謎のスウェーデン美女に心を奪われる。トニー、ダッキーとランチを済ませたケイトが横断歩道であの男を目撃し、後ろを走っていた車に乗り込み追跡する。ダッキーはあの男が医学の知識があったことを思い出し、イギリスの医学部を卒業した人物に絞るべきだと提案すると、該当者が現れた。アリ・ハスワリはダッキーの後輩でエディンバラ大学の医学部を卒業し、ロンドンで医師の研鑽積んだ後、イスラエルのガザ地区で母親のクリニックを手伝っていたという。しかし、ケイトが連絡が取れなくなった後、食中毒で休むという連絡を入れた時に、ギブスはケイトがアリに捕らえられたことに気づく。アリはハマスの部下に、アメリカとイスラエルの大統領がヘリで移動するのを妨害させようとしていた。ロケット弾を打ち上げると、ヘリはグレートフォールズ公園に緊急着陸する。ただし、大統領が乗ったマリーン1を特定されないために、全く同じヘリが3機同時に飛ぶ。アリはケイトにマリーン1を見分ける方法を聞き出そうとするが…アルカイダがイスラム系のハマスに資金援助している、というのも基礎知識なのかもしれませんが、ここでモサドを知りました。イスラエルの諜報機関モサドは、アメリカ軍部と友好関係であるということを頭に置いてストーリーが成り立ちます。アリはハマスに潜入しているモサドのスパイで、父親もモサド。今回のマリーン1攻撃は、ハマスとアルカイダにアリを信頼させ、計画したテロ活動を事前に阻止するためで、トニーを魅惑した謎のスウェーデン美女もハマスの一員。ケイトと再会したのは偶然だったのでしょうが、アリはケイトを殺すつもりはなかった。ケイトにテロ計画をシークレットサービスに連絡させ、FBIがハマスの部下を逮捕した。この段階でケイトは解放されたのでしょうね。NCISも関連機関もこのことを了解して、テロ活動についてはなかったことにされた。でも、納得できないのがギブスで、先日のリトルクリークの事件でジェラルドが撃たれ、自分も肩を撃ち抜かれた。あの時、アリは逃げ出すこともできたのに、なぜ危険な方法を選んだのか。単なる二重スパイだけでなく、何かがある。アリもまた、ギブスの執念にプライドのせいなのか、と言う。ギブスはモルグにアリを呼び出した上で、おあいことばかりに肩を撃ち抜く。冒頭のケイトの死体袋のシーンはショックですが、この段階ではシーズン2の展開はまだなかったらしい。むしろ、アリはケイトに好意を持っているように感じてしまいます。シーズン1を見直して、ギブスのキレ具合の酷さには驚きました。今後はギブスの過去が掘り起こされててもう少し優しい面が出てきますね。いや~面白かったなあ。
August 29, 2020
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最小限の出演者で乗り切ったみたいな、省エネエピソードだったかな。その割には、病気の話だとか爆弾処理の具体的な話題だとか、いろいろ盛りだくさんでした。サンディエゴから退役軍人病院の会議に参加予定だったテイタム大尉が、会議には現れず、車で事故を起こした上、姿を消した。偶然、動画を撮影していたパーソナル・トレーナーの男がその現場を目撃し、意識を失っていた車内のテイタムを助け出そうとしたが、何者かにスタンガンで倒されてしまい、気がつくとテイタムの姿はなかったという。テイタムは1年前まで、原子力空母の技術者をしていたが健康上の問題で事務職に異動していた。テイタムは糖尿病だったという。仕事内容は主に除隊関係の手続きで、パソコンを携帯していたが、車の中にはパソコンも携帯電話もなかった。ネルはテイタムのパソコンが事故の32分後に立ち上げられ、SEAL隊員に関するファイルにアクセスされたことを掴む。そこには、隊員の家族の情報も含まれており、すぐにSEAL関係者に警告を送る。パーソナル・トレーナーは現場でホームレスの男がいたと証言しており、ケンジーとディークスが探していたところ、アイザックという若者が目撃したことを認める。アイザックは自閉症で、見たものを完璧に記憶していた。テイタムを連れ去った男と車の手がかりが得られたため追跡すると、車はレンタカーであることがわかる。ケンジーとディークスはレンタカー会社のオフィスで防犯カメラの映像をチェックし、野球帽をかぶった若い男の存在を確認する。カレンとサムは、レンタカーの動きから、テイタムが市立の野球場付近で捨てられたと考え捜索する。テイタムは意識が朦朧とした状態で見つかり、健康状態はインスリンポンプのアプリに記録されていた。しかし、朝食後のデータが削除されており、ネルはハッキングされたのだという。おそらく、テイタムを拉致した犯人は、インスリンの量をコントロールして本人が抗えないようにして、パソコンのパスワードを盗んだと見られる。ハッキングされたのは図書館のPCからで、ネルはコンピュータを専攻したザカリー・ヴェイルを割り出す。家宅捜索ではめぼしいものは見つからなかったが、信仰に関する文章が見つかり、サムはそれがコーランの一節だという。聖戦の呼びかけと捕らえられている文章で、事態は急に緊迫感を増した。サムの旧友で元SEALsのトムから連絡があり、車の給油口に細工されているようだという。サムが現場に行くと、塩素ガスが発生しており車は爆発した。ネルがザカリーのインターネット上の痕跡を追うと、アルカイダのサイトで爆弾の作り方などを学んだことがわかり、アルカイダの熱心な支持者だという。しかし、ザカリーは組織とは絡まない一匹狼で、SEALs一名につき、5万ドルで殺しを請け負っていたようだ。トムの車に接近した人物を探ると、電動アシストのレンタサイクルに乗っていたことがわかる。自転車の移動ルートを追うと、ザカリーのアパートに行き着いた。隣人の女性のクレジットカードを使用したらしい。ザカリーは市内を走り回り、爆弾の材料を調達すると、閉鎖された小学校の建物に立ち寄っていることがわかる。おそらくそこで爆弾を組み立てているのだろう。サムは爆弾処理班を呼ばず、NCISだけでザカリーを捜索することにする。校内のいたるところにブービートラップが仕掛けられているが、サムがそれを解除しながら、講堂へと向かう。ケンジーとディークスは小学校に入ろうとする男2人を捕らえる。ザカリーはカレンのアイディアの小型ドローンに反応し、撃ち落とそうとしているところを射殺された。そこは爆弾製造工場になっており、今後の標的リストが見つかった。すぐに処理班が向かい、SEALs隊員の家に仕掛けられた爆弾が解除され、事なきを得た。捕らえられた男2人は当局に引き渡されることになる。エリックは今週もお休みでしたが、ヘティの「へ」の字も言及なかったですね。ネルが現場に顔を出したのも珍しいですが、ネル一人で何でもできそうで、最近は支局内をうろうろ歩くエキストラの人もいないし、すごく倹約エピソードという感じでした。タイトルから言うと「人材」とか「人的資源」ということになりますが、今回の人材はアイザックだったかな。「グッド・ドクター」のような、彼の優れた記憶力が大いに貢献しましたね。トム役はダニエラの夫であり、エリック・クリスチャン・オルセンの兄ですね。最後のバーのシーンにトムがいても良かったかなと思いました。トラックを爆破されて気の毒でした。ちなみに、オイスター風味のクラフトビールてどうなの?ザカリーがビンラディンの仇を取ると言っていたということのようですが、SEAL Teamを見ていると、そうそう、ヘイズのことよねと思いました。(笑)
August 28, 2020
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#19 Dead Man TalkingNCIS捜査官のパッチが、ビルのエレベーターの中で惨殺されているのが発見された。ギブスは先日来、パッチに相談したいことがあると言われて後回しにしてきたことを後悔する。トニーとケイトがパッチの自宅を捜索中にマクギーから電話がかかってきて、パッチが3年前に交通事故死したヴォス少佐の事件を調べていることがわかる。ヴォスはクレジットカードを使った横領で、多額の金を奪った疑いをかけられていたが、証拠が見つからなかった。その後、交通事故で黒焦げの死体となり、検視も問題なく行われていたという。ダッキーはパッチの体内からメモリーカードを見つける。パッチは何者かに追われて、首を撃たれたあとカードを飲み込んだようだ。そのメモリーカードには、パッチが監視していた女性の映像があり、マクギーが住所を割り出したため、NICSは女性を引き続き監視することにする。しかし、トニーは女性に関心を持ち、思わず直接話しかけてしまう。女性はヴォスと繋がりがあり、ギブスはヴォスの検視結果を再調査することにする…ヴォス少佐の生前の画像を出さないのは、ちょっとずるいですよね。元々、トランスジェンダーの願望があったのかもきちんと説明しないと、かつてCSIでもありましたが、犯罪者とトランスジェンダーを結びつけすぎるという批判が出たかも知れません。トニーも男とキスした?とからかわれるのはかわいそう。パッチは申し訳程度に仲間として紹介されていたので、シーズン1にしてパッチへの思い入れはほとんどありません。それよりも、このエピソードで一番印象的だったのは、アマンダが住んでいる街がパラマウントのオープンセットだというのがはっきり解ったことで、そっちで盛り上がってしまいました。この正面のビルの特徴的な外観は、これまでいろいろなドラマで映っていて、それを探すのは私の密かな楽しみとなっています。#20 Missing爆発物処理担当の、アトラス一等軍曹が週明けに出勤せず連絡がとれなくなったため、NCISが捜査を始める。週末はカントリーバーで赤毛の女性と酒を飲んでいたことがわかったため、聞き込みを続ける。NCISは2人が不倫関係にあったのではないかと考える。ギブスはバーの裏口付近でアトラスのライターを見つけ、アトラスが話をしていた女性はポスト紙の記者だと分かる。女性はアトラスからとくダネを聞き出そうとしていたという。アトラスは仲間の兵士たちが次々と殺され、次は自分かもしれないと訴えた。NCISは、アトラスが上官のサッコ少佐と過去にトラブルになっていたことに注目する。サッコ少佐とアトラスらの爆弾処理班はフィリピンの基地で任務に就いていたことがあり、サッコとアトラスは女性に関して揉めていたという。アビーが調べたところ、サッコの部下4名がいずれも姿を消し、脱走兵扱いになっていたことがわかる。ただ、一人だけ下水道の一角に鎖で繋がれ、死亡しているのが見つかっていた。NICSはサッコが誘拐監禁の犯人ではないかと見て、トニーが尾行を始めるが…吹き替えを見ていていつも思うのは、重鎮の声優さんとか有名な方が吹き替えているキャラクターはたいてい犯人です。今回もネームバリューのない俳優さんを本田貴子さんが当てられているので、察しが付きました。ちなみに、上官の役者さん見覚えがあるなあと思ったら、ニューオーリンズのアイズラー役の人でした。前回、恋に落ちかけたトニーがこのエピソードでも女性に接近し、ギブスのイライラがMAXですね。いくら有能なリーダーでも、今じゃあの物言いはパワハラと認定されるだろうなあ。それでも、トニーは大活躍で熱意が報われましたね。そこはギブスも認めているところです。素直じゃないですが。#21 Split Decisionクワンティコの海兵隊基地で、武器係として働くグリム二等兵曹が腹に大きな穴が空いた状態で死亡しているのが見つかる。近くの様子から、被害者はロケットランチャー(SMAW)の弾頭を撃ち込まれたと断定される。グリムは武器庫の目録の管理や不要になった武器などを処分場に運ぶ任務に就いており、ボクシングの選手でもあった。ケイトはボクシングジムのマクレイン伍長の様子に注目する。グリムの自宅のPCが初期化されているためアビーが再現すると、グリムは自宅に数々の武器を持ち帰っていたことがわかる。通話記録から質屋と頻繁に連絡を取っていたため、トニーが潜入捜査で前の店主の娘に会うことになった。しかし、娘と名乗っていたのはATFの潜入捜査官で、ギブスはATFと合同捜査でグリムの武器売買の現場に潜入することにするが…最後のあっと驚く展開にも、さすがにギブスが死ぬはずがないと思うので、自ずと本当のターゲットがわかります。今回は、ギブス本人が潜入するため、ケイトにラファエル軍曹の尋問が任され、全体の捜査の指揮も任されました。たった1シーズンですが、ケイトはギブスの仕事ぶりを見習い、努力して見事にギブスの代理を勤めましたね。新米のマクギーは専門分野については優秀だが、捜査官としてはまだまだこれから。こういうところが見られるのも楽しいですし、何と言ってもジェラルドの後任としてパーマーくんが初登場で、徐々に大人気シリーズの骨格が作られていく感じです。
August 27, 2020
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レッドとカタリーナの間に挟まれるリズ、デンベは苦しみ続ける。一体、何のために?コロナによる撮影中止がなければ、あと2~3話あったと思いますが、どうするつもりだったのでしょうね。デンベが尊敬するアスマル導師を捕らえたカタリーナは、導師に信仰について問う。体調を崩したレッドは、医師から生活を改めるように注意を受ける。レッドは導師を誘拐した犯人の手がかりとして、ウォレンズ・リッジ州立刑務所に収監中のアルトゥーロ・ルレルの指紋があったとFBIに告げる。しかし、独房に入っているルレルが犯行を行うのは不可能だ。レスラーとリズが刑務所を訪れ、ルレル本人に面会すると、ルレルは「外で話したい」というメモをレスラーに手渡す。レッドは健康問題から自分の財産とビジネスをリズに引き渡すという。リズは断るが、レッドは実行に移すため、元弁護士で出所したマーヴィン・ジェラードに相談する。ジェラードは現在弁護士資格を剥奪されており、資格を取り戻すため懲戒委員会にかけられることになっているが、その中のポール・ウィンが復帰に反対しているという。レッドはジェラードが資格を取り戻すために手を回す代わりに、ウォレンズ・リッジ刑務所の内情について話して欲しいと頼む。レスラーとリズが再び刑務所に向かうと、ケイン所長はトラブルがあったために刑務所は封鎖中だという。ルレルとは会えないため、他の独房に入っている者たちから話を聞くが、リズらは犯罪のプロと言われる囚人たちがそれぞれ独房に入っているのは変だと考える。ジェラードの情報で、ケイン所長のお気に入りの囚人たちが、独房に入っているのをアリバイに、依頼された犯罪を実行しているという噂があるという。看守のリーダー、マーティンは所長の右腕と言われており、リズとパクが監視することになった。マーティンは数人の囚人を密かに脱獄させ、武装させるとどこかに向かった。FBIはSWATを要請し、リズとパクは連邦保安官が護衛をしているビルを調べる。そこには、ギャング犯罪の裁判で証言する母娘が保護されている。リズとパクは、囚人たちを追い証人の母娘を殺害しようとする男を捕らえる。デンベにカタリーナから一人で来るように連絡があった。レッドに知らせることは許されない。カタリーナはレッドの秘密をデンベに話すように迫り、拒むのなら導師の命を奪うという。究極の選択を求められたデンベは導師と話し合う。FBIが捕らえた囚人は、導師誘拐について知らないと答える。ただ、所長は囚人の家族を守ると約束をして、依頼のあった犯罪に囚人たちを駆り出すという。レッドはケイン所長のオフィスに侵入し、導師を誘拐する依頼をした人物の名前を聞き出す。マディ・トリヴァーは生きている。導師はデンベのために命を差し出すと申し出、それはデンベのせいでもなく自分を責めていはいけないという。デンベはカタリーナに秘密を話す決心をする。そこにレッドが到着し、カタリーナは逃亡する。ケイン所長はレッドに殺され、遺されていた顧客ファイルから、証人の母娘を殺そうとした依頼人をFBIが逮捕する。しかし、そのファイルの中に、導師の誘拐に関する資料はなかった。助け出された導師はレッドに、誰もが毎日選択肢のない戦いを強いられていると言う。リズはカタリーナに、なぜ導師を誘拐したのかと問う。自分の命を守るためには、どんなことだってやるというカタリーナは、デンベは真実を話すという選択をした、リズもそういう時が来たら、レッドかカタリーナか選ばなければならないだろうという。レッドかカタリーナのどちらかが死ぬことになる、その鍵を握るのはリズだ。レッドは弁護士資格が認められたジェラードに遺言と信託財産の確認を依頼する。リズには選択肢はない、彼女が進む道は暗く危険で、先立つ金が必要なのだ。カタリーナとレッドの殺すか殺されるかは、他に解決策はないのかなあ。カタリーナ一人の命が重いのはリズくらいで、カタリーナが殺されて困る人は殆どいないだろう。レッドがイリヤではないとなると、カタリーナへの執着もなく、愛もなく、リズとアグネスに危険をもたらす災厄にしかならない。しかし、リズは形の上でカタリーナを選んだとはいえ、レッドを見捨てることもできないだろう。レスラーにはいつものように、何でも言うリズだが、彼と話し合う中で別の道、選択肢が見つかるのではないだろうか。ところで、レッドが導師を殺すのか、と思いましたが、そうなるとデンベはもう二度とレッドを許さないでしょうね。あの最後のデンベの悲しそうな顔は何を意味したのか?リズとカタリーナの結束を確認したということでしょうか。それでも、レッドはリズにもてるもの全てを託すつもりで、悪の帝国をリズの仕切っていってほしいという。FBIのあのタスクフォースと、レッドのリソースを合体させるつもりなのかな。それはそれで面白いですけどね。次週は、コロナで撮影できなかった部分をアニメで補うという、「スーパーナチュラル」みたいな方法を取るらしい。きっと違和感があるだろうなあ。
August 26, 2020
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#16 Bête Noireノーフォーク海軍基地のリトルクリークでテロリストの疑いをかけられたカサムをNCISが取り調べようとして、武器を出したためギブスが射殺した。ダッキーは深夜にイスラエル大使館からの要請で、ロイヤルネイビーの将校の検視で呼び出される。しかし、ジェラルドが遺体袋を開けると中から銃を持った男が現れる。男はカサムの遺体をチェックした後、血液などの検視室で採取した証拠品をもってくるようにいう。アビーは1ヶ月前から検視室恐怖症になっており、証拠品をケイトに託して検視室に持っていってもらう。男はケイトが捜査官だと見抜き、人質に取ると同時に、ダッキーが嘘をついたとしてジェラルドの肩を撃ち向く。ギブスは検視室で何かが起こっていると察し、カサムの背後関係を追うとともに、検視室の様子を探る。男はカサムの家宅捜索の証拠品を持ってくるようにギブスに告げるが…ついにアリの登場ですね。初見時にはテンポも早いし、ハマスがなにかもわからずただ見ていただけですが、今となるとはー!と思います。リトルクリークではイスラエル軍が訓練を行っていたところで、売店の男が天然痘のウィルスを使ってテロを行おうとしていた。しかし、ギブスが尋問前に仕留めたため後始末の男がモルグに侵入した。その男の冷酷で知識の高いところやサイコぽい様子など、存在感は圧倒的で、脱出困難と思われていた場所からまんまと逃げおおせてしまう。一体やつは何者なのか?この時、ケイトとアリの間には何かの繋がりが生じたのが見られますね。ケイトは気が強く仕事熱心なために事態が裏目に出てしまうのですが、アリの目から見るとケイトはミニ・ギブスですよね。当然、アリはケイトに執着心を持っただろう。そして、せっかく優秀だったジェラルドがこのエピソードで退場してしまう。多分、弟子としてそつがなく、後のパーマーのようなゆるい会話ができなかったからなのだろうなあと思います。タイトルはフランス語で「大嫌いなもの、人」でギブスは「知っている、悪夢だろ」と間違えるわけですが、邦題はそこを上手く使っていますよね。最終話でまたアリは登場しますが、アリの本性はまだ見えてきません。#17 The Truth Is Out There流行りのナイトクラブの地下トイレの屋根裏が抜け落ち、遺体が落ちてきた。死亡していたのは、パクスタント・リバー海軍航空基地の倉庫に勤務するゴードン一等兵曹で、ダッキーは遺体を見て、死後に服を着せられたと断言する。全身に骨折があり、飲酒後クラブの駐車場でひき逃げされたと見られる。また、頭にはラテックスの破片、安全ガラスの破片、手からはベビーパウダーが検出された。ゴードンは同じ職場の仲間4名と昨夜クラブに出向き、4名はゴードンが女性と一緒に店を出たままわからなくなったと証言する。ギブスは4名の証言が一致しすぎると疑う。基地のゴードンの部屋は何者かが探しものをした痕跡があり、ギブスはスピーカーの中から4万ドルの札束を見つける。NCISは、ゴードンが身の丈に合わない金額の金を隠し持っていたことから、上官のナッター上級兵曹長が業者からリベートを受け取っていて、それを知ったゴードンが脅していたのではないかと考える。クラブの駐車場に残っていたタイヤ痕から車種を絞り込むと、ウォン下士官の車が該当した。しかし、その車は弟に貸しているという。ゴードンと仲間たちはいつもつるんでおりナッターは「五銃士」と揶揄していた。調べを進めると、悪戯を仕掛けられたゴードンがウォンに仕返しをしようとしていたことが分かるが…このタイトルを見たら、X-FIlesをもじっていたということはすぐにわかります。登場する兵士たちやクラブの名前、どこかで見たような最先任上級兵曹長が正にエイリアンのバウンティハンター役だったりと、ニヤニヤします。兵士たちがエイリアンの演出をしていたのも、いかにもそうですよね。引用したウォーターゲート事件のディープスロートも、X-Filesに登場しました。というと、脱力系のエピソードのようですが、アリ(この段階では名前は不明)に撃たれたギブスが早速復帰し、絶対にあいつを捕まえてやるとピリピリしているため、その影響がトニーたちにも及んでいます。いくら何でも弾が貫通したのだから、車の運転をするのも痛いだろうと思うのですが、ギブスはおくびにも出しません。時代を感じさせるPDAなどの機器は、今となってはすべてスマホで置き換えられましたね。シーズン1のギブスはベテラン刑事のようにメモを取りながら、地面に這いつくばるように証拠を探しますね。海兵隊でかつて何を専門としていたのか、想像がつきません。3度の結婚と失敗を経験し、何かに苛ついていて、そのために地下室に船を作っているギブスのキャラクターはまだ謎です。#18 UnSEALeDかつて妻とケーブル業者を殺したとして有罪判決を受けた元ネイビーシールのカーティン一等兵曹がレブンズワース刑務所を脱獄した。カーティンはずっと無罪を主張しており、PTSDを患っていたことで仲間のシールズから有利な証言を受けていた。ギブスはカーティンが息子を預けている妻の実家に現れるとして、ケイトを警護に残す。その夜、カーティンが現れ、ケイトを拘束すると、息子のケビンと時間を過ごす。別れを告げるためだと言い、ケイトがマクギーの応援を求めて、逃亡するカーティンに傷を負わせた。カーティンはただ逃げたのではなく、真犯人を突き止めたのではないかと考え、カーティンが刑務所で持っていた書類を取り寄せ、当時の裁判を担当したコールマン中佐などから話を聞く。カーティンの所属する隊は911後にアフガニスタンに派遣され、カーティンは帰国後に妻と男が殺されている現場に出くわしたという。カーティンの妻とケーブル業者の間には何もなかったことがわかっており、NCISは派遣中の妻の行動に注目する。妻は上官のフォーリー中佐の妻と何度も連絡を取り合っており、負傷したフォーリーがカーティンより一足先に帰国していたことがわかるが…JAGメンバーとして、コールマン中佐の出演ですが、本家の出演はNCISの実質パイロットエピソードとなった2話のみ。でも、懐かしいJAGの会議室が使われていましたね。過酷なネイビーシールの任務や帰国を待ち続ける妻たちの話題は、「Sael Team」を見ているので、なおさら理解できます。そして、今回はトニーの映画「逃亡者」のネタが面白いところだったのですが、吹き替えではさすがにトミー・リー・ジョーンズの真似は再現できなかったかな。マクギーはついにこのエピソードからレギュラーとして、チームに加わることになりました。それを祝ったかどうか、ラストでメガネを届けに来てくれた赤毛美女はベリサリオの4人目の妻、つまりマクギー役のショーンの実の母でした。「トニーとケイトがギブスに質問があるそうです」というのはそういうことだったのかな?
August 24, 2020
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いつものスタイルに戻りましたが、やはりエリックは不在。意外に長いお留守ですね。でも、高級車が揃って好きな人には目の保養ということかな。有名なゲーム実況プレーヤーの家の外で、海軍の機密技術を請け負うドニントン・ラボ社のエンジニアが撃たれた。アンドレ・ヴィスケルは命をとりとめたが手術中で、昨夜遅くにヴィスケルのIDを使って何者かがラボに侵入していたことがわかる。調べたところ、次世代の水中ドローンの偵察用ソナーの基板がなくなっており、暗号を解読されれば海軍にとって脅威となる。ヴィスケルは家賃の滞納で訴えられており、ケンジーとディークスはヴィスケルの恋人フランクリンに話を聞く。フランクリンは昨夜待ち合わせの場所にヴィスケルが現れなかったと言い、借金のことは初耳だという。カレンとサムは、昨夜パーティを開いていたゼイン・ヴォン・ボーレンから来客リストを受け取り、その中にイランの聖職者の息子の名前を見つけ話を聞くことにする。ゼインの家には、高級外車が並んでおり保険会社のキャサリンの顧客だという。フランクリンの昨夜のアリバイが嘘だったことがわかり、再度確認すると、内緒で婚約指輪を探していたと答える。フランクリンに昨夜ラボに侵入した男の写真を見せたところ、ニック・ムーアという数ヶ月前に解雇された従業員だと確認する。ジュダ・アヤリは昨夜の騒ぎを録画していた。その背後に映っていたバンをネルが調べる。ニックの自宅を調べると、クレジットカードのスキミングの犯罪を重ねていた証拠が見つかった。しかしニックはヴィスケルの殺人未遂容疑については否定し、自分のことをよく知っているという人物から基板を盗めと脅されたという。ヴィスケルのIDでラボに侵入し、それをどこかの家のガレージにある高級車に取り付け、家に戻ったところでヴィスケルに見つかり、ヴィスケルは話を聞いて基板を取り戻すと言ったという。基板は高級車ごと会員制のオークションで黒幕に競り落とされ、密輸される。NCISは会員制のオークションに潜入することになり、サムはキャサリンの力を借りることにする。高級車ばかりが出展されるオークションでは訳ありの資産家たちが出席する。ターゲットのフェラーリを競り落とす参加者を監視していたところ、タルピーナ・ジョイスという若い女性が高額で競り落とした。カレンらがタルピーナの身柄を押さえ、ファティマがフェラーリから基板を見つける。タルピーナは国際機密を取引するハッカーとして指名手配されている女だった。昨夜ゼインの家の外で見かけられたバンが見つかり、ケンジーとディークスが倉庫に踏み込むが、運転手はすでに殺されていた。落ちていた薬莢はロシア製のマシンガンのもので、黒幕としてロシアの存在が浮かぶ。やがて、オークション会場に武装したロシア関係者が現れ、タルピーナを連れ去ろうとする。タルピーナはマケドニアからロシアに逃げる時の条件として、基板を入手して暗号を解読することを約束させられたという。タルピーナを載せたフェラーリが逃走すると、サムは出展していたヘルキャットで追いかける。ファティマはロシア連邦保安庁の猛者を倒して、カレンと現場を制圧する。NCISが基板の流出を食い止めたが、ロシア側は関与を否定しているようだ。ただ、タルピーナの情報提供が有効となるだろう。ファティマはDCに異動願を出していたが、ヘティと話をして非公式の出張の任務に就くことになった。ネルはファティマなら大丈夫と背中を押す。どうも、キャサリンとサムはカップルになりそう?車の趣味が合うというのは良いですね。そういえば、サムと親しそうだったデシャン捜査官はどうなったんだろう。Seal Teamでアフガニスタンに行った都合でしょうか。すごい馬力のヘルキャットは国家財産だということですが、そういえば「マイアミ・バイス」でクロケットとタブスがフェラーリなどを乗り回していたのを思い出しました。潜入捜査のためにヘティも毎回衣装などを準備して、汚すな、穴をあけるななど注意していましたね。あれも国家財産か。ファティマは何かのミッションに就くことで、エリックが戻ってくるのでしょうか。そのストーリーもありそう?今やネルがヘティの代理をしていますが、たまには顔を見せてほしいなあ。ディークスの過去の秘密、ストリッパーの時のステージネームがそれほど盛り上がる話題なのかピンと来ませんが、「タイタニック」が女性たちの人気映画だというのは確かなようですね。
August 21, 2020
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#13 One Shot, One KillD.C.の海兵隊の新兵募集オフィスで、応募者に面接中のアルヴェレス一等軍曹が狙撃された。弾丸は遠く離れた場所から胸を撃ち抜いており、オフィスの壁を通り抜けて隣のおもちゃ屋の倉庫に達していた。ギブスはアルヴェレスがリクルートした海兵らから、苦情等が出ていないかケイトに調べるように命じる。弾道の分析から、アビーは600メートル離れたビルの一室が発射地点だと考える。アルヴェレスに苦情を申し立てている人物の中で、バーンズ軍曹がかなり強い不満を表していたので、話を聞く。バーンズは現在狙撃の教官となっている。犯行時のアリバイは曖昧だったが、バーンズの拘束中にメリーランド州の新兵募集オフィスで次の狙撃事件があり、FBIが捜査権を主張した。ギブスはケイトにこっそり壁の中の弾を入手させると、ラボに戻る。ギブスは現場にあった白い羽が伝説の狙撃手にちなんだものと考え、連続狙撃事件と判断して、D.C.のオフィスで後任のリクルーターとして囮になる作戦を立てる…このエピソードでギブスとケイトの凛々しい制服姿が見られるのが楽しいですね。そして、何よりもTJサインが出ている!しかも、CSIファンということで、この直後にBONESでホジンスの役を得たことを思うと、感慨深いです。アビーが大量の人形の頭を外して並べているシーンも覚えています。FBIの捜査官が「フォーネルがよろしくと言っていた」と言っていますので、今後の登場が約束されたことになりますね。#14 The Good Samaritanオセアナ海軍航空基地の近くの道路脇で、全裸の上後ろ手で縛られ射殺されたジュリアス少佐の遺体が発見された。ジュリアス少佐は基地の歯科医で、処刑スタイルで殺されており、地元のチャーリー保安官代理は捜査権を主張する。上司のグリーン中佐によると、ジュリアス少佐は独り者で多少変わった人物だったという。凶器はホロー弾で、ジュリアス少佐の車はわざと空気が抜かれていた。まもなく、チャーリー保安官は手口が似た2件目の殺人事件があったと知らせてくる。被害者は同じくオセアナ海軍航空基地に務める一般人で、これは連続殺人事件かと思われた。更に、3人目の被害者が出た。今度はオセアナ海軍航空基地の航空士シーガー大尉で、妻とは離婚でもめているという。しかし、妻には鉄壁のアリバイがあった…このタイトルを見るだけで、私はCSI:Miamiのホレイショの名言を思い出すのですが、Blacklistにも同じタイトルのエピソードがありました。聖書から引用される、興味深いタイトルですね。今回のエピソードは最後まで見ても、何があったのかよくわからない。一卵性双生児による犯罪というのは科学捜査ドラマではありがちなテーマですが、姉妹揃っての殺人鬼だったのか、片方がサイコパスで殺しを続ける中で妹のためにに殺したのか、元々妹のために殺すのが本命で、偽装のために連続殺人事件を起こしたのか、その辺がよくわからなかった。裸で処刑スタイルという殺人のスタイルもどういう意味があったのか、プロファイリングがあっても良かったですね。押しの強い保安官代理に気に入られ、シーズン1はギブスがとにかくモテる、艶福家というイメージで、若いトニーとケイトが伝説のギブスに興味津々、さらに気を遣ったり気にしたりと、この段階では力関係がバランスが取れている印象です。そうそう、冒頭にケイトの姉がフロリダにいるというセリフがありましたが、あのお姉さんの存在はここで言及されていたかと思いました。ところで、このエピソードで個人的に受けたのはランチボックスのコレクションで、「マグナムP.I.」や「Quantum Leap」など、ベルサリオの作品が紹介されていましたね。「マグナムP.I.」はリメイクされ、「Quantumu Leap」のスコット・バクラはニューオリンズのスピンオフを受け持ち、ベリサリオの世界は盤石です。#15 Enigmaイラクでフセインの隠し財産を輸送中だった車が襲われ、運転手を残し、200万ドルと担当の将校が消えた。その将校はギブスがかつて部下だったライアン大佐で、2日前に偽名でアメリカ国内に入国したという。FBIは大佐が金を盗んだとみてFBIに捜索を依頼する。ギブスにはかつてライアンに送ったフラスコが届けられており、ギブスは居場所を定め大佐の小屋に向かう。しかし、小屋には男性が捕らえられて撃ち殺されているのが見つかる。ギブスは外から侵入された大佐が男を捕らえて尋問中に、別の人物に襲われて逃げたと考える。ベッドの裏側には爆弾が仕掛けられており、ダッキーたちが到着した時に爆発して証拠が失われる。その夜、ギブスに大佐本人から連絡があり話を聞いてほしいという。自分は何者かに追われており、信用できるのはギブスだけでNCISに行くこともできないという。大佐は証拠として尋問の録画を手渡す。やがて、FBIがフォーネルがギブスの逮捕令状をもって現れる…テリー・オクィンはJAGにも出ていましたが、NCISには別のキャラクターで登場で、ラストシーンは印象に残っていましたね。ギブスとライアンの信頼関係でテンションをずっと引っ張っていって、最後のひねりはいかにもベルサリオのドラマ(というか、Quantum Leapぽい)だなあ~と思いました。そこにいないはずの人がいるという認識を視聴者も共感するわけですね。そして、フォーネル再登場で、ギブスがトバイアスとファーストネームで呼んだり、エレベーターの中でスイッチを入れたり切ったりがここから始まった。パイロットは別として、2人のケミストリーが良いと判断されたということでしょうか。そして、元妻と結婚したとかいろいろややこしい設定も入ってくることに。(笑)
August 20, 2020
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ブラックリスターのナンバーがないタイトルで、キャラクターに関わるエピソード。気がつけば、150話の記念エピソードだったのですね。十分に楽しませていただきました。すばらしい。レスラーは兄のロビーと一緒に故郷のデトロイトに戻る。2人は知られてはならない秘密があった。25年前、警官だった父親が任務中殉職し、その相棒だったトミー・マーキンが父の死に関わったと知ったレスラーはトミーを殺した。レスラーから知らせを受けたロビーは、後は俺に任せろと言って死体を空き地に埋めた。その空き地に大型モールが建設されることになり、死体が見つかるまえに処分しなければならないという。母親は久しぶりに戻ってきたレスラーに喜ぶ。ロビーは父親の跡を追って警官になろうとしていた。レスラーは逆に酒を飲んで問題を起こしてばかり。しかし父の死後、2人の立場は代わって、兄は警官になるのを諦め地元に残り、レスラーはFBI捜査官へと上り詰めた。レスラーは改めて兄に礼を言う。トミーの死体を掘り出して車に載せた2人だったが、何者かが尾行していた。車から降りたすきに兄の車が盗まれ、ロビーは困った事情について打ち明ける。整備工場を経営しているロビーは半年前に金回りに困り、アルバニア系のギャングから5万ドル借りたという。しかし、高利で借金が膨らんで車を担保に取られたのだった。やがて、レスラーにギャングから連絡が入り、2人はヤコブ・ミトコというボスに会いに行く。ヤコブはレスラーがFBI捜査官だと知り、トランクの中の死体と引き換えに、FBI支局の機密ファイルを渡せという。そのファイルは潜入捜査官の名前が書かれており、渡すことはできない。ロビーは自分が責任を取らなければならないという。実はレスラーが射殺したと思っていたが、トミーは埋める前に息を吹き返していた。トミーは父の死について「あれはビジネスだった」と言い、ロビーは止めを刺した。弟を守ることで、レスラーは兄が望む人物になったという。レスラーは兄と出頭することにし、DCからリズを呼ぶ。今回の事件を改めて捜査して、結果的にレスラーの過去の事件について捜査が及ぶこともやぶさかではないという。リズは作戦を練ることにする。兄弟はヤコブに機密ファイルを持っていくが、ヤコブは他にもレスラーに頼みたいことがあるという。その時ファイルが空だと知ったギャング側が銃を向けると、FBIが突入しギャングたちは逮捕される。事情聴取でヤコブは車のトランクに警察官の死体があったと証言するが、押収した車のトランクは空だった。レスラーは取り調べを終えDCに戻ることになった。父の形見の聖ミカエルのお守りはロビーに預ける。DCに戻ったレスラーはリズを訪ね、証拠品に何をしたのかと尋ねる。自分を守るためだったのかと聞かれて、リズは私のためでもあるという。リズの人生は例えようのない、大災害の連続だ。その中で、レスラーはこころを休めることができる場所なのだという。何と、レッドは出演せず。ロビー役のアンソニー・マイケル・ホールはありがちなダメな兄貴かと思いきや、堂々たるビッグブラザーで、骨太の兄弟でしたね。若い頃の兄弟を演じた役者さんも非常に上手かった。家族愛が強くて、ちょっとShowtimeのTVドラマ「ブラザーフッド」を思い出しました。汚職警官にならなかった立派な父親をモデルとして、兄はしっかり弟を守ったし、レスラーは兄の真意を知ることができた。封印した過去の過ちが明るみに出る覚悟はできている。母親は悲しむだろうが。リズとレスラーの関係は最近はすっかり、何でも秘密を打ち明け合う同志みたいな感じになってしましたね。シッパー的にいうとこの2人はありだと思ってきました(長年)。もちろんトムがリズを任せるとしたら、レッドよりレスラーだと思うのですが、リズもカタリーナのいざこざで、レッドとの間に微妙な線を引きましたし、2人のタッグは望ましい限りです。まあ、死体の処理はレッドの関係者に頼んだのかも知れませんけど。アルバニア系のボスは個人的に「ブレイキング・バッド/ベター・コール・ソール」のサラマンカの印象が強くて、この人が出てくるとついつい笑いそうになります。日本でいうと笹野高史さんに似ているかな。(笑)
August 19, 2020
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#10 Left for Dead墓場で生き埋めにされた女性が息を吹き返し、戦艦に爆弾を仕掛けたという。女性は自分の名前もどの戦艦に仕掛けたかも思い出せないが、NCISが対応することになり、ケイトが病院で女性の話を聞く。女性は頭に怪我を負っており、そのせいで記憶が失われたと見られる。ギブスらは女性が埋められていた場所の周辺を捜索し、ある特徴的な鍵を見つける。ケイトは女性に同情的で親身になって記憶を取り戻す手伝いをするが、ギブスはケイトの仕事ぶりを警戒する。ケイトは彼女が仕掛けたという戦艦を特定しようと写真を見せ、やがて女性がドイツの会社か仕事に関係しているのではないかという。アビーは鍵に微細な文字が刻印されているのを見つけ、どこの鍵かを特定する。ギブスらがホテルの部屋に踏み込むと、男性が死亡していた…ケイトがジェーン・ドゥに心を寄せて、何から何まで力になろうとするのは不思議には思いません。視聴者はやはりジェーン・ドゥの視点で物を見るので、自分が被害者なのか、テロリストなのかわからずミステリー感満載です。その時は本当に思い出せなかったというジェーン・ドゥ役の女優さん、上手だったですね。ちなみに、リブートの「SWAT」では、ストリートの母親役でした。ところで、シーズン1で気になるのはダッキーの話が長くて、うんちくを語りだすとすぐに無視してしまうのが多いですね。今となってはとても失礼だし、一つ一つの話が後進のお手本となるような貴重な話なのでやがてなくなっていったように思います。今回も、ギブスの別れた妻のネタ「このホテルに元妻が住んでいた」がありました。結構、ゴージャスな暮らしをしていたということですね。(笑)#11 Eye Spyノーフォークのリトルクリーク基地内の海岸で、ダイバーが刺されたようだと匿名の通報があった。死亡したのはネイビーシールで、民間企業の開発しているソナーをテストしていたイーガン少佐だった。トニーは海軍に通報した人物を特定するために、マクギーの力を借りる。通報はCIAの建物から行われていたが、CIA側はNCISの協力要請に応えず、ギブスはアビーの友人でNASAのアシュトンに解析を依頼する。通報した人物はCIAの監視衛星の制御を行うエンジニアで、仕事の合間に海軍基地の浜辺で女性が日光浴しているのを覗き見して少佐を見つけたのだった。少佐の妻も軍人だったが激しく動揺し、夫の仕事に関しては知らなかったという。少佐はたった一つしかない試作機をテストしていたが、現場には試作機と凶器となったナイフは見当たらない。トニーは近くで日光浴をしていた女性を突き止め、目撃情報を得ようとするが…そうそう、アビーの友人アシュトンていましたね。シーズン1を見直してみて思うのは、アビーがギブスらとは独立してダッキーと同じようなレベルで見識を持っていること。知識や技術に裏付けられた自身というか、存在感があって、科学捜査ドラマに注目が集まった時代に彼女がスターとなったのがわかります。主にケイトからトニーへのツッコミ、2人の言い合いも良い塩梅でドラマを盛り上げています。そして今週もまた、ギブスは2番めの妻に9番アイアンで殴られた、いや、7番アイアンだというネタがあり。凄まじい結婚生活だったのですね。(笑)#12 My Other Left Footウェストヴァージニア州のゴミ捨て場で切断された海兵の右脚が見つかり、捜査を進める中で、すでに2年前に死亡したドーン一等兵のものと確認された。しかし、見つかった脚の状態から死亡して24時間以内に切断されていることから、ギブスらは当初の検視を行った田舎町の医師を訪ねる。死因は心臓麻痺で、腹違いの妹の要望で解剖は行わず、身元を引き取ったあと火葬にして遺灰は山に捨てたという。ギブスは妹のメリッサ・ドーンの自宅を訪れるが、兄に高額の保険金をかけており、怪しさが満載だ。アビーは脚のみからわずかな証拠を見つけ、解決へと導く…片脚1本という被害者から、事件を暴き犯人を捕らえるという科学捜査ドラマの醍醐味を味わえるエピソードでした。どちらかというと、省エネのお楽しみ回だったのかも知れませんが、キャラクター同士のやりとりも面白いし、くすっと笑える雰囲気が良いなあと思いました。今回はギブスの謎の女性関係が直接言及、といっても、あのお迎えにくる赤毛美人は誰かは謎のままでした。冒頭にジョシュ・ホロウェイがちらっと出ていますが、これは「LOST」の前だったのかなあ。10年以上前のシリーズを見ていると、その後活躍している役者さんを見つけて驚きます。「グッド・ワイフ」も「あーこの人!」という場面が数々ありますね。
August 16, 2020
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これって、モロに「スナッチ」のパクリですよね。ガラの悪いイギリス英語(コックニー)でゲストが元気いっぱい、番組ジャックかと思いました。後半はいかにもアメリカのドラマになっていましたが。LAチームは、イギリスの武器商人アンディ・グリーンが盗んだMAHEMという高性能の武器を追い、取引しようとしてる仲間の車を監視していた。相手の車が動いたところで逮捕するが、彼らの車にはもう目的の武器はなかった。逮捕されたリッキー・ドーシーによると、数ヶ月前にアンディがMAHEMを盗み売ろうとしたが、欲が出て、値を吊り上げた。そこにスティーブ・マクミランという男が入ってきて、リッキーに橋渡ししろと言ってきた。リッキーは犯罪からは足を洗っているので申し出を断ったが、彼らはリッキーの娘アンジェラを誘拐し、アンディに武器を売れと要求した。値段の差額はフランキー・ボルトンがロンドンで金塊を盗んで、アメリカに持ち込んだ。NCISに逮捕されたときは、すでに兵器を取引相手に渡し、娘を返してもらうために待機していたという。娘を取り戻したいというリッキーの要望にカレンは武器を取り戻したら娘の捜索に手を貸すと約束する。マクミランの自宅を訪ねると、マクミランは何者かに撃たれて虫の息だった。マクミランは「ボトムズ」と言って息絶える。防犯カメラにはマクミランの家に押し入るマスク姿の人物の姿が写っており、マクミランはレイクシャーウッドに何度も通っていたことがわかる。そこは、イギリス人しか招待されない、「スーパーファット」ことウィリーのポーカー会場があり、「ボトムズ」はいかさま師のことかもしれない。チームはリッキーとフランキーの指導の元、ポーカー会場に潜入し、マクミランが言ういかさま師を探す。その結果、ガイガーとゴシュマンという2人のディーラーが怪しいと思われた。マクミランの爪の間には犯人のものと思われるDNAが採取されたため、ガイガーとゴシュマンと照合することにする。ゴシュマンは弟を殺すと脅されて、しかたなく手を貸したという。相手は北朝鮮のスパイで、カレンは似顔絵を作らせ、元スパイに見せることにする。グレンジャーの娘で北朝鮮のスパイだったジェニファーは、その絵を見て凄腕で残忍なソク・ナンというスパイだという。リッキーの娘が生きている可能性は低いかもしれない。彼らは手に入れたMAHEMを分解し、コードをダウンロードしてすでに平壌に送っているだろう。何百台も製造するのが狙いか。ソク・ナンは偽名を使ってアメリカに入国しており、ファティマはソクの携帯の動きを掴んだという。倉庫の場所が判明したのでチームが急行するうと、建物の中は無人で何かを分解して作業した跡があった。彼らはわざとNCISを呼び寄せたのではないか。すると、ソクの携帯にたった今、ボートハウスからスーパーファットの携帯から電話があったという。リッキーはスーパーファットの携帯を盗み、ソクにNCISの動きを知らせたと認める。もし、NCISがソクらを捕まえれば別の場所にいる娘は殺されるだろう。すでに、ソクと取引し、祖国を裏切ったジェニファーと娘を交換することになったという。作戦を練るにも時間が足りず、殺されることがわかっていてジェニファーを引き渡すこともできない。カレンは一か八かの作戦を考えるが、ソクは人質交換の場所を指定してきた。リッキーの娘を思う気持ちを聞いていたジェニファーは自分もその場に行くと言う。NCISが離れた場所から監視する中、リッキーは手錠をしたジェニファーを連れて指定の空港に向かう。敵は4名が車に乗って現れ、娘を出せというリッキーに娘を引っ張り出す。ケンジーの合図で一斉に狙撃を始め、リッキーとジェニファーは撃たれたものの、敵を全員倒することができた。2人はベストを着用しており命拾いした。その後MAHEMは回収され、ジェニファーは証人保護プログラムに入ることになった。リッキーはジェニファーに感謝し、ジェニファーは自分が何をすべきか認識できたという。前半は「スナッチ」というか、ガイ・リッチーぽい画面がふんだんにあって楽しかった。彼らしかわからない言葉をカレンが(in Englsh?」と尋ねてみたり、韻を踏むのは嫌いなんだというサムにみんながニヤニヤしたり。ファティマまでイギリス英語の流暢なところを見せたり、これを吹き替えでやるときは難しいだろうなあ。潜入するのが本業のNCISのみなさんにとって、イギリス人になれ、という任務はないのかな。イギリス出身の俳優さんが、ハリウッドで仕事をするときは完璧にアメリカ英語をしゃべっていて、さすがだと思います。出演していなかったけれど、ネルとエリックもイギリスアクセントが上手でしたね。ところで、冒頭からグレンジャーの映像が出てきてドキッとしました。なるほど、ここでジェニファーを使うか~君はグレンジャーの娘だ、やるべきことをやった、とグレンジャーへのリスペクトを付け加えて、彼女のストーリーは一応完結ですね。しかし、実在する他国の指導者の名前を悪役としてドラマで使うのには、抵抗があります。それだけ、アメリカ社会では認識されているということでしょうか。優秀なスパイが携帯を追跡されるというのは、不思議だなと思いましたけど。
August 15, 2020
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内容がたくさんありましたね、メモ取るのが大変だった。でも、これで最終話に向かって盛り上がっていきそう。といっても、コロナのせいで今シーズンはどこも短くなっているので、BLもそうなのでしょうね。アンソニー・マイケル・ホールの名前を見て、どこで出てくるのか気になってしかたがなかったです。デンベの通うモスクの導師から、FBIのテロ対策部が信者がシリアの過激派と接触していると言われたと相談があった。レッドはFBIに問い合わせてみると約束する。リズはプロファイラー時代の未解決事件で、「墓場の殺人鬼」が再来したと知り、チームで捜査してほしいと提案する。デラウェア州の墓場で、捜査のために掘り起こそうとした墓の上から若い女性が埋められているのが見つかり、近隣の2~3州でも同様のケースがあったことがわかった。主だった外傷やレイプされた痕跡は見つからなかったが、麻酔で眠らされて生きたまま埋められたのが共通しており、風俗の仕事をしていたことも共通していた。1週間前にも洪水で流され、あるはずのない場所から若い女性の遺体が見つかった。リズは殺すことが目的ではなく、犯人は何かを隠しているとプロファイルしたが、当時は認められなかった。当時の検視を行った検視官は、被害者のマーラ・ジェームズは遺体の状態が良いため、腹部に1ヶ月以内の帝王切開の傷があるという。デンベは、導師が過激派と関連していたとは考えられないという。その導師が何者かに連れ去られてしまったが、FBIではなさそうだ。テロ対策部によると、導師の信者2名がシリアからコンテナを輸入しており、その2名は導師と共に姿を消したのが疑う根拠だという。レッドはシリアのラタキアとつながりのある業者を調べることにする。アラムはマーラのDNAを調べて、生まれた子供のDNAが母親から特定できるという。そのDNAから遺伝子検査会社のデータベースを調べると、自己啓発本で有名なジョナサン・マクレアが父親だ断定する。しかし、マクレアはマーラが殺された11ヶ月前に事故死していた。マクレアの妻は、マーラが夫の子供を産んだと言ってきたことを認め、その子供の裁判記録については秘密保持の契約を結んでいるという。商売上夫が浮気して子供を産ませたということは世間には隠しておきたい、しかも、生まれた時にはすでに夫は死亡していたため確認できず、弁護士に対応させたのだった。改めて過去の被害者の検視報告を調べると、出産の痕跡がある者がいて、皆秘密保持の契約を結んでいる。リズは法的手続きをスキップし、レッドの力を借りることにする。子供を産んだ女性たちは父親側に認知を求めて金を受け取ると、いずれも死亡していた。しかし子どもたちの行方は不明で、父親本人は女性たちより先に、いずれも悲惨な事故で死亡している。父親の死亡証明書にナイル・ハッチャーという署名があり、メリーランド州の遺体処理業者でありながら、他州の案件にも署名をしていた。普通はそういうことはありえないのだが、レスラーとリズがハッチャーのオフィスを調べると、新たなターゲットなのか、ケンドラという女性のファイルがあった。さらに、冷凍庫の中に事故死した裕福な男性の精・液が保存されていた。昨日、ボルティモアでフェリー事故があり多くの人が死亡しており、ハッチャーはDMORTのいち員として出動していたという。ケンドラは、突然ハッチャーが現れて、今抱えている借金や商売から自由になる方法があると言われたと証言する。金持ちの子供を産んで、そのことで相手から解決金を受け取り、子供は消防署の前に置いておく。子供は消防署から養子に出されるという。しかし、実際に男と関係を持つのではなく、ハッチャーは事故現場で遺体から精子を取り出し、それで女性たちに人工授精させていたのだった。ケンドラは明日「種付け」の予定だったという。ハッチャーのPCを調べたところ、これまでの「父親」の名前と受け取った金額のリストがあり、エイブラハム・ゲラーという人物に関しては、裁判記録がないことがわかった。おそらく、弁護士の段階で話がついたばかりなのだろう、ということは子供の母親は命が危ない。ゲラーの弁護士はアンジェラという女性に金を送ったことを認める。アンジェラの携帯を追うと、消防署に立ち寄ったらしく、その近くには墓地がある。FBIが墓地に向かうと、子供を連れたハッチャーの姿があった。アンジェラについては何も話そうとしないので、リズらは新しく埋葬された墓を捜索し、まだ脈のあるアンジェラを探し出す。レッドとデンベは、シリアから密輸している業者ジャラルの家に踏み込み、導師の居場所を問い詰める。何も認めようとしないジャラルだったが、レッドは地下室の入り口を見つけ、地下に多くの人々が監禁されているのを見つける。彼らはシリアの過激派から逃れてきた難民で、ジャラルは彼らを守っているという。FBIは導師が過激派と繋がっていると誤解し、テロリストとして追っていた。レッドはクーパーに、そこに導師はいないが、彼らはテロリストではないと報告する。ハッチャーは死と向き合う商売の中で孤独に陥り、死者から金を貰う方法を考えたと答える。事故で出くわした裕福な男性たちの子を、カネに困った女性に産ませるが、彼女たちを生かしておくと、システムを守れないので殺したという。行方不明の赤ん坊らは、人手に渡すことなく、養子縁組の書類を偽造して自分が父親として育ててきたという。彼が本当に欲しかったのは、子どもたちとのしあわせな生活だった。今後、子どもたちは実の父親やその妻の家族らに引き取られることになるだろう。ジャラルと難民たちはレッドの手で保護されることになった。しかし、導師の行方は未だにわからず、レッドはデンベにとって大切な人を誘拐したのは、レッド本人が狙いなのだろうという。独自で捜索していたところ、部下が導師の部屋から15年間服役しているアルトゥーロ・ルアルの指紋を採取した。これは何を意味するのか?しかし、レッドが急に倒れてしまう。イージーはレッドに見つかって脅され、リズにはイリヤが逃げたと報告した。イージーはイリヤの部屋にマイクを仕込み、彼が何度も「サコースキー・アーカイブ」という言葉を口にしていたという。そこにカタリーナを救う情報があるに違いない。レスラーの兄ロビーが現れる。レイ・フィールドが再開発されることになり、兄弟の秘密が暴かれるという。ふーん、レスラーの兄でしたか。予告編では、兄弟して人を殺した?とのことなので、レスラーはFBI捜査官として真価を問われることになるのですね。クーパーにも真実を告白することになるのでしょうか。でも、したところでパクなどと同じようにもみ消されそうですけど。先週、信頼されなかったリズもそのままでしたし。ちなみに、レッドがFBIのお株を奪っているとクーパーが言っていましたが、法を守り手順を踏まなければならないから、自分たちは指をくわえて見るしかない、というのはどうなんだろう。急に受け身になりましたね。郵便局は今やレッドの私的軍隊で回っているような感じです。そのレッドが体調を崩して倒れてしまった!ずっと、レッドの健康問題がくすぶっていましたが、いよいよ真相が明らかにされるのか?導師を誘拐したのは、カタリーナの部下でしょうね。彼女はイリヤの行方についてはリズに任せることなく自分で追い続け、相変わらずしぶといですね。今週も、日本のオリーブ牛だの、ウマミだの、小豆島だの日本の美食ネタがたくさんでしたね。シリアの人たち、和牛はハラルなのでしょうか。今週のブラックリスターは、自身を正当化する歪んだ物言いがすごく真に迫っていたと思いました。悪人度は申し分なしです。
August 15, 2020
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#7 Sub Rosa ついに、マクギー登場だ!吹き替えだとマク・ギーとアクセントの位置が逆なので、変な感じです。このときはまだ20代の半ばで若々しいですが、今もそれほど年をとったようには見えません。ちなみに、ベルサリオの4番目の妻の連れ子ですね。ギブスの部下のプラスワンを探しているうちに、やっとピッタリな人材が見つかったということでしょうか。ノーフォーク基地で薬品の入ったドラム缶から、激しく損傷した遺体が見つかった。身元を確認できるものはほとんどなく、かろうじてタトゥから潜水艦乗りではないかという。DNAの照合には時間がかかる。ギブスは何者かが入れ替わって、出航したばかりの潜水艦フィラデルフィアに乗り込んだのではないかと考え、ケイトと共にフィラデルフィアの5名の新人乗組員を取り調べることにする。しかし、いずれも個人ファイルと矛盾するところはなく、艦はまもなく演習に入るという。その中でケイトとギブスはドリューという水兵に注目する。一方、トニーと新人マクギーは元々の人事ファイルに手が加えられたのではないかと考える…ギブスの勘、推測だけで決まっていた演習を中断して浮上させるのはさすがにすごい。乗組員に危険が、というのは説得力はあるけれど、艦長はよくぞ同意してくれた。後で、発射した遺体は回収するのでしょうね。今回、一番時代を感じたのは「DSL回線」ですね。懐かしい。ミリタリーファンには潜水艦で浮上シーンが多くて、受けそうでした。「女は乗せるな」とか旧態然とした軍に、あえて男女平等を持ち込もうとしているのはこの頃の流行りかな。高学歴で真面目で、トニーの「及ばない点」をカバーできるマクギーは、確かに適任だと思います。意外にも?さっそくアビーに興味を持って、初日からデートに誘うことに成功していました。#8 Minimum Securityこのエピソードはものすごく印象に残っています。カシディ捜査官が初登場で、若々しいマイケル・ウェザリーのイケメンぶりが際立つエピソードでした。後シーズンでは映画のネタに詳しいトニーが、「シェーン」も「マルタの鷹」も知らないという、今どきの若者、というキャラだったのが意外ですね。イグアナのシーンも覚えているなあ。グアンタナモ基地デルタ収容所の通訳をしていたサイードが自動車事故を起こした。事故直前にすでに死亡していたと見られ、ダッキーの検視で腸の中にエメラルドを隠し持っていたことがわかる。そのエメラルドが腸を破って内出血し死に至ったようだ。所持品の中に、グアンタナモ基地のNCIS捜査官ポーラ・カシディが差出人の手紙があったことから、ギブスはトニーとケイトと共にグアンタナモに向かう。カシディはサイードと組んで、ナシール・アル・ジャゼルという収容者の尋問を行っていた。ギブスはサイードとカシディの関係を踏まえ、トニーにカシディのプライベートを探らせる。ナシールはカシディとの約束で軽警備の収容所に移動することになっていたが、ギブスからサイードの死を知らされ、自分は無関係だという。アビーはサイードの衣服に香水の匂いがすることから、その銘柄を特定する。ケイトとトニーは、サイードがカシディの部屋の鍵を持っていたのを見つける。カシディは自分が捜査対象だと気づき、ギブスの聴取を受けるが…このエピソードではなぜか海軍の専用機をチャーターしてゴージャスな雰囲気でグアンタナモに乗り込んでいますね。カシディは基地のバーで派手に遊んでいて、トニーたちもリゾート地に来た気分なのですが、後々ここで収容者の扱いが酷いということなどが知られると、複雑な気持ちになります。#9 Marine Down海外の機密任務に就いていた海兵2名が死亡し、死因を明らかにされないまま封印された棺が家族のもとに戻った。しかし、葬式の日、死亡したはずのキドウェル少佐から妻に「自分は生きている」という電話が入った。悪質な悪戯かと思われたが、もう一人のピアリー少佐の妻サラは、死んだ理由が伏せられるのは納得できないと主張する。ギブスらは2人の上司、ウォルシュ中佐に説明を求める。ウォルシュは2人が現地の娼婦に毒殺され、不名誉なのであえて死因を伏せてあると答える。しかし、キドウェル家の電話を調べたところ、すでに精巧な盗・聴装置が仕掛けてあることがわかったため、改めてウォルシュを訪ねると、先程の男は偽物であることがわかった。さらに、キドウェルの同僚オドネル少佐にもキドウェルから留守電に生きているというメッセージが残されていた。埋葬されたキドウェルの棺を掘り起こして蓋を開けると、防腐処置されたキドウェル本人が横たわっている。ダッキーは殺害されたようには見えず、毒殺だとしても防腐処理が施されている場合、死亡時期や毒の種類を特定することは難しいという。ギブスにサラから「ディノッゾという捜査官が電話があったか、しつこくつきまとう」という連絡が入る。あの偽物がまた姿を現したようだ…先週と違って、海軍の輸送機でコロンビアへ向かう途中、ケイトはひどい目に遭う。女性の社会進出を拒むような嫌がらせにも思えますが、それに比べれば「Seal Team」の女性メンバーはそういった不都合は今はないのかなあ。最初の射撃訓練がラストで上手く繋がって、だんだん回を重ねるごとに面白くなってきたなあと思いました。「だからNCISはCIAに嫌われるのか」というセリフは、主にギブスのせいなのでしょうが、その後、ドラマの中では徹底的にCIAが悪者扱いされるのが興味深いです。今回もまた派手なオープンカーで赤毛美女のお迎えでした。ところで、ギブス本人が「結婚は3度だ」と訂正していましたが、これだと事実に反する。「離婚は3度だ」なら、シャノンと死別したことになるのですが、まだ、このころは深く考えていなかったのかな。やけに3度めの妻に対して文句が多いのは、ベルサリオ自身のインナージョークではないのかな。
August 10, 2020
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なんか、変なエピソード。女の人ばかり、それもアジア系のゲストが多かったと思いながらも、LAチームと縁遠い印象のアートを取り上げると、こうなるのかなというのが感想です。ゲストのムーン・ブラッドグッドさんは「フォーリングスカイズ」に出ていましたね。とても魅力的な女優さんですね。ビバリーヒルズの高級住宅で、2年前に盗まれた「Cube」という絵画がそこにあったという事が判明した。この絵は作者は不明だが、4000万ドルの価値があると言われ、かつてサダム・フセインが所有していたという。ヘティはこの絵が闇取引に使われて、テロリストの資源になることを恐れ、NCISに調査を命じる。絵のかつての所有者ジーン・チュウの情報を得て、ボートハウスに呼び話を聞こうとするが、ジーンは全く協力する様子はない。夫婦喧嘩騒ぎで最初に関わったLAPDが捜査権を主張し、サムとカレンは門前払いされそうになるが、そこに絵画の保険会社の営業担当だというキャサリンという女性が現れ一緒に家の中に入る。「Cube」が見つかった家のガルシア夫妻はなぜか「Cube」について、あまり話そうとしない。キャサリンは夫妻からは情報が得られないので、オークションハウス「ブーシェ」の担当クリスティーナ・インと話すべきだという。キャサリンをボートハウスに連れていくと、ジーンの態度がまるで変わり、「Cube」の裏話を明かす。この絵はオークションハウスで落札者の名前を伏せて売却され、極秘扱いでNYに届けられ、その後厳重な警備でLAに移送された。しかし、到着して2週間後には盗まれたという。キャサリンは4000万ドルの保険金を払いたくないので、LAPDには秘密だという。サムとカレンがアドバイス通り、ブーシェのクリスティーナと会う。ガルシア夫妻については特に情報はなかったが、クリスティーナはあの絵がもし見つかってジーンが売る気があるのなら、自分が扱いたいという。ネルの調査で、ガルシア夫妻は輸出入のビジネスを営んでおり、その影で闇マーケットに偽の処方薬を売りさばいていたことがわかる。夫妻もボートハウスに呼び、絵の梱包材の中にドラッグを入れて密輸していたのではないかと追及すると、夫妻はあいまいな答えを繰り返し、仲買人の存在をほのめかす。キャサリンにその仲買人に接触するよう依頼すると、ケンジーを潜入させてほしいという。キャサリンの指示に従って独特のファッションで身を包んだケンジーが、キムという女のギャラリーを訪ねると、キムは気取った様子で白紙のキャンバスの前でアートについて語るが、まるで要領を得ない。珍しいものが欲しいと言うと、キムはしばらく待つように答える。「Cube」がハリウッドにあるという噂を掴んだカレンとディークスがその家に向かうと、何者かが中にいたようだが逃げ出し、家の中は空だった。キムはケンジーにここに連絡をしろと、電話番号を渡すが、キャサリンはそれはクリスティーナの番号だという。ということは、クリスティーナが「Cube」を持っているのではないか。先程、カレンとディークスが調べた家にクリスティーナがいたことが確認された。クリスティーナの行き先を追跡すると、最初に会った公園に向かったことがわかる。NCISが急行すると、クリスティーナは2人の男と面会中でナイフで脅されていた。すぐさま男たちを逮捕するが、クリスティーナは「Cube」が消えたという。次の買い手に中国の不動産王オリヴァー・ヤンが決まったのだが、ハリウッドの家から「Cube」が消えたことがわかり、怒ったヤンの護衛がクリスティーナを脅した。「Cube」の前の持ち主はサウジアラビアのアジャム家で、彼らは爆薬の資金にするため絵を売った。NCISはハリウッドのホテルを訪れているアジャム家の関係者を追い、絵の取引現場に出くわす。アジャム家は「Cube」を使ってコロンビア人から爆薬を買おうとしていたのだった。一同は逮捕され、「Cube」はジーンの手に戻った。キャサリンは保険会社の社長で、自ら得を取り戻したかったのだという。アートといえば、やはりNYですよね。分かる人には分かるという上から目線で、白紙のキャンバスを並べて、これは何々の絵です、と言われても、それを有難がる人はLAには少ないだろうなあ、などと思います。(個人的見解ですが)でも、ケンジーの昔のパリコレみたいなファッションは面白かったですね。普段はコットンのシャツにジーンズというケンジーが、メイクも含めて別人になる、それだけで見る価値がありました。(笑)ところで、ジーン役のミキ・イシカワさんのメイクを見て、いかにもアジア的だなあと思います。BONESに聖子ちゃんが出た時も、こういうメイクでした。なぜ、あなたのような若い人がこういう高額の絵画を買えるの?ということには、答えがなかったですね。単に実家が裕福だとか?キム役の人は、性別を超えたノンバイナリー、Xジェンダーという人らしく、アートを語るには象徴的だったのかも知れません。クリスティーナが顧客に売った絵を盗み返し、別の顧客に売ろうとしたというのは分かるけれど、盗んだのは元の持ち主アジャム家の仕業ということでしょうか。中国の不動産王からは爆薬を手に入れられなかった?子供でも描けそうな絵というのは、大人には描けませんよね。いくらでも金を積んでその絵がほしいというのであれば、その絵に価値があるのかも知れない。「Blacklist」のレッドならあれこれうんちくを語るかも知れませんが、特に心動かされることがないLAのチームは素敵だなと思いました。キャサリンはどうも、この先も出演がありそうです。まさかサムのお相手とか?
August 8, 2020
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#4 The Immortals駆逐艦から行方不明になった水兵がバハマ島近くの海底で見つかった。奇妙なことに、正装姿で士官だけが許されている儀仗の刀を身に着けており、更に身体に重りを縛り付けていた。自殺かそれとも、殺人なのか、ギブスのチームが捜査を始めると、被害者は持ち場のコンピュータを使って、MMPORGをしていることがわかった。それも、かなり深くはまっており、ゲームのライバルが同じ船にいるという…ゲーム関係、オタクのエピソードは今も昔もありますが、やはりこの時代を感じさせますね。機材とかゲームの画面とか。今回もまた容疑者は限られているのですが、オチは意外な形でした。やはりCSIなどを意識した犯罪捜査ドラマの進め方を感じます。もっとも、軍艦のネットのセキュリティは大丈夫かとか、乗組員のメンタルの心配とかが気になってしまいました。途中に船や大型ヘリなどの映像が何度も挿入されますが、海軍御用達のJAGのスピンオフなので、こちらも本家と同じように映像を使っているという感じです。シーズンを重ねるといつしか、そういう場面はみかけなくなりますが。それよりも何よりも、このエピソードでアビーのカフパウが初登場なのが特筆すべきことですね。#5 The Curse9年前に空母から金庫の金を奪って脱走したと見られていた出納係の大尉が、森の中で見つかった戦闘機の外付けポッドの中から発見された。遺体はミイラ化しており、ポッドの中には盗まれた金はなかった。状況的に大尉が逃亡した可能性は低く、ケイトは不名誉除隊となって辛い扱いを受けた元妻に対して、同情する。ポッドはF14トムキャットが飛行中に落下したと処理され、当時のパイロットもナビゲーターも2年前に事故しており、これはミイラの呪いかという。ギブスは当時の担当捜査官を呼び寄せ、事件を掘り起こす。一体何から手を付けて良いのかという部下たちを、ギブスが揺るぎないリーダーシップで引っ張っていきますね。当時の報告書を元に、一つ一つ明らかにしていくと容疑者は浮かぶものの、状況証拠ばかりで決め手がない。大きな力となったのはやはりケイトですね。人使いが悪くコーヒー漬け、横暴な物言いのギブスに不満を感じながらも、強い責任感と信念で容疑者に立ち向かっていく。アビーもまた、科学調査で真実に迫る。後ははったり?このチームの方向性が見えたなと感じられるエピソードでした。当時の担当官の力を借りたことで、実際にもう一人レギュラーが必要だなと感じさせます。何せ、ギブスの直接の部下はトニーとケイトだけですからね。トニーが2年前にNCISに入ったとか、またまた「3番目の元妻にバッグで殴られた」というギブスの謎のプライベートが出てきたり、チェックポイントはあります。(笑)#6 High Seasスペインで上陸休暇中のウィルクス兵曹が薬物による症状を見せ騒ぎとなる。定期的に行われている薬物検査では異常はなく、本人は何があったのか覚えていないという。ギブスの部下として5年勤めたバーリー捜査官からの依頼で、ギブスらは空母エンタープライズの航空機発着作業チームが薬物を隠し持っていないかどうか調べる。彼らの上官レイエスは大変厳しく部下を鍛えており、チームの士気も問題ないように見えたが、別の部下シュリューもまた同じ薬物の症状を見せ倒れてしまう。症状はメスアンフェタミンの常習者のもので、なぜ尿検査をパスしていたのかわからない。やがて、安定していたウィルクスが急死してしまい、ダッキーは殺害されたと断定する。ウィルクスは真実を明かそうとして、誰かに殺されたのか?先日は駆逐艦でしたが、今回は何と空母エンタープライズ!入り組んだ複雑な船内をケイトがうろうろするところや、カタパルトで輸送機が着艦、離陸する時の衝撃など、軍隊に興味がある人にはお楽しみがたくさんありますね。ケイトに海軍用語を説明するのも、重要な部分です。なによりも、バーリー捜査官がここに出ていたんだなあ。トニーは、まだ手の届かない存在のギブスがバーリーと親しくしているのが気になり、アビーやダッキーも「バーリーは良いやつだったよね」など言ってキャリアの差を感じさせてくれる。ケイトのことを新人扱いする余裕はありません。逆にケイトから彼らにも歴史があるのよ、と慰められてしまう。ギブスはやはり鬼軍曹で、鍛えられて信頼を勝ち得たからこそ、バーリーは今そこにいる。「大丈夫、君は気に入られているよ」という言葉でトニーの表情が明るくなるところが良いですね。今ではありえないと思いますが、部下にしごきを与え罵倒するところや、作業効率第一を求める船内の雰囲気など、時代を感じます。
August 6, 2020
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正義と法の戦いと称して、レッドもクーパーも言いたいことを言っている。真面目な議論というより、風刺か皮肉ですよね。目くじらを立てないで、2人の父親代わりがリズの奪い合いをしていると思って見たら良いのかな。ゲストの人は「The Wire」のややこしい名前の人でした。この人はいろいろなドラマで見かけているように思います。レッドとデンベはコンビニ強盗の現場に出くわし、店番をしていたソフィアを救おうとして強盗を撃ち殺してしまう。ソフィアは強盗に撃たれて死亡するが、直前まで大学に合格したと喜んでいた。レッドは強盗の使った銃が、ファインカリバー社の格安ピストルで、値段ゆえに巷に出回り若い犯罪者が多用しているとFBIに訴える。罪のない若い人がこういう輩に殺されるのは本当にうんざりだ。ファインカリバー社の社長ゴードン・ケンプはこの銃の製造で大儲けをしているが、犯罪者ではない。もちろん、犯罪者に銃を売れば違法となるが、FBIがケンプを逮捕するのは難しい。すでに銃規制の話題で新聞ネタとなって、ケンプはマスコミ操作の対応をする。ソフィアを殺した男は、ストリートで銃を売るジェームズ・ダルマンから購入していたが、ダルマン自身はガールフレンドのカーリーに代理で30丁を購入させていた疑いがあった。カーリーには犯罪歴はなく、身分のチェックもパスしていて、収集のためという理由で合法的な売買だった。レッドはカーリーが購入した銃の認可ディーラー「ジャドソン」を起訴するべきだという。クーパーは代理購入の実証は難しいと、乗り気ではなく、リズたちはもう一度彼女に30丁購入させて、それでも商売をするかどうかを見極めることにする。某所に潜伏しているイリヤは表通りに青い車が自分を監視していると主張し、妻やデンベはカタリーナに記憶を掘り起こす処置を受けた後遺症で幻覚を見ているのだと言い聞かせる。カタリーナが今も自分を狙っていると訴えるイリヤに、レッドはトラブルに巻き込んだことを謝罪する。改めて治療を勧めるレッドだが、イリヤの妻は自分たちで対処すると言って、レッドの前から去るという。しかし、デンベが通りに青い車を発見し、運転席の人物を確保する。ガンショーの会場で、FBIはカーリーにおとり捜査をさせる。追加でファインカリバーの銃30丁欲しいというカーリーに、ジャドソンの店主は不信感をいだき、会場にいたケンプに相談する。ケンプが代理購入でも構わない判断し、売らせようとしたところでFBIはケンプを逮捕する。ケンプは銃を作っても、その使い方まで責任は取れないと、銃を持つ権利を主張する人々の意見を述べる。ケンプ側は不当逮捕でFBIを訴え、予備審問で判事はケンプの逮捕を退ける。検察官は勝てない裁判を起こすべきではなく、代理購入の有罪証明を手ぬるくするわけにはいかないという。結果に納得できないレッドはクーパーに、ファインカリバー社からシカゴに向けて出荷される6000丁の銃を止めてやると告げる。クーパーは立場上、合法的な商売を守るため、ケンプにFBIが銃を積んだトラックを護衛すると申し出る。レッドの目をごまかすため、ダミーのトラックを含め3台で出発するが、クーパーはリズの護衛するトラックに銃を積むと打ち明ける。その時、レッドはリズに電話し、リズのトラックが本命かどうかを知らせるようにいう。リズはクーパーとレッドから同時に話しかけられて、レッドの指示に従ってしまう。レッドの部下が待ち構える中、リズのトラックが止められて荷台を開けると、空だった。積荷はレスラーのトラックに載せられ、シカゴに到着した。リズはクーパーに騙されたと憤る。クーパーは、法の執行者として積荷をレッドから守らなければならなかったと言い、リズこそレッドに機密情報を漏らしたと指摘する。レッドと一緒にいると、善悪の境目が曖昧になるが、特にリズはレッドの「正義」に屈してしまう。クーパーはリズに腹を立て、失望したという。レッドはケンプの家に侵入し、正当な銃のメーカーと違い、価格の安いファインカリバーの銃は社会の秩序を壊し、分断させ、罪のない人々の人生を破壊すると批判する。法律の傘に守られ商売を続けるケンプに対して、プロの犯罪者の世界ではレッドは自分が裁いて刑を執行すると告げ、ケンプを殺す。リズはレッドを訪ね、クーパーとの会話について話す。レッドはリズが自分の側だったことを心強いという。しかし、デンベから、イリヤを監視していたのがリズが雇った私立探偵だったという連絡が入る。リズが雇った私立探偵は有能なのでイリヤの居場所を特定できたのでしょうね。しかし、拷問の専門家ブリムリーの手にかかっては、イジーもあっさり吐くしか無いのでしょう。レッドはリズの裏切りで逮捕され、裁判で無罪を勝ち取った過去を念頭においたのか、リズの裏切りに気づかないふりをする。リズも「味方で良かった」と、飽きもせず。レッドがイリヤに執着している間に、リズのことが見えなくなってしまったということかな。リズの真実を知りたいという気持ちは理解できますが。カタリーナが死んだと思い込んでいる?レッドは、やがて生きている事を知るのでしょうね。イリヤ夫妻がレッドの前から姿を消す(特に奥さんはレッドを迷惑に思うようだ)と、カタリーナの手が届きやすくなりそうです。もっとも、精神的にボロボロになったイリヤにはもう価値はないのかな。イジーが捕まったことですし、リズは直接レッドの秘密に向き合うしかなさそうですね。クーパーがケンプのトラックを護衛して、実はレッドに手を貸すのかと思いましたが、クーパーはやはりクーパーでした。先週、エロディを逮捕したアラムも同じ立場ということですね。ケンプが「何て税金の無駄遣いなんだ」と言っていましたが、本当にその通りだと思いました。レッドは既得権益を守りたかったように見えてしまいますが。冒頭、シェールの引退セレモニーとか言っていましたが、何のジョーク?
August 5, 2020
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FOXでシーズン1の吹き替え放送を始めましたので、見直すことにしました。初見時まだ、どういうシリーズになるのかわからないまま、とりあえずデイヴィッド・マッカラムが出ているので見ていて、シーズン2になってやっと、「これは」と思って感想を書き始めました。抜けている感想を書き、今だから気づいたことなど、簡単にメモしておこうと思います。#1 Yankee White単独のシリーズとしてはパイロットエピソードですが、厳密にいうと「JAG」のシーズン8の20話、21話でスピンオフシリーズとして紹介されていますね。でも、その時のメンバーの女性捜査官は下ろされてしまい、新たにシークレットサービスのケイトリン・トッド捜査官に交代したというわけです。確かにケイトはきれいだし、ギブスといきなりぶつかる役柄で、その実力を見込まれてスカウトされるのにはピッタリですね。事件は大統領の乗ったエアフォース・ワンで、「フットボール」担当の海軍士官が大統領との食事後に急に体調を崩し死亡した。FBIとシークレットサービス、NCISが管轄の取り合いでもめ、ギブスが指揮権を取りケイトを指導しつつ捜査を開始、ダッキーが検視を行うがなかなか死因が特定できない。ところがケイトが交際していた「フットボール」担当が病欠したために、新人が交代で任務に就いたことがわかる。ケイトリンはその男性と別れることにするが、彼もまた同じような症状を示して死亡する。アビーは毒殺されたとして、毒を特定する。ギブスはケイトリンが事件の鍵を握ると考え、大統領の乗った代替え機に搭乗する。犯人の目的は2機ある大統領専用機の乗り換えにあった。映画「エア・フォース・ワン」を徹底的にネタとして使ったところや、FBIのフォーネルが出ているのに、この時は初対面みたいなところ、ラストの赤毛美人の運転する車がギブスをお迎えに来るところなどがチェックポイントかな。最初からギブスの家の地下でボートを手作りしていましたね。聞き慣れないNCISという組織が「CSIみたいなもの?」と、言われるところも印象に残っていました。なぜうちは専用の航空機を持っていないんだとか、やや自虐ネタもあり。今は、みんなに知られる法執行機関になりましたよね。#2 Hung Out to Dryケイトの初任務で、新人としてディノッゾやアビーに「何でこの仕事を?」と聞いて回るところが良いですね。ちなみに、ケイトは元々法律家を目指していたなど、すっかり忘れていることばかりです。また、ギブスは「3番目」の元妻から電話がかかってくるのが面倒なので、携帯を持たないし、結婚記念日には自宅の受話器を上げている。地下室の船作りをディノッゾに揶揄されたり、ダッキーから謎多き男と言われたり、被害者の子供のために大工仕事をしたり、ギブスらしさは最初から全開ですね。事件は海兵隊の夜間降下訓練でパラシュートが開かず、墜落死した海兵曹長の装備が何者かに細工されていたことがわかり、ギブスが先頭に立って科学捜査をしているのが今となると新鮮に感じます。今では無口なイメージのギブスも、このころはよく喋っていますね。パラシュートの装備に接触できる人物は限られており、犯人の自供をどうやって引き出すか、が最大の見所でした。また、捜査で採取した皮膚サンプルを軍の登録DNAデータで検索したいと言って、本家JAGのロバーツ大尉に迫るサービスシーンも。このころはまだJAGのシーズン9が放送中でした。#3 Seadog洋上で射殺された海軍中佐と麻薬ディーラーの遺体が海岸に打ち上げられた。始めは、3人が麻薬取引に関わっていると想定して捜査が始まるが、ギブスは被害者の中佐は麻薬とは無関係でトラブルに巻き込まれたと考える。ディーラーの男のポケットから偽札が見つかり、ケイトがシークレットサービスの元同僚に問い合わせたところ、911の犯人グループが使用した金とわかり、FBIのフォーネルが出てきた。ギブスは殺された麻薬ディーラーのボスから犯人の手がかりを得る…このシリーズが始まったのは2003年ですから、まだ911の印象が強いですね。次のテロを阻止するということに主眼が置かれて、「愛国者法」なども頻繁に持ち出される。フォーネルはギブスを「カウボーイ」と呼び、ケイトがディノッゾにセクハラの話題を振る。このころのトニーは見習い扱いという感じで、ギブスはケイトを真剣に鍛えている印象。ダッキーは地元の警官が現場の保全をしないとボロクソに言い、ダッキーの助手はまだパーマーではありません。アビーの両親が聴覚障害があるという話もありましたが、いずれにしてもやはり何をしてもギブスが中心ですね。ギブスがTVレポーターをデートに誘って直談判したり、とにかくキラキラ輝いています。またまた、カッコいい車で赤毛美女が迎えに来た。これって内輪のジョークを入れたのでしょうが、どうストーリーに絡ませるつもりだったのかなあ。ゲストにちょい役ですが、「Lost」のエミリー・デ・ラヴィンが出ていました。この後にLostに出たのですね。
August 2, 2020
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