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昨日のこと。授業を終えて下の階に下りてみると、どの生徒の手にもバナナ、バナナ、バナナ・・・・・・ 何事かと思ったら、バナナを「箱+大きな袋」で差し入れしていただいておりました。 時計を見ると22時を回っており、これはもうお礼の電話は出来ないなと、本日、出勤後すぐにお礼の電話をしました。 いやぁびっくりでした。子供たちってバナナ好きなんですね~あっという間に沢山あった(であろう)山がなくなって行きました。 「おまえら俺の許可もなくぅ~~~~!!」 「だっていいじゃないですか~」 「だってもくそもなぁぁぁい!」 「だっておいしいんですよ。」シュンとなるしかない教室長でした。 今回差し入れをいただいたご家庭には、本も寄贈していただいていたり、お世話になりっぱなし。 その本を借りて帰っていく生徒もしょっちゅうで、そういう見識がのちの成長につながるのだと、感謝感謝でございます。 そういえば、塾の本を貸し出すときは、名前・本の名前・借りた日をメモ紙に書いて、スケジュール板にペタペタはって、借りていく。 このシステムもうちょっと改良したほうがいいなぁ。僕の想像しているよりも、子供たちは本を借りていく。授業中に聞いても、本を読むのは好きか嫌いかで言うと、圧倒的に好きな生徒のほうが多い。 自分の子供のころは全く本を読まなかったから、変に自分の記憶をあてはめていたのかもしれませんが。 とにもかくにもイチヒラ様、差し入れありがとうございました。 今回のバナナに限らず、保護者の方や卒塾生、いつも差し入れありがとうございます。 バナナに、TDLのお土産のお菓子に、タイ焼き、スナック菓子に、おせんべいに、韓国のり・・・・・・・・頭を使った子供たちには、極上のごちそうです。本当にありがとうございました。 生徒のみんなは感謝するんやで。
2010.10.30
昨日は、3か月ぶりの職員MTが行われた。朝の9時に会場である新所沢教室に向かい、資料作成の続きを行う。 というのも土曜日の夜。作成の追い込みをかけ、保存したつもりの資料が、つもり止まりで、お亡くなりになってしまいました。その時の時間、朝の4:30・・・ 帰宅してシャワーを浴びて、仮眠をとって出勤した形ですね。予定よりも30分遅れたため、中途半端な資料どまり・・・追い込みはだめですね(苦笑)テスト前の生徒のこと言えませんね。 その後、昼食休憩30分と10分弱の休憩を2回取った以外は、休みなしで、職員みんなで話し合いや相談、報告。 気付けば時間は20:20・・・このMTの後に用事のあった講師もいたようで、申し訳ないことをしてしまいました。 その後、続けて東所沢中3数学担当のY先生と打ち合わせ。終了時刻は23:00・・・そして、講師たちの帰った後、正職員と2:00まで立ち話。2時間以上の立ち話はあまり経験したことはありませんでした。 そんな事情をしっていることもあり、今朝は普段より遅くまで起こさずにいてくれた妻のおかげか、いつも「疲れてますね・・・」と言われっぱなしの顔に少しハリが(笑) なので、調子良いもんだと勘違いして、今日の勤務を始めております。 今日は授業と面談が大きなお仕事。中3の進路面談がスタートです。
2010.10.25
あと半月で・・・半月っていうと長く感じるから、もとい15日で11月の北辰テストがやってくる。 3期制の生徒は今週中間テストが終わってホッとしているところだろうが、もう、すぐにギアを替えて北辰に向って走らねばならない。明日・明後日の土日をしっかり使いたいね。 今回の北辰が明らかに勝負になる生徒も数人いる。僕の中でも緊張感があるし、教室にもその空気が漂う。 僕は毎日モチベーションを上げるために、superflyにお世話になっている。今も、イヤホンの中でロックしている(笑) そういえばsuperflyが何かの対談で言っていた話。 彼女(越智志穂さん)は、ものすごく緊張しやすいらしく、ライブの前には足がガクガクしてしまうらしい。 そんなときは、スタッフに必ずこうやって聞いてもらうらしい。「あなたは誰?」それに彼女はこう答える。「ロックスター!」これでスイッチが入るらしい。 これを我々がやると・・・「あなたは誰?」 「塾講師!」あんまりかっこよくない(苦笑) まぁそんなことはどうでもいい。 自分にとってのスイッチは勝手には入らない。一度わざとらしくスイッチを入れたふりをしてみなきゃいけない。それが普通になった時、完全にカチッとスイッチが入ったことになる。 さぁ入れてみようぜ! それにしても、Rock And Roll Hoochie Kooがかっこいい。
2010.10.22
「教育」をしていく上で、一通りの、たった一通りの術だけで、すべての人を成長させられるのなら、それってなんて素敵なことなんだろう。 自分自身、最近少し勘違いしていたことがあるのかもしれない。 理想に近い状態になってきたと思えば思うほど、物事を考えるのが薄っぺらくなったり浅はかになったり。 言葉の出どころである我々は、発信するその言葉・方向性に、最大限の注意をはらわねばならないし、責任も持たねばいけない。受け取られ方を「予想」で終えてしまってはいけない。 そんなことを最近よく思う。 相手の人生をも変えてしまうかもしれない立場であると言うことを、もっともっと心に感じながら人と接せねばいけないね。 子どもたちが、社会性や人とのつながり方を涵養していくのと同じように、大人も日々何かを得ていかねばいけない。人からばかりだけでなく、自ら編み出すことからも。 もっと学ばなきゃ。
2010.10.21
塾での申し込み忘れがいたため、遅れていた第5回の北辰会場テストの結果発表です。 前回の第4回は夏期講習明けでモチベーションも十分、気合いが入りすぎて空回りしてしまう生徒も多かったのですが、それと比べると、少し気持ち的には物足りない雰囲気のした今回。 結果前回と比べると、全体的に見て微増といったところでしょうか。「微増」といっても中3の生徒全員が、全員数字を挙げたのと等しい結果ですから、当然価値はあります。また、偏差値60を超える生徒が、3名増えてきたことは収穫です。逆に数字をかなり落としてしまった生徒や、停滞してしまった生徒も数名。こんな生徒にも色々な現状があるわけで、良い悪いも個人差があります。 こちらが思っている実力からみて、下方に離れた結果になった生徒には2ケースあったようで・・・ 1) 明らかに緊張感や欲求が少なかったもの。 つまりは、大した準備も出来ないで、ひょうひょうとしているもの。2) 焦りや緊迫感を過度に感じすぎてしまい、実力を発揮できなかったもの。 つまり、準備はある程度しっかりできたものの、緊張に勝る準備には至らなかったもの。 2者には決定的な違いがある。 次につながるのか、つながらないのか。 前者は言うまでもなく次につながらない。北辰という実力試しを単発でしかみておらず、数字がでたらラッキー程度にしか思えていない。やはり楽したいという気持ちが心の中にはびこってしまっている。 現に、今日の登塾の具合を見ればわかる。先週約束したことを守れない。今日のある小学生なんて、準備が終わっていないからといって、開塾前から自習に来てしまうほどなのに。 約束することや、こちらの言うことを理解したと返事をしたというのなら、それを守らなければ信用はどんどん薄れていく。生徒と先生という関係である前に、人間同士である。 まぁ来る来ないということだけでなくて、来ても「これが終わったら帰れますか理論」。今日自習に来ていた中1・2でもそんなことはひと言も言わなかった。 今までにも沢山沢山この点に関して話をしてきたのに、うまく伝えられていないのだろうか。 それ以外の大多数は、本当の意味で「受験」って感じになってきた。 焦りの表情も、やるしかないという表情も、やっていることに自信を持っている表情も、楽しみながら学んでいる表情も、最高にみんなかっこいい。 例年に比べても、若干この表情になる時期が早いんじゃないかな。 こんな様子になってきたから余計に、前に話した生徒が目立つ。 さぁ、ひっぱりにひっぱってしまった結果発表です。 来月はこれが、どんな結果に変化してくるのか、必死さが実るものになってほしいものです。 新所沢ウィル3期生 第5回北辰テスト結果国語:56.7数学:57.7英語:56.23科:57.45科:56.3県内上位3%未満を表すss70は1名。県内7%未満を表すss65~69は2名。県内16%未満を表すss60~64は4名。ss55~59は5名、ss50~54は4名、ss50~は2名。 (※データは3科or5科の偏差値)
2010.10.18
10月号の北辰も終わり、所沢の中3生は少し気の抜ける日が続いていないかな?3期制をしく地域、うちの生徒で言うと三芳・狭山・新座の生徒たちは、あと10日もすれば2学期の中間テストが始まる。チャンスが多い分、気の抜けない日々が続く。 どれだけ制度が同じ地域にいようとも、各人の置かれている立場は違うもので、この時期はやらなくて良くて、この時期はやらなきゃいけない、なんてことはない。 今、世に言うピンチの生徒がいる。 言われたことをきちんとやっているし、自分としてはがんばっている。でも前期の成績を下げ、北辰でも結果が出てこない。塾に来たときの表情を見ると、焦りが露骨に見えてくる。 確かに考えも甘いし、受動的な生徒なのだけど、その生徒の最大の魅力は「素直」であること。 苦しいと思うし、何したらいいんだろうなんて思うのだろうと思う。でも信じて進んでほしい。 努力したものに必ず良い結果が訪れるとは限らないけど、良い結果を手にしたものは、必ず努力をしている。 使い古された言葉だけど、本当に的を得た言葉だと思う。 「良い結果」っていうのは、受かる受からない、偏差値云々だけでなく、良い受験ができた、良い経験ができた、良い仲間と時間を過ごせた。そんな風に過ごした日々を思えることだと思う。 最大限許される1分1秒を信頼できるものに預けてほしい。それが僕たちであればよりうれしいし、そうである自信もある。 人から得る「常識」「当たり前」なんて、実はホントちっぽけなことだったりする。 「自分は○○を貫きたい!」こんなルール・きまりを作り上げてほしい。 苦しいけど、一緒に戦おう。必ず近くで一緒に進むから。
2010.10.09
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