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ウィルも今年は9年目。ふと考えれば、1期生は23歳。もう立派な大人だ。僕が塾を立ち上げたのは24歳。9年間、生徒たちがどんな大人になるか、それを楽しみに突っ走ってきた。「いい仕事をしてきたな」ブログで書くのは恥ずかしいけど、そう思った。今日、1期生が訪ねてきてくれた。彼を見て、そう思った。ウィルを作って、良かった。9年間、多くの生徒たちに出会えて、彼らを愛して、彼らに愛されて、自分の人生に誇りを持てた。とにかく、今日はうれしい。幸せを噛み締めながら、チビチビ飲んでます。
2008.06.30
埼玉県立総合教育センターからの抜粋ですから、特別な情報ではなく、あくまでメモ程度のものですが。学習塾ウィル 9期生志望高校の選抜概要(評定の取り扱い) ※アイウエオ順・伊奈学園総合 前期50% 6:4 前後期ともに1:1:3・浦和 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:2・浦和一女 前期25% 7:3 前後期ともに1:1:2・浦和西 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:2・大宮〔理数〕 前期60% 7:3 前後期ともに1:1:2 ※数理2倍・大宮〔普通〕 前期25% 7:3 前後期ともに1:1:2・川口北 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:3・川越 前期25% 7:3 前後期ともに2:2:3 ・川越女子 前期25% 7:3 前後期ともに1:1:1・川越南 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:1・所沢 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:3・所沢北 前期25% 7:3 前後期ともに1:1:3・所沢西 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:2・所沢中央 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:3・豊岡 前期35% 6:4 前後期ともに1:1:3・和光国際〔普通〕 前期25% 6:4 前後期ともに1:1:3・和光国際〔外国語〕 前期60% 6:4 前後期ともに1:1:3 ※英2倍・市立浦和 前期35% 7:3 前後期ともに1:1:3 ・市立浦和南 前期35% 6:4 前後期ともに1:1:2ちなみに、7:3ともなるともうほとんど当日点勝負と言っても過言ではないでしょう。7:3を採用している高校は県内を見てもわずかしかなく、そのほとんどが名高い超進学校ばかりです。(他には、県内公立高校およそ160校中でも、春日部・春日部女子〔普・外〕・熊谷西〔普・理〕・越谷北〔普・理〕・越谷南〔普〕・不動岡〔普・外〕・蕨〔普・外〕だけ)また、評定の換算率では、ほとんどが1:1:3となっており、中学3年生の通知表が如何に大事なのかを物語っています。なんてったって、3倍ですからね、3年生は。仮に3つ上がったら、中2の時の9つ上がったことと同じなのです。これは、すごい!大抵が中3で挽回可能というわけです。とはいっても、埼玉が誇る「浦和(&一女)」「川越(川女)」「大宮」は、さすがにそんな逆転技は認めてくれていないですが(笑)。さて、ほぼ部活動も終わりを向かえ、これからは受験モード全開。『夏からが勝負』とは昔からよく言われることですが、この仕事を経験して、そのことの信憑性を芯から実感しています。中1は休み明けで大きく差が付きます。間違いなくここで大きく分かれます。脅しではなく、本当ですよ、中1の諸君。本当かな?と思うなら、周囲の先輩や兄姉、ご両親に聞いてみましょう。中1の1学期の中間と期末では、かなり違うからね。一方で、中2は他学年と比べればそこまでではない(かもしれない)。でも、学習内容においてひとつの壁が休み明けにあることを考えれば、人によってはその前までにやっておくべき内容があるのかもしれません。中3は言うまでもなし。9月から毎月北辰やら、定期テストやら、体育際やら、合唱コンやら、もうタダでさえプレッシャーある中、盛りだくさんですからね。夏休みは、埋めることも、伸ばすことも、何でもできる大事な休み。さて、やろっか。これを見た今この瞬間が一番集中できるよ。
2008.06.29
先日、ブログを通してある方からメールをいただきました。その方は、自ら塾を始めてちょうど1年とのこと。驚くべきことに、とある通信会社の営業の方から、私たちの塾のことを聞いたそうで、ぜひ見学させて欲しいとの内容でした。そのあまりの高い評価に、イメージされている塾とは違うのではないかと、それとなく確認してみましたが、それでも「ぜひ見学したい」と言ってくださいましたので、東所沢教室で少しばかりお話させていただきました。その方は教員採用を通過したものの辞退、大手企業(旅行業界→IT業界)へとキャリアを積まれた後で、自らの使命はやはり教育だと、塾業界へと転職。某大手個別指導塾で得たノウハウを基に、自分の塾を川口で立ち上げたそうで、当然、僕なんかよりもはるかに年長。にもかかわらず、会うなりすぐにノートを取り出し、「インタビュー形式でお願いします!」と、事前に準備されていた内容を矢継ぎ早に質問してこられました。なんというパワー!その合間にも、私のような若輩者に対しても細やかな心遣いをしてくださる、優しいお方でした。2時間くらいはお話したでしょうか。その方の問いかける目には、相当な想いが宿っていまして、話せば話すほどにファンになっていきます(年上の方に失礼ですが・・・)。まだ僕が塾を始めて間もない頃、貪欲に質問していた僕に対して、丁寧にアドバイスをしてくださった多くの方々も、きっとこんな気持ちでいてくれたのだろうと当時を思い起こしました。さて、本題の塾経営(←この言い方は生理的に嫌ですが)について。僕個人的に思っているのは、どんな塾になりたいかを明確に持っていること、そして、その理想を生徒や保護者、そして講師に語れるということが、一番大切なことではないかと思っています。すばらしい学校には、やはり明確な方針があります。たとえ「今」そうなっていなくても、子供たちとって、こういう場所になっていたい、という「未来」がある。そして、その未来が、本当にすばらしいものであれば、周囲が評価しないはずは無いと思います。失敗する(←生徒が来ない)ということは無いと思います。立ち上げて間もないのに、現実が伴っていないのに、理想なんてそうそう語れないと思われるかもしれない。でも、今はたとえそうなっていなくても、理想を語ることは子どもたちに大きな影響を与えると思います。夢を語れなくして、どうして子どもたちに夢を見させられるでしょう。輝ける未来を示せなくて、どうして子どもたちは大人になりたいと思うでしょう。確かに、「そんなレベルに自分は達していない」「大言壮語はみっともないのではないか」そういった謙虚の気持ちがジャマをします。最初は僕もそうでした。自分がそんなことを言うには「おこがましい」とか「恥ずかしい」とか、現実が伴っていなければ尚の事、口にしづらかったです。でも言わなければ。伝えなければ。何も大人に語れとは言っていません。自分よりも若き子供たちへ、自らの経験を語ることがどれほど大事なことか。後で、間違っていると思えば、その時に正せばいいんです。「以前はこう思っていたけど、○○の影響でこう考えるようになった。」いいではないですか、変えることを伝えられます。自分はこう思う、でいいんです。こうすべき、ではなくて、自分はこう思う。もちろん教科指導ができるのは前提です。そこに加えて、そういうような姿勢が取れている講師はやはり生徒を伸ばすことができるでしょうし、そういう講師像が全員に伝わって、当たり前になっているような塾は、きっと多くの方に支持されるのではないかと思っています。
2008.06.28
今日をもって在塾生の今年度一回目の定期テストが終了します。いやいや、かなり大変な状態だった。中1は、まだまだ自分で勉強できる状態にまでは育っていない。ちょっと目を離すとボォ~っとする者も(^_^;)。褒めて、認めて、自信を与えて、勉強の仕方を教え、できる限り自分で学べるように促しつつも、時間がないので他の学年では絶対にしないような、手取り足取り状態にまで、ホント事細かに対応。。。いやはや手間がかかる(^^ゞ。これも2、3ヶ月も経てば、僕らはただ微笑ましく「見てるだけ」状態になってくれるんだろうけど。今日は担当講師変更後、3回目(かな?)になる僕の中1英語の授業。内容は、理科。90分間、理科だけをじっくりやった。英語は多分大丈夫なんじゃないかな?教科書をやってないし、そんなにムチャな問題は出ないんじゃないかな。そんな予想で、明日のもう1つの科目である理科に時間を費やした。(万が一、英語が取れなかったとしても、僕が次に確実に取らせるしね)それにしても、中3は今回物凄く大事な試験であろうに、僕の手をまっっったくと言っていいほど煩わせない。これ(プリント)を刷ってください、くらいなもの。今までの中3よりも自立している。改めて誇りに思った。一方、中2は・・・まぁまぁかな(笑)。自分たちで学ぶようになったし、人の手を煩わせはしないものの、まだ休憩が少し多いような気がする。中3は煮詰まってきたら、外で軽く柔軟して、また戻って勉強。そんな先輩と比べると(比べちゃイカンのだけど)、中2は誰かが煮詰まってくると、問題の出し合いっこになる。それはそれでいいのだが、盛り上がりが凄すぎるし、しかも長い。1つ1つの問題に「ハイ!!」「ハイ!!」「ハイ!!」の大合唱。まぁ、連帯感があって良しとするか(^^ゞとりあえず、これでひと段落。さて、次は北辰に向けてテンションを上げていきましょう!
2008.06.27
こんなにも更新が滞りまくっているブログに、毎日200件もの方々が訪問してくださっている・・・なんだか申し訳ない。でも、くだらないことを書いてもなぁ・・・。というように日々悶々としております。(ブラインドタッチのような器用なマネはできないんで・・・)さて、東所沢教室は、塾長の僕を中心に組織が固まってきています、と言いたいところですが、僕はどうしても「組織」よりも「個人」の方に目が行きがち。規模がどんどん大きくなって行っている今、ある程度は「マニュアル」というか「型」というか、教務力を均一化するための組織作りをすべきなのでしょうが、僕個人的な嗜好の問題なのでしょうね、それよりも、時間講師一人一人と話し込み、「型」よりも「理念」を伝えていくことによって、講師自らが考えて、各々の信念に基づき、責任を持って動いてもらえるような、そんなメンバーを育てる方がやっぱり僕個人の理想の塾に近いような、そんな気がするんですよね。そもそも徹底的自学育成塾ですし、ウィルは。その教育方針に則って講師も育てていきたいですね。それが講師自身のためにもなるでしょうから。「キミに託した生徒だ。他人の人生を背負っているんだ。行動や発言、姿勢など、いい影響を与えていこうと常に考えていなさい」「短期的な結果よりも長期的な成功を。自分の子どもだと思って、厳しく行くべきは自信を持って厳しく行け!仮にそれで辞めるって言うなら、辞めてもらって結構だから」「なって欲しい大人像を語れなくて、教育と言えるかい?」「安易に教えない!点数なんて二の次。思考の仕方、考え方を伝えないと堂々巡りだよ。いつまで経っても依存されるし、誰かがいなければ何もできない大人になる」そう、まずは「型」よりも「理念」 「答え」よりも「考え方」バシバシ、講師の心の中に植えていきたい。僕の生徒指導と同じです。たとえば、生徒たちが演習している間に、ジャマになるくらいに連呼している、「仮説→検証→修正が大事」という言葉。自ら目的を持って行動し、その結果をしっかりと見つめ、受け入れて、修正しながら自分の道を構築し、磨き上げる。これが普通になれば、どんな道へ進もうと生涯困ることは無い。こういう姿勢を少なからず身に付けてくれている生徒がいるというのがウィルの強みでしょうから、(基準点以上の生徒は講習参加不可とか、宿題がやたら少ないだとか、教科指導の時間は他塾と比べ明らかに少ないので)同じように講師にもその手順で指導していこうと思っています。大人を育てるのも、案外おもしろいです。
2008.06.25
今日は小学5年生の算数に飛び入りし、職業選択までの道筋を話してみた。「生き方」を語ることは、教育の原点であり土壌だと思っているので、いろいろな方の伝記や言葉を用いて、頻繁に話しているのだが、さすがに小学5年生に話すのは今日が初の試み。(僕は英語科なので小学5年生を教えた経験はほぼ無い)自分の言葉は小学5年生に通じるだろうか?5時半の授業開始と同時に教室に入ってきたのは、いつもの担当講師ではなく、僕。彼らとは挨拶くらいしかしたことが無い。当然のようにしばらく騒然となる。しかし、しっかりと一人一人に視線を投げかけていくと、少しずつ場が収まっていった。(お!空気をそれなりには掴めるんじゃん)ただ、収まりきらない生徒も数人。そんな生徒たちには、彼らの目を見つめながら、ゆっくりとした口調で、それが如何にいけないことかを伝える。そうやって、全員の目と意志を確認したところで、慎重に言葉のレベルや例示のレベルを小学生レベルまで落とし、でも内容や仕草はいつものように話していった。さて、やってみての感想。本当なら、職業意識を持ってもらうレベルにまで引き上げたかったのだが、30分間休み無しの訓話は、さすがに小5、集中力が続かなくなってきたので、話を途中で切り上げ、高校ランキングを配り、高校紹介を兼ねて、オモシロ話に切り替えてしまったことがちょっと残念。しかし、話を終えた後、僕が教室を出てからの生徒たちの反応を興味深く探ってみたところ、2、3名の子はすぐに帰ったり、ホワイトボードに落書きを始めてしまったものの、他の生徒10名くらいは、それぞれのグループで「高校どこを目指す?」「わたしはここにする!」「わたしはここから上には行きたいな」「え?○○ちゃんならもっと上に行けるよ」などと、話し合っている。特に、男の子たちの中のある2人は真剣な眼差し。ランキング表を見つめてしばらく考え込んでいた。他の学年で話した後の様子に比べると、やはり少し物足りないものの、それなりには伝わったようで、とりあえず安心。今後もこれを続けていけば、間違いなく彼らの意識は変わっていくだろう。他の学年がそうであったように。それにしても、最近の小学5年生は話が聞けないって言われてるけど、小学5年生だってしっかり話を聞いてくれるじゃん!最後に、1つ困ったことが。授業後に3人の女の子が僕のところに来てくれて「カード」を渡してきた。あの、なんて言うかわからないんだけど、昔からある「あのカード」。名前とか住所とか誕生日とか、なんかいろいろ書く「あれ」。すっごい笑顔で「書いてください!」って渡されてしまった。裏には、LOVE QUESTION○か×かでこたえてね。Q1.告白されたことがある。Q2.キスしたことがある。Q3.好きな人がいる。とか、もしものコーナー・もしも魔法がつかえたら?・もしも透明人間になれるなら?とか、おまじないベスト3を書いてね。とかあるんですが・・・。
2008.06.18
ウィルの「日常」なんですが、時間講師たちからしてみれば「異常」と見えること。それがきっとウィルの「根っこ」なんでしょうね。時間講師が多くなってくると、そういった普通の人から見てのウィルの特色なんかを驚きを込めて口に出してくれるので、そこから気づかされることが多いこの頃です。つい2週間前くらいに言われたこと。それは、小学6年生の女の子たちが集まって、高校案内と高校ランキングを見ながら「志望校(←もちろん高校)をどこにする~?」とワイワイやっていました。「なんですか、あれ!?ありえないでしょ?」言われてみると、僕も「あぁ、確かにな」と思ったんですけど、毎年のことなので慣れてしまっていて、気がつきませんでした。そして、つい数日前。卒業生(高校1年生)がやって来て、「○○大学の受験科目は何ですか?」と聞いてきた。せっかく来てくれたので、受験科目だけじゃなく、いろいろと教えてあげたのだが、その光景を見ていた時間講師が、「キミは何年生なの?」と聞くと「高校1年生です。」「え!?今からそんなことを考えてるの?まだ高校入ったばっかりなのに?」はにかむ彼の代わりに僕が口を挟む。「だって中学2年生の頃から○○大学って言ってたもん。その大学へ入るために○○高校に行ったんだし」「そんな人、周りにいなかったですよ!」時間講師のそのリアクションに、自分の教え子が改めて特別なんだなぁと気づき、誇らしく思いました。県立高校入試に特化したカリキュラムとか、確実でかつ納得した併願校確保のための推薦支援制度とか、県立高校の先生方や私立高校の先生方を招いたり、卒業生を招いての座談会や大学見学などの行事とか、ましてや、僕らの教務力なんか、そんなのは、生徒たちの学力が上がるのに、実はあまり大した効果など与えていないのかもしれない。そんなことよりも、こうやって受け継がれていく「当たり前」感の方が、100倍大きな力を持っているような気がする。いやぁ、それにしてもすばらしい生徒たちに育ったもんだ。改めて思う。本当にみんな自慢の教え子だよ!追伸:8期生のS.Sへ最初の中間テスト、学年3位だっけ?(なんか1位という噂もあるから間違ってたらゴメンネ。)すばらしい!Sは第一志望に合格させてあげられなかったから、S高校に行って、どうなるかと気がかりだったけど、取り越し苦労だったみたいだね。安心したよ。ホント、誇りに思います。ありがとう。
2008.06.16
北辰テストの結果(平均偏差値)にはこだわりたいと思っている。その数値は、塾生のレベルや教務力を如実に現すからだ。定期テストも教務力を表す指標となりえなくはないが、中学校ごとに違いがありすぎるし、また同じ中学校においてさえ、毎回平均点大きく異なる。やはり、県内のほぼ90%が受験する模試で、結果が点数ではなく偏差値で出る北辰テストの方が、指標として用いるには、はるかに優れていると思う。さて、この北辰テストだが昨年から受験時期が早まってきていることに注意が必要。中学3年生の9月・10月・11月・12月の北辰テスト、4回中良いもの2回の結果が私立の合否を判定する上での指標となるというのが埼玉県の高校入試の慣習となっていたが、昨年から7月も含む高校が増えてきているのだ。なぜかと私立の入試担当の方に伺うと、その理由は、昨年ある高校が7月からを導入して、受験者増となったことにあるとのこと。う~ん・・・個人的にはそういうような私立にはあまり良い印象は持てないんだけど(ーー;)。ポリシーが無いというか、節操が無いというか・・・少なくともそういうのを「流れを読んで即対応」とは言わないと思う。なぜかって、もちろん策として安易だということもあるけど、7月から入れるということは、4回中2回が、5回中2回になるわけだから、要するに合否判定ラインを下げて安売りしてでも、ということでしょう。いい生徒を、他が声をかけるより先に声かけしたいと言うのなら、たとえば7月からにする分、11月までにするとか、せめて、基本9月から12月の4回だけれども、実際に生徒と話して、目を見て、確認した上であれば、各種検定を見るような感覚で、7月やその前の北辰も見ましょうというように濁すとかの方がまだ良いのではないかと思う。とにかく、そんな僕のどうでも良い雑感はテキトーに聞き流してもらって、知っておいた方がいい入試情報としては、『北辰テストは7月から受けましょう!』です。塾へ行っていない方は特に気をつけてくださいね。
2008.06.13
・・・というタイトルのセミナーに先日参加してきました。声の教育社の宮崎氏が司会、元北辰図書取締役開発室長の岩佐氏と、「高校進学ガイド」(中央公論新書)の編集長である梅野氏が講演され、その内容は主に『平成22年度の入試改革』についての予想と対策でした。有料のセミナーでしたが、多くの塾関係者ならびに私立高校関係者が参加(およそ200名)されており、今回の入試改革に対する関心の高さが伺えました。正直、このセミナーを通して新しく知った情報は数少なかったのですが、それらの情報を分析してシミュレートされたデータを示していただいたことにより、より具体的な対応策が浮かんだこと、そして、情報収集を専門とされておられる方々のご意見を伺うことによって、自分の予想が概ね外れていないという確信を持てた事が何よりの収穫でした。それにしても、皆さん今回の改革を「学力重視」と捉えられているようですが、僕はむしろ結果的に「内申重視」になるのではないかと考えています。今回の改革を学力重視と捉えられるその最たる理由に、100点満点の筆記試験への変更があります。今までのように40点満点だと、1問あたりの配点はせいぜい1点か2点。それが100点満点になることで、より柔軟に配点することができる。簡単に言えば、難易度の高い問題ほど配点が高くなる(可能性がある)ということ。数学に例えれば、今までのように基礎的な計算問題だけを取りに行って、他の関数や証明などの問題を全部捨てても半分(ss50)は取れる、というようなテストではなくなるかもしれない。それだけに、学力差が付き易いテスト形式になるというのが、今回の改革を「学力重視」と言う根拠となっているようです。でも、僕が注目しているのはそこではなく、内申と当日点の換算式が『相関』から『加算』になることの方です。相関であれば、合格者の枠内(四角形)に入っていればいいわけで、内申も当日点も、それぞれが下限を超えていればいいことになる。しかし、これが加算となれば話は違ってきます。今までであれば、予想される内申の下限値さえ超えていれば、もうそれ以上はいくら取っても差が付かなかったものが、改定後は、入試日の前にいかに多く、1つでも多く数字を取っておくことが大事になってきます。はっきり言って、当日点勝負ならばどんなテストだろうと問題は無い。そこは僕らの力の及ぶところだから。でも、通知表がそのまま当日点に加算されるようになると、通知表で評価してもらえない『ちょい悪生徒』や『おとなしい生徒』はそのまま煽りを食うことになってしまう。今まではそういった生徒たちに、「最低限の礼を尽くして、一生懸命にやって、それでダメならそれは君らのせいではない。相性はあるのだから、それはそれで気にすることじゃない。内申は下限を超えていればいいんだ。後は当日点でバッチリ取ればいいんだから。」と言って、ヤケになりそうな生徒のケアをしてきたのだが、平成22年度以降はそうは言えなくなってしまう。内申点が当日点に加算される・・・。このことの大きさに比べれば、テストの問題が難しくなるなどそんなに大きい問題ではないだろうと思う。(つづく)
2008.06.11
「即断、即決。機を失うな!」というようなフレーズがビジネス書などにもよくあります。でも、大久保利通はその逆だったそうです。彼はどんなことであろうとも即断、即決はしなかった。機を逃すよりも、愚を犯すことを恐れたのでしょう。自分のペースで進むどんなことでもスピードや効率が賞賛される社会で、ふと気づかされた逸話です。追記 僕の携帯で、「大久保」と打つと「大久保嘉人」しか出てきませんでした。ちょっと悲しくなりました。
2008.06.10
「選択肢があることは良いことです。ただ、悪いこともあるのです。ー なぜなら、選択肢は多ければ多いほど迷うことになるから」だそうです。 情報元 Barry Schwartz博士による講演でもね、やっぱり僕はこう思う。迷えることはすばらしいって。迷えることを肯定的に捉えよう。そして、迷えるくらいの選択肢を勝ち取った自分自身を「すごいな」って、褒めて欲しい。確かに、自由に選択肢を選べるようになったことで、生き方の選択に100%納得していると言える人は、少なくなったのかもしれない。事実、「やりたい仕事を見つけよう」というフレーズは、世の中の至る所に氾濫している。(ありがたいことに僕は見つけられたんだけど、見つけられた人は本当にラッキーだと思う)でもね、やりたい仕事が見つからないなんて、そんなに焦ることなんだろうか。『自分はこの道が天職だ!これ以外に自分に合った職は絶対に見つからない』って思ってる人なんて、周りを見渡してもそう多くはいないんじゃないかな。よく言われることだけど、そんなことよりも大事なのは、『やりたい仕事を見つけることよりも、やっている仕事にやりがいを見出す。』ことで、それこそが本来の道だと思う。迷いながらも自分で一度は納得して選んだ仕事ならと、それを縁だと思って、その仕事を信じて、その直感を信じて、その仕事の中に「楽しみ」を見出そうとする姿勢は、周囲をも幸せにするばかりか、自分自身の幸せにも繋がっていくと思う。『一生の職業を見つけることは、一生の伴侶を見つけるのと同じだ。』っていうような言葉もあるけど、その人が本当に一番かどうかはとりあえず置いておいて(笑)、その人こそが一番であると信じていることが、周り巡って結局、自分をも幸せにするんじゃないかな。だから、そりゃあ「これだ!」って、心に響くような一目惚れがあればいいかもしれないし、そんな出会いに憧れるかもしれないけど、かといって、「一目惚れしたことが無い」ことに、そんなに悩まなくてもいいとは思わないかい?「世の中にはどんな仕事があるのだろう?」「困っている人の手助けをしたい」「世の中をより良い方向へ進ませる手助けがしたい」そんな風に思って、常日頃アンテナを張っていれば、然るべき時までに必ず何らかの答えが見つかるさ。だから、一生の伴侶が見つかるその日まで、今やるべきことをやって、しっかりと「頭」と「体」と「心」を磨いて、他人に迷惑をかけないように、そして、他人を笑顔にすることを心がけていればいい。そうしたらいつの間にか魅力的な人になっている。どんな仕事だってできる、楽しめる人に。あなたが魅力的な、前向きな生き方をしていたら、仕事の方からあなたの方にやってくると思うよ。
2008.06.06
生徒の約半数を占める中学校の今年一発目の定期テストの結果がほぼ返却された。ウィルでは、入塾時になんの選抜を行っていないので、各生徒ごとに志望校が大きく異なる。そこで試験の1週間ほど前には生徒一人一人の目標点を、生徒自身の志望校に合わせた形で算出し、講師に伝えるようにしている。もちろん、生徒や保護者からそれとなく聞き出す、またはなんとなく予想した志望校から、僕が勝手に目標点を作り、内々に講師に伝えたものなので、現時点の生徒の学力などは無視したものになっている。当然、その点に達しなかったからといって、何にも無い。ただ全員を上げよう、全員を伸ばそうと伝えるよりも、こうした方が具体的ゆえにイメージしやすく、結果的に全員の学力を伸ばせるようなので、この形式をとることにしている。さて、前置きはこのへんで。僕一人で率いた東所沢教室講師陣。一回目の結果は、期待を大きく超える伸び!ホント、大げさではなく、僕もびっくりしているんですよ。いや、びっくりしちゃあマズいのか(笑)。僕の設定する目標点は、あくまで目標点で高いんです。それをほとんどの生徒がクリアしている。問題が簡単だったのか?確かにやや簡単なようではありましたが、それでも例年より平均点がやや高なくらい。中1の英語を除いては、60~70点の範囲のようでそんなに簡単だったようではない様子。(まだ、正式な発表ではないのでわかりませんが)では、講師の腕?中1の英語のK(卒塾生)は、英語科のエースとして、キャリア3年目、実績も技術も学力もすべて折り紙付き。そして、中2の英語のY(卒塾生)も、昨年は1年間を通して、受け持った中2クラスの平均点を90点近く維持した実績を持っている。彼らの腕はかなりのレベルにあるので、今回の結果は正直、期待通り。しかし、中1の数学と中2の数学は今年大学生になった新人。彼ら3人も卒塾生なので、人格や学力や魅力などを選んで声を掛けた奴ら。そこは申し分ない。とはいえ、キャリアは無い。綿密にミーティングを重ねはしたものの、まさかこんなにも結果がすばらしいとは。。。ウィルの創業3人の内の一人Kから、「ゴールデン・ルーキーだね!」と驚愕された。とはいえ、今回の結果についてはあくまでも冷静に分析していきたい。なぜ、生徒たちがこんなにも伸びたのか。(もちろん全員ではないがほとんど全員)彼らの腕なのか、それとも今の塾内の雰囲気がいいのか、生徒の中に伝えてきた魂がここにきて形になってきたのか、生徒も講師も『ウィル魂』ってのがいいのか。それとも・・・「たまたま」なのか。※ みんなが盛り上がっていても、指揮官だけは浮かれてはいけないのだよ( `ー´)ノとはいえ、すばらしい結果を出せたことを今は素直におめでとうって言いたい!講師も生徒もみんなすばらしい!!よく頑張ったね、みんな。
2008.06.05
きっと今日の中学2年生の授業は、所沢で一番アツかったかもしれない。それは2階の教室で行われた数学の授業。先生も生徒も汗ダラダラ。額の汗を拭いながら授業をしていたとのこと。・・・もうバレバレですかね。冷房と暖房を間違えていたらしいんです。14人の生徒(+先生)が締め切った教室に集まり、暖房をガンガンにかけたままの授業。。。申し訳ありませんでした。
2008.06.04
中学2年生において、引越しのために退塾した生徒がいる。「どこに行くの?」と僕が聞くと、「中央区」と答えてくれたのだが、それを聞いた他の生徒が、「中国?!マジで!!」と叫んだのが面白かった。空席ができたので、キャンセル待ちをしてくださっていた5人の方々に順番にこれから電話をかけていく。もう長い人では2年になる。待っていてくれることをあまり期待はしていないが、28人の仲間に加わってくれるとうれしい。
2008.06.04
次のステージにいるっていう実感がものすごくある。自分の頭に負荷を掛けて回転させているような、そんな感じ。こりゃあ能力上がるわ(^_^.)。人間的に成長している実感を感じられる毎日。キツいけど、なんか楽しくもある。「強い部活の練習って、こんな感じなのかも。」そんなことを思ってみた。僕が学生時代、部活に燃えている人たちを見ると「○○部は強いから、練習ハードでつらそう。あんなにキツい、キツい言いながらよくやるよ。」なんて思っていた。でも、そんな彼らが3年生になって、最後の大会に負けて泣いていたのを見た時、ちょっぴりうらやましかったことを覚えている。(ちなみに、未だにその部活にいた友人が、当時の仲間と強く結びついているのを見て、今はものすごくうらやましく、僕もやっておけばよかったと後悔してます。)
2008.06.03
今年の3月に、2つ目の校舎を出して3ヶ月が経過した。今までは、年度が始まるやいなや、多くの方々にお問い合わせをいただくき、募集に関しては、まったく苦労することなく、アッという間に定員が埋まっていた。少なくとも生徒募集という点においては、日本国内を見渡しても数えるほどしかないくらいにものすごく恵まれていたと思う。とはいえ、離れた地での2校舎目が、そんな恵まれた環境であるはずが無い。そう簡単には行かないだろうと覚悟していた。しかし、結果は驚くべきことに、開校1ヶ月かそこらで、最低ラインではあるものの、年間目標としていた生徒数を超えることができた。噂はこんなに離れた地まで伝わっていた。「生徒が集まらなければ、どんなにすばらしい教育内容であっても、それを伝えることができない。」生徒が来てくれるか、どれだけの方々に入塾してもらえるか、教育内容には絶対の自信、裏づけとなる実績もあっただけに、それこそが今年の最大のポイントだと思っていた。それだけに、感激はひとしおだった。これで、すべてがスムーズに行く。そう思えた。しかし・・・校舎を増やすことの難しさは、生徒がこんなにも集まってきてくれたから言えるのかもしれないが、どうやらそこではなかったようだ。生徒数は増えた。講師も増えた。講師たちの人数が増えることによって、各教科ごとにチームができた。互いの教育観をぶつけ合い、互いに競い合うことによって、講師たちは、僕らの指示に従って、その範囲内で動いていた以前とは明らかに違い、時間講師一人一人のスキルは自ずと上がっていった。確かに細かなことを挙げていけば、問題点がまったく無いなんてことはないものの、それらは予想していた範囲のものばかりで、すぐに対応することができた。その中には改善に時間を要するものもあるが、そう長い時間もかからない。事前に予想していたものの中で、対応できないくらいに大きな問題と恐れていたもののほぼすべては杞憂に終わった。すべてがうまく回っている。でも、なぜかどうも落ちつかない。なんか、こう、うまく言えないが・・・こう、モヤモヤするというか・・・細かな問題点の中のいくつかが、僕に何かを訴えかけている。今のウィルという形が産み出された、あの頃の感じに似ている。胸の真ん中に、こう、なんと言うか、何かが集まってきているような・・・。久々に何かが産まれそうな気がする。・・・頭が活気付いて、眠れない
2008.06.03
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