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杉足場を素材にスタッフが丹精込めて手作りしたテーブルがやっと完成しました。夕方からスタッフと共に、最終仕上がりを確認し、気になるところを最終調整してOKとなりました。どの作品も無垢の素材の良さがあると同時に、無垢が故の扱いずらさもあります。特にワングレード上のこのSシリーズはすっきりとしたデザインが特徴ですが、機能と強度をキープしつつ美しく見せるという点で素材選びからして苦労します。その難関をクリアーし、最後にこうやって組み付けをしてガタツキ等を確認調整してから、また分解して出荷します。GW前にご注文いただいたこともあり、ご注文からお届けまで2ヶ月近くもお待ちいただいたことになってしまいました。埼玉県のHさん、お待たせしました。これから しっかり梱包して、週末には広島から出荷いたしますので到着をお楽しみに!ASHIBA WOODWORKSS-SERIES / A-TABLECOLOR:LIGHT OAK + CLEARH: 700 W: 1500 D: 850脚部組み立て式 (A-TABLE 組み立て手順)
2006.05.31
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今月の13日にアサヒビールの泉谷常務のお話を機会に恵まれた。その中で印象に残ったことを書き記しておく。一昔前、ビールが販売不振に陥ったときの話である。世の評論家も広告代理店もその理由として口を揃えるように安い焼酎に取って代わられたようなことを言っていたらしい。果たして本当にそうなのか? 本当にお客様の声を聞いているのか?そして「どうして焼酎を飲むのか?」という疑問を徹底的に調査したそうだ。回答は以下の通りである。(1)体に悪くない。(完全蒸留しているから)(2)いろいろな楽しみ方ができる。(酎ハイ割り等)(3)濃さが調整できる。(体調に合わせて飲める)(4)注がれない(マイペースで飲める)(5)人に注がなくていい(女性に多かったそうだ)なーるほど・・・と唸ってしまった。ビール会社としては非常にショッキングなアンケートだったに違いない。お酒のたしなみ方が変わった、時代が変わったという現実を突きつけられたようなものだろう。すべては、お客様の「うまい!」のために。アサヒビールの躍進の原点はここにあったのかもしれない。「どうやって売るか」から「どうやって買っていただくか」、それは「どうして買っていただけないのか」「どうして競合品が売れているのか」と視点はどんどんと広がってくる。やはり怖いのは過去の経験による思い込みとのこと。そうならないよう現場第一主義でお客様の声を聞くのが基本であると。理屈ではわかっていても、つい現実から目を逸らしがちになる自分を思うと身につまされる思いである。甘いもの=美味しいと言われた時代があったが、今は甘いものは敬遠される時代であるように、お客様が商品を選ぶ価値観が今と昔では全然違ってきている。お客様は変化し、そして進化する。昔は品質が良ければ絶対売れるといわれたが、今やそれは当り前、物的品質に精神的品質が求められているというお話も印象的だった。ビールでいえば満足感=テイスト感のようなものだろうか。スッキリ辛口のスーパードライが大ヒットとなったのもそんな変化の賜物なのかもしれない。業界は違うけど、会社の規模は天地ほど違うけど、商売の原点はいっしょ。我々は我々なりに変化し、進化していかなければならない。すべては、お客様の「笑顔!」のために。顔晴ろう♪
2006.05.30
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ちょっと自慢!先日、週末に通っている近所のスポーツジムで体力テストをやった。柔軟性は最悪だったが、筋力でカバーして総合評価はAランク。体力年齢も25~29歳と息子と違わないほどの評価にビックリ!ジムのお姉さんに「お若いですね♪」って言われてニンマリ!しかし、「これほどバランスの悪い六角形も珍しいですね。」とも。(>_
2006.05.28
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我が社のウッドプロダクツ事業部が運営しているネット通販店WOODPROのメールマガジンを久方ぶりに担当した。その中で紹介させていただいたコラムです。今の自分に大切なことを気づかせてくれた一言でした。= = = = = = = = = = = = = = = =◇家づくりに 余 地 を残す= = = = = = = = = = = = = = = =先日朝日新聞に掲載されていたフリーライター大平一枝さんのコラム「小さな家の生活日記」の「余地を残す」という言葉にとても共感してしまいました。家は住んだその日が始まりであって終わりではないのだから「家つくりには余地を残す」のがポイントというのです。完璧を求めず、暮らしながら完成度を高めていく。 要は、足りないものは暮らしながら足していけばいいという話です。大平さんは、暮らしにも、余地を残すことの大事さを訴えています。日々のスケジュールも、冷蔵庫の中身も、子供の勉強も、アクセサリーやメークにも完璧を求めない。何事もどうしようかな?って考える余地を残すぐらいがちょうどいいと。さて、そんなテーマに添って考えていくとマンションのベランダ部分や住宅のフェンスもそうです。設計図やモデルハウスではわからない大事な要素があります。暮らしてみてわかること・・・なんとも危ないベランダの段差やお隣の視線のように直ぐに気がつくものもあれば、子供の成長や家族構成の変化に伴って気づくものもあります。ちょっとわかりにくかったですか? 論より証拠、実際にそんなことを気づかせてくれたお客様の事例をご覧ください。
2006.05.26
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このたび運送会社との契約改定に伴い送料を変更することになりました。これまでは、梱包数が増えるに従って送料が割安となる取決めでした。これって逆に、梱包数が少ないと割高ってことなんです。だから1セット(1梱包)だけのご注文の場合は、全国一律2,000円もいただいておりました。10セットご注文いただいて、後で追加で1セットなんてよくあるケースでは、なんだかもの凄く割高感があったんです。お陰さまで杉足場板の出荷数も増え、運送会社(佐川急便)と交渉の結果、もっとお客様に有利になるような送料が実現しました。--------------------------------------------------------------------------- 地域 1セット毎の送料 例えば こうなります!(税抜)九州~関西 700円 (税込 735円) → 神戸へ10セットなら ⇒ 700円×10 ~関東 1,000円 (税込1,050円) → 横浜へ10セットなら ⇒ 1,000円×10 ~東北 1,200円 (税込1,260円) → 仙台へ10セットなら ⇒ 1,200円×10 ~北海道 1,500円 (税込1,575円) → 札幌へ10セットなら ⇒ 1,500円×10 --------------------------------------------------------------------------- ┏━┳━┳━━┳━┓ ┏┛■┃佐川急便 ┃ 佐川のお兄さん、ありがとう!┗●●┻━┻●━┻●┛ 併せて、これまでお断りしていた宅配便での長もの(長さ4メートルもの)の取扱いが可能となりました。但し、これは新品のみの取扱いで、1日100梱包を限度とします。ただ可能とはなりましたが、長さ2メートルまでの商品と比べると送料が2.5倍とめっちゃ割高です。(例)関東の場合長さ2000mmまで 1,000円 (税込1,050円)長さ4000mm(新品のみ対応) 2,500円 (税込2,625円)100梱包も送ったら…2,500円×100セット=250,000円なり~、ヒェ~~!こんなん現実的じゃない!って怒られそうですね。大丈夫、そういう時は…チャーターしてください。チャーター、そう貸切です。トラックのチャーター便を利用します。4トントラックをチャーターしたら、長さ4メートルの杉足場が300枚ほど積めます。それで、東京まで12万円(税別)、大阪でその半分の6万円(税別)です。一枚当たりに換算したら、東京で400円、大阪で200円ですから激安です。(そうは言ってもそんなに要らないでしょうけど・・・。)荷降しの心配ですか? 大丈夫、いつもお願いしている特約の運送会社のお兄さんがちゃんと手降ろししてくれます。もちろん10トンの大型トラックもOKですが、ここからは現地でリフト降しが条件となります。更に、25トンもあります。建設現場でご利用いただく杉の足場板は、800~1200枚単位で現場へドカ~ンと持っていってますので、配送段取りは慣れてますからご安心ください。ネットでのご注文では珍しいことですが、この3月には未乾燥の4メートルの足場板を1200枚(1200枚×約20kg=24,000kg=24トン)積んで千葉まで走りました。そういう訳で如何様にもなりますので、ご安心ください。
2006.05.22
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土曜出勤の今日は社員全員集まっての「近況報告会」の日。3末決算の収支報告を行い、また新たに始まった新年度の方針と計画を共有した。会の目的は会社の現状と方向性を社員に理解してもらい、「いっしょに頑張るぞ!」ってムードつくりにある。事業部長(店長くり坊)の話のなかで、昨晩お客様からのいただいたメールの話が感動的だった。「ありがとうございました!劇的です!」という件名からして、お客様の感動度合いが伝わってくる。メール本文からも喜んでいらっしゃる様子がうかがえるのはもちろんのこと、添付された22枚もの画像をみて更にビックリ。それはまるでスライドショーを見るかのごとく見事に撮影された施工の様子。あまりに見事な出来栄えに皆で何度も何度も見た。店長曰く、「商品に満足した程度ではここまで手間隙かけてお店に完成報告なんてしていただけないはず、心から喜んでいただいていることが伝わってくる。まさにメーカー冥利に尽きる。」と。そのエピソードを披露した部長は、いかにも楽しそうであり、誇らしく思えた。自分も仕事を楽しむことをモットーとしており、社内でも何度かそんな話をしたこともある。そして改めて考え整理してみた。仕事が楽しくなるときってどんな時だろうかと。本当に仕事が楽しくなるとき…一生懸命努力して、それができるようになって、何かを達成して、それが認められて、更に大きな責任ある仕事を与えられるようになる。こういうことを繰り返していく中で、仕事を楽しいと感じられるようになる。また自分が仕事を通して成長していることを感じるのも何よりの動機付けになる。しかしながら、認めてあげるためには、ひとりひとりをしっかりみてあげていないといけない。上司としては、それが何よりも難しい課題かもしれない。とはいえ、ウチくらいの規模の会社だからこそ、社員ひとりひとりと正面から向き合っていきたいものだ。そう思いながらもまだまだ未熟者の自分に対し、自戒の念を込めて、そう思う。今年も顔晴ろうっと!
2006.05.20
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本日当店と同じ広島のお客様から嬉しいメールが届きました。4月にわざわざ当店にご来店いただいたお客様(F様)です。特別にお好みの板を選んでいただき、テーブル製作のアドバイスもさせていただきました(^o^)丿見事完成に拍手!!! 特に頑張って製作されたご主人、ご苦労さまでした。 ↓件名:報告です♪------------------------------------------------------------ GWにできましたァ、机!! まだオイルステンを1度塗っただけで角とかも仕上げてないけど、大満足なものが♪ 義父が道具を色々持っているので助かりました。 コーヒーテーブルと座卓をかねた机だけど、ちょっと高いみたい。。 まぁご愛敬です。 また板の方お願いすることがあるかと思います、その時はよろしくお願いします☆ そしてそして、またご指導よろしくお願いします。m(_ _)m------------------------------------------------------------ ASHIBA WOODWORKS の家具は決して安くはありません。材料代(杉足場板(古材) )からすると、ずいぶんと高い感じもしますが、製品が仕上がるまでの一つ一つの工程を考えると、むしろ安いくらいかもしれません。当店で素材たる杉足場板(古材)を購入し、ASHIBA WOODWORKS の作品例を参考に、自分なりのアレンジを加えながら自ら作る。これが一番のオススメですね。味わい深い足場家具がより愛着のある作品となること間違いなしです。そして何より嬉しいのは、苦労して作られたご主人の株があがること。「あなた、ステキ!」って奥様がはしゃいでいる姿が目に浮かぶようです。実際はどうだったんでしょうか?勝手に想像して楽しんでしまいました。なにはともあれ完成おめでとうございます!
2006.05.17
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この前の日曜日に東京下町の千石へ行ってきました。2年近く前にお買い上げいただいたお店のオーナーのKさんからのメールで、その時に購入いただいた杉足場板を使って改装したお店のことを知りました。ご案内いただいたホームページやお店の紹介記事を拝見し、その魅力をこの目で確かめるべく、次回上京の折にはぜひとも拝見したいと思っていたお店です。sasulai(さすらい)という名前の昔懐かしい土間のあるお店は、パートナーの革作家さんの作品やオーナーのお気に入りの古道具がところ狭しとおかれています。 オーナーさんともいろいろとお話させていただき楽しいひと時を過ごさせていただきました。ものに対する思いをうかがい、大いに共感を覚えました。自称「足場板の伝道師」としても、足場板という商品を通じてものの命、ものの大切さを伝えていかねばと思った次第です。■施工についてワンポイントメモ■土間から一歩上がった作業場スペースは現状復帰(賃貸の前の状態に戻すこと)が義務付けられており、床面に直接ビスで留めることができませんでした。コンパネ(12mm厚のベニヤ板)を作業場スペース全面に敷き詰め、その上に一枚一枚足場板を脳天から(板の表面から)ビス留めされていました。板厚合計が47mm(足場板厚35mm+コンパネ厚12mm)なので、それよりやや短めのビスを利用して固定してありましたが、特別ばたつく様子もなく、しっくりと納まっていました。 お店の紹介です。(ホームページ抜粋)sasulaiは週末だけのお店です。こんなものを売っています。+ 宇都亜紗子のつくる手縫いの革のかばん・小物 ++ 北澤庸介の選んだガラクタや古道具 +その他二人の選んだ器をはじめとする作家さんのものなどを取り扱っています。お店には革のアトリエと、小規模ですがギャラリースペースも併設しています。営業日 土曜日・日曜日のみ 営業時間 13:00~20:00住所 〒112-0011 東京都文京区千石3-41-13電話番号 03-3947-1041アクセス 都営三田線千石駅より徒歩5分 / JR山手線巣鴨駅より徒歩10分
2006.05.16
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年末に大量の杉足場板(古材)をお買い求めいただいた岡山のYさんからお電話をいただきました。そして皆さんにも見ていただきたいというメッセージとともに、とっても素敵な写真がメールに添付されて送られてきました。思わず感動、さっそくブログにアップさせていただきました。余計な説明は無用です。とにかくご覧ください。 Yさん自ら施工されたんですよ! 本当に感動ものです。「近くに来られたときは寄ってみてください。」という嬉しいメッセージもいただきました。今度岡山方面に出かけた折にはぜひ寄らせていただきますね。こういう嬉しいメッセージをいただくと自称『杉足場板の伝道師』としては、なんとしてもこの目で確かめねばと思う次第であります!↓次の週末は・・・予定あり(>_
2006.05.10
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