あっしだけの日記★★GP2型インプレッサに乗る男

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「あっしだけの日記」は、「自分探し」を綴る日記です。あっしは何処から来て、何処へ行こうとしているのか。この日記には、一つひとつテーマがあります。引用文を含めて、全てあっし中心に構成しています。あしからず、ご承知おきください…

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2008年08月12日
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アルファロメオって、独特な響きがします                                         甲高い音を残して、走り去るクルマ ってイメージがしています                             そのアルファから、Bセグメントの新車発表です                                                                「ベイビー・アルファ」と紹介されています                                                記事は、 レスポンス からです

フィアット・グループ・オートモビルズは6月19日、かねてから話題となっていたアルファロメオの新型コンパクトハッチバック『MiTo』を発表した。MiToは、現行アルファ147よりもワンクラス下に位置づけられるモデル。
プラットフォームは、さきに発表された新型ランチア『デルタ』がフィアット『ブラーヴォ』用を流用しているのに対し、MiToではワンサイズ下のフィアット・グランデプントのものを採用している。
全長×全幅×全高は、4.06×1.72×1.44mで、アルファ147と比較すると全高は同じだが、全長で16cm短く、全幅で1cm狭い。空気抵抗係数はcd0.29である。
サスペンションも他の多くのフィアット系と同様、前マクファーソン・ストラット独立、後トーションビーム式半独立だが、耐ロール性向上などの各種チューニングが施されている。
ステアリング・ギア比も12.9と、よりクイックな味付けがなされている。制動性能は大径ディスクによって向上が図られ、100km/hから停止までの制動距離は34mと公表されている。
特筆すべきは、アルファD.N.A.と名づけられた電子制御システムだ。ドライバーが高度な運動性能(Dynamic)、市街地(Normal)、あらゆる状況における安全性(All weather)の3モードから選択することにより、車両がエンジン、ブレーキ、ステアリング、サスペンション、変速機を総合的にコントロールする。
同時に、電子制御ステアリング制御システム"DST"や、従来からあった電子制御LSDシステム"Q2"も装備する。
当初用意されるエンジンは、ガソリン仕様が1.4リットル・ターボ155馬力と、1.4リットル78馬力、ターボディーゼルが1.6リットル120馬力の3種である。1.4ターボの最高速は215km/hで、0-100km/h加速は8秒。
変速機は6段手動のほか、"デュアル・ドライクラッチ・トランスミッション"と名づけられた2連クラッチ式シーケンシャルシフトも用意される。
イタリア国内価格は、事実上ベースモデルとなるであろう1.4ターボ155馬力が1万7950ユーロ(約301万円)。1.4・78馬力は1万5300ユーロ(約257万円)に設定されている。
ただし、イタリアは早くも長い夏休みシーズンに突入しかけている。自動車販売は、「死んだ月」といわれる時期に突入する。したがって街でその小粋な姿を目撃するようになるのは9月以降になりそうだ。

アルファロメオの新型コンパクトカー『MiTo』のスタイリングは『8Cコンペティツィオーネ』の意匠を継承したもので、ブランドゆかりの地アレーゼのスタイリングセンター主導で作業が進められた。これは量産モデルとしては2000年の147以来である。
また今回の発表イベントもフィアットグループの本拠地トリノではなく、ミラノ中心部のスフォルツェスコ城を舞台にして行なわれた。
フィアットグループはMiToで、近年のアルファロメオ高級化で離れていった若いアルフィスタの掘り起こしを図る構えだ。とくにイタリア市場ではBMWグループ『MINI』に流れてゆく顧客を食い止める持ち駒を、ようやく手に入れたといえる。
なお、『147』の後継車となる5ドア小型車は2009年発表の予定だ。
ちなみに、アルファにしてはあまりに非力な78馬力仕様が用意されたのは、以前も報じられた「車重1tあたり出力が50kW以上の車両は、免許取得後1年間運転できない」というイタリア新道交法に対処するため。
同法は当初の7月施行予定が2009年1月まで延期されたが、そのために1バージョンを用意するあたりにも、メーカーによる若者への強いラブコールが感じられる。

 イタリアでは「ミート」と発音される。イタリアの自動車ナンバーの略号、Mi(ミラノ)とTo(トリノ)にかけたネーミングだ。アルファロメオゆかりの地ミラノと、イタリア自動車産業の中心地トリノにちなんだものである。

MiToは開発が明らかになった当初、ファンの間でコードネームである「955」や「ベビーアルファ」の愛称で呼ばれていた。やがて新名称は、往年のアルファロメオにも使われたことのある「ジュニア」という説が有力となった。
しかし2007年10月、アルファロメオは世界5か国の自動車誌上で、ネーミングコンテストを実施。結果として同年11月には上位12候補(アジェア、エノス、エヴェルソ、フィーラ、フリオーザ、ミーロ、モッド、ソレア、スパーヴォ、ヴェルヴェッタ、ヴェントゥーラ)が発表された。その中でも、イタリア国内投票で最上位だったフリオーザ(Furiosa。怒り狂った、荒れ狂ったを意味する伊語)になるのではという憶測が飛んだ。
だが2008年3月、メーカーは新型車の名称を「Mi. To」と発表。その段階では「Mi.To」と、Mi の後に「.」ピリオドがあったのだが、6月19日の正式発表時点ではピリオドがとれてMiToとなった。イタリア語の「mito」(神話)を想起させることも意図したと思われる。
思えば、2003年に現行フィアット『パンダ』が発表された前も、当初「ジンゴ」になる予定だったが、発売直前でルノーから『トゥインゴ』と混同されやすいとの抗議を受けて、パンダに改めた。フィアット系のネーミングは、最後までわからないといってよい。

ワカモノ向け ってか・・・                                              でも、立派に御ジさんも欲しくなる クルマです






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最終更新日  2008年08月14日 19時34分39秒
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