悲鳴かうめき声が笑い声に間違えて聞こえてしまった結果、死にかけの負傷者に気が付かず、見殺しにしてしまう 、みたいなネタを考えていたのですが、 どこかで聞いたような話 にしかなりそうになくて、実際の完成品のようなストーリーに作り直しました。
とは言え、 相方が幽霊だった とか、 幽霊かと思ったら別人だった という展開も、 決して真新しくはない ため、読者の裏の裏をかいていくつもりで、どんどんエスカレートさせていったら、逆に とりとめもない物語になってしまった ようです。 狐まで出した のは、やっぱり やり過ぎ だったでしょうか?
それでも、最後は、 これまで登場させた要素を全て収拾させ、きれいにまとめてみせた ので、せめて 1次予選ぐらいは通過するかと思ったのですがダメでした。正直、残念で仕方ありません。
なお、タイトルですが 「笑うお化け坂」 にしなかったのは、先行して書いたお化け坂の話のタイトルがそのまま 「お化け坂」 だったので、 重複させない為の配慮です。「幽霊坂」にした事で、 早くも幽霊が出てくる事がバレバレになっている のですが、そこはもう 確信犯です。
「帰り道」 の 一恵とF先輩と同じく、今回も 美来と過子と言う人物名のお遊びを行なっています。
「笑う幽霊坂」
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