ルシー の元ネタは、言うまでもなく、 ペッパー及びロビ(Robi)です。AI搭載ロボット玩具は他にもあるのかもありませんが、とりあえず、この二つが私のイメージの根底にはありました。
主人公が謎の敵(シリコニー)に追い詰められて、危機に陥った時、いきなりロボット玩具が喋りだし、自分の意志で自由に動き、主人公を助けてくれる、 と言うシーンが真っ先に頭にひらめいたのです。小説よりも映像にした方が、このシーンはよりインパクトがあるでしょう。つまり、だから、私は最初 「ルシーの明日」は映画にする方向でネタをまとめていたのです。
さて、シリコニーの正体が、自我に目覚めて、人類への造反を開始したAI(人工知能)だったとすれば、 ロボット玩具のルシーは仲間を裏切って、人間側についた、 と言う設定になるのでしょう。
しかし、それって、 非常によくある展開みたいな感じもします。
だから、 シリコニーの正体は、人類が作り出したAIなどではありません し、 ルシーもただのロボット玩具ではない のであります。
小説「ルシーの明日」の方も、ようやく ルシーが喋りだす場面 にまで到着しましたし、 これより、全ての真相を打ち明けていきましょう。
【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image