ナビゲータのEVEです。
ロシア・ウクライナ戦争で、ウクライナが反転攻勢にでているという報道があってから久しいですが、ロシアの空爆あり地雷有りという状況の中、前進するのが難しい状況のようです。
そのような状況を聞いて、F16を供与してもらう予定なんだから、それを待ってからと思う人もいるかと思いますが、気象・天候等の問題があり、待つこともできない状況のようです。
西側から供与された兵器の約1/3を失い、現在消耗戦の様相を見せてきていますが、 人命さえ失わなければ、勝利する日もあるでしょう ?生きていることに意味があると言うことをこの戦争が教えてくれています。
[ワグネル]
消耗戦の様相を呈してきたロシア・ウクライナ戦争ですが、その最中に ワグネルが反乱を起こした というニュースが流れてきました。
さて、 ワグネル とはいったいなんなのでしょうか?ChatGPTに聞いてみたいと思います。そうしたら、以下のような回答がありました。
私の知識は2021年9月までのものですが、その時点では「ワグネル」という名称の特定の組織については知りませんでした。ロシアに関連する組織の中で「ワグネル」という名前を持つ組織が存在するかどうかはわかりません。また、新しい組織や団体が設立された可能性もあります。
もし「ワグネル」という組織について具体的な情報を持っているのであれば、それについてお教えいただければと思います。詳細を提供していただければ、お手伝いできる範囲でお答えします。
仕方がないな〜っていうことで、ウィッキペディアから抜粋した情報をテキストボックスに入力して、覚えてって御願いした回答が以下の内容です。
ありがとうございます。2021年9月時点では、ロシアの準軍事組織としてワグネルに関する情報がありました。ワグネルは、民間軍事会社(PMC)や傭兵ネットワークとして活動し、一部の報道では「ウラジーミル・プーチンの事実上の私兵」とも言われていました。
ワグネルは2014年に創設され、主にロシア連邦保安庁(FSB)の元職員や退役軍人で構成されているとされています。この組織は、ウクライナ、シリアやアフリカなどの紛争地域で活動し、ロシア政府の利益を代表して戦闘や安全保障の任務を遂行してきたと報じられています。
ただし、ワグネルについての情報は非常に秘密主義であり、公式な詳細や組織の正確な構成に関する情報は限られています。したがって、正確な情報を得ることは困難ですし、その活動や関与についての具体的な証拠は公にされていません。
あるんかい?(笑)?ただし、そんなに多くの情報は持っていないようです。上記文章にも、現在の活躍の場を、ロシア、シリアしかなかったので、アフリカを記述として追記しています。
それでは、このワグネルの指導者で今回の反乱の首謀者である、 ブリゴジン氏 とはいったどんな人なのでしょうか?追加でChatGPTに聞いてみました。
ワグネルの指導者として知られる人物、イェヴゲニー・プリゴジン(Yevgeny Prigozhin)は、ロシアの実業家であり、経済的に影響力のある人物です。彼は1961年にロシアのレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)で生まれました。
プリゴジンは、食品および飲料業界で成功を収めた後、ロシア国内外でさまざまなビジネスに関与しました。彼はカテリーナ・ティムチェンコ(Katerina Tikhonova)と結婚し、彼女はロシアのプーチン大統領の娘ともされていますが、公には確認されていません。
また、プリゴジンはワグネル(Wagner)という民間軍事会社やセキュリティ会社の設立に関与していると言われています。ワグネルは、ロシア政府と関連があるとされ、ウクライナやシリアなどの紛争地域での軍事活動や安全保障の任務を遂行していると報道されています。しかし、プリゴジン自身はワグネルの関与を否定しており、その実態については非常に秘密主義的であると言われています。
なお、プリゴジンは2016年にアメリカ合衆国からの制裁対象とされ、ロシア政府が関与するとされる不正選挙干渉やサイバー攻撃に関与したとされています。
[なんでこんな反乱を起こしたのか]
どんな組織なのか、全体像が見えてきました。では、このワグネルは、なんで、こんな反乱を起こしたのでしょうか?
この反乱のトリガーとなったのは、2023年6月10日に、プーチンが ロシア軍の配下に入れと言った命令 を下したことが発端となったようです。これに対して、プリゴジン氏は、契約を結ばないとし、ジョイグ国防省を軍を管理できていないと批判している状況だったようです。
この報道より前に、「弾薬が足りない」とか、「弾薬が届かないならワグネルは撤退する」と言った発言をプリゴジン氏がしているのをテレビで見ましたが、そういうプリゴジン氏の言動が今回の命令につながったのかもしれません。
プリゴジン氏の実行した結果から類推すると、ロシア軍の配下に入るのは嫌だったのでしょう?
[あとがき]
文章が長くなってしまったので、本日はこの辺で終えたいと思います。
顛末を話すと、ブリゴジン氏は反乱を起こしました。しかし、その結果として プーチン氏はこのプリゴジン氏を許しています 。しかも、今回の件で、ロシア兵が何人も死んでいるというのです。
非常に不可解な事件です。明日は、その辺について、調べて見たいと思います。
では、また!
■『ワグネル』反乱はなぜ起きた?プリゴジン氏 撤退後“消息不明”に(テレ朝News)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000304864.html
■ワグネル 武装反乱の背景は(NHK)
https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/blog/bl/pK4Agvr4d1/bp/pL6NN8paKL/
■ロシア・ウクライナ戦争(2022年8月22日)
https://fanblogs.jp/bahamuteve/archive/61/0
★DB関連関数以外の修正状況(6/29までの進捗)
修正ファイル本数 24/28本(3本ファイル修正)
修正箇所 378/396(6箇所修正)
※修正ファイル本数が1本少なくなりました
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