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2014年10月09日
アヤソフィア(イスタンブール・トルコ)
ビザンティン帝国時代の360年、コンスタンティヌス2世によってコンスタンチノープル総主教会として建てられたアヤソフィアは、ビザンティン建築の最高傑作と言われながらも、その後の歴史の中で、焼失、崩落、略奪などを受けてきました。
1253年には、オスマントルコ帝国のメフメット2世がここをイスラム教のモスクに改修し、内部のモザイクを漆喰で塗り固めました。
しかしトルコ共和国に入るとアヤソフィアは博物館として公開されることになり、モザイク壁画も復活。
古のビザンティン建築の痕跡と、その歴史の重みを感じさせる内部の荘厳さは、言葉では言い尽くせないほどです。
イスタンブール発着のクルーズはこちら
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