2017年05月22日
友人がエーゲ海クルーズデビュー!気ままに過ごすクルーズ旅のスタイル(MSCクルーズ)13歳未満無料
クルーズデビューした友人母娘の話
昨年6月、私の友人がクルーズデビューを果たしました。
小学校から高校まで一緒だった古き友達です。「今度、クルーズ乗るよ!」と聞いて嬉しくなりました。
母娘の2人旅、エーゲ海クルーズ。
船は「MSCシンフォニア」、ベニス乗船〜サントリーニやミコノス島を巡るコースでした。
(ドブロブニクにて。船はMSCムジカ)
寄港地は「気が乗った時だけ」。
友人のお母様は、せかせかせず、マイペース。「今日はいいわ」と寄港地観光をせず、プールデッキで持参した洋書を読むという、究極ののんびりスタイルを貫いており、クスッと笑ってしまいました。でもこれがクルーズのいい楽しみ方なんですよね。さすがよくわかっていると思いました。
船内のライブラリーでは、ペーパークラフト教室に参加。鶴を折って見せたら、途中から「私にも教えて」と声をかけられ、いつしか先生になっていたとのこと(笑)。教え方も上手で、折り鶴を切っ掛けに、たくさんの乗客と仲良くなったようです。
ほんのちょっとした切っ掛けから、知り合いになれるのも、クルーズの魅力ですね。
イタリア、スペインなど多国籍でリラックスしたMSCクルーズ
友人親子が乗ったクルーズ客船は、地中海を拠点に展開する「MSCクルーズ」。
カジュアルクラスのカテゴリーに入り、若者も多いリラックスした雰囲気です。
(クルーズ1泊あたりの料金が90ドルから設定でお値段も手頃です)。
(MSCクルーズジャパン公式YouTubeより:日本語字幕)
MSCクルーズの特徴は
?@7泊の日程で地中海を回るコースが豊富
?Aイタリア語圏、スペイン語圏の乗客が多数乗船
?B英語圏以外の乗客が多数だからこそ、言葉に頼らない目で見て楽しめる多彩なエンターテイメントが魅力です
(アメリカの客船では、英語によるコメディがあるので、文化と語学が必要)
(MSCクルーズジャパン公式YouTubeより:日本語ナレーション)
【2017年 MSCクルーズ 地中海クルーズ】
6/24出発決定!【添乗員同行】 2017年6月デビューのMSCメラビリアで行く 地中海リゾートクルーズ 11日間<イタリア・マルタ島・スペイン・南フランス>※航空会社指定無し
美しい街並みのリゾート地マルタ島や、強烈な個性を放つシチリア島やカプリ島(青の洞窟)などクルーズならではのなかなかいけない地中海のリゾート地を、MSCの最大&新造船のメラビリアでめぐります。クルーズが初めての方にも、リピーターの方にもおすすめです。
旅行代金: 418,000円〜758,000円
6/24出発決定!【添乗員同行】 2017年6月デビューのMSCメラビリアで行く 地中海リゾートクルーズ 10日間<イタリア・マルタ島・スペイン・南フランス>※直行便利用:航空会社アリタリア航空
美しい街並みのリゾート地マルタ島や、強烈な個性を放つシチリア島やカプリ島(青の洞窟)などクルーズならではのなかなかいけない地中海のリゾート地を、MSCの最大&新造船のメラビリアでめぐります。クルーズが初めての方にも、リピーターの方にもおすすめです。
旅行代金: 448,000円〜778,000円
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2015年11月23日
風光明媚で憧れのサントリーニ島 エーゲ海 寄港地観光
今日はエーゲ海で最も人気の高い
景勝地サントリーニ島をご紹介します。
サントリーニ島は火山と
アトランティス伝説の島とも呼ばれております。
繰り返しの火山と地震で現在では
三日月形になったこの島は断崖絶壁。
島の頂きにあるイアは青と白のコントラストが
美しい小さな町が観光客を魅了します。
どこをカメラで撮っても絵になる眺めですね。
街にはカフェやお土産屋、
こじんまりしたホテルが軒を連ねています。
フィラから港へはロバに乗って下りる
スリル満点コースもあります。
島には フィロンとアティニオスの
二つの港があります。
自由行動でも港からケーブルを
上がればすぐに中心地、フィラの町です。
断崖絶壁に広がる真っ白な町並みと
カルデラに浮かぶ本船の眺めは絶景。
ぎっしりと並んだお店でのショッピングは
時間経つのも忘れます。
人気のサントリーニ島に立ち寄るエーゲ海クルーズは豊富にあります 。
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2015年11月15日
オリエント急行&クルーズのコラボレーション
最終駅だということは世界的にも有名です。
オリエント急行は、国際寝台車会社(ワゴン・リ)に
より西ヨーロッパとバルカン半島を結ぶ列車として
1883年に運行が始められました。
1888年にはコンスタンティノープル
(現イスタンブール)まで直通。
1920年代から30年代にはシンプロン・オリエント急行や
アールベルク・オリエント急行など多彩な経路で
東西ヨーロッパを結んでいたのです。
まさにオリエント急行の黄金時代とも言えます。
その後第二次世界大戦や航空機の普及で
経営難になったりと様々な要因で
運行規模は縮小傾向にありました。
ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレスの
列車の黄金時代は狂騒の1920年代にあったといわれます。
しかし21世紀の今もなお、豪華列車の旅行は
人々の憧れとして生きづいています。
その感嘆と旅行の醍醐味である「経験を味わう」こと。
ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス
では体験していただけます。
贅沢で、美しい車内。
優美なインテリア。
輝くクリスタル。
家具にあしらわれた贅沢な素材。
磨き上げられた木製のパネルたち。
プライベートなキャビンにてリラックスし、
壮大な景色をみながらいただく、おいしい朝食。
さまざまなバックグラウンドから
やってきた乗客と
まるで冒険家が
お互いの旅の経験を分け合うかのように、
気さくに交流する愉しさ。
無制限の楽しみを目の前に、
洗練された、ゆったりと流れる時代に
戻る旅行をお楽しみください。
現在ではロンドンからベニスまで
しか運行していません。
クルーズの空き状況、ご予約、お問い合わせフォームはこちらからどうぞ。カジュアル、プレミアム、ラグジュアリーどのクルーズにも対応できます。
2015年11月02日
【動画】クリスタル・セレニティで行く、エーゲ海と地中海クルーズ
クリスタル・セレニティで行く、エーゲ海と地中海クルーズをご紹介します。
イスタンブールはエーゲ海クルーズの発着地で、
ベニスイタリアのベニスやギリシャのアテネへ
向かう航路が充実しています。
5月〜10月下旬まで多くのクルーズ船が就航。
航海日数は7泊がメイン。
中には8泊以上地中海まで周遊する長期クルーズもあります。
魅惑のエーゲ海神々の島々やイタリア・クロアチア・ギリシャ・トルコ等
地中海クルーズで様々な国々を巡ります。
エーゲ海クルーズの特長としては世界遺産含む城塞都市ドブロブニク・白い街並み絶景サントリーニ島、魔法のとんがり屋根アルベロベッロなど魅力的な寄港地が満載。
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2014年10月09日
アヤソフィア(イスタンブール・トルコ)
今日はイスタンブールの観光名所のひとつ、アヤソフィアを紹介します。
ビザンティン帝国時代の360年、コンスタンティヌス2世によってコンスタンチノープル総主教会として建てられたアヤソフィアは、ビザンティン建築の最高傑作と言われながらも、その後の歴史の中で、焼失、崩落、略奪などを受けてきました。
1253年には、オスマントルコ帝国のメフメット2世がここをイスラム教のモスクに改修し、内部のモザイクを漆喰で塗り固めました。
しかしトルコ共和国に入るとアヤソフィアは博物館として公開されることになり、モザイク壁画も復活。
古のビザンティン建築の痕跡と、その歴史の重みを感じさせる内部の荘厳さは、言葉では言い尽くせないほどです。
イスタンブール発着のクルーズはこちら
2014年09月27日
ミコノス島に停泊中のSeabourn Odyssey
ギリシャのミコノス島に停泊中のSeabourn Odyssey(シーボーン・オデッセイ)。
秋のミコノス島は強風の日が多く、フェリーは欠航しがちですが、船体の大きいクルーズなら楽々着岸できます。
強風とは相反してお天気は快晴です。
シーボーン・クルーズのことを知りたい方はこちら。
2014年09月17日
ゴールデン・プリンセス号フォーマルパーティー
写真はゴールデン・プリンセス号のエーゲ海クルーズにて、
船長主催のフォーマルパーティーのようすです。
フォーマルドレスやタキシードに身を包み、
華やかな雰囲気の会場に正装した人々が集ってくる華やか空間。
船内のディナー会場では本格的なフランス料理が用意され、
日本では体験できない異国情緒あふれる船長主催の
フォーマルディナーが始まっています。
クルーズ旅行中に企画されているフォーマルナイトの風景。
乗客は皆、自分なりのお洒落をして楽しんでいます。
今、通常よりもはるかに安い値段のクルーズ旅行に人気が集まっている。
従来、最低でも30万はしたクルーズ旅行が10万円程度で楽しめるため、
より多くの人が気軽に参加するようになっているのです。
あなたは、クルーズ船での旅とはどのようなものだろうか?
客船はただの交通手段ではありません。
他の乗り物とは違い、移動中もバー、プール&ジャグジー、
図書室、 フィットネスセンター、エンターテイメント・ショー等を
無料で楽しむことができるのです。
また、有料にてスパ、インターネット、カジノ等の利用も可能です。
客船の中はまるで一つの街を丸ごと
移動しているかのようの思われるものです。
クルーズの代金には、朝・昼・夕の食事代はもちろん、
アフタヌーン・ティーや夜食などの食事代すべてが含まれているのです。
アルコールや有料レストラン以外にお金は必要ないのですが、
高級ランクの客船になるとお酒代も無料なのです。
海外へ出向いて、現地で食事や飲物代など支払うことを
考えて、旅行代金を比較するとはるかに割安であることが
イメージできるでしょう。
客室にはいくつかのランクが分かれています。
その中でも一番人気は窓付きの海側バルコニー付客室です。
価格設定は平均一人10万円程度と予想外にも
お値段がお安いことを知らない日本人が圧倒的におります。
値段に応じて部屋の広さやグレードが変わり、
海側、上階の方が部屋も広く値段も高くなります。
クルーズの規模は現在主流の大型客船になると乗客定員2,500人、
乗組員が1,000人。
スタッフはフィリピン人が多く、約40カ国から成り立つのです。
英語が公用語であるが、日本人乗客がコースになると
日本語のサービスも充実しているのです。
旅慣れた人はクルーズを使うが、海外に初めていく人には
まだまだ敷居が高いように思われます。
日本人の海外旅行者のうちクルーズ利用者は
まだ1%にも満たないのです。
通常のクルーズでは60歳以上のゲストが大多数を占めるのですが、
価格を下げることで家族連れなど若い世代の客層開拓を狙うことも
できるのです。
アメリカではクルーズのメッカと呼ばれるカリブ海エリアでは、
最安値だと1週間で5万円代前半という価格設定があるのです。
より多くの人がクルーズを利用しやすくなってはいるが、課題もある。
低価格に抑えることはメリットだけでは、デメリットも生じてきます。
その一例として、食事面。
中華やイタリアンから選べるが、海外船和食のメニューは少ないのです。
日本人ゲストの数が増えれば、和食の選択肢が出てくるのです。
しかし片道だけでも丸1日の飛行機の移動を必要とする
カリブ海や地中海ルーズエリアに、大勢の日本人を
動員することはなかなか難しいのが現状です。
宝くじでも当たらないと豪華客船の旅はできないと
思い込んでいる日本人から見たら、
10万円で各地に寄れる魅力は大きいですね。
安い価格設定によってクルーズを使い始める第一歩を
踏み出しやすくしていのも事実です。
今後こうしたクルーズの認知度が上がるにつれ、
船旅はより多くの人にとって身近なものとなって
いくだと確信しつつあります。
プリンセス・クルーズを詳しく知りたい方はこちら