この英語科教育法?Wが最後の教育法となる。最後に相応しく、英語のみで書かれた小型の教科書。しかも、教科書の内容が難しすぎる。よくわからない、研究論文を記載している。当然、研究書なので、意味不明の用語が多く出てくる。
結果としては、リポートは2回目合格、単位修得試験はB判定にて一発合格をした。しかし、自分でも、合格したのが今でも信じられない。
〇リポート
・課題は選択制で、好きな章を選択できる。
・英文の正確な日本語訳が求められる。
教科書の英文を日本語に訳して、まとめる問題。リポートに関しては、辞書やインターネットなどで、調べながら作成が出来るので、特に問題はないだろう。例え、一度不合格でも、指摘された所を修正すれば、合格はできる。
〇単位修得試験
・専門用語の日本語訳
・教科書に出てくる英文の日本語訳
・辞書の持ち込みが可能
教科書の最後の方に出てくる専門用語の日本語訳が出題。一応は、専門用語の解説を英語で記入しているが、はっきり言って、意味不明な語句が並ぶ。事前学習でインターネットを使って、語句を検索しても、思うように答えが分からない。正確な答えが分からないので、本当に正しいか不安になる。
教科書の本文の英語訳に関しても、専門用語が多いので、意味を取るのが難しい。
ただ、他の科目と違って、辞書の持ち込みが出来るので、分からない語句は辞書で調べることが出来るのが利点。
〇感想
よく合格できたと言うのが、正直な感想。
単位修得試験では毎回4科目受験していたので、一科目は最初からあきらめて、最低二科目は合格できるように勉強をしてきた。この英語科教育法?Wは、最初からあきらめていた科目なので、勉強時間を多く割くことはしなかった。
単位修得試験では、時間割ごとに科目の指定があり、受験をしないと、その時間の問題用紙が手に入らない。なので、勉強不足で自信が無い科目でも、問題用紙を手に入れるために無理やり受験をした方が良い。
問題用紙を手に入れるためだけに受験した科目であったが、少しでも合格できるように、試験の最中は努力をした。
幸い、辞書の持ち込みが可能なので、分からない単語は辞書で調べて、解答はほとんど埋めるように心掛けた。
時間との戦いではあったが、なんとか、解答した。
あきらめなければ、人生何とかなる時があると実感できた。
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私自身、スクーリング無しで英語の教員免許が取得できる大学を探した結果、日大を選びました。お金や時間に余裕があるならスクーリングで単位を修得することをお勧めします。スクーリングの方が楽しく、また単位が取りやすいです。
通信制大学に関しては別ブログで詳しく記事を載せています。こちらも参考にして下さい。大卒の資格と社会科の教員免許は法政大学の通信で取得しています。
https://fanblogs.jp/universitydiary/archive/54/0?1585538594