作業療法の日で, やっと早い時間に起きられた.
昨年末以来, 午前中起きられなかったりして行けていないが, 今日は行って絵が描ける.
弁当を作る. ソーセージを焼き, キャベツを炒め, 卵を目玉焼きにして, それと沢庵をおかずにした海苔弁当.
今日は昨年に描き始めた絵の背景などの細かい部分を絵の具でひたすら描く. 延々と続く単調な作業だがこういうのは意外と楽しい.
自分が絵を描いている隣では, メンバーの M さんが紙に文章のようなものを書いていた.
向こうから声を掛けてきた. この言葉どうですか?
M さんが書いていたのは詩だった. 意味は無いが音にしたとき面白い単語を思い付いたので, どう思うか聞いてきたのだ.
自分がアトリエに来る前からひたすら書いていたみたいで, 5 枚の紙に詩の文章が書かれている.
これは 1 枚目の紙に書いた詩を直したり文章を変えたりしながら 2 枚目に書き写し, それをまた 3 枚目に書き写し, という風にして今は 5 枚目ということだった.
M さんはこうやって詩を作る. 面白いと思った.
自分は詩を読むのは好きだが, 書くことは無い.
どうやって書くのだろう.
と言うか, 詩を詠む人それぞれの書き方があるのだろうと思うが, どうやって作っていくのだろう.
自分で詩を書いてみたらわかるのだろうか.
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