以前から初期点火のときに、なぜか火柱があがってあわてることがあったのですが、前回のキャンプ時に派手に
火柱があがり、タープの幕も近かったし、燃料タンクまで引火したら爆発の危険をあるので、水をぶっかけて
消火するというアクシデントがありました。ちなみに、ガソリン火災は水かけるのまずいみたいですね・・・
ネットで情報をあつめてみると、原因は点火時にバルブを一気にドバっと開けないと、ガソリンが気化しないで
液体状態でちょろちょろとでてしまい、空気を取り込むための穴から下に落ちてしまい、ケースの底に溜まって
そこに引火してしまうということらしいです。ガソリンはケースの底に溜まっているので、バルブを閉めても燃え続けて
しまいます。対策はバルブを一気に半開くらいまであけて点火すること!これをやるようにしてからは火柱はあがって
いません。過去に何回か火柱上げてたので、ビビってちょろちょろ開けてたのが余計まずかったみたいですね。
今回の件で、ガソリン等燃料を使うことの怖さを学びました。キャンプでは、ガソリンだけでなくガスや炭、
人によっては灯油などいろいろな燃料を使うでしょうし、ランタンも含め火を取り扱うことも多いと思います。
今回は私の取り扱い方がまずかったのが原因ですが、機器の故障等で火災が起きることもあるでしょう。
これはキャンプだけでなく、車両火災にもあてはまりますよね。
水で消える程度ですめば良いのですが、水が近くになかったり、水で手に負えなければ大惨事になってしまいます。
そこで、こんなものを用意しようか考えています。
投てき型の消火器 トスアウト T-02 です!!
これなら、火に近寄る必要もないですし、消火能力は水の10倍とのことなので効果絶大ですね。
この手の商品はいろいろありますが、ガソリン等の石油火災に対応しているものは少ないです。これは
油火災(ガソリン火災や車両火災)に対応するパワーアップ版なので、キャンプや車に積んでおくのに適しています。
値段も安いですし、軽量コンパクトなので車に積んでおくと安心だと思います。
身近に危ない思いをしないと火災ってピンときませんが、よく考えれると我々の生活は燃えやすいものに囲まれて
います。このくらいの対策はしたほうが良いかもしれませんね!!
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