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2018年09月10日
レクサスの高級スポーツセダンGS-Fで都内ドライブ
GS-Fは4ドアの使い勝手の良さと後席の居住性を持ちながら、RC-F並みの排気量5LでV8エンジンを搭載するハイパフォーマンススポーツセダンです。とはいえ、乗り心地は硬すぎずマイルドで、道路走行時の突き上げもうまく抑えられているので、普段の街乗り使いにも適していると思います。
セダンなので大人しめなデザインときれいなブルーの車体色ですが、内装はオレンジ色の基調で結構派手です。外装色と内装のコントラストがいいバランスです。
レクサスの中でもスピンドルグリルの主張がやや控えめなので、フロントグリルデザインに大人しさを求める方には結構合うと思います。
RC-Fは2ドアタイプのクーペで後席などが狭いですが、このGS-Fはゆったりと後席も使えるので実用性を備えながら、スポーティさも備える良いとこ取りなクルマといえるでしょう。ホイールベースが長めにとってあることから、車体の揺れもあまり感じずどっしりとしてる所に余裕を感じられます。
当然ボディサイズが大きくなってしまいますが、LSほど大きくないですし、都内でのドライブも思ったほど取り回しが悪いという訳でもないです。車重は1.8トン超ありますが、大排気量エンジンのおかげで軽く加速していきます。ドライブモードは、エコ、ノーマル、スポーツS、スポーツS+モードが用意されていて、好みのモードに切り替えることができて、メーター表示もモードにより変更されます。エコモードで走っても十分速いので、普段はエコにしておいて、ちょっとした加速のレスポンスがほしい時はノーマルにして、高速やコーナーリングを楽しみたいときや峠を走る場合にはスポーツSにしてクイックな反応とキビキビさを楽しむという使い方もよさそうです。排気音が甲高く、特長的です。
ダッシュボードはよくスポーツモデルに採用されているアルカンターラ素材で覆われており、触感が良く、フロントガラスへの光の反射による映り込みも少なく、視界も視認性も良好です。
フロントシートはスポーツシートになっていてホールド性もよく、かといって硬めの座面でもなく、一般道などでの快適性もある程度兼ね備えてます。基本はセダンの着座位置なので、クーペなどに比べるとシートポジションが高めで、見晴らしがいいです。
ある程度の落ち着きと高級感を持ちながら速く機敏に走ることもできる高性能セダンの立ち位置は、最近多いダウンサイジングターボを多用した過給器でパワーを得るのではなく、大排気量自然吸気エンジンをパワートレインにもつというこだわりは、ある意味貴重な存在であると言えます。
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