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2018年10月15日

SubaruのXVで箱根ドライブ


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乗用系のインプレッサをベースにしたクロスオーバーSUVはスバルお得意のAWDで安定した走行性能と安全性を誇り、ベースとなっているインプレッサより車高がやや高められてるので、SUVらしさが増してます。さらにホイールハウスのフェンダー部分をブラックアウトしているので、都会的な雰囲気のなかでもアウトドア感が強調されていい感じです。今回借りたのは車体色が黒だったので、このブラックアウト部分がそれほど目立ちませんが、鮮やかなオレンジ色とかだとアクティブ感も増してきます。
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平塚や小田原経由で箱根に向かい、山岳道路や道の狭い道路、一般道や高速道路を走って帰ってきましたが、あまり疲労感も出ずに快適でした。 アイサイトや前方車自動追従などのおかげで高速道路での走行に安心感がありました。今回は晴れ間の中で急に天候が変わったり、雨が激しく振ったりと不安定で雲行きが怪しくなり道路の路面状況も変化したりしましたが、やはり乗用系フルタイム四駆の安心感は他ではなかなか感じ得ず貴重な体験でした。箱根近辺や、御殿場、富士山へ向かう際の天候は午前中に晴れでも午後から雨とか夕方になって天候が変わりやすくなったり、その逆が有ったりと読みにくい状況の中でいつも安心して走れると、ドライブした後の疲労感が違ってくるので助かります。特にレーンチェンジや中速域のカーブを曲がるシチュエーションでは車体の揺れ具合とロールのし難さ、道路への吸い付きの良さが特徴的で思った通りに曲がったり、素早いレーンチェンジが可能となります。
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フロント部分のAピラーが車格の割には細めになっているので前方、斜め前の視界と見切りが良く、特に信号や交差点での右左折時の歩行者の確認などがしやすいです。ドアミラーの位置も視界を遮らないようにドア側の上部に着けてあるので便利です。
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内装は若干シンプルですが質感は高い方だと思います。基本アナログ式のインパネのメーター、計器類も見やすいです。エアコンは最近輸入車を中心にタッチパネル式が多くみられますが、こちらはアナログのダイヤル式です。
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ハンドルには、自動追従の際の細かな前方車との車間を段階的に調整やクルーズコントロールの速度調節ボタンや設定の際に使用するつまみ等が備わっており、右の手指先ひとつで設定や調整ができます。ACC使用時に完全停止した際にはホールド機能でブレーキを踏み続けなくても停止を維持してくれるので、渋滞の際のストップアンドゴーが頻繁に繰り返されるときなどは非常に便利です。

乗り心地は硬くなくやや柔らか目といったところでしょうか。ごつごつしてなくて、段差などを越えても跳ねることなく吸収するような感じです。アクセルを踏めば回転が上がって小気味よく速度が上がるので、CVT特有のラバーバンド的な感じが無く、よりダイレクト感のあるシフト変化でストレスなく加速を楽しめますし、重さやバタつきで鈍さを感じることはありません。







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posted by タキログ at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) |
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