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2019年02月04日
マツダのコンパクトハッチバックAXELAで週末の買い物ドライブ
前置きエンジン前輪駆動方式のガソリン車で、やや欧州的な雰囲気を備えています。
外観デザインのフロントからリアへの流れるようなスタイリングはこのサイズのハッチバック車にとっては重要だと思います。
運転してみると直進の安定性に優れ、良い意味で普通に難なく自然なスタイルで運転できる車です。運転席回りの空間はスポーツ風で足元回りがややタイト気味ですが、各種ボタン類などの操作感が心地よく、内装の質感が高く見えるところが特徴的ですね。
ドライビングポジションがうまく決まるので、オルガン式のペダルが奏功していることもあるでしょう。シートのポジションとペダル類の配置や踏みごたえ感は、長時間運転していると気になり始めたり、細かく調整したりすることで疲れを軽減させてくれるので、頻繁にポジションを変えないといけないほど腰が痛くなったり、足が疲れたりすることもないです。
運転してみての感想は、乗り心地が良く、一般道を走っている時のしなやかさが伝わってくる感じで、突き上げもなくかといって常時フラットでもなく、地面からの入力をうまくかわして抑えているイメージです。
ブレーキの制動もコントロールしやすく、信号停車時などでの挙動も、ある程度のスピードでのブレーキングでも滑らかといえます。
アイドリングストップ機能がついており、大抵の信号待ちなどではエンジンが停止するようになっています。アイドリングストップ時には、ハンドルを動かしたり、ブレーキから足を離したり、シフトをNからDに入れたりするとエンジン再始動となりもたつくことはありません。特に右折時での速やかな動きや発進ではこのタイミングの良し悪しにかかっているとも言えます。始動時の振動や音はやや大きめですが、気になるほどのレベルではありません。
ステアリングは重すぎず軽すぎずで、適度に重さがあることで路面状況を把握しやすいです。ATも滑らかながらも滑る感じではなく、速度が上がるにつれ適度な段階を感じられることで、確実な推進力を感じられますので、特に大パワーであるわけでもないですが、運転していて楽しいと感じる部分が多々あることが良いですね。
今回はディーゼルエンジン車ではないので、漲るトルクを感じて加速する感じではなかったですが、トルク不足を感じたことはありませんでした。
一般道での走行時の騒音は特に気になりませんでしたが、高速走行になるとそれなりのノイズが車内に入ってきます。ロードノイズにしろ、風切り音などこの辺の音の消し方あたりが欧州車と比べるとやや異なるかなといったところですね。
後席は窓枠が後ろにかけてややせりあがり気味になっているので閉塞感はややありますが、荷室は十分で、いろいろ買い物をしても収納力は問題ありません。
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