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2019年02月11日
新型Aクラスで都内近郊ドライブとMBUX体験
「Hi Mercedes」と話しかけることで、対話型のインフォテインメントが起動して、いわゆる音声認識での操作が運転時にできることで、ボタンやコントロールパネルまで手を伸ばして操作する必要がなく大変便利な機能です。
例えば、「Hi Mercedes」の後に続いて「近くのレストランに行きたい」などというとその辺の情報をナビ画面に表示してくれてどのジャンルやレストランなどの候補を上げてくれます。その中から番号や店名で読み上げてナビ設定をすれば案内が始まるという具合です。
起動時は「ハイ、メルセデス」でもいいですし「Ola Mercedes」 、や「ねえ、メルセデス」でも「ヘイ、メルセデス」でも掛け声的には大抵反応します。 メルセデスという言葉だけでも起動するときがありますのでメルセデスの別の話をしていると「どうしましたか」とか「何をしますか」みたいに聞かれることがあったので面白かったです。
普通にエアコンが暑かったり寒かったりすると、「暑い」、「寒い」で1度ずつ設定温度を上げ下げしてくれますし、設定温度を22度にとか18度にしてとか言うとその通りにしてくれます。例えば一人で運転中にナビや音楽ラジオの選曲をするのは便利ですが、どの放送局にしますか?とか聞かれて選んでもなかなか思い通りの選曲や放送局にならなかったことがありました。
また運転操作に係る制御や操作はできないようで、基本的にはコンフォート系やエンタメ系のエアコン空調や助手席側や運転席側のシートヒーターの強弱やオンオフ、室内灯や助手席読書灯のオンオフまでできたり、ナビやラジオ、音楽テレビなどの操作が音声認識により操作ができたりするというものです。
もちろん音声だけではなく、ボタンで操作することもできますので、どうしても音声が反応しない場合や「コンビニ」など略した形での反応がうまくいかない場合はステアリング上にあるボタンを使ったり実際にナビ画面での操作ができたりといくつかオプションがあるので、操作が1つに絞られずにできない場合の方法が複数用意されているのはありがたいですね。間違った時やうまくいかないときは「キャンセル」といえば元の画面やメニューに戻るので、実際運転中に何度もキャンセルと言っていたのを思い出します。
インテリアの雰囲気が大きなタブレット型のワイドスクリーンディスプレイになったことで、先進的で未来的に感じますし、これまでのインパネのイメージやデザインを覆す全く新しいものになっていると思いました。タッチの反応や操作感は滑らかで、まるでスマホを操作しているかのようです。スマホになれないユーザーは戸惑うかもしれませんが、MBUX(メルセデス ベンツ ユーザー エクスペリエンス)での音声認識操作も可能ですので、むしろユーザーにはこちらのほうが優しいかもしれないです。もはや愛車が相棒になる感じですね。
運転の感想は1.3L超クラスのエンジンを前置きしているので、重さは感じられませんが、驚くほどの軽快さでもないです。走り出しや、中速域からの加速など過不足はなく安定した走りを楽しめます。前席は比較的空間の余裕がありますが後席は足元や頭上空間にあまり余裕はありませんので、ある程度は仕方ないのかもしれないです。但し旧型に比べると比較的大きさを感じます。
外観上のスポーティさも少し増した感じがします。
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