この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2018年08月27日
高級SUVで都内ドライブ(Lexus LX570)
乗る前から圧倒的な存在感ですが、運転席によじ登るようにして乗っても目線が高く、存在感がハンパない大型SUVです。巨大なスピンドルグリルによりレクサス感が強調され、まさにトヨタのランドクルーザーの高級版といった感じです。3列シートになっていて、3列目のシートは電動式で両脇に跳ね上がります。
広大な居住スペースと荷室はこれだけで十分な気がしますが、シートの高級感と内装のトリムデザインのメタルや木目とレザーの組み合わせのバランスとコントラスト、上品さと相まってレクサスに乗っている気分が上がります。
5.7Lの大排気量V8エンジンをフロントに搭載しており、高い走破性を誇るフレーム式SUVのため、安心感は高くしっかりとした乗り心地となっています。
但し、発進時での重さはそれ程気にならないものの2.7トンクラスの車重となっており、加速は若干タイムラグを感じます。同時にブレーキを踏んだ際にも重量系のクルマを運転していると感じさせられます。
全長は5mを超えていますし、車幅も2m近くあり、地上高も結構ありさすがにこれだけの車体なので、都内での取り回しには気を使いますし、渋滞時でのノロノロ運転など車幅も気になります。車線変更や追い越しの際、また細い通りや右左折時には周りにかなり気を使いながら運転するといった感じです。とはいえ、この辺は死角の確認をするための補助機能や、ブラインドスポット機能があるので、安全性能も安心です。
まあ、広い道やバイパス道路などではゆったりリラックスして運転できますし、船に乗っているよう気分で長距離運転にも適してそうなくらいです。運転ポジションが高いので見下ろす感じで車体の四隅も角ばっているので車体感覚はつかみやすいです。シートはきれいな革張りで色も鮮やか。フィット感は適度にいい感じですが、ホールド感は座面やシート自体が大きめな為か、やや緩めな感じです。
ナビ画面やメーター類の表示、またボタンなどを大き目なので見やすくて視認性も良いです。若干最近のトレンドからするとアナログ感が残っていますが、これはこれで落ち着いた印象かなと思います。
LXの特長としては大きなエンジンで大柄な車体の割には静粛性が高いことだと思います。もちろんオフロード性能が抜群なのでしょうが、ドライブモードセレクトにより、コンフォート、エコ、スポーツ、そしてスポーツ+と4段階の切り替えがセンターコンソール上のダイヤルで選択できるので、オンロード性能も十分に高く、まさにオールマイティな車と言えますね。
2列目後席も十分広くて快適です。モニターも備え付けてありオフィスのような移動空間です。
お名前.com
全般ランキング
にほんブログ村
にほんブログ村