この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
広告
posted by fanblog
2019年05月13日
Volvo V60で都内周辺ドライブ (Volvo V60)
外観デザインはボルボらしい美しい伝統のスカンジナビアンワゴンな感じです。直線基調ですが程よく流線形となっておりスタイリッシュですね。借りたのはT5というガソリンモデルで、排気量2Lの直列4気筒ターボエンジンを前置きで前輪駆動になってます。
8速のATは非常にスムーズで車体にもあっていると思います。サイドから見るとのびやかで後輪駆動ぽく見えます。いわゆるミッドサイズのステーションワゴンですが、実用的でかつややスポーティでお洒落感が漂ってます。
フロントはグリルがおなじみで、どこか懐かしい感じのデザインです。フロントランプはトールハンマー型となり北欧をイメージ。外装色が赤ということもあり、リヤゲート回りにも統一感があります。ハッチゲートの左右に沿ってリヤランプがデザインされているのもすっきりしていて、ワイド&ローなことで重厚感もありいかにもボルボらしいです。
全長が4.8m以下で全幅は1.85m、全高も1.5mを大幅に下回っているので、立体駐車場でも難なくとめることができますし、日本の道路にはちょうどいいサイズ感ではないでしょうか。
内装もデザインはスッキリしていて、インパネ周りは独特なデザインです。計器類はフルデジタルメーターで、速度計、回転計に加え、インフォメーションアイコンもデジタルです。ナビのモニターは縦型で下の方まで画面があります。タッチスクリーン式なので感覚的に操作できます。ナビだけでなく、メディア系の切り替えや調整、車両設定なども様々な機能のON/OFFをメニューから選べます。稀にタッチが過敏だったり鈍かったりして思うようにいかないときもありましたが、特に不便ではなかったです。エアコンの吹き出し口もあわせて縦方向に長いです。
シートは座面や背面が大きめなので、ゆったりと包み込まれる感じがしてよかったです。後ろの席も足元は広いですが、座面がやや低めなので、SUVとかから乗り換えてみると低く感じるかもしれません。特に乗降時に腰を低くして乗り込むので車高の低さを意識する場面もあるかもですね。高速道路の継ぎ目を乗り越えるときや多少の一般道でのでこぼこ道でもうまく衝撃を吸収してくれるので、足回りがしっかりしている感じです。いってみれば過不足なく標準のレベルが高い感じです。
派手な走行性能の演出やエンジン音、排気音などはほとんどありませんが、そうした方向とは別次元での走りの質の高さを感じるといったところでしょうか。ハンドリングも自然でコーナーリング性能も十分です。道路を攻めて走るというよりも落ち着いて余裕をもって走るのがピッタリな性格だとおもいます。
自動追従ACCも良く機能しているので、安心して高速道路を走れます。運転時の疲労軽減という意味では、走行安定性や静粛性に加えてシートの出来や安全機能、また運転補助装置の役割が大きいと感じます。ブレーキの自動ホールド機能などもついてますので、信号待ちでのブレーキを踏み続けることなく、必要な際には軽くアクセルを踏むだけで発進できるので、渋滞時などに使用すると便利です。
エンジンスタート、ストップなどはセンターコンソールにあるつまみを左右に回すタイプで珍しいと感じました。
荷室も十分に広く、たくさんモノが積めます。オールマイティに使える実用ステーションワゴンのお手本みたいなクルマでした。
燃費はちなみにハイオク仕様のガソリンで9.5km/L程度でした。燃料タンクへの給油口は最近流行りのキャップレスで、ふたを開けるといきなり注入できるので、ふたの閉め忘れなどが無くて便利でした。
良ければ、ブログランキングのどれかにクリック願います!!!
お名前.com
全般ランキング
にほんブログ村
にほんブログ村
タグ:
V60
Volvo
カレコ
ボルボ
都内ドライブ
スカンジナビアン
ワゴン