14日、タレントの千秋(43)が自身のTwitterでTSUTAYAの宅配レンタルサービス「TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)」を猛烈に批判したことが波紋を広げている。
まず「ツタヤディスカスクソすぎる 個人的な感想だけど、みんな気をつけたほうがいいよって言いたい」と語気を強めた千秋は、
「ツタヤディスカスの何がこわいのかちゃんと説明出来るので知り合いで知りたい人にはいつでも教えるね。
こっちのミスじゃないのに二週間たらい回しにされてまだ解決してなくてその間の通話料金は月額料金を遥かに超えてる上にさらに約一万円の違約金がなんとかなんとか」
「ツタヤディスカス本当にムカつく 何度も何度も電話してその度に同じ説明を(もう10回以上)して、
確認のためにまた連絡しろとか連絡するとか言われてまた同じ説明させられて店舗がないからこの方法しかないし。
これもう放って置いて違約金発生させてくそdisるって方向にしてもいいかなあ」
詳細を明かしてはいないが、何らかのトラブルがあった様子だ。なお、すでに該当のツイートは削除されている。
ツタヤディスカスに関しては、ネット上の質問サイトでも同サービスでトラブルを抱えた人が解決法を求めるトピックが乱立している。
「退会したはずが利用料金を取られ続けている」
「退会の仕方がわからない」
「退会時に必要なパスワードを紛失し、パスワード再発行の手続きをしたが返答がない」
等といった内容が多い印象だ。ツタヤディスカスのみならずこうしたサービスに登録する際には
入会・退会時のシステムが複雑で、退会したつもりが出来ていなかった……というトラブルは後を絶たない。
ユーザー側が思い込んでいる登録状況と実際の登録状況が違ったり、自動的に契約更新しているケースなどもトラブルの元だ。
さらにメールアドレスとパスワードを設定しなければならないことが多いため、複数のメールアドレスを持つ人はどのアドレスで登録したのかを忘れてしまったり、
また「個人情報流出を防ぐために同一のパスワードを使い回すのはやめよう」との警戒心からサービスごとにパスワードを変えた結果、
どんなパスワードにしたのか忘れてしまった……という痛恨のミスも解約トラブルを招く。
メールアドレスやパスワードは大切な個人情報であるがゆえに、どのような形で忘れないように書き残すのか難しいところだが、
万が一サービス退会トラブルを抱えた時、自らの登録情報を把握できているのとできていないのとでは解決のスピードに違いが出る。
企業側に、わかりやすいシステムを採用してユーザビリティを向上させる命題があることは大前提ではあるが、
消費者がサービス登録時の情報をきちんと整理して管理しておくことも必須。くれぐれも不毛なトラブルに発展しないよう、気をつけておきたい。
解約でツタヤディスカスをディスる。
ディスカスをディする・・・なんか流行りそうな言い回しだな。
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