頭の回転が速いと、ものごとの色んなことが見越せて得だと思いませんか?周囲からも一目置かれますよね。
頭の回転が速い人に共通する 10つのポイントを紹介するので、ぜひ自分自身と見比べてみてください。
頭の回転が速い人は、自分が話すペース以上に、話の先が頭の中で進んでしまっています。そのため、ついつい早口で話しがち。
また、話の展開が速い場合も同様です。自分の話していること以上に頭の中では整理しきっているため、ついつい話の展開が
速くなってしまいます。
02.つい人の話をまとめたくなってしまう
自分が意図しなくても、つい人が会話していると話をまとめたくなってしまう人は頭の回転が速い人の特徴のひとつです。
それは、話の要点を拾おうとするから。しかし、人によっては話を遮られたと感じてしまったり、印象が悪くなったりしてしまう
ケースもあるので気をつけたいものです。
03.人の言いたいことをすぐに理解できる
世の中には話下手な人もいます。話がうまくない人の話も、すぐに理解できるのも頭の回転が速いの特徴です。なぜなら、
頭の回転が速い人は相手の言いたいことをロジック的に組み合わせて理解をするからです。たとえ相手の言葉が足りなくても、
言いたいことはだいたい分かるでしょう。
04.知識があることをおおっぴらにしない
よく「能ある鷹は爪を隠す」と言いますが、頭の回転が速い人は、自分の知識の広さを自慢したりはしませんし、
無駄に話したりしません。いちいち自分の知っていることを並び立てても、時間の無駄だと分かっているからです。
本当に頭の回転の速い人は、必要な時だけ自分の知識を活かします。
05.なにごとにおいても決断がはやい
頭の回転の速い人は、だらだら考えていても解決にはならないことを良く知っています。そのため、決断するのも早いのが特徴。
時期尚早という言葉もありますが、ぐずぐずしていたらチャンスを逃すという点で、早めの決断は大切です。
06.仕事もプライベートも要領よくこなす
合理性があって、要領の良い人は、頭の回転が速い人に多いです。それは、どこをどう改善すれば効率よく仕事ができるか
知っているからです。仕事だけでなく、プライベートにもその要領の良さはにじみ出ています。
特に、理系を出た人に合理的な人が多いようです。
07.仕事をするときのペースも速い
要領の良さと少しに通った面もありますが、頭の回転が速い人は仕事をするのも人一倍早いです。それは、
頭の中で次はこれ、次はあれ、といった感じで仕事の手順をしっかりと構築し、インプットしているから。
仕事が速いとミスにもはやめに対処できるので一石二鳥です。
08.人間関係を瞬時に見抜くことができる
頭の回転が速い人は、人間洞察力に優れています。そのため、誰がどんな立ち位置で、誰が重要な位置にいるのか
的確に判断することが可能です。人間関係を見抜けるということは、会社でうまく立ち回る上で大切なこと。
したたかさも兼ね備えていると言えるでしょう。
09.記憶力がよく昔のことも覚えている
記憶力というものは、人間のなかの知識の泉みたいなもの。あふれるほどの知識や記憶があるということは、
選択肢も豊富だということです。選択肢が広がるために、同じ失敗を何度も繰り返しませんし、自身の経験を活かすこともできます。
10.好奇心が旺盛でなにごとにもWHYではじまる
頭の回転が速い人には、好奇心が旺盛な人が多いと言われています。好奇心が旺盛だとそれだけ、
知識を吸収する機会が増えるためです。 さらに、なぜこうなるのかという疑問を抱くことで自己解決力も伸び、
自分で考えるという機会が増えるので結果的に頭を鍛えることになります。
頭の回転が速い人の特徴をまとめてきましたが、いくつ当てはまっていたでしょうか。ひとつも当てはまるものがなかったとしても、
読書をしたり、会話を増やしたりなど、頭を鍛えることによって頭の回転を良くすることは可能です。諦めずに頭の柔軟体操に
取り組んでみましょう。
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