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ファンにサインをするライオネル・リッチーさん
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6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の遺作映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」が28日、世界同時公開を迎え、東京都内でジャパン・プレミアがあり、「We Are The World」をジャクソンさんと共作した米歌手のライオネル・リッチーさん(60)が登場、「マイケルを10歳のころから知っている。有名になる過程をずっと見てきた。髪が痛くなるパーマをかけられた思い出がある。映画ではリアルなマイケル、いたずら好きなマイケルが見られる」と思い出を語った。
同映画は、ジャクソンさんがロンドン公演に向けて死の直前まで行っていたリハーサルと、その舞台裏の100時間以上にわたる映像を基に製作された。ロンドン公演の監督をしていたケニー・オルテガ監督が映画の監督も務めている。前売り観賞券は発売初日にローソンチケットで5万6746枚を売り上げ、初日発売枚数の1位を記録した。
ほかに、女優の黒木メイサさん(21)や松下奈緒さん(24)、俳優の石黒賢さん(43)、歌手のAIさん(27)、クリスタル・ケイさん(23)、伊藤由奈さん(26)、JUJUさん(32)、加藤ミリヤさん(21)、男性デュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」、ヒップホップユニット「HOME MADE 家族」らが出席。イベント開始前から会場にはジャクソンさんのプロモーションビデオが放映され、場を盛り上げた
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